2025-12-26 14:20

知ることより考えること。

「自信がない自分」でも、誰かの力になれるかもしれない。
そんな想いで、日々の気づきや感じたことを、自分の声で届けています。
自分をちょっとだけやさしく見つめて、前に一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。

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サマリー

本エピソードでは、池田明子の著書『知ることより考えること』を通じて、日常の出来事や人々との関係についての深い洞察が探求されます。特に、生命の意味やお金の役割を再考することの重要性が強調され、考えることの意義が伝えられています。

本の紹介とテーマ
おはようございます。まこやんです。この配信では、明日がちょっと幸せになるような、日常の小さな気づきなどをお届けしています。
本日はですね、知ることより考えることということで、お話ししていこうかと思います。
こちらはですね、池田明子さんの本のタイトルになってまして、私が今年最後にちょっと読んだ本になります。
なんでね、この本をちょっと話そうかと思った経緯なんですけど、
今年1年、自分の中でですね、たくさんの出来事があって、
子供の有残だったり、身近な人の死だったり、またね、病気だったり、大きい出来事っていうのがちょっと続いていて、
それ一つ一つに、本当に何の意味があったり、それってどういうことなんだろうって。
それはこれから自分が生きていく上、その人が生きていく上で、どういう影響を与えてくれるんだろうっていうような、
理由みたいなものを考えることっていうのがすごく多かったんですよね。
その後にこの本にあって、それを読んでいるうちに、一つ一つの出来事を自分たちは当たり前のように過ごしてしまってて、
そこの本当の意味っていうのは、もっともっと考えなければいけないことだったりするのかなって思ったんですよね。
例えばその人であれば、世界中には本当に何億という人がいて、
お金と生きる意味
その何億っていう人たちは一つの世界の中にみんなで共存しているような形だけども、
本当はその世界っていうのは自分たち一人一人が別々のものを見ていて、
それで一緒に共存しているんじゃないかと。
だからこそ人っていうのはぶつかり合うし、ぶつかった際にはその相手を否定しがちになるし、
傷つけあったり、そういうことを争ったりしてしまうこともあるかもしれないけども、
本当の大切なことっていうのはそれぞれがね、そもそもやっぱり違う世界を見ているんだから、
ぶつかるのは当たり前だよねって。
ぶつかることで相手を否定することではなくて、その相手の世界っていうのをどれだけ理解できるかっていうのが考えること。
それを理解しようと考えることっていうのがどれだけ大切なのかっていうことも話していたり、
そう考えると自分たちが小さな日常の一幕で誰かを嫌いになったりとか、
けなしたりとかする時もあるかもしれないけど、その時ってそもそも別なんだよねって。
だからこそ相手を理解しようというちょっとした気持ちが必要なのかなって思わせる内容も入ってました。
他にはお金ですね。お金って本当に世の中を便利にしてくれるものだし、お金ってあればある程度のことは解決してくれるかもしれない。
お金って別な本ですけども、お金が解決してるわけではなくて、その先にはちゃんと人がいて、
その人がいろいろ解決をしてくれてるんだよっていうことを伝えてくれる本も読んだんですけど、
お金っていうものは本来人々を豊かに助け合えるようなものなのに、いつの間にか欲だったり見栄だったり、
そういう争いや事件、人殺しとかそういうのも踏まえて、悪いものっていうようなイメージがあるんじゃないのかなって。
だからこそお金の本当のもの、本当に存在している意味とかね、そういうのもちゃんとやっぱり考えなきゃいけないよね。
当たり前になっているものを改めて考える必要もあるよねっていうね、そういうふうに投げかけてくれてるような人たちもありました。
あと生ですね、生きるっていうことですけども、生きるっていうことは長生きすると幸せになるというか、
長生きしなければならないというようなね、そういうどっちかっていうと長寿とかそういうふうにイメージがあるんだけども、
長生きすれば幸せであるとか、短いから不幸だったとか、
なんかそんなふうに思われがちだけど、本当のところって長さよりその中身だったり、
本当にその時間の中でどれだけ精一杯生きたか、子供とかを見てると本当に思うけど、子供ってその一瞬一瞬を全力で生きて、
今日一日に全てをやりたいぐらいの力で生きてるわけですよ。
そこにエネルギーを節約したりとか、明日生きようっていうためには思って生きてはないし、目の前のことに全身で100%電池を使い切ってまた100%に戻るっていうね、
本当にそういう繰り返しの中で生きてる中、自分たちはなぜか長く生きようという選択肢を取って、
