1. 50歳からのシニアアップデート
  2. やりたいことがくるくる切り替..
2025-10-20 09:25

やりたいことがくるくる切り替わって困る人へ

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サマリー

このエピソードでは、やりたいことが次々と変わる悩みを共有し、それが人生の楽しみや成長につながる可能性について語ります。音楽やイラストの経験を通じて、自己のスキル向上や多趣味の重要性について考察されています。

変わる興味と悩み
今日は10月20日ですね。僕何か始めるときにはですね、あのすぐにね、
なんかやりたいことが他に出てきて、くるくるくるくる切り替わっていくんですよ。 なんか今音楽やりたいと思ったらずっと音楽やるんですけども、すぐにですね
今度はやっぱりイラストを描きたいと思って、またイラストを描き始めるとか そういうことをぐるぐるぐるぐるやってきた
40年間ですかね。そんな感じです。 このような感じの人っていうのは結構いるんじゃないかなと思うし、それで悩んでいる人っていうのは多いんじゃないかなと思うんですよね。
何か一つのことに打ち込んでいれば、必ずその道で体制するという気持ちがやっぱりあると思うし、それはある面事実だろうと思うんですよ。
一つのことだけ頑張っているとね、必ず何か成功するとか実績が出るとかね。 やっぱりよく言うじゃないですか。
まあそういうような思いでみんないると思うんですけど、でもなかなかそれができなくて、何かその成果が出る前にもう別のことに気持ちが移ってそっちに
行っちゃうみたいな。 で振り向いてみると、あれこれあれこれやり散らかした残骸だけがずっと残っているみたいなね。
何かそんな感じで、もう一つのことを何かやり切って実績を出すことができない自分っていうのはダメなんだなぁとかね、やっぱ思うんですよね。
で、よくこうノウハウコレクターというような言い方するんですけど、このやり方をすれば稼げるよとかよくあるじゃないですか。
で、それに飛びついたり、無料レポートとかあったらそれを取り寄せて読んでみたりして、よしわかったやろうと思ってやるわけですけど、でもすぐ別のに取り組んじゃうと。
まあノウハウばっかり集めて声ぶっ飛んじゃうみたいなね、知識だけが声ぶっ飛んじゃう。
まあそういうことを何かね、自分で自分のことをノウハウコレクターですとか揶揄したりとかね、
辞聴気味に紹介したりとかすることがよくあると思うんですけど、やっぱその背景には一つのことで成果を出せない自分というのがね、やっぱあると思うんです。
で、これある面やっぱね、大事なことだし、やっぱ真実だと思うんですよね。
これ、この道をずっとやっていれば今頃はみたいなのっていうのは僕の中にいっぱいあるんですよ。これやっぱ40年もやってるとね。
ところがですね、相当ばかりも言えんよなということっていうのがあるわけです。
僕例えばですね、音楽やってるんですけど、DTMですね、ディスクトップミュージックって言うんですけれども、
これを初めて知ったのは90年代の本当に最初頃ですね。まだインターネットがなくてパソコン通信っていうのをやってたんですけど、
そこで音楽、人が作った音楽がアップロードされてたんですよ。
なんだこれと思ってね、当時ダウンロードするの大変だったんですけどね。
ダウンロードしてみると、当然それだけじゃ聞けないわけですね。それを聞くための特別なソフトっていうのがあって、それもまた一生懸命になってダウンロードして、
聞いてみたらピコピコ音だったけれども、当時突然のラブストーリーだったっけ、なんかあれが鳴って感動したんですよね。
誰かが作った音楽をこうして自分のパソコンで聞くことができるのかと思ってね。
どうやってこれ作るんだろうと思って、そこから興味が出てDTMっていうのを始めたんですけど、
まあそれでですね、もうDTMで音を出すためには音源がいる。
当時音源なんかめちゃくちゃ高いんで、キーボード買えばそのキーボードがMIDIで繋げば音が出るみたいな感じで、
MIDIボードとかね、そういう音が出る鍵盤とか買ったりして、それなりのPCM音源ぐらいでね、聞いて楽しんでいたんですけど、
まあそのうちソフトを買って自分でそれを打ち込みたくなるみたいなことをね、いろいろやってたわけですね。
ところが走行しているうちに、やっぱこの絵を描きたくなると。で、描き出したらやっぱ面白いと。
で、そのPC版ですね、あのパソコン通信にも人が描いたデジタルの絵がいっぱい上がるようになってきたと。
当時1枚の絵をダウンロードするのに10分ぐらいかかってましたからね。 まあそんな感じで一生懸命ね、こう少ない小さな回線でダウンロードして、
