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Lyustyleの知的瞑想ラジオ、第77回目の今日は、知的生活回です。知的生活回なのかどうかわからないけど。
二次会に連行されない方法ということについてお話をしたいと思います。
以前ですね、ブログに書いたんですけど、二次会に強制連行されない方法を伝授された話という、それを読んで書いた記事があるんですよね。
こういうことってないですかね。二次会に強制されない方法を伝授された話、日経パワハラというのがあるんですよね。
それを読んですごく共感したんですよ。何があっていうとですね、そこにこう書いてあったんですよね。
その一次会は2時間程度で終わり、その後飲み屋の入り口付近で参加者が滞留するよくわからない時間があります。
ここのところです。出口から出たらそのまま帰ればいいのに、あのように固まってしまう。
自分たちだけかと思ったらみんなそうなのかと。どこでも同じだなと思ってすごく共感したんですよね。
きっとそのまま帰るのは悪いんで、ある程度みんなが揃ったところでお疲れ様でしたとか、じゃあみんな解散みたいな、そんな声を待っているんじゃないかなと思うんですね。
中には本当に二次会に行きたいなと思って、その流れに乗ろうと思っている人もいるかもしれないけれども、全体的になかなかそういうような状況ではないですね。
実際はですね、そうやって待っている人たちは、肌から見るとね、二次会に行きたいよと言っているように見えてしまうんですよね。
で、そんならということで二次会に行こうということになった時にね、意味反してそろそろとそっちに流れていかざるを得ないというような、そういうような結果に結びつくことが多いと思いませんか。
何かね、やっぱり許してもらわなければ帰れないというような心理が働くんじゃないかなってね。
僕もそうなんですけどね。やっぱね、上司や先輩とかにね、お疲れさんってね、言ってもらって帰りたいですよね。
だからね、先輩とか上司とかになった人は、一次会が終わった時点で一旦お疲れさん気をつけて帰ってねって言うべきですね。
そうしたらね、帰りたい人は帰りますよ。だから感謝されることも間違いないですね。
その上でね、残っている人がいたら、二次会に誘いたけりゃ誘えばいいということなんですね。
しかしね、本当に昭和の頃だと思いますけど、なんで先輩とか上司とか呼ばれる人たちって、無理やり行きたくもない人を誘おうとするんですかね。
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また、ここで誘った時に帰る奴は誰かとかね、踏み絵的な形に使われていると思い込んでいたりね、みんなの方がね。
実際はそうじゃなかったりするかもしれないけどね。複雑ですね、この辺はね、非常にね。
そういうことでね、二次会に強制連行されない方法ということでね、二つ方法が述べてあったんですけど、
そこではね、そのうちの一つの、さっと帰る子さんの人について一緒に帰るという、これがすごく効果があるんでね。
それについてちょっと考えてみるんですが、とても効果がありますよ、これ。
二次会に誘われるタイミングっていうのは、出口でなんとなく溜まっている隙のある時間、そういう時だからですよ。
子さんの人につくことで、この隙をなくすことができると。
だから私もですね、若い頃よくこの方法を使っていました。
以前はですね、一番いいのは、溜まり始める前にさっと帰ってしまうことだったんですね。
本当はね、一次会が引けたらなるべく目立たないように、さっと靴を履いて夜の街に紛れ込んでいくと。
でもね、なんかね、携帯があるから今までどこ行ってるんだとかすぐ言われるんで、無理があるかもしれませんね。
だからね、子さんや先輩について帰るというのはとてもいいんですよ。後日にもなるしね。
さて、ある程度年がいった人の悲哀っていうものもありましてね。
偉い人たちっていうのは、さっさと帰ってくれたらいいんですけど、
その偉い人が溜まりの中に残ってですね、一緒にワイワイやってる場合っていうのがあるんですよ。
その時って、その中間の偉い人っていうのは、なかなか帰れない雰囲気になるんですよね。
なんか、むしろね、帰ろうとする人を引っ張ってきて、偉い人と一緒に二次会に連れて行くような能力をね、発揮できるかどうかが問われているんじゃないかとかね。
なんか変なようなね、そんな妙な感覚っていうかね。
で、自分は行きたくないのに率先して二次会リーダーにならざるを得ないっていうようなね。
なんかあちこちで見ますよね、そういう話をね。
だからね、例えばプレイングマネージャーとかで頑張っているリーダーがね、社員と仲が良い場合がありますよね。
で、出口にたまってみんなおしゃべりしているというような、その場面ね。
誰かがね、何らかの動きを作って歩き始めるのを待って、その流れに乗っていこうとリーダーが思っている時に、その流れを作るのは誰か。
私だろうなと、そういうことをね、ミドルが感じてしまうわけですよね。
そんなの放っておいてね、ミドルがさっさと帰るわけにはいかないと。
逆にね、行きたくないのに、みんな行くよとかね、行ってどこかに連れて行かねばならないみたいなね、ことがね、日本では起こるんですよね。
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本当に日本だけでしょうね、こんなのね。
だからね、それじゃっと行ってさっさと帰ってくれるね、一番トップとかに出会うとね、ミドルはね、とっても嬉しいと思いますね。
じゃあその後に、じゃあみんなさよならして帰るわけですからね。
いやー、もう本当に日本ですね、これね。
ただね、そもそも今はね、二次会自体が少なくなってきたっていうこともありますよね。
職種によるとは思いますけれども、私たちの職種はもう今はほとんどね、二次会行こうっていうのはね、あまりないです。
9時以降の飲酒店、翌日必ず残っているという認識が浸透してますからね。
だからトップが一次会の締めに、なるべくすぐに帰れよと。
どうしても二次会に行きたい人がいたら、喫茶店でジュースくらいにしとけよみたいなことを言って、もうさっさと帰るということが多くなってきましたね。
非常に良い傾向だなというふうに思いますね。
どちらにしてもね、若い人は早く帰って家族と一緒に過ごすというのがね、良いと思いますよ。
家族と一緒に過ごすのも良し、自分の好きなことをするのも良し。
そうやってね、行きたくもないのにダラダラとね、ずっとくっついて回らないといけないというような、そういう風習はもう自分たちの代でやめましょうというようなことをお話ししました。
はい、いかがだったでしょうか。二次会に連行されない方法ということでね。
本当にこういうことを考えないといけないっていうのはもう日本くらいのものかもしれませんね。
それもね、もうだんだんと少なくなっていくと思いますので、そういうね、行きたくもない人を無理に誘っていくことで踏み入れとするみたいなね、そういうようなものはね、本当にもうなくしていきましょう。
若い人を可愛がりたいとかね、若い人をね、なんか接待して、それがなんかのホスピタリティだとか思っているのは上司だけですからね。
若い人も早く帰りたいし飲み会自体に行きたくないんですから、そこのところをしっかりと考えてあげるのがいいと思います。
それではまた、リュースタイルでした。