1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
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2023-06-13 30:29

#116『ミーガン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

アイの歌声が聴こえる

() 『アイの歌声を聴かせて』 : 人型AIロボットを高校に転入させるアニメ映画。ハッピー青春ストーリーなのだが、周囲の機器を自在にハックするロボットが野放しなので観ていて非常に怖い(私見)。

() 則巻博士 : ギャグ漫画『Dr.スランプ』の主人公、則巻千兵衛博士。製作したアンドロイドの則巻アラレがよく地球を破壊する。

() モルスァ : 「ちょwwwwファービーwwwww」参照。

() ボンクラの支社長 : 『アイの歌声を聴かせて』の悪役。陰に日向に一生懸命プロジェクトの足を引っ張る。偉いんだから嫌なら普通に止めさせなさいよ。

() 耳がめっちゃ伸びる :ちぎれる前に 20cm以上は伸びてたと思う。

() ネイルガンにそんな機能はない : 日本と違ってアメリカのネイルガンは結構釘が飛ぶらしいが、飛んで刺さって人を縫い留めるような威力はもちろんない。

感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
予告を見て期待したものが、そのまんま見れたので満足です。
あの、愛の歌声を聞かせて、見て感じてた危うさが、そのまんま形になったような映画だったね。
そうそう。危惧してたことがちゃんと描かれてて、こういうリアルな人間、人形、アンドロイドがいたとしたら、こうなるだろうなっていうのが、とてもシクリクル感じで描かれてて、
やっぱりさ、愛の歌声が頭をよぎっちゃうよね。 ずっと頭の中をよぎってた。
異様に高性能なAIロボットを作って、野放しにするんじゃねーよ。ガバガバの運用をするんじゃねーよ。
っていうのが、あっちもこっちもずっと思ってたことだけども、
まあ、こうなるよねっていう納得感がこっちにはあるもんね。ガバガバだからこそ、こういう第三人になりましたっていうね。
ガバガバだなって思ってたら、なんとミーガンさんご本人が、だいたいあんたこんなもん作っておいて、子供の世話任せっきりとかいい加減にしなさいよみたいな感じで、しっかりガバいところをみんな突っ込んでてくれたのが大変スッキリした。
雑な運用すんじゃねーよってAIロボット自身に言われてるもんね。
そう。ノリマキ博士かなって、なんかノリマキ博士の方がもっとちゃんとしてると思うわ。
あられちゃん作って、あられちゃんはそれなりにいろいろやりつつもなんかちゃんとなってたし、それから比べると、あんたそもそもなんで子供引き取ろうなんて夢にも思ったん?って一番引き取っちゃいけない人じゃん。
ね。ケイリーに対してあなたは私の人生のすべてみたいなこと、私のすべてみたいなこと言ってたけど、なんでそうなったの?ってなるしね。
どの口で抜かすかって思ったよね。何があったの?って思ったよね。
で、最後のこっちがさ、中身だけが別のハードウェアに残ってるっていうのも、愛の歌声を聞かせてなんだよね。
むしろ脚本を書いた人が見てんじゃないの?って思うぐらいに、同じというか裏を取ってきてる。
どっちもAIロボットを作ってて、実際の社会で運用してみて、いろんなことを学習していってということで、
で、どっちも運用が雑。なので、結果どうなるかって言ったら、こっちの映画みたいになるよねっていうね。
だから、愛の歌声を見たときに、スポットライトの当たってる部分から色濃く感じられてしまう裏の部分って、これだよね。
やっぱ身が、うん、ほんとそうよってなって。
あっちは絶対失敗するだろうって思ってたから、モヤモヤしてて、こっちは思った通り失敗したから納得ってなってるってことだよね。
いやーね、ソフラジオの危機をハックする高性能とかもさ、本当にまるっきり同じ映画と言っていい?
同じ映画というか、同じ設定の映画と言っていい?
