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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
脳科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
シータ波・デルタ波
6種類あるのですが、1つずつ解説していきたいと思います。
まず、ガンマ波。これは32.5Hz以上の脳波ということで、
この時は脳は思考停止です。
カッと来たとか、思考が停止している、すごく体には悪い、超ストレス波。
カッとして何も考えられない状態。
ベータ波。これは14Hzから32.5Hzまで。
これは軽い緊張波で、よくアルファ波はリラックス波なので、
ベータ波をできるだけなくしてアルファ波をたくさん出そうと言いますが、
ベータ波は基本的にはなくならないです。
大人が朝起きてから夜寝るまで、普通はゼロにはならないというか、
緊張波なので、緊張がなくなったら、
例えば道を歩いているときに段差があったらそこで転んだりとか、
そういうことが起こるものに当たったりとか起こりますので、
ゼロにはならないのですが、基本はストレス波なのでなるべく少ないほうがいい。
このガンマ波とベータ波の時は脳の状態は、
ガンマ波は脳も作動も思考停止で使えない。
ベータ波の時は、左脳は活性化しているのですが、
右脳はほとんど活性化していない。
そしてアルファ波、これが7から14Hzなのですが、
このアルファ波の時に脳が活動して、リラックス状態なので、
特にスポーツをやるときとか、筋肉が緊張しているとパフォーマンスが上がり、
アルファ波とかシータ波でストレスがない状態です。
これがスポーツをやるときとか、いろいろ集中して仕事とか勉強するときにいい脳波と言われています。
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リラックス、人はやっぱり緊張をずっとしているとダメなので、
疲れますし集中力が持たなくなるので、リラックスすることが大事ということです。
それからシータ波、これは4から7Hzということですが、
これは超集中、瞑想状態とか、瞑想しているときとか、
あとはシータ波というのは、会話が活性化しているときに会話から出る脳波なので、
例えば面白い小説を読んでいて、あっと気がついたらもう3時間経っていたみたいな、
一瞬だったみたいな、そういう感じのときがシータ波ですね。
それから最後、デルタ波、これは睡眠中の脳波で、
完全にノンレム睡眠の状態の脳波で、このときに睡眠中は新しい細胞が生まれ変わる、
細胞の新陳代謝が起こるので、これは非常に大事な、人間が老化しないというか、
元気で生きていくためにすごく大事な脳波だけれども、
このときは右脳も左脳も完全にお休みしているので、働かないという状態になります。
それで、シータ波の話ともう一つ、ミンドアルファ波の話を今日は中心にしていきたいと思うんですが、
まずシータ波からいきます。
シータ波は先ほども言いましたが、会話が活性化したときに出る脳波で、
このシータ波のときにアイデアが生まれます。
脳の中にある、例えばAという記憶とBという記憶がこのシータ波のときにパッと結合して、
Cという全く新しいアイデアになったり、そういう状態が起こるのがシータ波ということです。
なので、集中するという意味合いで仕事のパフォーマンスとか勉強のパフォーマンスを上げるというのも一つですけれども、
会話が活性化すると、いいえ、記憶ができるだけじゃなくてアイデアが浮かんでくるという、これ非常に大事です。
会話はいろんなことをやっていて、一つが皆さんご存じだと思いますが、
定着ですよね。この記憶を残す、この記憶を消すというのを夜、夢を見ている間に会話が情報処理しているということなんですけれども、
それ以外にもいろんなことをやっていて、例えば3Dか、あなたが見ている夢は3Dですよね。
これは会話が3Dにしているんですね。それから空間認知というのをやっていて、
例えば初めて入った会議室に入ったときに、パッと何となくその会議室の全体の広さって何となく無意識に認知できますよね。
これは会話が計算しているんですね。なので会話が活性化するとシーター波が出て、先ほどのアイデアが浮かびやすいということなので、
この会話が空間認知をしていますから、例えば散歩しているときとか車を運転しているときとか電車に乗っているときとか、
これは会話が空間認知をしている関係上フル回転しているんですよね。
だからこういうときに、車を運転しているときに何かあったかアイデア思いつきますよね。
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散歩しているとか自転車に乗っているとか。動いているときにアイデアが浮かびやすいということです。
アイデアは確率論なので、一説によると一回浮かんだアイデアというのはすぐ一瞬で忘れてしまうと、
次は同じ組み合わせで統計的にそのアイデアが浮かぶのは50年先とか言われている説もあるぐらい、
ほぼほぼもし万が一50年先に思い出してもそんなアイデアは使えないですよね。
だからメモをしとくことがすごく大事ということで、メモはとにかく持ち歩きも含めてしっかりすることが大事です。
それから一日の生活の中で脳がシーター犯になる場所と時間というのは基本的には決まっていて、
自分で仕事をする前に簡単な瞑想とか腹式呼吸をしたりして落ち着けるとシーター犯に人為的になることはできるんですが、
