夜中たわし
さあ、早速ですが、今回話したいテーマは、魔界戦記ディスガイアシリーズについてです。
このシリーズね、私大好きなんですけど、ゲーム系のポッドキャストでほぼほぼ耳にしないタイトルでして、
聞いたことなくて、がっつり話してるのはね、多分皆さんプレイしてないんですよ。
誰もやってない。
でも知名度はそれなりにあると思うんで、今聞いてるリスナーの方でも、知ってはいるけど、遊んだことはないみたいな、そういう方が多いんじゃないかなと思います。
そういった方がディスガイアに対して持たれている印象を憶測してみるんですけど、
すごい大きなダメージが出る、大味なゲームなんでしょうとか、
あとはやり込み要素が多くて、プレイ時間がとんでもないことになるゲームなんじゃないかとか、
こういった印象を持たれてると思うんですけど、なんとなくそんな感じしません?
ひゅうま
それはする。
イチィゴォー
そういうイメージは。
夜中たわし
しますよね。これね、全然違いますんで。
全然違う違う。確かにそういう一面はあるっちゃあるんですけど、実際レベルは9999まで上げられますし、
1億を超えるダメージも平気で出ますし、何百時間とやり込んでる人もいますよ。
ただそれだけのゲームでは決してないんです。
むしろシミュレーションRPGの中ではかなりとっつきやすくて遊びやすいですし、
ディスガイアならではの面白いシステムもいっぱいあって、世界観もぶっ飛んでると。
そんなゲームなんで、今回はディスガイアシリーズについて皆さんが抱いている誤解を解いて、
夜中たわし
その魅力をお伝えできればって思います。
一応この滝坪の3人とも遊んでますんでね。
ちなみに今回はディスガイアシリーズについて紹介する回ではあるんですけど、
よく似た系統のシリーズとしてファントムシリーズっていうのがありまして、
過去にファントムブレイブっていう作品とファントムキングダムという2つの作品が出てるんですけど、
この滝坪が配信された翌日の1月31日、この日がファントムブレイブの続編の発売日なんですよ。
ファントムブレイブ幽霊戦団と消えた英雄というタイトルでして、
これがね、前作から実に21年ぶりに発売されるということで。
怖すぎ。
本当に怖い。
発表された時は本当に驚いたんですけど、
このファントムシリーズについても多少なり触れたいとは思ってますんで、よろしくお願いします。
今回ディスガイアがテーマなのはこれのおかげなんで。
ファントムブレイブの新作が出るから、ちょっと関係あるディスガイアの話しとこかっていう、そういう回です。
夜中たわし
そろそろ話していきましょうか。
では、ディスガイアシリーズとは一体どういったゲームなのかなんですけど、
まず初代の魔界戦記ディスガイアが2003年にプレイステーション2向けソフトとして発売されてまして、
夜中たわし
その初代のジャンル名が史上最強やりこみシリーズ。
で、現在シリーズが7まで続いているという長寿シリーズですね。
ちなみに私のプレイ経験で言うと、シリーズの1から7まで続いているんですけど、
その中で一番最強のキャラクターが出てきて、
そのキャラクターが出てきて、最強のキャラクターが出てきて、
夜中たわし
ちなみに私のプレイ経験で言うと、シリーズの1から7までもちろんプレイしてますし、
ディスガイア以外でもレベルが9999まで上げられるようなゲームのシリーズはほとんどプレイしてます。
あのめちゃくちゃな数字が好きなんですよ。
話戻しまして、ディスガイアなんですが、
これを開発しているのが日本一ソフトウェアというメーカーでして、
これ日本一ソフトウェアじゃなくて、日本一ソフトウェアなんで、
その辺お間違いの内容をお願いしたいんですけど、
分かりにくいんでね、これ。
そんな日本一ソフトウェアの代表というか、稼ぎ頭みたいなシリーズですね、多分。
シリーズを通して魔界が舞台になってまして、