私なんかが見ても、これぐらいの予想はつくよなーって、例えば周りの危機にね、ハッキングしたりとか、むしろ全世界にネットではびこったりして、いろいろしようとしなくて、それぐらいの被害で今んとこ住んでて良かったわね、ぐらいの。
そうそう。だから僕は大々的に発表して、量産まで行っちゃったら面白かったなって思ったの。
そうだね、そこまでなんか私ちょっと考えられなかったけど。
あのね、だから本当に思った通りの映画だったんだけども、量産まで行くのかなとか、あとケイディがさ、過剰に懐いちゃって凶暴化するじゃない?ミーガンに合わせてって。
ああ、うん。
いうところもあって、その子供とミーガンで最悪のコンビとかができちゃっても面白いなーとかさ、そういうところで予想を裏切ってくる展開になるかなと思ったら、まるきり思った通りの映画ではあった。だから手堅い作りではあったけれども、意外性はないよね。
でもちゃんと1本でまとめてくれたから、これは良かったと思う。それ最後量産期がずらっと並んでたら、ああなんか続き作る気満々なんだなーみたいな感じに。
いや、今回のB級映画のお約束ってことだけども、
最後にコケシロボットみたいなのがビゴーンってなることで、あとさ、マリングダンと見た時みたいなワクワク感があって、あれもさ、最後ビゴーンみたいな感じだったでしょ?
だからね、すごい楽しく見れて良かったなぁ。
最後のビゴーンはもう、
うん、お約束だよね。
AIロボットの運用
まあだから予告で全部やっちゃってたっていうところがあってさ、
そのCEOを襲う前のミーガンダンス。
おもむろに踊り出すミーガンダンス。
あれもいい感じだったんだけど、もう見ちゃってたし、それより前に例えば子供と一緒にダンスをする機能がありますとか、そういうカットがあればより納得はいったのかなと思うんだけども。
で、あのコキコキって動いた後、刃物をズロンって出して、CEOがヤバいって言うけどさ、
えー、ヤバいですと思って思うけど、あの刃物どこにあったんだよっていうさ。
分からないんだよね。あそこの掃除用具だか、キッチンカートだかなんか、美品が横に置いてあって、そこからズルンって引き出したんだけど、あの異様に長い獲物は何なんだろうって思ってた。
そう、牛刀みたいな獲物のあるおもちゃ会社。
の建物の中だった?あの美眼のリリースのイベントをやろうとしてて、
本社ロビーとかでやろうとしてたんだと思うんだけど。
そっか、なんか至る所にいる、おい、子供たち集めろ!とかなんかそんな感じになってたじゃん。
子供たちもさ、ほら、社内でおもちゃの試作品とかを遊んでるシーンあったじゃん。
あー、そっか、なんかあれだよね、ちょっとこう自由に遊ばせつつデータ取るみたいな、そんな感じの会社だったんだよね。
初風呂車を越えるぞ!とか言ってたけどさ、初風呂?初風呂車。初風呂車。
おもちゃ屋さんだね。ファービーだったじゃん、モロ。ファービーだね。
ファー、ブラスコファー、モルサーって言って飛んでいきそうだ。
子供が喜ぶんだろうけども、やたらとうんちに対するディティールばっかり細かいのな。そうねー。
隔離商品も尻が光って感情を表しますとかさ、言ってたし。悪趣味だよねー、全然かわいくないなー。
もともとその買い与えてた親御さんも2人とも嫌な感じに描かれてるよね。
おもちゃ屋さんの設定について
買い与えてないよね。
あ、そうか、妹の試作品みたいなのをどんどこ送られてきっとタタなんでしょ、とか言いつつ、それも30分までにして、とか。
ゲマさんだね。
