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2020-07-14 14:08

第399回 「記憶の司令塔"海馬"の様々な役割とは?」

海馬は記憶の獲得に大きな影響を与えますが、それ以外にも空間認知や集中脳波であるシータ波を出したりしています。


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記憶の司令塔ということで、朝起きてから夜寝るまでの間に五感から入った情報が前東洋という意識をつくるところに行って、
その意識をつくるところで意識した情報が会場に自動的に転送されると。
だいたい前東洋には3分から5分ぐらいの時間、その記憶はあるんですが、
ところでみたいな感じでどんどん干し出されて、それが自動的に会場に転送されると。
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会場の中で夜寝てる間、夢を見てる時間ですね。夢を見てるっていうのは、会場の中で前東洋から起きてる間に転送された情報を全部整理をして再度再生して、
これは要る、これは要らない、これは要る、これは要らないという分別作業をしてるわけですよね。
そして会場がこれは記憶として残すべきだというふうに判断したものだけが即東洋というところにまた転送されて、
それが長期記憶という形になって記憶として残ると。
長期記憶は一度つくられると消えることはないんですけど、それが今度また思い出されるっていう、
昔のことを思い出したらそれはまた即東洋から前東洋という意識をつくってるところにデータが転送されるんで、
そうするとまた前東洋から会場に再生された昔の記憶がまた送られてくるんで、
そこで今の感覚でその記憶がまた上書きされて、また会場に転送されて、それがまた即東洋に転送されてっていうことで、
長期記憶は消えないんですけど思い出すたびに上書きされるっていうこういう特徴があります。
記憶っていうのはまずその獲得、一番初めのステップ獲得っていって会場がこれを記憶として残すっていうことをするわけですが、
そのときにそもそも記憶っていうのは自分の将来のために必要かどうかっていうことで会場は判断してるんですよね。
なのでまずその獲得。
次に保持ですよね。
これが今度即東洋っていうパソコンで言うとハードディスクのメモリみたいなところに転送されるわけです。
そこでちゃんとしたきれいな状態で保持をされると。
今度再生される、思い出すっていうときにまた先ほど言ったみたいに前東洋のほうにデータが転送されてくるということで、
その記憶が確認できるということで、獲得・保持・再生っていう三つのステップがあるんですよね。
この初めの獲得ができない障害が会場障害。
映画メメントっていうのがあるんですけど、マニアックな方は見ていただいたら面白いと思うんですが、
これ会場障害の映画で会場が障害を起こして記憶ができなくなったら人間ってどうなるのっていうミステリーなんですけど、
興味ある人は見てください。
だから保持ができないのが認知症ですよね。
それから再生ができないのが記憶喪失ということになるわけなんですけれども、
そういうふうに記憶が回ってるわけですよね。
それで会場は、先ほど言いましたが、この記憶は、このデータは将来、自分の将来に向けてすごく大事だっていう判断したものだけを記憶するわけなんですが、
基準が二つあってね。
一つは何回も何回も何回も決まった間に、平均的に7回って言われてるんですが、
同じ情報が入ってくると。
同じデータ、情報が入ってくるということは、これは必要に違いないということで会場がこれを記憶しようっていうふうに判断するというのが一つ。
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だから1ヶ月に7回っていうのが一番いいって言われてるんですが、
例えば受験勉強をするとか、それから期末テストとか中間テストの勉強をするときに何回も何回も何回も覚えたでしょ。
1回で覚えられないでしょ。
そういうことなんですよね。
会場に同じデータが何回も何回も何回も短期間の間に入ってくると、会場がこれは覚えないといけないんだっていうことで覚えるっていう記憶に残すっていう判断をするわけです。
もう一つは会場の横に変動体っていう喜怒哀楽を作ってる部位があるんですけれども、
この変動体が活性化するような感情が動くと嬉しいとか、それからすごい悲しかったとかすごい悔しかったとか、
そういう経験した出来事って別に覚えようと思わなくても絶対覚えてますよね。
だから感情が大きく動いた出来事っていうのは、感情が動くイコール変動体が活性化してプルプル震えるんですね、プルプルと。
そうするとそのプルプル震えた振動が会場に伝わって会場の中のそのときのデータが増幅されて、
これは覚えないといけないんだっていうふうに会場が判断して覚えるという記憶するっていう、こういうふうな仕組みになってます。
ですから勉強するときに1ヶ月の間に7回って決めて同じデータを入れたり、
それから覚えるときにイメージしたりワクワクしたり、感情が動くようなイメージをして覚えると覚えやすかったりっていうふうなことがあります。
会場はそれ以外の情報、要は会場が必要っていうふうに判断しない情報は全部消してしまうんですよね。
もうあっさり消してしまいますから覚えられないんですけど、
例えばどういうふうに消してるかっていう会場が情報を消してるかっていうのを体感していただく質問を今から2つします。
1つ目が昨日の晩御飯は何を食べたでしょうかっていう質問です。
昨日の晩御飯何食べましたでしょうか。これ覚えてますよね。
じゃあ2つ目いきますよ。2つ目は1年前の昨日の晩御飯は何を食べましたかっていう質問です。
