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2014-07-22

第112回「浮かんでくるアイデアのバランスの取り方とは」

アイデアを出す段階と絞る段階、さらにそれをブラッシュアップするという3つのステップで、1つに絞ってください。一点集中の力を活用しましょう。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、熟成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日も引き続きまして、この間、友人の出版パーティーで一気に統合しました東京のマッチさん。
この番組をもう2年以上やっているんですが、第1回から聞いていただいているということで、
特別に新オフィスの方に今日はお招きをしまして、いろいろまた質問を受けていきたいと思いますけれども、
ではまた質問の方お願いできますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
私はですね、コンテンツの販売事業を今やってはいるんですけど、やりたいことがいろいろありあってですね、
こういったこともやりたいとか、こういったこともやりたいという企画はいろいろありがたいとして出てくるんですね。
ただ、ビジネスとして成功するにはある程度選択と集中といいますか、絞っていかないといけないかなとも考えていまして、
そのあたりのビジネスの選択と集中、あとはある程度、とはいっても一歩に絞りすぎると、それがダメだった場合リスクが大きいので、
ある程度広げていかなきゃいけないかなと思っていますので、そのあたりのバランス感覚といいますか、
どういったところを注意していけばいいのかなということをお伺いしたいと思います。
はい。分かりました。そうなんですよね。
特にビジネスを始めたとき、それからビジネスが伸びているときというのは、どんどんどんどんいろんなアイディアが浮かぶんですよね。
これもやりたい、あれもやりたい、これもできそうだみたいな。
それ自体はすごくいいことだと思うんですけど、やっぱり絞り込みをしないと人間というのは一回に一つのことしかできないので、
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ある程度絞っていかないといけないんですね。
ビジネスのアイディアをどんどん広げるという作業と、絞り込むという作業を別々にする必要があるんですよ。
だからまず、書き出すのが一番いいんですけどね。こんなのやりたい、あんなのやりたいというのをいっぱい書き出しますよね。
書き出して、一旦休憩して、もしくは次の日とかでもいいんですけど、それを見て改定する。
本当にそれをやりたいのかどうかとか、もしくは今の会社の状況というのがあると思うので、
その会社の状況に合わせて何を先に選択していったらいいのかみたいな。
要はアイディアを出すという段階と選ぶという段階を全く別のものとしてやっていく必要があると思うんですね。
もしできるのであればチームで、例えばアイディア出し会議というブレインストーミングであるじゃないですか。
あれをやって、それをやることでいろいろアイディアを膨らまして、その中で絞り込みをしていく。
これね、別の日にやったほうがいいんですよね。その時盛り上がってしまって。
できそうになるんで。気になるから。
だからアイディア出しをする日と、それをまとめて2,3日か1週間でもいいんですけど、
企画を選ぶという日は分けられたほうがいいんですね。
そこで客観的にどういう方法で選んでいこうというので、実際に採用するかしないか。
それからスケジュールですよね。例えば3つやっていくとなったら、いきなり3つともできないので、
どういうふうにスケジューリングするのかというのを客観的にやっていくということなんですけど。
これね、私はウォルト・ディズニーファンなんですけど、この番組でも多分しゃべっていると思うんですけど、
ウォルト・ディズニーランドが好きじゃないですけど、特にミッキー・マウスが好きとかそうじゃないですけど、
ウォルト・ディズニーを研究しているんですよ。大好きで。
ウォルト・ディズニーが考えた会議法なんですけど、
チームが会議のテーマによってチームを分けて、また会議する部屋も分けて、
部屋の壁の色とかも違うんですよ。それをみんな通らないと映画にならないという、
そういうシステムをウォルト・ディズニーが考えて、今でもディズニーはそれをやっているんですね。
だからディズニーの映画ってハズレがないんですよ。いろんな角度から検討しているので。
一番初めが、ドリーマーで無双化の部屋っていうのがあって、そこではとにかくその企画をどんどん膨らます。
理想の形、どうやったら最高の映画になるのかっていうのを担当者がプレゼンしたら、そのチームがどんどん膨らますんですよ。
で、会議が終わると。またその要素を含めて、今度は現実者の部屋、リアリスティックっていうんですよね。