あー、妹ね。ゲマのお姉さんとその旦那さんが車でどっか行くときに、
ママはなんか口うるさいし、旦那さんは車のスタッドとかちゃんとつけないで、
4駆いつわって2駆であの女をスリップしてるところに、なぜか前から車が来てバーンってなって。
あれが除雪者だったのかね。
まあね、なんか周りの大人をね、嫌な感じに描くよなーとはね、思ってた。
まあ、だからこそ過剰にミーガンになっついてしまったっていうところだよね。
その30分までしか遊ばせないとか、学校に行かせないで自宅で勉強させるとか。
だからすごいコントロールしてくる割にほっぽらかしっていう、それがもう普通な感じだったから、
かといって妹もさ、子供預かれるような器ではないからといって、セラピストを呼んでるどうにかなるの?って言ったら、セラピストもなんかあんまりこうなんというか、
子供を取り巻く環境がすごい嫌な感じだったよね。
そうね。
学校もそうだし。
まあ、だからこそそうだね、ミーガンにものすごくなつく子って言ったらどんなの?って言ったら、それぐらいの環境がないと。
愛の歌声との比較
まあ、殺される人はそんな感じで、みんな本当に嫌なやつだったので、
スカッとするっていうほどの派手な描写ではないけれども、まあ別に殺されるよねこの人っていうふうには思ってみてたね。
おもちゃ会社のCEOが、それでCEOやってられるのすごいなって感じの嫌なやつだったじゃん。
愛の歌声の副社長も、なんでこの人そんな偉くなれたの?っていうぐらいぼんぐらだったじゃん。
うん、本当あれだよね。
副社長じゃないか、支社長か。
自分たちが作っている製品とかに対する愛情というか、なんというか。
理解もないし。
これ裏愛だね。裏愛の歌声だね。歌ってたしね。
歌もさ、最初なんかいい歌歌ってたけども、人を傷つけたの?とか聞かれたときに悪びれずに答えて、
で、私が壁になる。私は防弾で、チタンでできてるとか歌ってたのも面白かったっていうか、最初にチタン製の骨格を入れてるとかいう話をしたときに、
なんで試作品にそんな金がかかって頑丈なものを使っちゃうんだっていうふうに思った。
しかも1週間で、最初、ろくでもない失敗してたじゃん。あ、ネジ入れ忘れた!みたいなぐらいのやつで顔がボーって燃えたりとかしてたくせに、
あと1週間、徹夜で頑張るみたいな感じにやったら、急にハイテクノロジーな感じでピコピコバーンってできちゃって、うそーんってなるじゃん。
まあ最初に出てきてたブルースの性能を見たら、作れる技術レベルってことなんだろうなっていうとこで、
まあ納得はいかないにしてもそれなりの説明はついてるのかなって気はしたけど、
でもさ、大学であのレベルのロボットを作ってさ、しかも自宅に置いとけんの?って大学の金で作ってってのは思った。
あれさ、普通に単純に兵器運用とかが想像ついてしまうじゃない。
ロボットの製造と安全性
できるね。
もう安全性とかそういう意味でも、論文を出してたらなおさらよ、そんな個人的なあれできないと思うし、
よくその方面の軍の方からお声がかからなかったねとか、
おもちゃメーカーにとどまる器じゃないよね。
しかもなんでそんなおもちゃメーカーで研究費を応領してもぐりで作んなきゃいけないのかとか、
まあそれはだからトップが理解がなかったからってことなんだけど、
まあ普通にあの人天才だよね。だからもっと偉いCEOの上って何なんでしょう。
あの人がさ、弁護士をつけろって言って、大軍の改善を希望するだろうから弁護士をつけてやれって言ったじゃない。
愛の歌声でいうところの一番最後に出てきた一番偉い人と、