人の回転を楽しむんですけど、やっぱそういうのを自分でもやってみたいと思って、当時高かったタブレットとかを買ってみたりね。
成長と楽しみの重要性
そして絵を描くソフトっていうのがまだあんまりなかったんですけれども、まあそんなものも何とか頑張って買ったりして、
描くわけですよね。で、ろくに描けないんですよ。何を描いていいかもわからないし、どうやって描けばいいかもね、まだ慣れてないと。
走行しているうちに今度また別なことがやりたくなるみたいな、そういうことずっと繰り返してきましてね。
でも本当に悩むことの多い何十年間だったんですけれども、
ところが振り返ってみたらですね、やっぱそれらっていうのはね、
またやりたい時がこう巡ってくるんですよね。 で、また別の日記が映るんですけども、しばらくするとまた戻ってくる。
で、それらすべてがですね、例えば音楽にまたやりたくなって戻ってきた時、
前の土台があるので新しい知識を入れることは必要ないんですよ。前の続きからできるんですよね。
で、まあやめたと思ってまたイラストを描き始めるんですけど、その時にはもう概念もわかっているしやり方もわかっているんで、
もうそこからスタートできるというように、すぐ飽きて別のに行っちゃってもですね、戻ってきた時にはそこからのアップデート、自分の能力のアップデートになるんですよ。
で、このやり方というのはね、僕らもうやりたいことがくるくるくるくる変わる人間にはね、結構あってるんですね、これ。
で、確かにね、前から、例えば1年前にイラストを一生懸命描いてた時期があって、途中もやめちゃって別のことに行ってしまっていた場合、
またイラストに戻ってきた時にね、あのまま続けてればもっと上手になってたのにってやっぱ思うんですよ。
思うけれども、これはもうしょうがないんですね、自分の行動の傾向として。
なので、もう考え切り替えていくわけですよ。
まあでも、あの時やってたので、その続きからできるぞということですよね。
まあこうやってじわじわ、じわじわと自分がね、アップデートされていくんですよ、全部について。
だから音楽だけやってたら音楽ですごいことができたかもしれんけれども、でもイラスト描けないんですよね。
イラストすごく描けていたとしても、そのイラストでね、飯食えるぐらいになって有名意志になるかもしれないけど、音楽で楽しむということはできないんですよ。
ところが何者でもない僕はですね、あれもこれもある程度できるようになっちゃったんですね、何十年もやってるうちにね。
とするとですよ、それで飯食ってるわけじゃないから、それぞれ楽しめればいい程度にはできるという、そういう状況になってて。
で、あれもこれも楽しめるっていうような状況に今60歳過ぎてなってるわけですね。これってめちゃくちゃいいじゃないですか。
もちろん何かのね、あの成績を立てるとかね、そうなってくるとね、やっぱそれじゃダメですよね。
やっぱ学校にでも入ったり、ちゃんとコンサル受けたりして、その道のプロになっていただきゃいけないんですけれども、
そうじゃない、本業が別にあって、そして何か自分でその別の趣味をやろうとする場合はこれでいいんじゃないのっていう、そういう気持ちが僕はするんですよ。
あれこれあれからつまみ食いって言うけど、あれこれつまみ食いをすることを何度も繰り返していくうちに、そのつまみ食いしたものっていうのはどんどん上手くなっていくっていうかね、上手になっていくというか。
だから結局僕60歳過ぎてますけれども、一通りイラストも描けるわ、音楽もできるわみたいなね、そういう風にこうなっているので、それを人に教えるぐらいはね、できるんです。
よく、うわぁもう60歳も過ぎた人たちが、こんなことできるんですかとか言ってびっくりされるんですけど、それはもう30代ぐらいからずっと、いや30代どころか20代からずっとやってるんで、それは上手くなりますよね。
もちろんそれだけ40年やってるやつもっとすごかったんですけれども、あれこれあれこれやってるからこれだけなんですけど、でも人に教えるぐらいはある程度できるし、スキルもある程度身についているということですし、何より人生がね、やっぱり楽しくなるという、そういうようなことがあります。
なのでくるくるくるくる気持ちが変わって何もできないっていうことの人はですね、悩まずにね、あれこれやったらいいと思いますよ。すぐに成果出したいと思うからね、やっぱりいけないんで、長い時間かけてライフタイムでね、楽しんでいけるっていうような、もっとゆったりとね、物事を捉えていった方がいいかなというふうに思ってます。
09:25

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