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2021-10-07 10:41

231 60歳なんて2段ロケットに火がついただけ まだ宇宙に出てない

自己成長は繰り返していかないといけない。
傍目から見ると,60歳なんて余生じゃんと思われるかもしれませんが,
ようやく1段ロケットを切り離して2段ロケットに日がついたところ。

残り時間との相談なんて絶対しないわけです。

00:07
Lyustyleのポッドキャストです。
近頃、声が枯れてきて、定年退職をしてから、
眼科の声が枯れて、夜、こんなのが取れなくなっちゃって、すぐかすれるんですよね。
低い声が出せなくなってて、今出せてるんですけれども、
これはね、朝方取ってるからできるんですね。
一旦寝て、喉を休めると出るんですけれども、夜は完全に駄目ですね。
これはどうしたんだろうと思って、いろいろ心配してたんですが、
過励による生態移植であるらしいですね。
生態移植っていうのは、生態が移植してしまって、声が出せなくなってしまうということなんですが、
これはよくあることだそうですね。
よくあるというのは、要するに過励によって、特に定年退職をして、
それで声を出さなくなったっていうようなことが原因みたいで、
いつも出していた声をなかなか出せなくなったという。
確かにこれまでの3月までの自分というのは、授業をしたり、会議で発言をしたりというようなことで、
大体毎日しっかりと声を出していた人間なんですが、
定年退職を境に、全然声を出さない仕事になりました。
1日座って黙々と仕事をする。
そして昼は黙食。
特にご飯を食べるときマスクを外さないといけないので、
特に仕事時間よりも黙食。
昼休みはみんなシーンとしてご飯を食べていますね。
そういう中で1日どこかで声を出すということはほんのちょっとしかないんですよ。
それがどうも原因だったみたいで、5月、6月ぐらいからどんどん声がかすれるようになりましてね。
いつもの自分のポッドキャストを撮っていて声が出なくて気持ちが悪かったんですが、
そういう状況に陥っているということでね。
朝撮ればなんていうことはないんですけれども、
これまで夜撮ることもあったんだけど、今はもう全然夜が撮れない状況に今なってしまっているという。
誰得の緊急報告だったんですけども、
もしかしたら同じようなことで悩んでいる人がいるかもしれないんでね、
ちょっと話してみましたけれども、
やっぱり喉を休めたり喉を温めたりするということが大事みたいですね。
そういうことでちょっと焦らずに少しずつまた直していくということで、
このポッドキャストをしゃべれるということもね、
ちゃんと声を出すという意味では良いことでないかという、そういうような気もしました。
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さて今日はですね、僕が定年退職後にね、
いろいろまた自己成長をしていかないといけないということで、
今度61になったんですけどね。
61になった私がですね、例えば30、40の人から見ると、
60ってじいさんじゃん、人生もう終わってるじゃんみたいなね、
もう今から何をしようというのかみたいな考えというか、
そういう感覚で見られているんじゃないかと思うんですけれども、
いやいやもう今時の60歳というのはね、
昔の30、40とそう変わらないんですよね、感覚的にね。
体は衰えますけれども、でも心理状態とかそういうのはね、
昔の30、40ぐらいと変わらないらしいですよね。
そういうことでまだまだね、今から先これで終わったとかいう感じ全くないんですよ。
まだ宇宙に出る前の1弾ロケットを落としただけでですね、
今2弾ロケットに点火したというところで、
で2弾ロケットを落として今度3弾ロケットに点火してようやく宇宙に出るという、
そこから旅が始まるというね、そういうような意味合いがあるので、
まだ僕は2弾ロケットに点火しただけというところで、
今からぐんぐん加速しないとね、飛び立てないというわけですよね。
そういうことで今、いかにすればどんどん前に進むかということで、
本当にいろいろなことをやっているんですけれども、
この時にやっぱり一つ自分の経験なりのね、非常に大事なポイントというのがあって、
これ僕ね、絶対考えないようにしているんですね。
それは何かというと、何かをしたい時に、
自分の残りの寿命とそのやりたいことというのが織り合うのかということですね。
間に合うのかということなんです。
これがやりたいと。
そこまで行くのに今の自分の人生から始めて間に合うのかな、それって。
例えばイラストを描いて、イラストで大きな仕事をしたいと思うじゃないですか。
いや、61からイラストの仕事を始めて、今さらできるかよと。