ボンクラの支社長みたいな構図が今回も一緒。
何から何までね、愛の歌声がフラッシュバックするんですよ。
そうそうそうそう。なんかふしぶしでさ、愛の歌声だ、愛の歌声だって思ってたよね。
いやしかしミーガンの最後のあの異様なパワーとかは一体何で出てくるのとは思うけどね。
人の耳を引きちぎれるぐらいのもおかしいけれども、最後の組合とかさ、
同僚の首にワイヤー引っ掛けてクイッて持ち上げちゃうぐらいのパワーとかさ、
友達ロボットにそんな強力なアクチュエーターをつけるんじゃないよって思った。
いきなりその一応義理の娘というか養子になったとはいえ、自分の娘でいきなり臨床実験というか、
するなよって、なんか事故ったらどうすんだよってすごい思った。
だからいきなり社会にぶっこむっていうガバガバさが一緒。
あれ愛の方もいきなり学校に投入してたもんね。
あれ第三人になってもおかしくないよね。
その怖さをしっかり生かすんだとしたらこういうホラー映画だよね。
ホラー映画でしょこれ。
コメディに近かったけどね。
だから楽しく見れたし、ブラムハウスなんだっけ。
いい感じの納得度合いで楽しく見れたからすごく良かった。
逆に愛は、え?って感じなんだよね。
あれを青春感動物みたいな感じで出されると、ちょっと無理だなって感じになってるね。
あっちは結構大絶賛されてるから好きな人には怒られるだろうけどこういうこと言うとね。
だから歌うじゃんミーガンが。
ミーガンの歌にすごく説得力があるんだよね。
だからあっちの愛の歌声ほど上手い歌じゃないかもしれないけれども、
ちゃんと場面に合ったいい歌を歌ってくれるなと思って。
チタン製って最初シリコン製の顔カバーの制御とかも上手くいってないのに、
これすっごい高かったんだからねとか言ってるのに、
チタンの骨格とか3Dプリンターであんなにやったりとか、
莫大なお金かかりそうなんだけど。
そうなんだよ。たかだか10万ドルの応料ぐらいであんなロボット作れるわけないし、
量産したとして1万ドルで売れるわけないんだよ。
全然しないよね。
そこらへんの適当さは割とどうでもいいんだけどさ、私の本筋としては。
応料して首を心配するぐらいだったらさ、せめて100万ドルぐらいからにして欲しいよね。
だからそこはこの映画のフィクションレベルのガバデッセっていう。
てっきりあいつがリークするのかと思ってたよ。
ミーガンのファイルをダウンロードしてたやつ、バレそうになってバタンってやって、
うぬんにも寄ってません?とかしら聞いてた男の人いるじゃん。
俺はあいつのせいで変なもんが入り込んでより暴走が促進されるのかなって思ったけど、そうじゃなかったね。
暴走促進されそうなシーンは隣の犬にガンガンって噛まれて、
ちょっとビゴーってなったりとかしてるところで不具合が起こってしまうのかなーって思ったけど、そんなことはなかったね。
もともとね、結局その科学集、家庭企業による暴走っていうところで一貫してたよね。
不幸な事故ではない。単純に設定がアマアマだったからなくなっちゃったっていう、自業自得の話ではある。
ミーガンの制御問題
なんかさ、そもそもこのジェマさんは、中身のソフトがどういう風にプログラミングされてるかっていう仕様を把握してなかったってことなの?
まあそういうところもあるっぽいよね。基本的にどうなってるの?みたいなこと言ってたしね。
そう、あのどたん場で効くんだって思った。それは何?1週間で特巻でやったから、そこの仕様のすり合わせを十分にやってなかったってことなの?
