00:01
おむう様、喋るといいよ。2回目見ちゃうぐらいには気に入ったんでしょうか?
2回目は良さしかないっていうか、良さがより深まったというか、むしろファーストインプレッションの君の方から喋ったほうがいいんじゃないだろうか。
そうなの?
わかんないけど、私のやつを聞いてなんか引っ張られる、初見の人のあれってなんか大事なんじゃないかなって思って。どうでしたか?
映像はすごい好きなタイプだね。色がややく澄んでて、フィルムブックの中で1960年代になるのかな、あれは。
の街並みとかさ、スラム街とか、クエルトリッコ人の人たちが住んでる辺りのマンションの洗濯物が下がってたりとか、
これはロビオとジュリエットを意識してるんだろうけど、メランダに出てて、スポットがあったってエルマリアのところとか、あれはちょっと舞台っぽさもあったりとかさ、
いろんな絵作り、あとあれだね、決闘する倉庫に入っていくときのさ、真上から両方の影が左右から入っていて重なり合うところとかさ、
とにかくショットがかっこいいし、絵作りの雰囲気も昔の映画を意識した感じだよね。
最後にさ、コダックフィルムで撮ってて、このフィルムで何番のフィルムで撮りましたってところまで書いてあって、
そんなところまで情報が出てくるんだねと思ってびっくりしたんだよね。
近頃は映画のカメラもデジタル化されてるのが多いからさ、フィルムで撮る方が珍しいんだと思うんだけど、
なるほど、こういう風合いでフィルムで撮らないと出ないのかなっていうことは思った。
もちろんデジタルで撮って加工してもできるんだろうけれども、やっぱり本物は違うのかなっていうことを思った。
音楽シーンもいろいろいいところがあって、軍部っていうか大勢でさ、
最初の大空間のダンスのシーンってさ、シャーク団とジェット団、ジェッツとシャークスか、昔の言い方だとシャーク団とジェット団だよね。
ウエストサイド物語だった時の呼び方がシャーク団とジェット団だったと思うんだけど、
見たことあるの?
ないない、ないけども知ってるっていうだけ。
ジェッツとシャークスがさ、それぞれイメージカラーとして青っぽい服と赤っぽい服で左右に分かれて競い合うように踊り合う、かなりの密伝度でっていうところとかね、マンボウのところとかかなり良かったね。
あとダンスとして良かったのは、プエルトリコの人たちの女性側がアメリカ大好きって言いながら踊り歩くと。
その時の街並みとか色の感じとか。
03:00
それに対して男どもは茶々を入れるというか、腐すような意図をかけるようなことを言いながら踊っていくシーン。
そこも良かった。
最後はアニータさんがこんな国にいたくていいんじゃないっていうようなことは言うんだけども、
そういうところの本音と表向きのところの裏腹なところが最後に分かったのも良かったし、
あとはやっぱり決戦直前の色んな人の思惑が交差しながら歌ってダンスしてっていうようなところだよね。
男どもはよっしゃ決闘だ!みたいな感じで。
彼らはバカなガギだから決闘だ!やってやるぜ!みたいなことをやってるわけで、
彼らの帰りを待つ女だったりとか、
トニーと大勢を重ねるためにウキウキしてるマリアとかね。
色んな人間模様がスレスレで交錯していくところとか、
かなり良い演出だなと思った。
とする一方でだよ、
愛してるっていう言葉が連呼されるけれども、
そこはすんげー軽いなって思った。
人目惚れから始まって、
気持ちを深め合うシーンっていうのはないから、
だから元々のウエストサイド物語というものはそうだったんだろうし、
何なら原点となるロビオンの事例とかもそうなのかもしれないけども、
やっぱり全体的に若気の至りというか、
子供のおまま形にしか見えない。
もちろんそういう物語を撮ってるんだろうけども、
だから人間の情念の深さとか、
悲劇の重さとか、
そういうものはあんまり感じなかった。
愛って言葉が上滑りしてるから、
何度も連呼されてるけれども、