なので登場人物はだいたい悪魔で、たまに天界も関係するんで、天使も出たりします。
その辺りの世界観も紹介したいんですけど、
一番お伝えしたいのはゲームシステムなんで、そっちから行こうかなと。
本来ならゲームシステムはあっさりめに話して、
あとは一人ずつディスガイアにまつわるエピソードを話そうというので予定してたんですけど、
私の方がゲームの概要についてのメモを作ってたら、うっかりメモを作りすぎてしまいまして、
あれも言っとかないと、これも言っとかないと、みたいなのが言いもずる式にどんどん出てきて、
結果的に私が一人で全部話す回みたいなボリュームになってしまいましてね。
なのでそこちょっと駆け足で行くつもりですけど、最初に私だけめちゃめちゃしゃべりますんで、ご了承ください。
話を戻しまして、ゲームシステムなんですけど、ディスガイアのシステムって一見したらスタンダードなシミュレーションRPGなんですよ。
見た目がね。
ひゅうま
そうそうそう。ニンチャー系統で有名どころの作品だと、ファイナルファンタジータクティクスとか、
夜中たわし
タクティクスオーガだったり、後ゴーシの好きなサモンナイトだったり、
この辺りがもう見た目的に見た目的なゲームシステムなんですけど、
この辺りがもう見た目的にはまんま。
斜め見下ろし型の視点で、益面に沿ってキャラクターを動かして戦うというものです。
あとは近しいものだと、ファイアーエンブレムなんかもジャンルとしては同じなんですけど、
あっちは斜めじゃないんで、斜めかそうじゃないかだけ違うっていう。
イチィゴォー
はいはいはい。
親戚ですね。
夜中たわし
って感じなんですけど、ディスガイアのシリーズは今挙げた作品の中というか、
シミュレーションRPGの中では一番緩いです。
トップレベルに緩い。
例えばね、ファイアーエンブレムって敵にやられたキャラがロストしたり、永久離脱したりするじゃないですか。
ディスガイアは当然ロストしないんで。
これが一番大きいと思うのが、レベルが上げ放題なんですよ。
そうね。
よくあるシミュレーションRPGって、昔クリアしたマップに戻ってレベルを上げようみたいなのが制限されがちで、
場合によっては敵が強いけど稼ぎもできないからハマってしまうという最悪のケースで、そういうのがあるんですけど、ディスガイアは絶対そんなことないです。
クリアしたマップ全部何でも挑戦できますし、途中からレベルが上がりやすい稼ぎ用のマップが開放されたりとか、
あとはこの後紹介するんですけど、装備品をめちゃめちゃ強化できる要素があったりして、ハマるなんて原則ありえない。
ハマるとしたら、勝てないところにセーブせずに入ってしまったとかそういう場合だけ。
それも最新作だと入ってしまっても脱出できるようになってるんで、
すごい新しければ新しいほどすごい親切になってますね。そんな感じでとても親切設計のゲームになってます。
シミュレーションRPGってどうしても突きにくいというか、将棋みたいに難しいと思われがちで、
全体のプレイ人口が少ない印象があるんですけど、これはファイアエンブレムのせいじゃないかって思うんですけどね。
あれがちょっと難しすぎるから、ファイアエンブレムの親戚はみんな難しいでしょって頭になっちゃってるんじゃないかなって。
あれが知名度一番なんでね、どう考えても。
その点、ディスガイアシリーズはシミュレーションRPGとしてはかなり初心者向けで簡単です。
夜中たわし
となったら逆にこれまで難しいシミュレーションRPGを遊んできた方々からすると、
簡単すぎてつまらないんじゃないのみたいな、そういう声が聞こえてきそうなんですけど、そんなこともないんですよ。
むやみにレベルを上げすぎなければ、エンディングまでは普通に硬派なシミュレーションRPGとして遊べます。
それは確かにそう。
ですよね。これはね、気づかれてないんじゃないかなって思って。
