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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、
幸せな成功者育成塾、塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談、人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、中井塾のバースデーコンサルプレゼントということで、
誕生日付きの方にね、私の方のコンサルをプレゼントしているんですが、
スカイプで藤沢市の千香さん、ASJサラムの経営者の方とつながっております。
千香さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
では早速ですけどね、ご質問の方お願いします。
新しい店舗を経営していくのですが、新しい分野で主人の妹をサロンの先生で迎えようかと思うんですけれども、
何か気をつける点はありますでしょうか。
サロン何の先生としてお迎えになるんですか。
ピラティスをやろうと思うんですが、ピラティスの先生として。
ピラティスはしないんですか。
はい、私はしません。
エステの方ってことですか。
エステプラス、新しく。
そうですね、ピラティスという。
運動の部分を取り入れるということですね。
はい。
分かりました。結論から言うとですね、すごい難しいですね、それ。
人間関係って近いほど難しいんですよ。
だから気を使う必要がありますね、千川さんの方が。
それは何でかというとね、人って関係が近いほど甘えが強くなるんですね。
例えば一番難しいのは親子関係ですね。
親だから分かってくれるとか、
この子は私が育てた子だからこんなことぐらい分かってくれるだろうみたいな。
お互いに無意識の領域で甘えが発生するんで、揉めやすいんですね。
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これね、赤のダリンだったらね、そもそも自分の思ってることを相手が分かってくれるなんてことは絶対ないじゃないですか。
絶対ないから絶対ないっていう前提でお話をして、
向こうが分かってくれなくても、どうやったら分かってくれるだろうって考えるじゃないですか、人って。
前提が分かってくれるに違いない、分かってくれない、はずがないっていうのをお互いは言わないで無意識で前提で持ってるんで。
喧嘩になりやすいですね。
もう一つ言った理由があって、
もう一つは、関係が深いほど相手に対して期待を持ってるんですよ。
子どもがこういうふうに育ってほしいとか、子どもから親だったら理想の父親母親っていうのはこういうふうにあってほしいみたいな。
無意識の領域で期待を持ってるんで、期待を持ってるとどうなるかっていうと、無意識に相手をその期待に向けてコントロールしようとするんですよ。
悪気なく、そこは前提は愛があるからってことなんですけど、無意識に悪気なくコントロールしようとして、
無意識なんで自分がコントロールしようとしてるってことをお互いに自覚がないんで、お互いがコントロールしようとするから。
どうやったら揉めちゃうんですね、これ。
今回の場合はご主人の妹さんということなんで、親子ほどはギリの妹さんということなんで、難しいとは思わないですけど、
でも関係としては近いですからね。あと次、親子関係の次が夫婦関係ですね。お互いに分かってもらえてるはずがない、それから期待してるから、
自分の思う理想の夫像、自分の思う理想の妻像にコントロールしようとすると。そうじゃないと腹が立つみたいな、喧嘩起こるみたいなパターンなんですけど、
そこのもう一つ次ぐらいなんで、一般の方を先生としてお迎えになるよりはちょっとやっぱり難しいので、気を使ってあげる必要がありますね。
具体的には今言ったみたいな、この話もね、したら始めにしたほうがいいと思いますよ。だからお互いちょっとね、分かってるつもりとかじゃなくて、何かあったら確認しあおうねとか言うのを先に言っといてね。
この番組聞いてもらってもいいですけど、先に言っといて、何かあったらお互いに確認しあおうねみたいなところと、あとは義理の妹さんということなんですけど、何とかちゃんとか呼ぶんじゃなくて、スタジオの中では何とか先生と呼ばないといけないですね。
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やっぱりその立場をはっきりさせるように、向こうのことを先生と呼ぶ、こっちのことを例えばオーナーと呼んでもらうとか。
なるほど。
社長と専務が親子喧嘩すると、もう会社の雰囲気むちゃくちゃ悪くなるね。みんな黙って何も言わないで、黙ってるしか方法もないし。
そうですよね。
そうすると、モチベーションむちゃくちゃ下がるんですよね。だからあるとき考えたのが、会社の中では、僕は親父のこと社長と呼んで、全部ずっと敬語でしゃべってたんですよ。
家は隣同士に住んでるんで、お父さんで普通にため口聞いてっていう。それをわざとはっきりしてたんですよ。
そうすると、親父もだんだんわかってきたみたいで、要は僕のことを専務って呼ぶようになってた。名前じゃなくて。
ちょっと違う緊張感のあるお互いに、ちょっと遠慮があるとか緊張感のある関係になってきて、そんな怒鳴り合いの喧嘩するようなことはなくなりましたね。
だって呼び名ってセルフイメージなんで、社長のセルフイメージ、専務のセルフイメージっていうのと、親父のセルフイメージ、息子のセルフイメージ違うから。
呼び方とかしゃべり方とかは、お客さんがいる以内に関わらず、そのセルフイメージの間ね、サロンに仕事してる間はお互いに意識してされると、関係がはっきりするんで、一緒に甘えとかがなくなりやすいですね。
無意識なんですね。
無意識ですよ。でもやっぱり基本は前提は愛があるからなんですよ。愛があるからこういう風になってほしいっていう期待があるし、愛があるから自分も愛してるから向こうも愛してくれてるから、このぐらい甘えたっていいんじゃないのみたいなのがお互いに無意識にある。
なるほど。
そもそもね、愛がなかったらね、喧嘩はしないですからね、人って。
あー、そうなんですね。
マザーテレーさんの有名な愛の反対は無関心っていう言葉あるじゃないですか。
あー、はい。
愛の反対は憎しみじゃなくて無関心なんですよ。
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へー。
憎しみは愛の変化系なんですね。
例えばね、山手線乗っててね、向かい側に女子高生が相棒と聞きながらスマホをいじりながらガム噛んでたりしたりね、パン食べてたりとかしたら、この子行為悪いなって思うじゃないですか。
でもそれ自分の娘だったらすぐやめさせますよね。
やめさせますね。
それはなぜかっていうと、愛があるからそんな格好悪いことしちゃダメよって思うからやめさせるけど、
他の人には無関心だから、またこんな子いるわぐらいで終わってしまう。
これって無関心なんです。
だから愛があるからそういうふうに教育しようとか叱ろうとか。
親子で喧嘩になるっていうのはお互い大前提として愛があるからなんですよ。
あー、そういうことなんですね。
でもほとんどの人はそういうことを知らないから、お互い善意なのに喧嘩したり関係悪くなったりしちゃうんで。
ですので結論から言うと普通の一般の外部の人と面接して雇うよりはちょっとデリケートなんで難しいんで、
そういうところを意識してね。お互い気持ちよく一緒に仕事ができるようにね。
逆にその辺のところのプライベートとの関係と仕事場での関係をしっかり分けるように意識してもらえれば大丈夫かなと思います。
はい。
はい。よろしいでしょうか。
はい。このお話を聞いてもらいます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。では今日はありがとうございました。
ありがとうございます。
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今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さんからの中井 高吉へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
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ではまたお目にかかりましょう。