そもそも生まれた瞬間からもう死に向かってるんだよねってこの本では言っていて、その死を向かっていくのに、
長生きするって何なんだっていうね、そういうことも書かれていて、確かにそう考えると、
全部がそれが正しいってわけじゃないけど、生きることっていうのは死ぬことなんだよねってことも言っていました。
そう考えると、何か老けたり病気になったり体の不調が出たりとかっていうのは当たり前のことで、
それっていうのはいつ起きてもおかしくないんだよねって。
もしかしたら明日病気になったりするかもしれないし、生きてる以上それがあるのが当たり前。
だけど自分たちはそれを忘れて、80歳とか90歳までどんどん寿命が伸びていって、生きられるっていうふうに勝手に思っていると。
それはあるかなってすごく思ったんですけど。
自分の今年生まれてくるはずだった子供が亡くなっちゃったのも、
体としては立派な赤ちゃんになってたけど、子供だけしてなくて。
本当にそこには悲しい、悲しい瞬間というか、本当にいろんなことを考えさせる出来事だったんですけど、
でもその子にはね、その子たぶんそこまで一生懸命生きてくれて、
私たちはその子へだったり、未来へのたくさんの希望っていうものを持ってね、
その子を迎えたかったけど、実際そうができなくて。
ただその約半年間ですけど、生きてきたその時間というものに関しては決してなかったものではないし、生まれてこなかったからダメだったわけでもないし、
そこにはちゃんと自分たちにも大切なものを与えてくれた時間でもあるし、
そう考えると本当にありがとうっていう言葉しかその時は出てこなくて、
考えることの重要性
決して悲しいことだけじゃないんだなって、改めてそういうのも考えさせられる本になってました。
子供にはね、いろいろこうなんだろうね、遊んでる時とかも、
やっぱりこっちが危ない、あっちが危ないとかね、これはやっちゃダメとかね、
いろいろ転ばないように怪我しないようにって教えるんだけど、
本当にもしかしたら大切なことって、転んだりつまずいた時に立ち上がる力をつけてあげることなのかなとも思ったんですよ。
大人になってから転ぶことってすごく大変なことで、転んだらもう起き上がれないんですよね。
本当に心のエネルギーもそうだし、体もそうだけども、立ち上がる力、それがやっぱりこう生きていく上では必要だし、
病気になっても仕事にしても人間関係にしても、やっぱり前に進む力っていうのはどうしても必要で、
それを押さない時に、怪我させるっていうわけじゃないんですけど、なるべくそういうのを自分の力で立てるように、
そういうのを応援してあげる、そういう考え方も本当に必要なのかなって思ったんですよね。
本当に大切なものは怪我しないことなのか病気しないことなのかじゃなくて、
それをどう乗り越えていくかっていう、そういう未来へ歩ける力も本当には必要なのかなって思いました。
本当にこの本にはたくさんのいろんな考え方が話されていて、
その一つ一つは当たり前になってるけど、当たり前じゃないよねって、
そこには自分たちの考えって放棄しちゃってないかって、
本当はもっとそこに事実に対して考えるべきことはたくさんあるんじゃないのかなって、
そういうのを教えてくれる一冊になってました。
だから今普通に生きてる当たり前の空気とか当たり前の太陽だったり、
目の前にいる家族だったり、
それが本当の本当の中身っていうのはもっと違う部分でできていたり、
違う意味があったりして、
それを自分たちはたまには考えてみるのもいいんじゃないのかなって、
そう思わせてくれるような一冊になっていました。
それが自分の中で今年とちょうど重なるところがいろいろあって、
だから読んでよかったなってすごく素直に思える一冊でしたし、
たまに振り返ってこういうこと書かれてたなって思い出した時には少し見開いてまた見たりして、
ちょっと生き方がね、
世の中とかに生きていてちょっと疲れたなとか、
なんでこの毎日の繰り返しなんだろうとかね、
生きてる意味ってなんだろうとか、
ちょっと深くなっちゃうけど、
そういうのを少し考えさせられるような一冊になっていましたね。
なので今日は今年最後の放送になってしまうかと思うんですけど、
最後の一冊として、
この池田紀子さんの知ることより考えること、
自分たちは考えることをやめちゃいけないんじゃないかということでお話しさせていただきました。
1年間ずっと聞いてくださった方、
そして見てくださった方々、
本当に自分はこの配信は皆様のおかげでいろいろ続けられてきて、
励ましにもなったり、
たくさんの勉強させてもらって一歩一歩進んでこれました。
来年も自分のフィルターを通して自分の言葉で話しながら、
皆さんに何かのきっかけになればいいなって思いながらお届けしていきたいと思いますので、
また来年もよろしくお願いしますということで、
本日の配信を終わりたいと思います。
本当にありがとうございました。
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