これは親の反対を押し切って、
無理やり結婚した子供が1年後で別れるケースだって思いながら見てた。
最後は悲しい結末に終わっちゃったけどさ。
駆け落ちする前に。
だから映像と音楽はとても好き。
物語としてはピンとこないというか、
若気が至っちゃった子供の映画を撮ってて、
その通りに受け取った。
社会の分断とか、アメリカが抱える問題とか、
そういうところはあんまり真面目に受け取れなかった。
ってところかな。
首をグウングウン振って、
ケイリさんみたいにグウングウンって。
よかった、同じ感想なんだ。
だから私の感想というか、
一番最初に見た時は、
ストーリー以外は全部良かったっていう話。
06:00
だからさ、若気が至って至りまくっちゃってるじゃん。
至りすぎにも程ダメだろうっていう。
2日か3日くらいの話だよね。
そうなんだよ。2日か3日くらいの話なんだよ。
展開早すぎるだろ。
あったその日の夜に一緒に駆け落ちしようって、
お前らってなるよね。
一目惚れであんな命散らす?ってなるじゃん。
だから別にロミオとジュリエットの下りは、
割とどうでもいいんだけど、
映画は絵作りとか演出がとにかく良くて、
始まった時に口笛から始まるじゃん。
タイトルで。
そって引き込まれるの。
そこから全然ね、
途中でいいところ見計らって、
トイレ行くか、3時間長いし、
なんて思ってたら、
完全にトイレ行きたい気分引っ込んでるんだよね。
3時間も見れちゃうんだよ。
そしたらね、もうね、
あーってなって、
最初見た時はあんまりストーリーよく分からなかったから、
前にウエストサイドストーリーってのを見たことなかったから、
全く初見で、
細かいところよく分かってなかったから、
でも歌とかさ、
すごい踊りとか素晴らしいじゃない。
もうあれですわ、
体育館とかでマンボウ踊るシーンとかさ、
すごいじゃん。
もっと良くなってきて、
アメリカって曲で、
トリコ人の男性と女性のそれぞれのやるところで、
かなりもっと良くなったところに、
さっきも言ってたけど、
決戦の夜の各陣営と、
あとトニーとマリアが、
駅でそれぞれで開講して、
それぞれ決戦に赴くぞの歌と、
トゥナイトをさ、
おのおのが歌ってさ、
もうそこでさ、
かなりオーってなるんだよね。
あと一つ言い忘れてた、
ジェッツのみんなが、
警察でさ、
クリプキー刑事が、
お前らここでちゃんと実するよ、
って言ってるときにさ、
仲めちゃめちゃにしながら歌うじゃない。
あそこも結構好きでさ、
僕らいい子いい子みたいな、
病気だ病気だみたいなことを言いながら、
書類巻き散らして、
で、一緒にいたおばさんが外で、
お前らバジカンみたいな顔でさ、
見てて、
カメラ引いたときにも、
その扉の向こうでずっと見てたところだから、
すごい好きだったね。
あの歌も好きだしね。
結局、
彼らガキなんだよね。
子供らしさとかも出てるし、
その後銃を手に入れたときも、
バンバンバンバン歌ってたときとか、
だから、
まさしく子供のじゃれあいで、
大変なことになっちゃった話を
撮ってるんだね。
09:01
なんか、情熱とかね、
思いが、
それこそ愛とか、
そういうのが、
感情がむき出しで、
なおかつ自分のコントロールがきっかないとかの、
やつで、
全体的に弾みなんだろうな、これはっていう。
そうだね。
だからこそ成し得た、
話なんだろうけど、
細かいこと突っ込み始めたら気にならないんだが、
それにしたって他の、
見てて最高になれるやん。
だから、
一回目で私の中では、
突っ込みきってたから、
二回目は、純粋に楽しめるポイントは、
ここらへんみたいな感じで、
全体の流れも知ってるし、
純粋に音と映像も、
今回よかったじゃないですか。
だから、
最高だ!
最高だよ!
なるほどね。
初めから楽しむ態勢が出来上がってたから、
よかったね。
最初はね、
正直、
例えば、トニーがさ、
歌れたところで、
マリア、歌うんかーい!