最初からおかしいんじゃないかと思われてると思って。
ひゅうま
レベルが9999まで上げられるっていうのは有名なんで、ご存知の方多いと思うんですけど、
夜中たわし
大体のシリーズではラスボスのレベルって100前後とかそんくらいなんですよ。
ディスガイアシリーズはね、味方と敵キャラの性能によって変わるんですけど、
シミュレーションRPGのレベルが9999まで上げられるっていうのは有名なんで、
ご存知の方多いと思うんですけど、
ディスガイアシリーズは味方と敵キャラの性能に区別があんまりなくて、
敵にもレベルがあるんですよ。
ラスボスはレベル100ぐらい。
寄り道せずにステージをどんどん進めてエンディングまで行こうとすると、
だいぶ難しい部類に入ると思います。
要はクリアするまでは、結構他のゲームと変わらないような普通な遊び方できるんですよ。
もちろん途中でめちゃめちゃキャラクターを鍛えて武装することもできるんですけど、
とても間口の広い作りになってまして、これ知ってもらいたいポイントの一つ目ですね。
ひゅうま
これをちゃんと言ってる人ってあんまりいない気がする。
いないと思う。
夜中たわし
すごいダメージ出るでしか言わない。
確かに。
エンディングまでは普通だから。
ひゅうま
普通に遊べるんで。
夜中たわし
これ覚えて帰ってくださいね。
ひゅうま
続いて戦闘システムの紹介したいんですけど、
夜中たわし
ディスガイアシリーズならではで特徴的なものを3つ紹介しておきたいなと思いまして。
絞りましたね。
ひゅうま
めちゃくちゃあるんですよ、ディスガイアって。いろんな要素があって。
夜中たわし
絞りました。
まず連携っていう要素。
敵に対して通常攻撃をするときに、攻撃するキャラの隣にいるキャラクターに対して、
攻撃するキャラの隣に味方キャラがいた場合、一定の確率で一緒に攻撃してくれると。
これが連携です。
キャラクターの上下左右にマスがあるんですけども、
そのうち1マスには敵がいるんで、それ以外の3マス、最大3人の味方が隣接してると。
なので最大自分を含めて4人に攻撃ができるんですね。
このときにキャラクターのカットインが入って、連携に参加したキャラの顔グラフィックが効果音と一緒にバーンって出てくるんですけど、
これは結構気持ちよくて。
あと連携するときって特殊な攻撃アニメーションにもなるんで、それが面白いっていうのもありますね。
人数によって変わるんですけど、普通1人で攻撃する場合は剣でズバって切って終わりみたいな感じなんですけど、
複数人だとね、例えばこのバレーボールのように敵をトスしてからアタックするとか、
ふざけた攻撃が結構あって、見てて楽しいと。
あとはね、そもそも攻撃の時の演出が全体的に激しめで、見てて楽しいっていうのがあります。
最初の方に覚える技はね、剣で複数人を攻撃するとか、普通なんですよ。
ただ、登場するキャラクターが悪魔だらけなんで、結構めちゃくちゃな演出が多くて。
例えば初代の主人公、ラハールって言うんですけど、ラハールの技でメテオインパクトっていう技がありまして、
これはね、燃えてる巨大な隕石を呼ぶんですよ。
で、なぜかその上に飛び乗って敵に突っ込むという。
結構スケールのデカい技。
こんな感じの技が何本でも登場しますし、
あとはね、戦闘に限らないんですけど、パロディネタが結構多くて。
アニメだったり、ゲームのワンシーンだったり、その辺のセリフのパロディがワンサが出てきて、
これドラゴンボールのあれやんみたいな。
そんなことがもう一番多くて、
で、ちょっと連携の話に戻るんですけど、
ディスワイヤーシリーズは、敵を倒したキャラだけに経験値が入るんですよ。
なんですけど、連携した時って、連携に関係したキャラ全員に経験値が入るんで、
弱いキャラを隣接させておいて、連携に参加させてレベルを一気に上げるみたいな、
そんなテクニックが出てくるんですよね。
で、その経験値が入ると、