普通は朝起きたらまずベッドの中ですよね。
ベッドの中では朝起きたては前頭用が働いていないのでシーター犯になっていることが多いです。
それから朝トイレに行く人はトイレの中、それから移動中、そして夜お風呂ですね。
お風呂に湯船にぼーっと使っているときとか、あとはシャンプーですね。
シャワーでシャンプーしているときとかシーター犯になりやすいです。
あとは夜寝る前の寝落ちするまでの時間、シーター犯になりやすいです。
なので、こんな経験ないですかね。
お風呂でシャンプーしてて髪の毛をシャワーで洗っているときにいいアイデアが浮かんだと。
でも今これシャンプー中だし、とにかくシャンプーを終わらせてから絶対これを忘れないように、忘れないように。
シャンプーを終わらせてからお風呂出て、さあメモを書こうと思ったら、
いいアイデアを思いついたということだけ覚えていて中身は忘れていたみたいな経験がありますよね。
なので、私なんかシャンプーの泡のまま出てすぐメモをしますけれども、
ぜひそういうふうにされたらいいのかなというふうに思います。
それからもう一つ今日お話をしたいのはミッドアルファファの話なんですけれども、
アルファファの中のまた真ん中の周波数9から11ヘルツということなんですけれども、
このミッドアルファファと何がいいのかというと、これってスポーツ選手がよくゾーンに入るってでしょ、ゾーン。
ゾーンに入るっていうのはこのミッドアルファファ状態になっているってことです。
例えばテニスの選手がすごい勝ったんだけど、ゲームの内容を全然覚えていない、
ずっと集中していて、体が勝手に動いて気がついたらゲームが終わってたみたいなね。
よくそういう話をテニスとかボクシングとかもそうですね、ボクサーもよく言いますよね。
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後で自分でビデオを見るまで全然記憶がないみたいな。
こういう状態。
ゾーンっていう状態、ミッドアルファファ状態がスポーツの場合、
すごく潜在能力が活性化して活用できる周波数ということになりますし、
引き寄せの法則とかそうなんでしょうね。
あとゴマ卓、ゴマ行ってあるじゃないですか。空海が考えたわけですけれども、
ゴマの炎っていうのはまさに9から11ヘルツでミッドアルファファで、
ゴマ木に火を焚いてずっと火を見ていると脳がその周波数に同調して勝手にミッドアルファファになるんですね。
そのときにマントラを、いろんな種類のマントラがありますけど、
願望実現のマントラをこういうふうに願望実現してほしいっていうマントラを、
マントラっていうのは音の周波数なんで、その周波数をミッドアルファファにして、
ずっと口から唱えて発信することによって、その周波数を引き寄せてその願望が実現するっていう。
能力開発にも空海は使ったんですけれども、知ってたんでしょうね、こういうことをね。
炎っていうのはまさにそうで、例えばキャンプファイヤーとか楽しいシーンじゃないですか。
あとは薪ストーブの火ってね、ちょっとここ京都なんでさすがに暖炉は作れないんですけど、
新宿行くと必ずいつも行くレストランなんでそこに暖炉があって、その薪をくべながらですね、
そこでウイスキーのロックを飲むとむちゃくちゃおいしいんですけども、
そういう人間っていうのはやっぱりもともと動物ですから、自然のものと相性がいいんでしょうね。
薪をくべてると何時間でも薪を見てられるっていうのは、ノアが多分ミントアルファファになってるからなんでしょうね。
それから量子力学の世界でもゼロポイントフィールドっていう、全ての情報が畳み込まれているゼロポイントフィールドっていう場所があるっていうね、
今量子力学の研究で科学者が研究してるわけなんですけども、
それもまさにこの周波数で9から11ヘルツのときにゼロポイントフィールドにつながる可能性が高くなるっていうふうに言われてるんですね。
昔からそれをやってる天才がいて、その天才の一人がモーツァルトなんですよ。
モーツァルトは何百曲と曲を書いてますよね。
手書きで戦士に譜面を曲を書くわけなんですけども、モーツァルトの譜面ってほとんど直した形跡がないんですよ。
一発で全部書いてるんですよ。
モーツァルト自身も自分の頭の中に浮かんできたメロディーをただ書き写してるだけで作曲したっていう意識はないっていうふうに言ってるんですよね。
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あとはゼロポイントフィールドにその周波数を自分で合わせる技術っていうか、体感的に持っていて、
そこで流れてきた自分の頭の中に流れてきたメロディーを戦士にずっと書き写すっていう作業をずっと何年も何年も何年もやってたんじゃないかっていうふうに、
現在の量子力学の中ではそういうふうにも言われてます。
ということで、今日はノウハウの話。
アイデアを作るには、アイデアをいろいろ思い浮かべたりするのはシーター。
それから集中力を高めて引き寄せとか願望実現をするには、そしてスポーツでゾーンに入るにはミンドアルファファが大事だということをお話をしてまいりました。
今日は京都の書斎のほうから、私の自宅の書斎のほうからお届けをしました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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ではまたお見にかかりましょう。