ってなるじゃん。
それは全体的にね、
マリア、マリア、
呼んでいるだけで歌のようだ、
みたいなことを歌いながらさ、
トニーが歌ってるわけで、
掃除のおっさんが、
え?って顔を見るじゃないですか。
そうだね。
さっき、ロミオリッドジュリエットの
舞台みたいだって言った、
プエルトリコ人の住宅街のところに、
ルンルン気分で乗り込んできた、
トニーが、
ロロ、パパ、マリア、マリア、
今まで知ってたマリアの響きと全然違う。
大声で、
叫べば歌う。
あれだし、
囁けば、それはそれで、
とにかくマリアって名前、
超いいよね、みたいなことを言いながら、
大声で、
窓という窓、
そんな声の響くところでロロと歌い上げるなんて、
不審者にも程があるだろうって思うんだけども、
やべえ奴来たわ、
みんな窓シュッと閉めてさ、
ミュージカルだからっていうところで、
許されなくて、
めっちゃ歌ってる人として、
扱われてるんだよね。
子供は子供で楽しそうに見てるの、
あ、変な奴来たわ、
後半は、
なんか変な白人来て、
マリアって超歌ってるんだけど、
やばって、
完全にヤバい人じゃん。
あれ、マリアんちだって知ってて来てたの。
なんであそこにいきなり、
あんなに来ようと思ったの?
トウェルトニコ人ってあそこに限られてるって感じ?
あの辺に集まってることは、
知ってたんだけどね。
偶然だよね、あれ多分ね。
で、たまたまいたから、
ねえ、
お前何しとんねん。
ああ、マリアだって。
もう、
なんか、
ちょっと鬼がカンカンだから、
ちょっと帰れとか言いつつ、
マリアはマリアですよ。
トニーのことも好きだから、
12:01
なんだかんだ言いつつ、
そしてワシワシ登ってくるんだよね。
悪力で。
怖え。正直。
トニー怖えって思いながら。
で、あの、
兄貴を殺し合った後さ、
部屋に来て、
兄貴が部屋に入るわよって言ってるのに、
さっさと行かせないでさ、
イチャイチャしてっから見つかるんだよ。
余裕あるんじゃない?
お前らなんだかんだで余裕あるじゃん。
繰り返しになるけど、
2日か3日ぐらいの話だったんだよね。
昨日の今日であれですよ。
あんたもですよ。
だからね、
もう、
怒り過ぎにも程があるだろう。
若気恐ろしい。
そんな中で、
兄貴さんは、わりと良識のある人というかさ、
マリアが
トニーに惹かれていることも
最初は受け入れようとしていたんだけれども、
最終的にはやっぱり
恋人の仇ということで、
やめろ。
だけども、
本人が愛してしまっているのだったら、
私は許すわみたいな感じで、
いろんな
振れ幅が一番大きかった人なんだよね。
許してはいないんだよ。
許してないけれども、
愛してはいるっていう。
恋をした
あなただったら分かるはず。
私のことを許してくれる?
って聞くんだけど、
苦々しい顔で、
あなたのことは愛してる。
とだけは言ってくれるっていう。
だからこそ、
ドラッグストアに行って、
伝言を伝える際にも、
その直前に
ひどい目に合わされたっていうこともあるけれども、
嘘を伝えたっていうことなんだよね。
あれは、
襲われそうになって、
頭に来たから嘘をついたってわけじゃなくて、
最初から嘘を伝えようと思ってたから。
いやいや、ちゃんと伝えに行ったんだろうけれども、
襲われて、
頭に来たっていうことと、
やっぱりトニーを認めたくないという気持ちが
両方あったんじゃないのかな。
やっぱり、
二人が、
トニーとマリアが結ばれるべきだとは、
私は思わないぜって、
アニータさんが思ったから、
嘘をついた。
だから、
もうマリアは死んじゃったから、
お前はどこへ何とも
消えてしまえっていうことだと思うけど。
あの後、
トニーがおばあちゃんに、
ちょ、聞いて。
聞いて。
今、アニーしかないんだ。
ワクワクで、ドキドキ。
100ドルあったら足りるかな。
もっとあった方がいいかなと。
言って、見爪して。
ちょっと聞いて話しようと言って、
アニーと言って。
マリアは死んだって。
うわあああああああああ。
ってところの、
トニーはちょっと面白かった。
集團場でものすごく深い悲しみに
くれるはずなんだけれども、
やっぱ、浅いから、
15:01