これが連携。
で、次にね、持ち上げっていうシステム。
これディスワイヤーといったら持ち上げ。
他はやらないでしょ、持ち上げは。
他のゲームでは見ないでね。
その名の通り、キャラクターを持ち上げて投げることができるんですけど、
ひゅうま
例えば、ディスワイヤーシリーズは、
夜中たわし
そういう変わった攻撃手段としても使えます。
さらに、これがキャラクターを持ち上げているキャラをさらに持ち上げるってことは、
夜中たわし
強いキャラを遠くに投げて、遠くの敵を一網打尽にするみたいなことができるのは当たり前で、
あとはね、プリニーっていうペンギンみたいなキャラがいるんですけど、
こいつは投げると爆発するんですよ。
そういうね、ちょっと変わった攻撃手段としても使えます。
さらに、これがキャラクターを持ち上げているキャラをさらに持ち上げるってことができまして、
キャラクターって最大10人出撃できるんで、
中国雑技団でもやらないような、
人の上に人が立って、その上にさらに人が立ってっていう感じで、
10人が縦にタワーを作っているっていう状況が作れて、
これが結構爽快なんですけど、
このタワーを作ってから順々にキャラを投げていくってしたら、
かなり遠くまでキャラを送り込むことができるっていうのがありまして、
これがディスガイア2になると、このタワー状態のまま攻撃できるようになって、
さらにディスガイア3になると、タワー状態専用の特技っていうのが追加されたりして、
結構めちゃくちゃなってきてるんですよ。
この人の上に人乗せるの大好きなんですよ。
この会社。
もちろん敵を倒した時は、タワーの全員に経験値が入るんで、
強いキャラを一番下に置いて、その上に弱いキャラを急に持ち上げさせると、
その状態で大暴れしたら、全員のレベルが一気に上がるっていう、
そういう技もあります。
これはみんなやってると思う。
乗せろ乗せろって言って。
確か最初は、下にいる人が隣の人持ち上げなダメだったんですけど、
途中から上って勝手に持ち上げられるっていうのができるようになったんで。
まず強い人出して、弱い人をそいつに向かって進めたら勝手に乗るんで。
無許可で上って。
最後に紹介したいのが、地上シンボル。
これがね、マップに色のついたマスがあることがあって、
色付きのマスに地上シンボルっていうものが乗っかっていると、
同じ色のマスに乗ったキャラに対して、特殊な効果が現れるっていうもので、
例えば、分かりやすいのだと、攻撃力何%アップっていうシンボルだったり、
防御力何%アップみたいな、そういうものがあって、
逆にデメリットがあるやつだと、特技禁止とか、
そういうものがあったり、防御力何%アップみたいな、そういうものがあって、
逆にデメリットがあるやつだと、特技禁止とか、
そんな感じなんですけど、これが結構普通じゃないのもありまして、
敵だけ強化されるシンボルだったり、あとは無敵になるシンボル、
他、侵入禁止とか、ひどいのだと、毎ターン敵がレベルアップするみたいなのもあって、
かなりバラエティーに富んでて、ステージによってはパズルみたいになってるマップもあるんですよ。
あとは、マップのマスについている色が赤、青、黄色みたいに何種類もある場合があって、
ジオシンボルも何種類もあるっていう、そういうケースがあるんですけど、
ここをあまり細かく言い出すと、ややこしくなるので割愛するんですけど、
ジオシンボルを投げたりして、うまく配置してから破壊したら、
夜中たわし
その色のついた床、ジオパネルの色が順々に変わっていって、
うまくやったらジオパネルを全て消し去るっていうのができて、
そうするとマップの敵全員に大ダメージが与えられる上に、
夜中たわし
さらにボーナスゲージっていうのがめちゃめちゃ溜まって、
マップをクリアした時の報酬が増えるっていう、これが大変気持ちいいので、
プレイ時はぜひ狙ってみてください。