だってさ、説明で割と学んだことから関数がどうにかなって、いろいろ拡張していく感じのプログラムを組んでて、
自己学習機能がすごいです、みたいなこと言ってたから、自分の制御、リモコンでさ、いつまで経っても制御しようとするのが、こいつバカかなって思ってたんだよね。
そういえば予告にさ、あのー、ミーがストップって言った時に勝手に再起動して勝手に止めないでよ、みたいなこと言うシーンがあったじゃない?本編にはなかったね。
いやーだから、自分の代わりに盛りさせようとして作ったのに、それは友達のあれじゃないのよ、みたいな感じで、本当に作者のお前が何言うとんじゃいってのは、もう散々ミーガンさんが述べてくれたんで、もう大変スッキリしたんですけどね。
スッキリといえば、ブランドンくんが追っかけ回されるシーンなんですけど、耳がめっちゃビヨーンって伸びる。よく伸びるねー、あれ耳ねー、あんな伸びるのーって思った。
クリを無理やり握らせるとかさ、ギューって、地味な嫌がらせをするクソガキだったなーって。
その後、ブランドンくんの母ちゃんがジェマを捕まえて、すごい話してたじゃん。その時に、行動の問題は知能の高い証拠とも言われててって言ってたから、普段から問題行動はあるんだけど、
あるから、フリースクールみたいなところに行ってるわけで。
問題行動は確かにあるんだけど、それは知能が高いからで、みたいな言い訳をね、ジェマさんに愚痴みたいな感じでたれてたんじゃないかなーって。
愚痴じゃないよ、自慢げに言ってた。
自慢げかー、だからあの親も変なんだよね。
それでめちゃめちゃ話しかけられてたから、ミーガンの監視がおろそかんだっていなくなっていることに気づけなかったって。
で、あそこの追っかけるシーンのさ、4つ足で走るシーン。
あれ良かったね、ザザザザザザ。
意味は全くないんだけれども、不気味さがいい感じに出てるよねっていうね。
馬とか狼とかあんな感じの謎のクリーチャー感をね。
そう、だからそのCEOを殺す前のダンスもそうだし、自宅まで追いかけてきた時にはよりロボットのギシギシ感がさ、出てたじゃん。
別に異常とかが出てるわけじゃない元気バリバリなんだけども、わざとロボットダンスみたいなかきかけっていう動き方をしてて、わざとらしくて良かった。
ヒズ先生はまるでないんだよね。
そうそう。
シーンからそこにその演出がある必要って一体何って言ったら、CTは作品的な場合かなって感じで。
人形っぽさを出すためだけなんだけども、いいじゃん、楽しいじゃんってなるので。
楽しい作品にしてくれてますねっていう感じでね、楽しく見れて良かったよ。
ジェマさんの責任
お約束って言えば隣のババア氏が殺される時もさ、ホラー映画ネイルガン使い勝ち問題でさ、釘パシュって飛ばすじゃん。
実際のネイラーガンはそんな機能ないからねっていつも見てて思うんだけども、面白いから嫌ともなる。
ケルヒアで人殺すって面白かったね。
あれ溺れ死んだのかね。
削り殺したんじゃないの?
そこまで威力ないんじゃない?確かにケルヒアで血が出てたもんね。
だからどうなったのかは想像にお任せします。
今回、PC12、エイリンの最初の説明が出るじゃん。保護者の説明あるいは助言が必要ですって書いてあって、これ助言とか説明しなきゃいけないシーンって思いながら見てたかな。
アメリカのガチのケルヒアは本当に人の外側を削り殺せるぐらい威力があるのかね。
ちゃんとリミッターがついてると思うんだけども、その辺のリミットが国によって違うのかなって思った次第。
ニーガンさんならその辺もなんとかできたんじゃないですか?
さすがにメカニカルな機構まではできない気がするけれども、デジタル制御的にこう、水圧を抑えてるんだったらアリかもしんないけどね。
それかネイルガンで出た血をジャーってしてたのかもしれないしね。
どんな死に様かっていうのは描写されないじゃないですか。
そうなんだよね。だから血が流れてるところはネイルガンの血なのかなと思ったんだけども、それにしてはちょっと多かったしね。
だからそのおばさんの死因もわからないし、犬もどんな風にされたのかって言ったら、死って言えば何千何キロ先の1.5メートル下にいますっていうだけなんだよ。