うちも悲しい気持ちにならない
これこそさ、まずさ、あのー
本当にマリアが死んだのかっていう
あのーことを
嘘だ、そんなの信じないって言って
探しに行くなりすればいいのに
そんなこと言われて
いきなり信じ込んで
で、頭抱えて
ふわーってなって
あばばばばーっつって
なるのが
本当にこの人感情が
触れ幅が
うん、おかしいんだけれども
シノを殺せ、俺を
俺も殺せーって言ってるんだけど
シノさん一番かわいそうだったね
シノさんかわいそうでしょー
かわいそうだよねー
でしょーって言われても知らんよね
いやーなんかね
最初に見た時にね
本当にね、シノがね
一番なんか
悪くってるっていうか
一番
そうなの
なんかさー
最初にマリオ
楽しく踊っていたところ
さー
本当に
かっさらわれた挙句にさ
親友まで殺されちゃって
で、仇は討つものの
有色人種だから
最後警察にぶっ捕まった後に
まあ結構思い詰みに
されることは確定でさ
ただの
善良ないい人だったのにさ
うん
真面目に夜間学校に通ってさ
背景詩とか
コンピューターの勉強してさ
あのー
で、なおかつシャークスには
関係ないみたいだったじゃん
お前は入るなって
ベルナイトだっけ
ベルナイトじゃなくて
今お前は入らなくていいから
ってやってたんだけど
なんか血統の夜に
来ちゃうんだよね
あの
お前来るなって言ったじゃん
って言ったけど
でもなんか手伝いたいんだ
って言って
でさ
あのペンスさ
閉まってんじゃん
あのチノさんと
あとトニーが来た時に
開かないって言ってて
で
大きくて
なんか2人
うんってやって
用意しよってあげるんだけど
あれはあの時さ
ダンス会場で会ってた2人じゃん
うん
でもあの
マリアがさ
うん
あの
トニーに
なんか
裏でなんかやってたっぽい
ってことをさ
チノさん知ってたんじゃないの?
まあなんとなくは
分かってたのかもね
でも
単純に利害の位置ですよね
そういうこと?
うん
お前も入りたいんかって
ここはとりあえず
一緒に入ろうか
って言うのに
ちょっとやったって感じ
うん
まあ
あんまり
だから悲劇味とかはね
感じなかったね
うん
うん
それが
スピルバーグ監督が
こうラブロマンスが
そもそも苦手なのか
うん
もともと
リメイク前が
こんな感じだったのかは
知らんけれども
うん
うん
ロマンス話としても
うん
悲劇としても
うん
話はペラッペラだと思った
うんうん
その社会分断とかね
うん
あの
重たいテーマを扱ってはいるものの
うん
うん
どうしても
うん
積み重ねた時間の重さ
っていうものが
全くないから
18:00
うん
うん
勢いだけの話に
見えちゃうのは
しょうがないよね
そうねそうね
うん
逆にその若さと
勢いあればこそ
こんな風になっちゃうのかな
うん
っていうのがあって
だから情熱だけは
ひしひしと感じるよね
うん
なんかわけの分かんない
うん
うん
だから濃縮度がすごい
うん
まあそうなんだろうけどね
うん
でも
その
文字力の問題なのか
演出の問題なのか
あんまり真剣味は感じなかった
正直なとこ
愛とかに関しての
愛とかに関しては
うんうん
まあね
そうね
うん
うん
愛とかもそうだし
その
仲間うちの友情だったりとか
うん
あの
貧困のね
苦しさとか
うん
そういうようなところもね
うん
うん
まあその
取り壊され中の
スラム街の映像とかは
とても好きですよ
あのその中にポツンと立ってる
ドラッグストアとかね
うん
うん
隣のビルがぶっ壊れてるのを見て
えーそんなとこで
まだ営業してるんだって
ちょっと思ったね
だから
ジェッツが勝とうが
シャークスが勝とうが
数ヶ月後には
そこ全部建て壊されて
みんな
うん
あの
追い払われちゃうのにも関わらず
うん
こんなことを
してしまってっていうね
うん
なんか
うん
それでもやっちゃうんだね
っていうね
うん
うん
まあそういう
ことはあるだろう
とは思うけどね
うん
つまらない
いさかいや
つまらなくはないんだろうけれども
うん
うん
そういう
もうめことが
ね
大して深い理由もないままに
突っ走ってしまうっていうのは
現実でもあるんだろうけども