ここがパズルっぽいね。
ここまでが戦闘システム。
夜中たわし
あとはここからやり込み要素についてちょっと話したくて、
ようやくね。
どんなやり込むんやって話で、
まず先ほどちらっと登場したんですけど、
アイテムを強化できるっていうシステムがあって、
アイテム界っていうのがあるんですよ。
アイテムに世界の界でアイテム界。
シリーズによってはこれが海になってたりもするんですけど、
アイテムの中に世界がありましてね。
そこに潜ってアイテムのレベルを上げられるっていう、
これ最初意味わからへんかったんやけど、
初代に遊んだ時に。
例えば武器だったら、ロングソードだったら、
ロングソード界というダンジョンがありまして、
そこ中入ったらランダム生成された戦闘マップがあるんですよ。
敵が普通にいっぱいいると。
どうなってんの?みたいな。
全く意味わかんない。
概念がわからない。
それが最大100回まであって、
潜れば潜るほどロングソードのレベルが上がって強くなるっていう、
そういうものです。
これを一番強い装備に潜って最強の装備品を作るっていうのが、
代表的なやり込み要素。
だいたいはストーリーを進めてて、
敵が強くて勝てないなってなった時にアイテム界に行くっていうのが、
よくある流れかなと思います。
100回って大変すぎじゃないかって思われるかもしれないんですけど、
別に敵を全滅させる必要はなくて、
ゴールのゲートがあるマスに誰かがたどり着けば次の回に行けるんで、
だいたいさっき紹介してたシステム、
味方を持ち上げてタワーを作って投げていって、
最後ゲートを守ってる敵だけやっつけて、
どんどん進むっていう感じに慣れてくるとなりがちです。
それがアイテム界。
これがランダム性が強いんで、ちょっとローグライクっぽいところもあります。
さっき紹介したジオシンボルもランダムに出てくるんで、
いろんなマップが登場して、
例えば無敵のマスがあって、
さらに敵増殖っていう敵がどんどん増えるマスが同時にあった場合、
もう安全な無敵のマスから敵を狩りまくれたりとか、
さらに敵を持ち上げて敵に投げると合体してレベルが上がるっていう要素があって、
そうやって強い敵を作って倒してレベルを上げるっていうのもあるんですけど、
レベルを上げすぎると倒せなくなってしまうっていう問題があって、
そんな時に一撃死のシンボルっていうのがあって、
その名の通り攻撃を受けたキャラがいっぱいあって、
その名の通り攻撃を受けたキャラが一発でやられちゃうんですけど、
そこに載ってるとこの3つのシンボルが揃ったらフィーバーですね。
無敵増殖一撃死。
このマップ引いたらあっという間にレベル9999まで上げられるんで、
ひゅうま
私出会ったことないですけど。
夜中たわし
すごい今互換が良かったね。
無敵増殖一撃死。
これあるやんっていう。無敵があったらちょっとテンション上がるよね。
これめっちゃあるんじゃない?
増殖増えるやんみたいな。
増殖だけあるとだいぶしんどいんやけど。
組み合わせでテンションが上がる要素があってこれ結構面白い。
こんな感じで状況を見てズルみたいなことをするのが、
リスガイアシリーズだとかなり重要で、この辺も面白いですね。
夜中たわし
もう一つのやり込み要素が、転生システム。
レベル9999になって終わりじゃないんですよ、このゲーム。
よくレベル9999にするのが始まりだって言われます。
これがシステム的にはドラクエ3の転職システムが結構近くて、
転生したらレベル1に戻ってもう一度レベルを上げられるっていう。
その時に転生ボーナスっていうのがついて、
転生前のレベルに応じてレベルアップ時に成長するパラメーターにボーナスがつくみたいな。
要はレベルを上げて転生するっていうのを繰り返すとどんどん強くなっていくんです。
それも爆発的に。
これが単純に面白くて。
例えば攻撃力って最初の方、
30とかそんなんなんですけど、
