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2024-08-15 24:58

異色の名作RPGラストハルマゲドンについて語ります

お久しぶりです。7月、8月といろいろあって更新が滞っていました。

そんな中でしたが、有名番組「むしゃラジ」にゲスト出演させていただきました。

僕の出演したランニングの回のリンクは↓こちらです。

「20年続く趣味の原動力【ランニング】」


前回ホラー体験のお便りを募集したら、お便りが届きました。

「工業高校農業部」パーソナリティのうしわかさんが送ってくださいました。

ありがとうございます。


さて本編は1988年に「ブレイングレイ」から発売された異色のRPG「ラストハルマゲドン」について、ネタバレなしで話をしています。

どうぞ最後までお聴きください。


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おはようございます、マコトです。
7月はファシリテーターとして研修に参加したり、他の事業所とか家族とか、そういった方と話し合いが多くてバタバタした感じでした。
8月に入ってからは徐々に感染、シンコロの感染ですね、増えてきて、
あーシンコロの波がまたやってきたなーっていう感じで、
ま、感染者の対応とかね、そういうのに追われたりして、
なんかね、自分も体調が悪くなった気がしてとかね、そういったバタバタした感じなどもあって、
家に帰ったら何にもする気が起きなくて、結局ポッドキャストの更新っていうのができてないっていうような感じだったんですね。
そんな日々で自分の番組の更新はしてなかったんですけど、
有名なポッドキャスト番組、ムシャラジさんにね、ゲスト出演をさせていただきました。
パーソナリティの石川さんがとても聞き上手で、ランニングについて楽しくおしゃべりをすることができました。
概要欄に僕がゲスト出演した回のリンクを貼っておきますので、よかったら聞いてみてください。
ムシャラジはゲストの方が趣味の話をされていて、
聞いていると自分の知らない世界を覗き見することができたり、新しい趣味の扉を開くことができるので、とてもおすすめです。
まだまだ暑い日が続きますが、秋に向けて新しい活動をしてみたいと思っているそこのあなた、ぜひムシャラジを聞いてみてください。
さて前回ホラー界でリスナーの方からホラー体験の募集っていうのをね、お便りでしてみたんですけど、
そしたらね、お便りが来たんですよ。めちゃめちゃ嬉しいです。
お便り来てね、なかなかポッドキャストを撮れなかったんで、そのまま放置っていう感じになって申し訳ありませんでした。
ではね、そのお便り紹介していきます。
送ってくださったのは工業高校農業部パーソナリティの牛若さんです。
ではお便りの内容です。
怖い話、と言いますと大したものではないのですが一つ。
僕は生来特に霊感が強いわけでもなく、かといって弱いわけでもありません。
何かが見えるというわけではないのですが、全く何も感じないといえば嘘になるレベル。
予感や嫌な予感を感じるといったところです。
そうやって世にある怖い話なんかを半分冗談半分本気で受け止めてきた僕ですが、
唯一身の回りでここには本当にいると感じるものがあります。
それは隙間です。
タンスと壁の間、床との空間、うっすら開いた襖、少し閉め忘れたカーテン。
家の中でもありとあらゆる隙間があり、ただでさえ隙間と言うだけで怖いという人が多いかと思います。
しかし僕は全部というわけではなく、あの家の特定の隙間が怖いのです。
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どこの家のどこかというのは言及しない方があの子のためにいいかと思うので差し控えさせていただきますが、
他の隙間には感じない違和感というか、嫌な感じというものを感じます。
特段何か仕掛けてくるわけでもないので見えるわけでもないんですけど、
その隙間のことを考えるとふと近くに雰囲気を感じるんですね。
考えれば考えるほど増えて近づいてくるような何か不穏な感じがして、どこも見られなくなってしまうんです。
そうなるとあっちの隙間にもこっちの隙間にも、ほら皆さんの周りにも少し隙間があるじゃないですか。
例えばそこ、カーテンの向こうの窓の外とか。
牛若さんありがとうございました。
物語風でね、ちょっとゾワッとするような感じもありますけど、
もしかしてこれって窓の外が不穏な感じを感じさせてるっていうふうな内容なんですかね。