現実者チームがいるんですよ。その人たちは今度は現実的に、これ確かにこれって面白いけど、これ予算かかりすぎるよねとか、
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確かにこれ感動するだろうけど、これ技術的に無理かなみたいな。
現実的に実際に映画になる形にするチームがいるんですよ。
そのプレゼンが次通ると、最後は批評家、クリティクスですね。批評家の部屋っていうのがあって、
徹底的にその企画を叩くわけ。最終的に徹底的に叩かれて、そのチームに対してプレゼンをして、
切り返して企画を通ったら映画になる。通らないと映画ボツになるっていう。
そういうシステムを取ってるんですよ。だから、今言ったみたいにアイデアをどんどん出していくっていうことと、
それから現実的に形にしていくっていうことと、それを徹底的に叩いて磨いていいものに仕上げていくっていうことは別なんで、
それ別々に3ステップ会社でやられたらいいと思います。できたら最後の批評家の会議するときは社外の人入れた方がいいね。
例えば、このコンテンツ配信の実際にヘビーユーザーの人とか、あとは全く違う環境の人であったり、
もしくは今コンテンツ配信されてる講師の先生とか著者の人とか何人かいらっしゃるじゃないですか。
そういう人入れたりとか、ちょっと社外の人の違う視点も入れながら最後やるとかなりいいのが出てくると思います。
一つに絞ると、さっき言われたね、もしそれがこけたらどうなるんですかみたいな不安があるっておっしゃったじゃないですか。
みんなそれはあるんですけど、でも実は絞ったほうがよくて、前回の絞り込みっていうお話もしましたけど、
多くの人に聞いてほしいとか、多くの人って存在しないから、皆さんに聞いてもらいたいですけど、皆さんもいないので、
全部個人なんでね、だれだれなんで、できるだけその条件を絞り込めば絞り込むほどメッセージは伝わるので、
物は売れるっていう結果につながってくるので、できるだけその特定、パーフェクトカスタマー、理想の顧客のペルソナを特定したほうがいいんですね。
前回もちょっとしゃべりましたけど、例えば皆さんに耳寄りなお知らせがありますよっていうのと、
小学生のお子さんをお持ちの教育に関心のあるお母様に耳寄りなお知らせがありますよっていう条件3つつけたんですけど、
全然違うでしょ、これは響き方がね。なのでどんどん絞り込む必要があるので、できるだけ1つに絞り込んだほうがいいんですよ。
それが1つうまくいったら今度は、うまくいったものの周辺にビジネスがあるので、そこを広げていったいよね。
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でもなんかね、例えば僕はもともと実家レストランで、レストランの出身なんでよくそういうレストランとか食べ物を例えするんですけど、
手打ちそばのね、江戸前の手打ちそばの専門店っていうのと、看板出てるのと、創業何年、何とかですね、うどんそば寿司って看板出てるのと違うでしょ。
だからそういうふうにいろいろあることで、お客さんから見たら専門店じゃない?
そこに、例えばすごい地方で車で国道が走ってて、1軒しかそこにレストランみたいなのがなかったら、そこはいっぱいあったほうがいいんですよ。
うどんもそばもスパゲティもカレーも。
でも、普通に街中を歩いてたら、いっぱいある店より別々の専門店があったほうが絶対おいしいはずなんで。
お客さんは絶対そっちに行くので、特にコンテンツ配信ってウェブじゃないですか。
だからそういう物理的にどっかの地方の国道南号線の横のドライブインみたいな状況じゃないので、
絶対そういう何でも屋さんよりも専門、これ専門っていうふうに名乗ったほうがお客さんは分かりやすいし、メッセージが響くので絶対そのほうが売れると思うんですね。
参考に、最近読んだ本の中ですごく感銘を受けた本があるので、今のちょうど絞り込みの話なんでぜひ参考にしてほしいんですけど、
これゲイリー・ケラーさんという人が書いたThe One Thingという本で今ベストセラーになっていると思います。
これ、絞り込みに対して恐怖心、もしくは不安みたいなのがある人はこれ読まれるといいと思います。
どういう話かというと、ゲイリー・ケラーさんというのはある会社の社長をしてた人なんですね。
会社の業績が悪くなってコンサルを入れたと。
そのコンサルの人のアドバイスは会社に11個の主要部門があると。
この11個の主要部門に適材適所の人を配置したら会社の業績は必ず伸びると。
この11個のポジションにどんな人が最適かというのが分かっているのは社長あなたですと。
ゲイリー・ケラーさんあなたしかいないと。
あなたは今すぐ社長を辞めて11人をスカウトしてくるという仕事に就きなさいと。
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その11人を全部適材適所で当てはめられたら会社の業績はもうV字回復しますよと言われて
なるほどということでこの人はすぐ社長を譲って実際に11人をヘッドハンティングしてきたんですね。