うん
ああ
さも悲劇です
って感じで
取り上げられても
ああそうですか
っていう感じには
なっちゃう
うん
あとはやっぱり
歌って踊るっていうのがあるから
真剣目は薄れちゃうよ
うん
歌って踊るっていうのがあるから
真剣目は薄れちゃうよ
うん
ああまあね
うん
ちゃちゃ入れるようだけどさ
うん
あの最初のジェッツがさ
うん
横に並んでくるくる回って歩きながら
悪さしてるところがさ
うん
君ら不良なのに
きっちり揃えるように練習したんだね
すごい
あははははは
うん
ちゃちゃ入れて申し訳ないんだけど
うん
それはちょっと
うん
普段からこうやって動くように
練習してんだなって
うん
ああ
歌うように踊るように街を活歩するやん
みたいな
うん
そうそうそう
うん
だからね指パッチンしながら歩くのもさ
生きた若者の表現としては
結構ありなんだけどさ
あのリフの顔がもう
ザッそういうチンピラって感じの顔だよね
うん
彼影の余興かもしれないけど
ゴルゴセンが入ってるんだよね
ゴルゴセン
うん
ゴルゴセンっていうか
うん
いかにも60年代とか70年代の漫画
少女漫画に出てきそうな
うん
あの
少女漫画に出てきそうな
うん
あの
少女漫画に出てきそうな
うん
少女漫画に出てきそうな
うん
少女漫画に出てきそうな
うん
あの
60年代とか70年代の漫画
少女漫画に出てきそうな
うん
あの
悪みたいな
うん
感じの顔してんだけど
うん
元のウエストサイド物語とか
うん
がその頃の漫画に
温かい影響って大きいと思うんですよ
あーそうなんだろうね
うん
そういう
そういう
そういう
ベタなヤンキー面みたいな
うん
21:00
感じなのかな
顔は分かんないけど
格好はね
昔の不良の格好なんだろうね
あの半袖ジャケットとかさ
あー
うん
うん
メニムにね
あー
あと喧嘩の時もとりあえず手に鎖巻きますみたいな
あー
まああのミュージカルだってのはあるんだけど
うん
たださ
あの
序盤ってあんまり歌ないじゃない
うん
まあね
あの
ジェッツが活歩するところとかも
うん
最初もう
うん
音楽に合わせてね
そうそう
うん
あの
踊ったりはするけれども
うん
そこがなんかいいなって思ったの
うん
で慣れてきた頃に
うん
あの
なんだっけ
ジェッツの歌とか始まるじゃん
うん
ジェッツの歌は
うん
普通にあのセリフ
リズミカルにセリフを話すみたいな感じで
うん
なってて
うん
だからなんか
うん
ミュージカルっぽいミュージカルみたいなの
うん
で私ちょっとこう
慣れないと寒気がすんのね
うん
うん
あの
うん
あーみたいな感じで
急に歌いだすやんっていうのが
うん
鳥肌が立つみたいなのあるんだけど
うん
そういうのがなかったんですよ
なるほど
俺はその
鳥肌が立つほどミュージカルっていうことを
見たことがないから
サブイボの方ね
うん
わかるわかる
うん
そういうミュージカルも見たことがないから
うん
良し悪しはわからんけれども
うん
その単発のシーンとしてそれぞれ楽しかったよと
うん
あの不動でピストル取り合うシーンでさ
うん
ボーイボーイクレジーボーイとかさ
うん
あの時の歌とかも
うん
なんかすごいかっこいいなーって思って
うん
あとめっちゃ踊ってるねー
うん
ジェッツのお兄ちゃんめっちゃ踊ってるねーってなって
うん
最初のジェッツの歌は
うん
なんか
うん
なんか
うん
なんか
うん
最初のジェッツの踊りのとことか
うん
ちょっとこうインド舞踊みを感じるというか
うん
まあインド舞踊みつか
インド映画のダンス
インド舞踊みつか
進歩さはあるんだよね
進歩さはあるんだよね
マンボウのとことかね
そうだからしっかりあのパワーが
うん
ある
あと体育館のさ
うん
マンボウの
うん
ところの体育館にさ
はいダンス大会ですって言って
うん
集まってきた時に
うん
あのーなんだっけ
うん
ポーランド系の白人の人たちが踊ってるところに
うん
うん
あのプエロトリコ系の人が入ってきた時の
うん
あのバックバンドのさ不協和音がさ
うん
あの絶妙にいいよね
うん
こう
うん
異なる勢力が
うん
こう一堂に会する時の
うん
不穏さ