安心してくださいね。僕の番組そんな不穏じゃないのでね、これからも聞いていただければと思いますし、仲良くしていただければ嬉しいなっていうふうに思うんですね。
でもこの隙間ってね、やっぱり嫌な感じしますよね。
僕の寝てる部屋、ベッドサイドに窓があって、寝てる時はカーテンを閉めて寝るんですけど、夜中に目が覚めた時に閉めてたはずのカーテンが少し開いてるっていうことがあって、
それを見つけちゃうとゾッとすることがあるんですよ。
そこにね、本当何か見えるわけではないんですけど、その隙間からね、もしかしたら何者かがこちらを覗き込んでいたらとかね、考え出すとそこから妄想が広がっていくんですよ。
その隙間に繋がっているのはどこか別の世界で、そこには何も見たこともないような生物が住んでいて、それこそね、ラブクラフトのクトゥルー神話に出てくるような生き物たちですよ。
そういったね、生き物たちがこちらの世界にそこの隙間から出てこようとしてるかもしれないなどとね、考え出すと怖くなってきて、その隙間をね、早く閉じないとっていうことでカーテンを閉めるわけなんですが、
このね、閉みようとした時も、もしね、カーテン閉める時に外に目が行っちゃって、そこでなんかこちらを覗いている何かと目があったらどうしようっていう風にね、考えちゃって、顔を背けてね、カーテン閉めちゃうとかね、そういったこともあるんです。
もしね、皆さんもよろしければね、この隙間に対する恐怖感情のコメントなどね、いただけると嬉しいなと思います。
まぁちょっとね、ニッチな感じなんですけど、またね、お便りいただけて読めるのを楽しみにしています。
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重ね重ねにはなりますが、牛若さんありがとうございました。
さて、それでは今回も窓の外にいる皆さんに向けて、僕の思いを届けていこうと思います。
窓の外、スタートです。
さて今回の配信はお盆だし、ホラー界の続きということで、異色のRPG、ラストハルマゲドンについての話をしていこうと思います。
このラストハルマゲドンは1988年にブレイングレイっていう会社から発売されました。
このゲームは僕が中学生の時、MSX2でプレイしたゲームなんですね。
もともとはPC8801で発売されて、9801とかX1とか、あとはFMTOWNSとか、コンシューマーでいうとPCエンジンのCD-ROMとかファミリーコンピューターとか、そういったものにも異色されている作品です。
僕のプレイしたMSX2では、2DDのフロッピーディスク5枚っていう容量のゲームでした。
2DDっていうと1枚が720KBの容量なんで、今のゲームと比べるべくもない小さな容量のゲームなんですけど、その当時としては、このフロッピー5枚っていうのは結構枚数があるなっていうふうに思ってましたし、
ディスクなんでね、戦闘とかイベントが起きるたんびにガチャコンガチャコンっていう感じで読み込みが入って、今だとね、なかなか画面が表示されないとかね、読み込みに時間がかかるとかいう感じでね、すごくストレスになるんだと思うんですけど、
当時はね、ガチャコンガチャコンってフロッピーを読み込むっていうのが普通だったんでね、ストレスにはあまりなりませんでした。
少し話がそれましたけど、そんなゆっくりした時代に販売されたゲーム、レトロゲームですね。これがラストハルマゲドンです。
1988年に発売されたRPG、他にもいろいろあるんですけど、有名どころが結構多くてですね、ドラゴンクエスト3だったりファイナルファンタジー2だったりね、あとイース2といった有名タイトル並んでます。
そういった有名タイトルに比べると、ラストハルマゲドンはね、知名度が落ちるのかなっていうふうに思うんですけど、でもね、このゲームは他とは一線を隠す特徴っていうのがあったんですよ。
何が他と違ったかっていうと、当時のゲーム、特にね、RPGの主人公っていうのは人間かね、もしくはね、その人間に近い種族なんですけど、このね、ラストハルマゲドン、主人公がね、なんとモンスターなんですよね。
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しかもね、舞台となっているのは人類が滅んで荒廃してしまった地球なんです。人類が滅んで地下に潜んでいたモンスターが姿を現してきます。
石膏薬としてミノタウロスとスケルトンの一族が地上を確認して、人類だけでなく他の生命も死滅してしまったのを確認します。
そして、これから我々モンスターの時代が始まるんだと思った瞬間、一線の閃光がね、スケルトンの頭を砕きます。
何者だ、とミノタウロスが閃光の放たれた方向に体を向けた瞬間、閃光がミノタウロスの腹部を貫きます。ミノタウロスは臓物を撒き散らして生き絶えます。