行くとこまで行くと攻撃力2000万とかなるんで。
そうなるとダメージも1億とか何百億とか当たり前に出るようになって。
これ初めて億のダメージ出た時めっちゃ気持ちいいんで。
あ、億出るんや!みたいな。
ひゅうま
それまで9000万とか。
夜中たわし
9000万でもすごいなと思ってたけど、万の次どうなんやろうっていう。
疑問が、億の漢字入れてあるんやみたいな。
しかもね、億より下の細かい数字切り捨てられてるんで、
ほんまに1億って書いてあるんで。
それも面白くて。
シリーズによってはさらに上の超とかKのダメージも出ます。
これなかなかないんで。
こんなバカなことしてんの。
数字が大きくなると面白いって。
スケールがデカい。
スケールのデカい回でなんで話さんかったんやろって。
これ悔やんでてね。
ダメージがデカすぎるっていう。
そうなると、そこまでレベルを上げるのに何歩ほど時間かかるんですかという。
そういう疑問が湧いてくると思うんですけど、そんな大丈夫なんですよ。
レベルが上がる速度が指数関数的に速くなっていくんで、
思ったよりはるかに速くレベルを上げられます。
細かいところは省くんですけど、最終的には強い武器に経験値の増えるアビリティっていうのがあるんですけど、
それをつけて出撃させたら、1回の戦闘でレベルが9900まで上がるんですよ。
これのどこが面白いのっていう考え方もあるんですけど。
1回出てってレフルカンスとして何が楽しいと言われたら、そうかもしれないんですけど。
でもそれをやったら、そのレフルカンスが成功したら、
それがレフルカンスの力になってきますね。
それがレフルカンスの力になってくると、
レフルカンスとして何が楽しいかっていうのが分かるんでしょうね。
そうかもしれないんですけど
ひゅうま
でもそれをやって達成したい目標があるから
夜中たわし
あるある 最初に超えてきたときはめちゃめちゃ気持ちいいよ
もう一発でいけたみたいな
イチィゴォー
一つはその状況まで持っていく過程が面白いです
夜中たわし
これ普通にやっていくとそれは時間かかるんですよ
レベル上げてそのレベルで倒せるくらいの
敵がいるところに行って繰り返してたら
めちゃくちゃ時間かかっちゃうんでやってられないんですけど
このシリーズって大体効率よく強化する抜け道みたいなのがたくさんありまして
これを試行錯誤して効率よく味方を強化するっていうやり方を見つけて
味方の能力をインフレの波に乗せていく
それが面白い
例えば最強の武器さえあったら強い敵が倒せてすぐレベル上がるじゃないですか
じゃあ最強の武器はどう作るのっていう話になって
強い武器のアイテム界に潜って育てようという話になるんですけど
そうすると敵がめちゃめちゃ強くて勝てないんで
じゃあ何とか敵を回避してアイテム界を潜れないかっていうそっちを考えたりとか
あとはそもそも強めの攻撃力が高い武器自体をどうやって入手するのっていう話もあって
強い武器って敵が強いマップで手に入るんで
じゃあ無理やり強い敵が出るアイテム界に行って
ひゅうま
宝箱からアイテムだけ入手してすぐ帰ってくるとかね
夜中たわし
そういうのがあってこんなのは一例なんですけど
味方キャラの状況というか段階に応じて効率的な強化方法って変わってくるんで
ひゅうま
それを編み出すのも面白いですし
夜中たわし
攻略サイトなんかもう見ちゃってもいいです
こんな方法あったんかってなるんで
めちゃめちゃ楽やみたいな手法を書いてあるんでね
そんな感じでどうやったら一気に味方を強化できるのって考えていろいろ試していくのが面白い
これもね未プレイだと分かりづらいと思います
ひゅうま
ここがね個人的にはディスガイアの面白さの肝の一つかなって思いますね
夜中たわし
これはね一言で伝えられないんで
イチィゴォー
っていうあたりがやり込み要素ですね代表的な
夜中たわし
