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2016-02-23

第188回「ゴルフと経営の共通のセオリーとは?」

ゴルフのプロコーチは、経営コンサルと同じことを言っています。正しい方法を正しい順番で継続することです。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや熟成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はゴルフと経営の関係の話をしてみたいと思います。
リスナーの皆さんはゴルフをされますかね?
される方はよくよくわかると思うんですが、されない方も簡単に説明しますので、
ゴルフをやったことなくてもなんとなくわかりますよね。
ゴルフ場に行って、自然の中でクラブを振って、止まっている小さいボールを打って、
最後、グリーンでパターンでボールをカップに沈めるという、それだけの話なんですけど、
これが本当に奥深くて、大変なんですよ。
私は実は2014年の6月からゴルフを再開しました。
22年ぶりにゴルフを再開したんですね。
22年前は3年弱、レッスンプロに習っただけでコースに出て、
ガリューでずっとやっていたので、ただ月に2回ぐらいはラウンドしていたので、
なんとか100キルぐらい、最高のスコアは97キルなんですけど、
まだ若かったということもあって、飛距離も飛んだし、体も元気だったというのもあるんでしょうけど、
仕事があまりにも忙しくなって、ゴルフって1日使うじゃないですか。
1日もあと何もできないので、無理だということで封印しようということで辞めたんですけど、
2014年の6月から再開しようということで、今頑張っています。
せっかく再開をするので、前回はガリューで100キルまで行ったんですけど、
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そこから90キルを切るというところが、全然イメージもできないという感じだったので、
今回は初めから90キルを切るという目標を立ててやろうということで、
一番初めにやったことは何かというと、eレッスンプロですね。
プロのコーチの一流の人を探すこと。これが最も大事ですから、
いろいろ友達に聞いて紹介してもらって、今のプロに就いているんですけども、
プロは半身の選手とかを教えているような、もちろん自分自身もプロで、
ツアープロでプロの選手を育成しているという、そういう仕事の人なんですけども、
一番初めに紹介してもらった時に、その紹介者の人と面接に行ったんですね。
やっぱりそれだけの人気のある人なので、あんまり中途半端な人は受けてもらえないということで、
面接に行ったら、仲谷さんどうなりたいんですかっていうことを聞かれて、
今回は今の話をざっとして90キルをぜひどうも切りたいと。
できたら2年とか3年とかでそこまで行きたいんですけど、できますでしょうかって聞いたら、
私の言うことを全部聞いたら、その通り聞いたら、90は誰でも切れますみたいな。
あっさり簡単に言われて、そうなんだと思ったんですけど、
これ本当に私が仲谷塾で言っている、正しい経営に対する正しい方法、正しい順番で継続してやっていけば、
別に誰でも幸せな成功者になれるっていう、特別な感じがあって、
努力は必要ですよ、努力は必要だけど、特別なんか今回のラグビー日本ジャパンの4年間の合宿が、
年間120日の合宿を4回やったみたいなね、朝5時半からトレーニング始まるみたいなそんな過酷な話じゃないので、
そこまでやったからジャパンから出たわけですけども、そんなんじゃなくて普通に努力は必要ですけど、
普通の努力で、特に特別な何か才能とかそういうのがなくても、ビジネスっていうのはセオリーなんで、
ちゃんと言うことを聞けばね、その通りやってもらえばできますよっていうお話をいつもしてるんですけど、
それと全く同じような感じで、普通に自信満々とかじゃなくて、さも当然みたいな感じで、
そのプロに言われたんですよ。
そうなんですかと、ぜひお願いしたいということで、
じゃあ何から言うことを聞いたらいいんですかって言ったら、
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まず一番初めにやっていただきたいことは、テレビとかそれからゴルフのDVDとか雑誌とかね、
教本とか本とかいっぱい出てますねと、そういうメディアに出てるゴルフの情報を一切シャットアウトしてくださいと、
私がいいと言うまで一切そういうものを見ないでくださいと言われたんですね。
分かりましたと、分かったんですけど、理由を教えてもらえますかって言ったら、
例えば中江さんがね、石川良くんが好きだったと、石川良くんの試合をずっと見てると、
そうすると彼のスイングが理想のスイングだっていうふうに脳にすり込まれてしまうと、
そうするとね、もう無意識にそのスイングに近づけようっていうふうにしてしまうんで、
それは逆にスイングが良くないというか、中江さんの体格骨格、それから筋力、それからトレーニングの量、
明らかにその石川良くんのスイングができるからじゃないと、当たり前ですよね、トレーニングしてないから。
あれは石川良くんがそれだけの筋トレもやり、走り込み、球もプロって1日1000発以上打つらしいんですけど、
1日1000発毎日ずっと打ってみたいな、それを何年も何年も重ねてスイングができるようになってるんで、
それを真似してね、22年ぶりにゴルフ再開しますみたいな、そんな普段ね、
なかなか週1回フィットネスクラブに行けないような人がですね、できるわけないと。
だから中江さんには中江さんにあったスイングがあるので、そのスイングをこれから教えて固めるので、
そのために外からそういう情報を一切入れないということを守っていただきたいと言われたんですね。
なるほどと。
そりゃそうですよね。全く同感で、経営でも本当同じで、コンサルを2人つけたらダメなんですよね。
コンサルってやっぱり全体的な判断をしていくので、そのコンサルのもとに部分的にそのコンサルの人が
手に負えない専門分野みたいなところは組み合わせていくわけですけど、
基本コンサル2人って言ったら考え方が違うので価値観も違うし、
要は山の登り方ね、山の頂上への、両方とも頂上に登るところまで導けるんですけど、