何者が閃光を放ったのか。そこにいたのは地球外からの侵略者、エイリアン軍団でした。
エイリアン軍団はその名をチリウス星系連合と言います。地球を131番目の植民星にするために遥か宇宙の彼方からやってきたのでした。
という感じでこのゲーム始まるんですね。プレイヤーはモンスターを操作してエイリアン軍団と戦っていって、レベルを上げていって、最終的にクリアを目指すというわけなんですけど、どうですか?
一般的なRPGとは一線を隠すでしょう。モンスターを操作するRPGというのは他にもあるかなと思うんですけど、モンスターを操ってエイリアンと戦うというのは他にはないんじゃないかなと思います。
当時の雑誌でもこのラストハルマゲドンが取り上げられていて、それで僕もその存在を知ってMSX2でも発売されるというふうに書かれていたので、発売を首を長くして待っていたのを覚えています。
さてこのゲームですけど、フィールドはオーソドックスなトップビュー画面です。ドラゴンクエストと同じような感じですね。マップ上には歩行では移動できない山とかね、水が苦手なモンスターが入るとダメージを受けてしまう海っていうのがあります。
ただね、モンスターの中には空を飛べる種族がいて、その種族がパーティーにいると空を飛んで移動できるので山を越えたり、海でもダメージを受けずに移動できたりもします。
あとフィールドはねトップビューなんですけど、ダンジョンとかに入ると3D画面に切り替わります。これもね、結構昔のゲームでは多いんじゃないかな。ダンジョンだけが3Dっていうのはね、多いんじゃないかなっていうふうに思います。
さてそのね、パーティーの中に飛行できるモンスターがいたら、山でも越えれるし海でもダメージ受けないっていうふうに言ったんですけど、じゃあねこのパーティーにいる飛行モンスター、どうやってね他のモンスターをね連れて飛行しているんでしょうか。
ゲームなんだからね、そこまで考えなくていいのかなって思うんですけど、ちょっとねその辺り考えてみたいと思います。もしかしたらね、ピーターパンのように手を繋げばみんな空を飛べるんじゃないかっていうふうに思われる方もいらっしゃるかな、いないかなと思うんですけど、そんなことはないんですよね。
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この一匹のモンスターだけでパーティー全員を運ぶことができるっていうところの秘密。これね、シャーマンの壺っていうモンスターたちの秘宝とも言うべきアイテムにその秘密があるんですね。このシャーマンの壺ですけど、ハクション大魔王の壺みたいにモンスターが出たり入ったりできるんですよ。ただね安心してくださいね。出たり入ったりするたびにね、くしゃみはしなくても大丈夫です。
で、じゃあなんでこの壺っていうのがあるかっていうとですね、モンスターによっては昼または夜にしか活動できない種族っていうのがいるんですね。しかもね、人類が死滅したこの地上ではサルバンのハサエビっていうね、すごく特徴的な一日があるんです。このサルバンのハサエビなんですけど、これはね、毎月1日に起こる異常現象です。
1日の長さが通常の10日分になるその日はね、特定の生き物以外は押しつぶされてしまうんです。この奇妙な現象がなんで起こるようになったのかわからないんですけど、この現象が起こるようになってしまったので人類とかね、他の生物たちが地上から死滅してしまったのかもしれないですね。
こういった感じでモンスターたちは活動できる時間ごとにパーティーを組むわけです。そして活動時間以外はシャーマンの壺に入って休んでいます。というわけでパーティーの飛行担当がね、空を飛ぶときはそれ以外のモンスターは壺に入って、飛行モンスターがそれを持って運んでいるっていう感じになるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
さて、プレイヤーが操作するモンスターをね、紹介していこうと思います。種族は12種類いて、この12種類の種族から1体ずつ代表が出てパーティーを組んで冒険をしているという感じです。
その12種族なんですけど、ガーゴイル、スライム、ミノタウロス、スケルトン、ジャイアントスネーク、アンドロスフィンクス、サイクロプス、ゴブリン、オーク、ドラゴンニュート、ハーピー、ゴーレムです。
こうやって改めて種族たちを確認してみると、今までね、人間の勇者として散々倒してきたモンスターたちが今回主人公なんだなぁってね、改めて実感します。