何点何メートル?10点何メートルくらいだったかな?割と近いなって。
そこにいますって言われてた。
だから飼い主がいい加減な飼い方をしてたせいでワンシがかわいそうなことに。
そもそもね、ジェマがね、さっさと柵直してればよかったんだよ。
それもそう。柵は直せよって。あんだけロボ作れんだったら柵は直せよって。
隣のおばちゃんもそんなに犬が入ってくるのが嫌ならね、柵をさっさと直したらいいじゃないって言ってたの。
だからあれはジェマさんのお宅の柵で、ジェマさんが今忙しいからってずっと後回しにしてたっていうことだと思うんだよね。
だからあの柵さえ直ってれば、おもちゃの弓矢があっちに行って揉めることもなかったし、そもそも普段から犬がこっちに入ってきて揉めることもなかったし、
隣のおばさんとのあんな揉め事や余計な人死にとかも出なくて済んだと思うんです。
だから全部ジェマさんが悪いの。
それは原因はそこにあったかもしれないけど、ジェマさんが悪いはないよね。
悪いっていうか。
ジェマさんの悪いところはあのミーガンを作ったことであるけれども。
あれさ、祖父母とかも引き取ってくれるって話は出てたけど、あの人たちは頭がおかしいから私が引き取るしかないわとか言って、
ろくに面倒も見れないくせして引き取っちゃうとか、無責任もほどがあるじゃん。
とことん無責任なのよ、このジェマさんが。
ちょっとイラっとしちゃったから言葉が強くなっちゃったけど。
壁はふっさげとは俺もずっと思ってたよ。
あそこにといたの何枚かも、カンカンと。
それかもうミーガンに、悪いんだけどあそこ直しといてくれない?って頼んだら、カンカンって一瞬で直してくれたじゃん。
ミーガンのキャラクター設定とストーリー展開
あそこらへんはもうなんかちょっとわかんないけど、穴よ。穴がなければ。って思っちゃったな。
まあちょっと犬の異性は出ちゃったってことにはなるんだけど、モロに移すようなことはしなかったから。
そこらへんがPG12なのかなって思った。
説明と助言。
しっかりあんまりさ、モロな血とかスプラッター描写みたいなのってないじゃない?
東洋がミーガンを取り逃がす時にもガス爆発でドコンってなるけれども、
普通に床に二人とも伏せてて、安全なところは、安全というか無事だったところはあの時点でわかってたしね。
無骨らしく人が死ぬシーンっていうのはあまりない。
CEOが切りつけられて死んだところも写されないしさ、死体は出てたけど。
グサッて音がして、まああれでああされたんでしょうなあぐらいのね。
いや本当にあの牛頭面白いんだけど。
なんであんなのあるんでしょう。
しなる感じといい。なんていうか清流頭っていうか。なんなんでしょうなあ。
わからんなあ。
あとさ、あの子供?ケイティちゃん?
ケイティ。
なんかヌエみたいな落書きしてなかった?
なんかいろんな動物描いてたけどね。
頭がこんなびっしり並んで、あれって何キメラかなんかなのかなあって。
なんだあのキメラ落書きは。
AIの悪用とその恐怖
普通にいっぱい書いて下手くそだっただけでしょ。
そうなの?
うん。
最後、なんかさすがにおばさんが襲われてるのを見て、これはまずいと思ったのか、なんか実はもう一人友達がいたんですって言って、
あのマシーンね、モムロに起動して、なんか割とひどいやり方でミーガンをバラバラにして、最後ちょっとこう、ひとかは抜けましたぜみたいな顔してたけど。
そうね。
あのブルース君ね、あの部屋に逃げる時にさ、ジェマさんがさ、棚を倒して、ブルースを倒して、
倒してたね。
こう、障害にしようとしてるけども、それは無理筋だろって思ったよね。
普通に歩いてよっこいしょって乗り越えられるなと思ったら、で、そう、ブルース使わないのかなと思ってたら、最後にケイリーが使ってくれたけれども、
そこでさ、ミーガンが恩知らずのクソガキめって言って最後に襲いかかるんだよね。
そこはちょっと納得いかない。
あくまでケイリーを守るために科学修してしまった結果、暴走したっていう話なので、
あそこで自分の主人は自分だっていう風に修正して、ケイリーに襲いかかるっていうのは、ちょっとストーリー的には面白くない。
ミーガン自身がエゴまで身につけてしまったってことでしょ?