今は装備品とキャラの強化だけ紹介したんですけど
シリーズによっては独自のシステムがいろいろあるんで一概には言えないんですが
やり込もうとすると他にも要素いろいろあって
例えばある一人に技全部覚えさせようとか
完璧なキャラを作ろうって思ったら何本でもやり込めるんです
ただ一人最強に使いキャラを作って
装備品の方も完璧とは言わないまでも強めの装備を一人分作るくらいだったらそこまで時間かからないんです
さっき言ったみたいに効率的なやり方いっぱいあるんで
クリア後に強いボスっていっぱい出てくるんですけど
ひゅうま
あとスマホ版の魔戒戦記ディスガイアRPG
もっと遊んでる気がしたんですけど
夜中たわし
思ったより遊んでなかったです
ひゅうま
みんな2まででやめちゃうね
たぶん我々の世代というか年齢的にいろいろ転機があるから
その辺でちょっとディスガイアとは距離が離れてしまったんかなって感じなんですけど
ただ3はやってないんですけど
夜中たわし
日本一ソフトウェア関連でまだ他のタイトル遊んでまして
ひゅうま
ディスガイアを遊んだことによって
その前のラピュセル光の聖女伝説っていうのも遊びましたし
やってるんやったやったさすが
夜中たわし
ソウルクレイドルも
ひゅうま
ソウルクレイドルもやったよ
夜中たわし
それやってんの熱いな
やってへん思ったわ
ひゅうま
あとスマホ版の魔戒ウォーズ
夜中たわし
魔戒ウォーズねちょっとだけやった
ひゅうま
たぶん2回やった感じやと
いずれもむちゃくちゃやり込んだまでは言えないんですけど
一番強いボスの手前の手前ぐらいまでは全部倒してる感じ
夜中たわし
十分十分
ひゅうま
ディスガイについて思うところなんですけど
まずキャラクターが魅力的すぎるという話
さっきもちょっとゴーシも汎用キャラクター好きなの選べて嬉しいみたいな話もあったと思うんですけど
それはもうすごい嬉しい
私が特に好きなのが初代から入ったから初代の思い入れが強いというのはもちろんあるんですけど
夜中たわし
まずラハール
ひゅうま
これは武士の剣が単純に強い上に初代の主人公というところで
これ以上のものはなかなかないなと
夜中たわし
あとは隠しキャラクターとして登場する魔王プリエ
ひゅうま
これも大好きで
夜中たわし
プリエが登場するゲームというだけで前の作品のラピュセルを買うことになったという
ひゅうま
こいつ誰やという
こいつこのゲームの主人公なんか買う買う
夜中たわし
似たような感じで私も前作買いましたけど
結局なんで魔王プリエなんか全くわからない
それはそう
前作の主人公なんですけどエンディングまで遊んでも全然魔王にはなってないんで
エンディング後に何かの間違いで魔王になってるっていう
そういう説明がないよ多分
ひゅうま
そうかもしらんね
ラピュセルって西夢始めましたとか
夜中たわし
ラピュセルラグナロックみたいなのが出てて
ひゅうま
その辺だったら普通にあるっぽい
条件を満たしたら魔王になるみたいなのがあって
ただ最初のやつがどうやったかはちょっとごめんなさいはっきりはわかんない
夜中たわし
最初はなかったんじゃないかな多分ラグナロックで追加された要素だと思うわ
ひゅうま
それは遊んでないよ
夜中たわし
私も遊んでないっすわ
ひゅうま
魔王プリエの件ですが初代のラピュセルでもプリエが魔王になるエンディングがあるようです
タワシヒューマ共にそこまでやり込んでいなかったため知らなかったようです
夜中たわし
訂正してお詫びいたします
ひゅうま
でも今回話すにあたってちょっと画像検索とかかけてみたんですけど
なんかわからんけどラピュセルは遅れて買ったのに限定版持ってましたね
夜中たわし
用意あるなすごいな
ひゅうま
どっかで見つけて買ったんでしょうね
僕は好きなキャラクターはこの2本っていうのがディスガヤシリーズではあるんですけど
逆に後半に仲間になるストーリーのキャラクターとかは思い入れ薄かったなっていうような印象ありますね