ただね、その当時あまり思わなかったんですけど、今ね、名前を読み返してみて、ちょっと不思議に感じる種族っていうのがいるんですよね。
それはね、アンドロスフィンクスなんですよ。
これね、ゲーム中では女性型のモンスターとして描かれてるんですけど、このアンドロってね、セット語。
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これね、男性を意味する言葉なんですね。
なんでね、女性型のモンスターなのにアンドロって付けたんですかね。
ちょっと不思議だなぁっていうふうに思います。
それは置いといて、これらの12種族を昼・夜・サルバンのハサイビという感じの3つのパーティーに振り分けてゲームを進めていきます。
途中でパーティーを変更することはできないので、メンバー選考は偏りがないようにしないといけません。
種族によっては防具が装備できないとか、水に弱いとか、弱点を持っていたり、逆にね、アイテムを作ることができるとかね、飛行することができるといったね、特徴を持っているっていう種族もいて、これらの特徴を加味してパーティーを編成していくわけですね。
特に飛行能力を持つモンスターとアイテムを作るモンスターっていうのは、昼と夜にはそれぞれ1体ずつはね、入れておきたいなといったところです。
初めにも言ったように、地球上の生物はね、死滅しているんですよ。なので地上には街などありません。
アイテムをね、手に入れたいと思ってもどっかから買うことなんてできないんですよね。
なので、全部自分たちで作らないといけません。
それはね、アイテムだけじゃなくて武器とか防具とか、そういったものも自分たちの手作りになります。
これを作れるのは、アイテムを作成できる能力を持ったモンスターだけなので、
例えばね、ダメージを受けた時の回復薬に関してだったりするのも、このアイテムを作る能力のモンスターがいないと作れないので、この能力ってね、かなり貴重な能力なんですね。
それではこのアイテムってどうやって作っていくんでしょうか。
エイリアンを倒すと、宇宙人、宇宙の塵ですね、っていうのが手に入ります。
これゲーム中ではジンとだけね、言われたりするんですけど、このジンを集めて必要なアイテムっていうのを作っていくわけです。
いやほんとね、すごい特技ですよ。
塵からね、いろんなものを作るんですよ。
DIYの究極進化といっても過言じゃないですね。
武器、防具、アイテムは様々な種類があります。
でもね、これ武器に関してはそれほど作る必要がないんですよね。
多分ね、これバグなんじゃないかなって個人的に思ってるんですけど、
ゲームを進めていくと最強の武器のね、アゾットの剣っていうのが手に入るイベントが起きるんですね。
本来はね、おそらく1本しか手に入れることができない設定にしようとしたんじゃないかと思うんですけど、
これね、12本、パーティー全員分手に入れることができるんです。
なんでね、アイテム作成でね、武器を作ることってほとんどないんですよ。
アゾットの剣を手に入れるイベントが発生した時に、剣を手に入れられるのはそのパーティーのね、戦闘にいるキャラだけなんですけど、
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これね、イベント自体は何度も発生させることができるんですね。
で、戦闘にいるキャラクターを対列変更で変えて、そのイベントを発生させればまたね、その戦闘キャラからアゾットの剣を手に入れることができるっていう感じになってしまうんですね。
この戦闘を変えて何度もイベントを発生させるっていうのを、制作者側はもしかしたら想定しなかったのかもしれないし、
そういったちょっとバグみたいなのがあるよっていうのを知ってたんですけど、それをね、修正する前に販売しちゃったのかもしれません。
ちょっとね、この辺りどうなのかなって詳しい情報はないんですけど、ご存知の方がいたらね、ぜひ教えていただきたいなっていうふうに思います。
この最強の剣、攻撃力はね、かなり強くて重宝するんですけど、ただこの武器を手に入れたからってね、簡単に敵を倒せるわけじゃないので、逆にこの武器がないとね、敵が結構強いっていうのもあるから、
さっきね、バグとは言ったんですけど、一概にバグっていうわけでもなくて、単に作成できる武器の種類は増やしてるけど、アゾットの剣手に入れたら作らなくてもいいよっていう感じなのかもしれません。
話がどっちか分かりましたね。
話を戻して、そんな陣を手に入れるためにエイリアンを探してフィールドを歩いていると、突然ね、獲物がいたぜっていうメッセージが出現します。
このメッセージがね、戦闘の合図になるんですね。