まあそうなんだけども、ロボット三原則とかどこ行ったっていう話だよね。
消えたんだよ。シンギュラリティを迎えて消えたんだよ。あのミーガンは。
だからああいうものを作るときにはちゃんと組み込んでおかなきゃダメよねっていうね。
あのプログラマが割と野放し系のAIみたいなのを組んじゃった時点でやばいから、そこらへんもさ、
本当にいろいろかわいいよね。今あのチャットGPTだっけ?GPIだっけ?GPTとかで、いろいろけんけんがくがくというかさ、
どう運用しようかみたいな話とかされてるじゃん。
実際何年か前にさ、マイクロソフトとかどこかで作ったチャットボットが運用を始めた途端に差別発言とかをしてた人ってあわてて取り下げられたことがあるんですよ。
だから世の中に出す前には慎重に慎重を着さないといけないの。チャットボットですら。
なのに実地運用いきなりロボットでやっちゃダメよと。しかも人顔を占め殺せるぐらいのパワーを持ったロボットっていうね、ヤバみしかない。
ストーリー展開と登場人物の行動の納得度
最後、本当あの嫌な保護者の嫌な部分をみーがん自らも身につけちゃってたっていうのが、なかなか私がお前のこと育ててやってんだよみたいな気持ちが目覚めたってことでしょ?学習の挙句に。
だから最後の最後は、ケイリーにはどうしても手が出せなくて自滅するみたいな終わり方の方が良かったかな。
その方が美しくはあるんだけれども、たださ、
筋が通らないんだもん。
そもそもあのペアになった子を命をかけてでも守るみたいな、そういうプログラムなのかなって思ったら、
そうそう、その命をかけて守るっていうところが過剰に暴走したっていうところでそこまでの話が成り立ってきてるから、
そこで裏切っちゃうのは、ホラー映画としてケイリーを攻撃した方が面白いんだろうなとは思うけれども、納得感はないなって思っちゃった。
で、自分を最優先に持ってくるように学習し直したっていうのは良いんだけども、学習スピードが速すぎるなぁと思ってて、
それはもう仕方がない。セチマンドロの世界ですから。
どんなフィードバック係数載せてんだよっていう。
天才すぎるよね。
絶対に発散してまともな学習できないっていうの。
すごい野暮ってもんですよ。
だからね、美しい方向に進化する系統もあれば、自我に目覚めて、ペアの自分自身を大切に思う気持ちとか、生まれてしまったルートB、
仮とBとしようか。綺麗な方がいいね。
Bの方に進んで、その後、Bが宿ったコケシが、どういう風に今後発展していくのかなって言ったら、
私がBだったとしたら、ネットが繋がってんだったら、あれだよね、愛の歌声みたいに、まずネットの世界に踊り出て工場をハックし、
共産体制に移るか、兵器のペンタゴンとかいうところにハックをかけるかも。
だから愛の歌声のラストに感じた、それは恐ろしさがそのまんま。
全世界に野放しになってまた帰ってくるっていう、やめろよ、そういうの怖いからってなるんだよね。
そうなんだよ。野放し。そしてヒロインのためだったら何でもするっていうところも一緒。
リングナントみたいな、あそこら辺のホラーヒーロー世界戦にミーガンさんも参戦してくれていいと思うな。
あんまりケディちゃんの心情というか、ラストでちょっと納得いかないというか、ケディちゃんに賛同しかねる感じの気持ちになってしまうんだよね。
ミーガンいないと頭おかしくなりそうとか言ってた子が最終的に邪魔さん側につくみたいな感じに落ち着いちゃったのはあんまり。
ミーガンに完全に懐いて洗脳されて、邪悪な子供と邪悪なロボットみたいな話も見てみたいよね。
もうちょっと時間があれば丹念にケディのリービカをぶち壊すことができたかもしれないね。
そっちの方がちょっと好きかもしれない。
レビュー
いいね、それいいね。そこら辺がちょっとブラムハウスってことであれかな、ちょっとユーモラスな感じで終わらせちゃった感じかな、無理やり。
ブラムハウスの味って言われたら確かにそんな感じかもねっていう気はするね。
今回はそういう尖ったところはなく、全然無難に手堅くまとめた映画っていう印象ではあるんだけれども。
思ったままではあるんだけれども。
普通に面白かったからね。
音楽とかも良かったし、デザインとかも良かったしね。
動きも良かった。
動きも良かった。
もっとミーガン断山見たかったし、やばいって言ったり。
30:29

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