ちょっと使いづらいっていうのはあるね
夜中たわし
周回要素があるから周回するといなくなるっていうね
後半のキャラは
期待づらくなる
ひゅうま
そこまでストーリー進めてからまた進めないと使えないから
これは仕方ないところやね
キャラクターの掛け声みたいなのがあって攻撃するときに
なんかえいとかやーとか言うんですけどちょっと変わった掛け声をかけるのがあって
夜中たわし
カニ味噌って言ってみたり
ひゅうま
焼豚とかね
あとなんかポコンって言ってみたり
あとほげーって言ってみたりするんですよ
夜中たわし
ほんとねいろんな要素盛り盛りよ
ひゅうま
音楽もよくて
これもちょっとプレイしたタイトルの関係があって
初代のオープニングで流れてる愛したげるとか
あとは2のオープニングで流れてる罪なバラとか
このあたりはスキーやったからカラオケとかでも歌ったりとかしてました
夜中たわし
愛したげるってアニメのやつかな
ひゅうま
アニメのやつかな
夜中たわし
初代はオープニングなかった
ひゅうま
このあたり印象深いし
あとストーリー関連で言うと赤い月っていう曲があって
夜中たわし
ありますね
ひゅうま
これはサントラ結構聞いたね
あれ印象的な曲やね確かに
赤い月
これ結構初代のストーリーでは結構重要なシーンでかかる歌
あとさっきちょっとスケールのでかい話屋っていうの出ましたけど
これちょっと調べた話なんですけど
ディスガイア6
6作目に出てくる
一番強い超魔王やったかな
超魔王バール
夜中たわし
シリーズ通して出てくるやつね
ひゅうま
シリーズ通して出てくる最強格のバールっていう魔王がいて
それの羅刹っていう状態モード
ちょっとわかんないんですけど
こいつのHPが8.91外あるということで
夜中たわし
6はおかしいだろ
ひゅうま
全部一桁というか4桁くらいおかしい
超天元突破グレンラガンより数値的なスケールがでかくて
これ気づけたほうが良かったなっていうのがちょっと反省点として
夜中たわし
確かに6一番かもね
そういうパラメータ的な数値では
ひゅうま
8.91外ってなんやねん
外ねおかしいね
ちょっと2つほどエピソードのお話させていただきたいんですけど
さっきお話あったキャラクターを持ち上げて投げるっていうシステム
これは味方を持ち上げるって話がメインやったんですけども
もちろん敵も投げることができて
マップの離れ小島みたいなところで投げ込むと
相手の射程外から一方的に攻撃するとかができるようになるんですよ
夜中たわし
遠距離攻撃できない敵やったらね
ひゅうま
ちょっとズル的なやり方で
さっき私の好きなキャラクターの魔王プリエっていうのがいるっていうのを言ったんですけど
そいつも倒したら仲間になるっていう形で一回倒さないといけないですよ
魔王プリエのレベルが2000あって
こっちのレベルはちょっと覚えてないですけど
多分800とかそれぐらいの時に挑みに行ったような感じで
攻撃してもほんまに相手のヒットポイントの1,2%しか減らされへんようなレベル差の時に挑んだんですけど
この説明の順番から多分わかる通りなんですけど
プリエの遠距離で投げ込んで射程外から延々と攻撃を繰り返して撃破したというエピソードがあります
夜中たわし
そんなマップなんやそこ
ひゅうま
その時にかかったターン数が100超えまして
多分127ターンとかそれぐらいやったと思うんですけど
夜中たわし
すごいな諦めるで
ひゅうま
めちゃくちゃ時間かかって途中半分落ちてるみたいな寝てるみたいな
この粘りがちみたいな感じになったんですけど
このエピソードちょっとすごいことが100ターンもかけて倒してすごいって話をしたかったんじゃなくて
これをプレイした時に私の友達2人家に呼んでるっていうのがあって
夜中たわし
何やってんの
ひゅうま
2人呼んでる中ちょっと今からプリエ倒すわって言って投げ込んで