AさんとBさんっていうのは考え方が違うとどのコースで山を登っていくことが違うので、
2人の言うことを聞くとですね、もうむちゃくちゃなことになってしまうんですね。
昔からね、扇動を起こして船山に登ると言いますけども、そんなことになるんで、なるほどなということです。
それから2つ目に約束してくださいって言われたのが、私がいいというまでラウンドしないでください。
ラウンドってゴルフコースに出るってことね。
ラウンドに出たらダメなんですか?ダメですと。
練習場でね、まっすぐ打てない人が、コースはもうデコボコもあるしアンジュレーションって言うんですけど、
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騙しみたいになってるわけですよね。
右向いて打てるつもりが実は左向いて打てたとか、
まっすぐ打てるつもりが実はもう上向いて打てたとか、
いろいろ仕掛けっていうか、失敗するように失敗するようにいろんな仕掛けがあるわけね。
そういうのに練習場はまったいらでいつも同じ条件で毎回打つわけじゃないですか。
そこでまっすぐ出ない人がコースに出たらもうスイングがぐしゃぐしゃになるから、
私が許可を出すまで出ないでくださいと。
なるほどって納得でわかりましたと。
それから次言われたのが、最低週1回ですね、レッスン入れてくださいと。
そのぐらいやらないと、なかなかそんな2年とか3年でそんな90キルなんてレベルにいかないんで、
お忙しいとは思いますけど週1回、基準に入れてくださいと。
わかりましたと。
それからもう一つ、うちに帰って自分でクラブ振ったりとか、
それから自分一人で練習場に行ってクラブ振ったりとかしないでくださいと。
なぜかというとですね、下手な人が我流で練習するとその下手が固まってしまって、
せっかく私がセオリーを教えているのに逆効果で後退してしまうと。
なので練習したいなと思ってゴルフ練習したいと思ったら、
レッスンの数を増やしてくださいと。
私がちゃんと言いますからと。
くれぐれも家で我流で練習しないでくださいと言われて、
なるほどその通りと思って納得ですよね。
我流で結果って絶対ビジネスでも出ないんで、
いつも言うその正しい方法正しい順番継続っていう、
これをしっかり守っていくってことがビジネスで最短で最大の結果を出すコツと、
これ全く同じなのと。
ということで今ね通い続けて、
レッスンは週一なんとかちょっとたまに抜けるときもあるんですけどね、
行くようになりました。
ラウンドも2015年の6月から許可が出ましてですね、
ラウンドレッスンって言って2人で回るんですよプロと。
失敗ミスショットすると、
なぜ今ミスショットしたのかっていうのをプロが解説してくれて、
それをちゃんと打てるまで打ち直しするんですよ。
その分後ろの人が来たらマナー違反になるんで、
パターンを抜かしていったりとか、
このホール1個抜いて次行きましょうみたいなそんな感じなんですけど、
でも徹底的にちゃんとミスショットの原因が分かって、
それができるようにっていう、
良いイメージで次っていう風に行く練習。
これラウンドレッスンって言うんですけど、
これが普段は普通にやってると打ち直しはできないですから、
ミスショットしてもなぜミスショットしたのかも分からないし、
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それから自分がちゃんとナイスショットした感覚っていうのもね、
分からないまま次に、また次にって言っちゃうんで、
練習になかなかならないんですよね。
余談ですけど、トンネルズのスポーツを正月やってるやつがあるじゃないですか、
年末ですかね。
これ楽しみで見てるんですけど、
今年は石川涼君と松山君が出てて、
あとイボンビと誰でしたっけ、
小上穂香、賞金王ですよね。
すごい豪華なメンバーが出てて、
高山チームと木梨チームでラウンドするっていうやつをやってて、
グリーンから1メートルくらいで、
カップまで7メートルから8メートルくらいのアプローチショットを、
なんと石川涼君がミスして、
その後のスポーツショットで、
イボンビがそれを静めたんで、ことなきを得たんですけど、
その静めた瞬間、石川涼君は何をしたかというと、
さっきのミスショットの場所に行って、
石川涼君の足を落として、
その足を落として、
石川涼君の足を落として、
石川涼君の足を落として、
何をしたかというと、
さっきのミスショットの場所に行って、
ちょっと練習させてくださいと言って、
テレビの本番収録中ですよ、
ピンを1メーター以内につけるアプローチをしたんですけど、
まさにその感覚は、
この人は本物のプロだという瞬間を思ったんですけど、
テレビでは高山が茶化してて、
本当に悔しかったんだみたいな、
石川涼君も苦笑いしてましたけど、
そういうふうにやっていくことで、
次に次にっていうね、
ミスの原因をちゃんと理解して、
それを克服して、
いいイメージで次に行くっていう、
これが大事なんですけど、
ビジネスも全く一緒でね、
ビジネスを成功させるための正しい方法、
正しい順番で継続してやっていくと。
もしミスが出たときに、
方法論をね、
正しい方法と正しい順番を知っていれば、
結果が出なかったときに、
どこが間違っているのかなというのをチェックできますよね。
そこを直せば、
次やったときにもうできるっていう、
こういうことですから、
地道にね、
やっぱりやっていくのが一番大事かなと、
いうことで、
今日はゴルフとですね、
ビジネスの、
経営のね、
大事なんだなという話を、
させていただきました。
ゴルフ分からない、
やったことない方はちょっと、
もし分からなかったらごめんなさい。
ぜひね、
本当に面白いので、
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時間の余裕がある方はですね、
一度ゴルフトライされてみたら、
いいかなというふうに思います。
ということで、
今日も最後までお聞きいただきまして、
ありがとうございました。
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
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