敵じゃなくてね、獲物と表現するあたりがいいですね。なんかモンスターらしいっていう感じですね。
終盤になってね、敵が強くなってくると、獲物がいたぜっていう風に出るんですけど、どっちが獲物なのかね、分かんなくなっちゃうことっていうのもまあまああったりするんですけど、その辺はご愛嬌っていうところでね。
そうそう、このラストハルマゲドンRPGなんで、エイリアンを倒していくとモンスターが強くなっていくわけです。
と言ってもね、ドラゴンクエストみたいに戦闘終了後に入手した経験値が表示されるわけじゃなくて、戦闘中にモンスターが行って、成功した行動によってそれぞれの能力がアップしていくっていう仕組みです。
この辺りはね、ロマンシング坂とか、そういったイメージを持っていただけるといいのかなっていう風に思います。
物理攻撃していたら攻撃力がアップしますし、魔法使ったら魔力がアップ、防御したら防御力がアップしていきます。
モンスターによっては特殊攻撃能力っていうのを持ってて、この特殊能力使えば攻撃力とともに時々特殊能力が強化されることもあります。
そういった感じですね。
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これら各ステータスのレベルから総合レベルっていうのが決まってきて、その総合レベルが一定数値に達すると、
えーとね、確か最初は5で次が9だったと思います。
ちょっとね、変則的なんですよ。5、10、15っていう感じじゃなくて、5、9、13だったかな。
多分そんな感じだったと思います。
この一定レベルに達したらですね、モンスターは進化してその見た目が変わってきます。
あとね、17レベルと34レベルに達すると、他のモンスターの細胞を取り込む合体ということがね、行えます。
この合体を行うことでモンスターは、合体したモンスターの特性を自分のものにすることができます。
つまり、自身にアイテム作成の特技がなくても、合体したモンスターがアイテム作成の特技を持っていれば、合体後にね、自身もアイテムを作成することができるようになる、といった感じです。
ただね、この合体で得られるのはね、メリットばかりじゃないんですね。
例えば、水に弱いっていう特性を持ったモンスターと合体した場合は、自身もね、水に弱くなってしまいます。
あと、合体すると種族名とかね、見た目も変わるので、どのモンスターと合体するかっていうのはね、結構悩むところだったりします。
あとね、これ余談になるんですけど、最強の武器、アゾットの剣がね、無限って言ったら言い過ぎかもしれないですけど、モンスターの種族分手に入るっていう話は先ほどしたんですけど、
これと反対にね、本拠地に帰って体力とかステータス以上っていうのを回復することができるんですが、これはね、1日に1回限りなんですよ。
無限にね、体力回復したりとかステータス以上回復したりっていうのはできないんですね。
これね、なんでかなーって思うことがあるわけです。
種族の代表として、それぞれのモンスターって頑張ってるんだから、拠点での回復ぐらいね、無制限にしてほしいですよね。
もうほんとね、族長たちにね、弾丸書を出したくなっちゃうくらいです。
開発元のブレイングレイがなくなって、著作権もね、不明な状態となっているので、リメイクっていうのはね、難しいのかもしれませんが、
PCエンジン版のね、CD-ROMとか、ファミコン版のソフトとかっていうのはね、今でも中古でね、入手できるんじゃないかなっていうふうに思います。
あとね、ヤフオク除いたらMSX2版もね、結構お手頃な価格で売ってました。
MSX2の実機っていうのをね、なかなか手に入れることが難しいかなと思うんですけど、ファミコンとかね、CD-ROMだったら、実機持ってる方もいらっしゃると思いますし、
なんならね、互換機っていうのもあるかなと思いますので、そういったもので遊べると思います。
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興味持たれた方、チャンスがあったらね、遊んでみてほしいゲームです。
といった感じで、今回は異色の名作RPG、ラストハルマゲドンを、なるべくネタバレなしで紹介していきました。
ここまでお聞きいただきありがとうございます。窓の外は皆様からの暖かいお便りを募集しております。
概要欄にGoogleフォームのリンクとXのリンクを貼っていますので、そちらからお願いします。
それでは次回、またお耳にかかりましょう。
パーソナリティは誠でした。
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