みんな若いと言うからガンガンやってて、初めて30年40年やって、ようやく力になっていくんでしょうと。
あなたも60歳ぐらいからね、初めて何を言っているんですかみたいな。
そういうようにものを考えると、やっぱりダメだなということで、
諦めざるを得なくなるんですよね。
残り時間から逆算して、これだけのことがもうできないだろうと考えていくと、もうダメなんですよ。
ですから僕は何かしたいなと思ったときに、
残り時間で間に合うだろうかということはもう絶対考えないようにしているんですよ。
じゃあどうするのといったときに、そうじゃなくて、残り時間じゃなくて、
今何やりたいのと、今どこまで行きたいのと、そこしか考えない。
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例えばイラストレーターになって大きな仕事がしたいなんていうことを思っているわけじゃないんですよ。
今このイラストを描きたいとか、今これを描いて上手になりたいとか、
そういうような小さな山を登るということですね。
小さな山を登ると、その小さな山をちょっと登ったときに、次の山がまたあるでしょう。
またその次の山を登ると、次の山というのは次にやりたいことですよね。
それを積み重ねていくうちに、いつの間にか大きな山を登っていて、
いつの間にか高いところまで来ているんじゃないのと、そこまで行けば儲け者ですよというところで、
そこへ行こうと思ってやるんじゃないということですね。
そこまで行こうと思うと、時間が足りないんじゃないのという感じになっていくわけですよね。
ですから今自分がやりたいことという、そのことを繰り返してほんのちょっとずつちょっとずつ伸びていくという、
そういう戦略がね、僕みたいに定年退職後に何か始めようという人間の良い選択ではないかなというふうに思いますね。
今ダークホースという本を先日読んだんですけれども、やはりそのようなことが書いてあって、
まあ年取った人の話ではないですよ。若い人の話なんですけれども、
ダークホースと言って、そして世の中の一般的な成功の法則から外れた成功者という、
良い大学出て良い仕事ついて一つのことをずっと努力して成果が出るまで努力してやっと成功をつかむという、
そういうような一般的に信じられている標準的な成功への道筋というものから外れて、
いや別に良い仕事、今したいことをやるしみたいなね、そういうことを繰り返しながらどんどんどんどん成果を上げていって、
成功を収めてしまった人というたちのことを研究した本なんですよ。
やっぱりその本とか読んでいると、特に私たちみたいなマルチポテンシャライト、
一つのことに集中できないとかいうのがあるんですけれども、結局その人たちというのはね、
やりたいことを一個一個積み上げているんですよ、小さいことをね。
逆算ではなくてプラスをしていってるんですね、一つ一つ。
ですから自信を持って、どこへ行きたいから今何しなきゃならないっていうようなことを考えていくと止まってしまうので、
ここまでしかできない私とかね、自分を責めてしまったりとかするので、
そうでなくて今やりたいこと、今できること、それを一個一個積み重ねていくという、
そういう生き方というものもあるよということを表した本なんですけど、
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これが僕が定年後に今行っているやり方とぴったりと合うんですよね。
ですからダークゴーストに表されているその考え方というのは定年後の人にぜひ呼んでもらったらいいなと思いますね。
何していいかわからんでもししなびいている人がいて、
もう今さら何やったって一緒だろうみたいなことを考えた瞬間から置いていきますからね。
だから今さら何やっても同じだろうなんていうことをもし思いかけている60歳定年直後の人がいたら、
ぜひそのダークゴーストを呼んでほしいなというふうに思いますね。
今よくツイートとかで40歳からでも遅くないとかいうツイートが今結構見られるんですよね。
みなさん40歳で既に遅いと思っているから、
40歳からでも遅くないというように一生懸命鼓舞していらっしゃるのかなというふうに思うんですけれども、
いやいやもう60歳でも遅くないわけですよ。
大きな目標を持って逆算するから遅いと思ってしまうのであってね。
そうじゃなくて一個一個成長積み重ねていきましょう。
はい、いかがだったでしょうか。
60歳以降の人の成長戦略ということで、逆算しないということが成長戦略だという、
そういうことをちょっと自分の中では思っているところですね。
はい、ということで、それではまた。
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