1年前の昨日の晩御飯。これ覚えてる人いないですよね。多分ないと思います。
これがたまたま1年前の昨日が結婚記念日で夫婦でいいレストランに行っていいワインあけたとか、
これエピソード記憶っていうんですが、そういうふうなエピソードがついてたら、
フレンチ食べたとか、メインはステーキだったみたいな、思い出すことできるんですけど、
一般的には会話は消してしまうので覚えてる人はないと思います。
逆に言うと嫌ですよね。毎日毎日何食べたとか全部覚えてたら、ランチなんかも行くとこなくなりますよね。
だから会話は基本的には必要な情報だけを残すっていうそういう判断をしてます。
それ何でかっていうと、脳のハードディスクのメモリーが有限だからなんですよね。
なので、あなたのパソコンがメモリー100%になったら動かないでしょ。
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これ困るじゃないですか。だから会話がどんどん消していくっていうことなんですが、
じゃあ何歳ぐらいまでだったら100%にならないんですかっていうのはまだ結論出てないんですが、
科学者たちの間では150歳説と200歳説っていうのが有力で、どっちかじゃないかっていうふうに言われてるわけなんですが、
でもいずれにしても無限じゃなくて有限だっていうことなんですよね。
それから会話は実は記憶の司令塔っていうことで記憶に深く関わってるんですが、
それ以外にも役割があって、例えばシーター派っていう脳派、
瞑想してるとか超集中してるときの脳派ですよね。
例えばすごい面白い小説読んでて、もう夢中になって、はーって読み終わって気がついたら3時間経ってたとか経験あると思うんですけど、
そういうのってシーター派になってるんです、会話が活性化してね。
それからもう一つ会話は空間認知をやってるんですよね。
あなたが例えばどっかのセミナーを受けに行くときにセミナールームに一歩入った瞬間に、
なんとなくその部屋の広さって一瞬で感じるでしょ。
これ会話が計算してるからなんです。
だから移動してると会話が活性化してシーター派が出やすいんですよね。
そうすると脳が活性化していろんなデータ、アイデアが浮かびやすかったりするんですよね。
だから散歩してるときに何か振ったアイデアが浮かんだり、
それから車運転してるときとか電車で移動してるときとかは会話がフル回転してますから、
そういうアイデアが浮かんだりしやすいんですよね。
脳の中のシーター派になることで脳が活性化して脳の中のデータとデータが結合して、
あ、これだっていうね、そういうことが起こりやすいということなんですね。
だから会話を本当にうまく使うことで勉強法にもなるし、
いろんな使い方ができるんですが、
例えば単純記憶ね、中学校のときに英語の単語帳とか覚えたでしょ。
あれね、机に座って見て声に出すより、なんかね、部屋の中でね、
例えば机を真ん中にして椅子でもいいですけど、ぐるぐる回りながらね、
ぐるぐる回りながら声に出して読んで覚えるっていうと会話が活性化するんで、
机に座って覚えるよりも早く覚えられたりするんですね、そういう単純記憶だったらね。
外でやったらちょっと危ないですから、あれなんですけども。
なので、いろんな会話の使い方、役割ということで、今日お話をしてまいりました。
ぜひね、必要な情報をね、やっぱりせっかく勉強したこととか覚えておきたいし、
それから勉強とか、それからなんか資格試験取らないといけないとか、
仕事で絶対これやらないといけないみたいなときに会話をうまく使えば、
覚えやすいというふうに思いますし、
あとやっぱりね、アウトプットするときにね、
例えばセミナーなんかを聞きました、本読みましたっていうときにその読んだ感想をね、
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シェア、よくセミナーとかするでしょ、シェアタイムってあるでしょ、
あれすごく有効でね、そのときにね、その情報を聞いてどう思った、
もしくはどう感じたっていうふうに締めて話すとね、
これどう思った、どう感じた、感情じゃないですか、
そうするとね、先ほど言った返答体が活性化するんですよ。
だからそういうふうに、これ今日の話聞いてね、
こうこうこういうふうに感じた、こうこうこういうふうに思ったっていうふうにシェアをすると、
データが増幅されるので、夜寝てる間に会話が記憶に残す確率が高まるんですよね。
だからぜひね、そういうシェアタイムを聞きっぱなしじゃなくて、
それをアウトプットする、シェアするっていうことも大事ですが、
感情に照らし合わせてシェアをするっていうことをしてもらったら、
それだけで記憶の定着率が上がりますのでね、
ぜひせっかく学んだことをね、せっかく時間を使ってお金を使って学んだことをね、
たくさん吸収していただけたらなというふうに思います。
ということで今日はね、記憶の司令塔会話のいろんな役割についてお話をしました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さまからの質問を、
ホームページの受付フォームから募集しています。
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中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライフコースに関する情報は、
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ではまたお見にかかりましょう。
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