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2015-07-14

第159回「スポンサーを見つけるには?」

既に活動している団体と提携する事が、本来の目的達成の為には早いでしょう。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さん、こんにちは。中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、中井塾のバースデーコンサルということで、大阪のエスタさんとスカイプでつながっています。
エスタさん、よろしくお願いします。
こんにちは。よろしくお願いいたします。
では早速ですが、ご質問をお願いします。
はい。私はボランティアをずっとやってきたんですけれども、
大きく人助けをするには、大きなお金も回さないといけないということをお聞きしまして、
年内に、具体的にですけれども、スリランカの国に救急車を送りたいと思っているんですね。
それも一回じゃなくて、ずっと続けていきたい。
そして、その思いを若い方々に聞き継ぎたいというのがあるんです。
どうやったら多くの人を巻き込んでいけるか、また出資者を募っていけるかというのを悩んでいるところなので、お聞きしたいと思います。
まず質問なんですけれども、スリランカに救急車がなぜいるんですか?
はい。アジアの国はいろいろありますけれども、
例えばインドネシアの国というのは、バブル期で発展してきてますよね。
スリランカというのはあまり知らない方が多いと思うんですけれども、戦後日本が敗戦して5つの国に分断されようとしたときに、
スリランカの大臣が、それはいけないことだという反対意見を出されたので、
今のような分断されない国になっていると。
内戦が終わって4年5年なんですけれども、やはり医療の面では非常に遅れていますし、
救急車がないがために助かる命も助からないというのをお聞きしているので、
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私ができることって言ったら、スリランカにまずは救急車を送ることから始めたいと思ったんですね。
なるほど。一台いくらぐらいするんですか?
100万ぐらいはすると思います。
それは調べてます?
はい。もうすでに送った方がいらっしゃるので。
なるほど。送った方と組むというのはできないんですか?
その方は今、倒産をされて、事業をもう一回立ち上げられているところなので、
余裕がないとおっしゃっていたので、その思いを引き継いでいきたいなと思っています。
なるほど。他に何かやっている団体ってないんですかね?
もうすでにそういう活動を、スリランカに救急車とか救急車以外のものでも支援されている。
今年になって、私がビジネスを立ち上げて1年になるんですけれども、
そういうようなことを言っていたときに、お坊さん、甘さんなんですけれども、
やはりスリランカに深い関わりを持っていらっしゃる方で、
修行もされているんですけど、ドバイ経由でスリランカに行かれるそうなんですね。
そのドバイを上空から見たときに、ここでビジネスして儲けて、
そしてスリランカに寄付したいという思いで、出資者を募っていらっしゃる方に出会ったんですよ。
そういう方と組んで、大きなお金を回していきたいというふうには思ったんです。
ボランティア団体としてはたくさんあるんですけれども、
実際、私もボランティアをやっていて気がついたのが、行政の壁とか、
実際に支援をしても届いていないという現実があったりするんですね。
途中で搾取されてしまったり、いなくなったり。
そういうことがない団体を選ばないといけないので、
そうすると少し数が限られてくるんですね。
なので、スリランカだけというような団体はまだ私も出会ったことがないので、
自分が立ち上げていきたいと思ったんです。
なるほど。
まずは調べられたほうがいいと思うんですけど、
ゼロから立ち上げるとむちゃくちゃ大変ですから、
NPOの認可も下りにくくなってるし、報告義務とかも厳しいですよね。
実際に活動するって言うとお金結構かかりますからね。
そうですね。
僕は10年以上NPOでテラルネッサンスというカンボジアの地雷撤去と、
アフリカのウガンダの少年への問題の復帰支援と、
それから小型武器の廃絶の国連のロビー活動というその3本柱で、
やってる団体の理事をずっとやってるんですけどね。
うちでも大体年間で8000万くらい、
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うちは補助金はもらわない主義なんで、
どうしても紐づけされちゃうんで、
自分たちでお金を集めたり講演活動をやったり、
それからグッズ販売したりとか色々しながら、
年間8000万円くらいのお金持ちをして、
結構大変ですよ。
うちの今スタッフで、
正職員は4人ですけど、
あとボランティアの大学生は20人ぐらい常駐してますから、
結構その人件費とか家賃とか、
それから実際に、
ウガンダとカンボジアに職員派遣してますからね。
そういったところで、
うちの今スタッフで正職員は4人ですけど、
ウガンダとカンボジアに職員派遣してますからね。
素晴らしいですね。
大変だし、
まさに言われたように、
ちゃんとお金が届くかどうかっていうのは、
どっかまかしてしまうとわからない。
そうですね。
ウガンダでは学校教育をやってるんですけど、
職業訓練講演が4つ経営してて、
それもうちの職員が行って、
現地のスタッフを採用して、
そこで少年兵の復帰支援というか、
手に職をつけるという、
ボランティアもずっと7年ぐらいですかね、
やってるんですけど、
結構なエネルギーと、
結構なやる気のある人を探すのとかですね、
募集するのが大変な、
民間の団体みたいになってるんですかね。
給料がいいわけでもないし、
そうですね。
それから日本人1人で向こうで住んだりとかしないといけないんで、
そうですね。
相当覚悟のある人しか勤まらないんですよね。
わかります。私は現地で入ってやってたので、
もう給料なしでやってたので、
それはよくわかるんですね。
だから今から作られるのは悪いことではないと思うんですけどね。
本当の意味での目的がNPOを作るっていうことじゃなくて、
日本が戦前お世話になったスリーランカーに、
日本人として恩返しをしたいということで、
今当面必要なのは救急車ということであれば、
そういう実際動いてる団体を使ったほうが多分早いですね。
そうですね。それも考えながら、
なんて言うんでしょう、
やっぱり思いを伝えていかないといけないので、
先生がやっておられることは私にとっては理想だし、