うん
ちょっとこう肩ぶん
ドンってなってみたりとか
うん
あの時のBGMがね
うん
もうなんかもう絶妙に良いのよ
まあそんなにすぐに揉めないで
うん
もう少し踊ってるところ見せてくれよって
うん
思ったけどね
うん
うん
あとまあポーランド系ならトニーだけであって
他の人たちいろいろ混ざってるんじゃない
うーん
まあ一応この回
あのウエストサイドストーリーの中では
ポーランド系移民ってことになってるみたいだけど
あそうなんだ
うん
うん
なんかとりあえず白人側の人
うん
ってことで
うん
で黒人側はプエロトリコ系の人
うん
っていう
うん
とりあえず今回はその
異勢力ってことになってるみたいなんですけどね
うん
でたまたま見に行く前に
うん
うん
そのオリジナルの
うん
ウエストサイド物語
うん
の
うん
24:01
ダンスよりも
うん
良くないって言われてるのをたまたま見ちゃって
おお
うん
じゃあオリジナルはもっとすごいのかってなるよね
うん
ちょっと気になるよね
それを見たい
うん
見たいぜひ見たい
うん
あとあのドラッグスターのおばちゃんがいたでしょ
うん
うん
あの人が
うん
そのウエストサイド物語の時の
うん
アニータさん役だったの
あそうなんだ
へー
うん
だからあの白人と結婚して
うん
白人のようにかと思われてるけど
うん
うん
あのフェルトリコ人っていう
うん
フェルトリコ系のあの人ってことで
うん
あの前作の
うん
物語の時は
うん
あのアニータさん役として
うん
あのダンスもすごくて
うん
だからあのゴールデングローブ賞とか
うん
アカデミー賞とか
うん
なんか4冠を達成した
うん
人って今まで16人しかいないのかな
うん
うん
なんかであのギネスブックに載ってる人らしいよ
へー
リタモリノさんなんか忘れてた
うん
あのスペシャル
うん
エンジェクティブプロデューサーで
うん
その前入ってたね
うん
レジットのところにね
オリジナル版での悲劇を経て
うん
現代では
うん
あるいはうまくいったかもしれない
うん
フェルトリコ人とハグ人の将来の姿として
うん
登場したわけだね
うん
あー
そういうやつだね
うん
もうなんかね
うん
うん
そのおばちゃんもね
うん
あの歌うシーンとかあってねー
そうね
うん
うん
その情報があるとだいぶ
うん
乱竹が深くなるから
うん
もうあの人は
うん
だからあの
写真
うん
昔のさドラッグストアを
うん
あの白人の旦那さんと
うん
2人でこう
うん
立ち上げたのね
撮った時に
うん
あの白黒写真があったじゃん
あったね
あれもあの
あかりし日の写真なのかなって思って
うん
それを見るとなんかぎゅってなるよね
なるほどね
うん
っていうねなんかね
うん
というわけでウエストサイド物語も楽しく見れそうだ
いやほんとあれよりダンスすごいの?ってなるじゃん
うん
どうなんだろうね
うん
アニータさんすごい
うん
すごかったよね
うん
あのスカートをさ
うん
すごいブンブンしてさ
まあスペインのね
うん
スペイン料だったわけだから
うん
うん
フラメンコ系のダンスだよね
うん
情熱的な踊りをさ
うん
あのスカートをやってさ
うん
もうめっちゃ回転するじゃん
スカートがブワって
ああ
パターンも美しいしさ
うん
キレキレでベルナルドの人も
うん
ね
なんかダンスダブルっていうのが
うん
あの人がクレジットされてたから
うん
なんか踊ってんのか知らないけど
うん
まあそれにしてもなんかもうあの
うん
ねベルナルドとアニータは
うん
2人とも
うん
それぞれあのボクシングでの
うん
王者だし
うん
アニータさんは仕事を持ってる誇り高い
うん
うん
プライドのあるアメリカ人女性って感じで
うん
で2人はあのカップルで
うん
うん
踊ってたくてもう最高に
うん
活かしてるっていうさ
うん
うんとかね
うん
そうねダンスのキレっていう意味では
あの2人はすごかったね
うん
あのー
まあなんていうの
ジェイツとシャークスで
うん
一応ダンス対決で
27:00
うん
青軍対赤軍でやるんだけど
うん
あのーリブとなんだっけ
うん
トニーの元カノの