そうしたらコンサルタントの言った通り会社がすごい伸びたという実話なんですけど。
その体験をベースに一つに絞り込みをすることの大切さというのを延々その本の中でずっと書いているので
それを見ていると分かると思うのでぜひそういった絞り込みに不安がある人はこの本を読んでいただきたいんですけど。
その中で究極の質問がありましてこれ言うと営業妨害にならないですかね。
ぜひ読んでほしいんですけどその究極の質問というのは
それをすることで他の全てのものが容易になるか不必要になるような私ができる一つのことは何か。
それをすることで他の全てのものが容易になるか不必要になるような私ができる一つのことは何かというこれ究極の質問です。
先ほども言われたようにあれこれ忙しいじゃないですか普通ビジネスやってるとね。
そうするともうあれもこれもやらないといけないそれからあれもこれもやりたいという時に
感覚的にそれをやっていくと逆に時間がすごいかかってしまう手間がかかったりそれから効果がせっかくやったわりに効果が出ないということがあるので
とにかく朝今言った質問をするんですよ。僕も朝この質問をするようにしてるんですよ。
そうすると今日の1日の中で絶対これだけはやっとかないといけないみたいなのがわかるので
そうするとやりますよね。やるって決めてるんで絶対これだけはやろうっていう。
常にそういう自分に対して質問をしてるとそのアンテナが立つので
例えばABCをやるよりこのDっていう仕事を1個やったほうがABCのBやらなくて済むなみたいな。
もしくはこのDをやったらAは今までより時間をかけなくて労力をかけなくてもできるなみたいな。
いうのがわかるんですよね。ずっと繰り返しやってると。
そういうふうにやっていくとすごい仕事の効率がよくなるので
ぜひ何度も言いますけどその絞り込みということに不安のある方は
ゲイリー・ケラーさんのメンザーワンセンに呼んでいただいて
この質問をしていただくと効率的に仕事ができるというふうに思いますし
ただね、やっぱり効果的なことって結構ハードル高いことも多いので
その時にはこれハードル高いからめげないでねみたいな。
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本当はやったほうがいいのはわかってるんだけどすごい手間かかるとかすごい労力かかるみたいなこともね。
これやっぱり結構ね、実際やってると出てくるんですね。
その時はできるだけハードル高いことを細分化していくこと。
いきなりできないので、例えば10個のパートに分けるとかね。
そしてその1個だけでも今日やってしまおうみたいなことをやっていくと
10日真面目にやったらできるじゃないですか。
そういう考え方でやらないと、わかってるんだけどできないみたいなことに陥ると
やってる意味がないので、ぜひちょっとハードル高いなとか
ちょっとサイズが大きいなっていうときは細分化をして
できるだけやりやすいところから手をつけていく。
例えば1から10までの項目があって、最終的に1から10が全部できたら
その仕事クリアじゃないですか。
その時に1、2、3、4、5、6、7、8、9、10っていう順番でやる必要ないんで
自分がやりやすい5とか6とか3とかからやっていって
最後0になれば同じことなんで。
人の脳って簡単なことからやるほうが成果が上がるんですよ。
難しいことは難しいと思っちゃうんで。
フリーズしたりとか、あとは大体10個あったとしたら
7つぐらいまでできた瞬間に
あとの3つでむちゃくちゃ早く終われるようになるんですよ。
ずっと脳の中で考えてるんで。
だから難しいのを残しといたほうがいいんですよ。
マッチュさんもジグソーパウダーやったことあるでしょ。
初め全然端の平らなやつをずっと順番に合わせて
枠組み作るじゃないですか。
ある何か1個のピースを置いた瞬間に
あっ見えたみたいな。
タタタタタタと最後終わるでしょ。
あの感覚。同じなんで。
ちょっとこれハードル高いなとかね。
サイズが大きいな、チャンク大きいなみたいな思ったり
そういう風にして処理するとできますので
ぜひね、何度も言いますけども
それをすることで他のすべてのものが容易になるか
不必要になるような
私ができる1つのことは何かっていうのを毎日
特にビジネスね、新しく始められるということなんで
ものすごい沢山やるんですよ。
ぜひ毎日効果的に1日1日を過ごしていただけたらなと思います。
また嬉しい報告を待っています。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
また、全国各地から約400名の熟成者が
受け継がれています。
そのうち、全国各地からの受け継がれの
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およそ1,000名の受け継がれています。
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