そういうものを目指していきたいですし、
先にそうやっていらっしゃる先生を目指しながら
いけるというのは素晴らしいなと改めて思いますね。
それはどうかと思うんですけどね。
そうですね。
はい。
09:00
はい。
はい。
そういうまだスタートラインにも立っていないので、
個人的にはいろいろ団体に寄付とかはしてきたんですけどね。
はい。
それを小さなレベルでコツコツやっていくというのが
やっぱり大事だと思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
小さなレベルでコツコツやっていくというのであれば、
逆に言うと向こうの受け皿ですよね。
そうですね。
そっちにパイプをしっかり作ったほうが早いですね。
そうですね。はい。
そこでちゃんと日本から送ったお金をしっかり向こうで
その本来の目的のためにちゃんと使ってくれるっていうところを
安心してそのお金を渡せるところにっていうのが、
そのパイプをさっき作られて、
NPOが何か設立をされて、
はい。
始めはもう有志数人でやっていくみたいなイメージですよね。
はい。
そこでぼちぼちっていう感じからスタートされるのが
現実的だと思うんですけど、
でもいずれにしても向こうの受け皿をちゃんと作っとかないと、
せっかくこっちでお金を集めて持っていっても
実際はもうそこまで届かなかったりとかいうことは平気でありますからね。
そうですね。私も実際に見てきたので。
昔青年会議所のときにずっとネパールにドネーションしてたんですよ。
ネパールってドネーション王国と言われてて、
治安がいいんで、治安が良くて貧しいんで、
世界中からそういうの来るんですよ。
ほとんど役人と軍隊が全部抜いていくんですね。
はい。
実際問題は現時には1割とか2割しか最終的には
我々が本当に集めたお金とかが行かないんで。
青年会議所はみんな若いですから、
自分たちで行って届けようみたいなのを実際に持って行って、
物資とかこういう薬品とかお金とかを集めて、
自分で持って行って手渡しするってやってたんですけど、昔。
だからやっぱり受け皿の方がお先に見つけられた方が
お金も集めやすいし、お金を託す方も安心して託せると思うんで。
そうですね。
さっきは僕はそっちからのような気がするんですけどね。
ネパールの大使の方とかは今ちょっとスカイプとかで
お話しできる方がいらっしゃるんですけど、
それとてもちょっとよく調べないといけないなっていうのがあって、
そういう人脈作りは今コツコツやってるんですね。
人脈とちゃんと受け皿で、ちゃんと団体でしっかりお金を受け取って、
しっかりちゃんと使ってくれる先。
わかります。
これをしっかり先にしないと難しいですね。
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人団体、そういう本当にしっかりした方が中心になってらっしゃるところもあるので、
そこと連携したいなとは思ってるんですけど、
もちろん中井先生とも連携させていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
テラルネスさんに聞いていただければ、
ネットワークありますから、
その情報もあると思いますよ。
ありがとうございます。嬉しいです。
じゃあまた、
テラルネスさんは理事長も創設者も事務局長も全員中井塾生ですから、
また紹介しますので、ぜひ。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
うち10年、12年くらいやってるんですかね。
認定NPO法人も去年ようやく取れて、
10年越しで取れたんですけど。
そんなに難しいんですね、NPO法人取るの。
認定NPO法人って寄附金が、
税金が控除されるっていうのがありまして、
これ京都府で2個目なんですよ、認証。
日本に100個ないんですよ、このくらい。
そうなんですか、認定は。
20年間の活動の審査と、
資料とかプレゼントが大変で、
あと立ち入り検査もあったりとか。
そうですね。
その前に、
うちの国際交流基金の地球市民大賞というのを取ってるんで、
その辺からちょっと、
国に認めてもらって、
そういう流れになっているんですけど、
それを取るのもまた大変でね。
年間で言うと4,000くらいエントリーがある中で、
最後3つしか残らないんで。
すごいですね。
だから本気でやらないと、
これすっごい大変なんですよ。
確かにそれは。
僕は国内で戦略を作ったりPRしたり、
あと会員数を増やしたりとか、
あとはそういう内部的なことをやってますけど、
うちのスタッフはもう命がけで言ってますからね。
今、ウガンダも危険渡航韓国のレベルが下がりましたけど、
私は豪ですからね、
外務省に行ってビザ取るのに、
私は日本国とは一切関係ありませんという、
要は人質に取られたりとか、
外務省に行ってビザ取るのに、
私は日本国とは一切関係ありませんという、
要は人質に取られたりとか、
外務省に行ってビザ取るのに、
日本の国とは一切関係ありませんという、
サインしないとビザ折れないとこですからね、昔は。
すごいですよね。
だから結構NPOってね、
そんな簡単なもんじゃないですよ。
そうですね。
私は本当に現地に入ってやろうって、
高校2年生の時に決心したんですね。
フランス語を学んでアフリカにと思ってたんですけども、
いろんなことを考えながら、
アジアが先かなっていうふうに思ってきたので、
本当にまたいろいろ教えてください。
またぜひ連携を取って、
もちろん基本的には素晴らしいことなんで、
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できるだけたくさん救急車が送れるということが
実現できるように頑張っていただきたいと思います。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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再度アナウンスしますが、パスワードはpodcast0711です。
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詳しい内容は、中井高芳ホームページをご覧ください。
リスナーの皆さんとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さんからの
中井高芳へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
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