うん
コンビさ
うん
まああれじゃん
うん
なんかトミエリクラウスけどね
うん
うん
まあなんかそんなにさ
うん
キレキレの見せ場ってないじゃん
そう
そんなに
そうね
うん
うん
アニータさんの元の踊り気になるね
うん
アニータさんの踊りで
うん
あのー迫力でね
うん
見て
うん
わーってなっちゃうのね
うん
まあだからストーリーはまあ単純でもいい
うん
あのキンプリ見たときのような
うん
感じの
うん
だから訳は分かんないんだけど
うん
なんかすごいもの見たぞみたいな
うん
だから見る度に
うん
なんか
うん
あーってなっちゃって
うん
なんか癖になってしまう
うん
っていうような状態になっちゃって
うん
なんか変な中毒性がね
うん
発生してですね
うん
うん
なんか
うん
連日見てしまった
うん
ふきかいも見に行ったらいいんじゃないの
そうなんだよね
うん
いやだから
うん
まだ見てないけど
うん
問題事項としては
うん
うん
プエルトリ公語
スペイン語なんて通じねーよ
ってシーンがどうなるのかなんだよね
うん
だからそこがさ
うん
あのーメインテーマも
うん
社会問題のとこにさ
うん
そういうのが
混んでるテーマなわけじゃん
うん
そこを日本語で
うん
全部潰してしまうっていうことが
うん
お前それ
うん
多大なる罪?って思うんだが
そこら辺は
うん
もうね
あのー
うん
過去
うん
いろんな映画であった問題なんだろうし
うん
うまく消化する方法ってあるんじゃないの
そう
だからそこのね
うん
手腕をね
あー
あのー
どういう風に解決してるのかっていうね
あー
そのーが気になるので
うん
まあ俺は一回目だったけども
うん
アイマックスで見てよかったね
うん
そう
あのー一回目は
うん
あのー音はなんかそれなりに
うん
良いやつだったみたいなんだけど
うん
画面がね
うん
あのーそこまできれいじゃなかったんだけど
うん
こうなんかね
うん
あのーレンズに反射してる
うん
なんかしらの光みたいなのが
うん
手前に見えたりするのが
うん
うん
今回すごい良かった
うん
うん
こう感じになったりするのが
うん
うん
今回すごいくっきり
うん
出てて
うん
あ、レンズって撮ってるんだなあ感が
うん
うん
うん鮮明になってて
うん
うん
なんかねーきれいだったなあ
うん
光を中心に横に光がバーって飛び出でしょ
そう
うん
あれはアナモルフィックレンズっていうのを使うと
ああいう風になるんですよ
えー
まあ映画のレンズ独特の現象で
うん
だから正しい映画撮れてるわけじゃないんだけども
昔の映画がそうだったから今の映画監督も好んで
ああいうのが出る映像はだと思って
なんかね素晴らしいよね
エンドロール良かったと思いません?
30:00
ああ良かった良かった
あそこを見てしみじみね
あのやっぱり映像はいいなって思ったよ
あれはさあんなことがあった
翌朝のあそこなんだよね
スラム街なんだよね
朝日に照らされて
日が上がってくると
影が伸びたり縮んだりしていくじゃん
その日の当たるところに
役者さんの名前とかプロデューサーの名前が
光のところだけさ出てくるんだよ
それがさあんなことがあったけど
もう日は巡るんだよ
明日来るんだよねってなってさ
っていうようなね
でそこから曲が巡っていくんだよね
アメリカの曲ですよ
アメリカ人なんだけど
良い面もあるんだけれども
公害とかも酷ければさ
すし詰めになって済まないといけないところもあるし
みたいなところから
各々の陣営のさ
想起させる曲と
あとマンボウの曲とかが流れて
で最後はなんかね
しんみりとしたところのテーマで終わるんだけどさ
そうね最後のところはね
挿入歌でまとめられてたの良かったね
なんとなくしみじみと
劇中の中のテーマとか
ストーリーの流れとかをね
あの想起しつつ
余韻を残して終わるっていうのがね
もうねなんか最後まで素晴らしいなとね
思ってねもう2回目はより良かったね
まあ何度でも見りゃいいさ
吹き替え版が気になりが極まったら
もう一回見てそれで多分
一旦落ち着くと思うんだけれども
でもなんか2回見て良かったなとは思う
良かったので