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2020-01-15 10:46

#005 【手帳回】一元管理なんかしなくても大丈夫。手帳を一冊にまとめられない人のためのコンテキスト・ノート

情報は一冊のノートに、なんてことは、仕事上も性格上も無理。何度も一元管理しようと挑戦したけど全て挫折。そんな方へ朗報です。それでいいんですよ。あちこちに書きましょう。どこに書いたか、いつ書いたかというコンテキストは脳が覚えていてくれます。詳しくはこちら。https://lala.idea4u.net/archives/108441821
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Lyustyleの知的迷走ラジオ第5回を配信します。
これまではですね、ポッドキャストを始めて、その物珍しさで、どんなことができるのかなとか、いうようなことばかり話してたんですけれども、
そろそろ慣れてきたんで、ノートとのすみ分け等もできてきたので、今日からですね、内容、コンテンツを配信をしていきたいなと思っています。
いろいろなコンテンツをね、ここでは配信しようとは思っているんですけど、手帳のことであるとかですね、動画のことであるとか、
ブログと連携をしながら、いろいろと知的生活に関することについてお話をしていこうかなというふうに思っています。
今日はですね、私のブログの中でも結構読まれている記事で、コンテキスト・ノートという名前のですね、ノート術を定めない方法の提案の記事からお話ししたいと思います。
記事の名前はですね、どんなメモや手帳に書いてもOK、ノート術を定めないコンテキスト・ノートという方法の提案という名前です。
コンテキスト・ノートというのは何だということなんですけれども、何に書いてもOKだよという、私みたいな人間にとって福音となるような記事なんですね。
ちょっと期待してお聞きください。
コンテキスト・ノートというものに関してですね、お話ししたいと思いますけれども、
私がですね、ノートの取り方に対する基本理念がありましてね、それは入力の一元管理などはできないということなんです。
よく情報は一冊のノートにとかですね、一つの手帳で全てを管理とかよく言われるんですけど、私には無理です。
仕事の性質上も無理ですし、私自身の性格から言っても無理ですね。
ですから様々なノートの取り方をしてきています。
それこそね、箸の袋に書くとかよく冗談と言いますが、そういう書き方だってあります。
ノートの取り方に全くこだわりませんし、場所にも種類にもこだわりません。
その時々で良いと思うノートの取り方をするんですね。
その時その時の場所とか要件とかいうようなので取り方をするので、コンテキストという言葉を使ってみました。
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これを書いたのが2018年にこの記事を書いているんですが、その時点では誰もコンテキストノートという言葉を使っていなかったんですよね。
Googleで検索してもそんな言葉がありませんでした。
それで僕が自分でコンテキストノートと言おうと思って名付けたんですね。
ただあちこちで取り散らかしたノートとかいうのは普通みんなそうするじゃないかと。
なんでわざわざコンテキストノートという術とか言って名付けるようなことではなくてみんな自然にするだろうということなんですね。
もちろんそういう人はたくさんいるでしょうしそうすると思うんですけれども、
これをコンテキストノートというのは訳がありましたね。
それは一元管理の入力は無理だけれども一つにまとめることは大事だという一つのコンセプトがあるということなんですね。
だってあちこちで取り散らしたノートがバラバラに存在していたのでは検索できないじゃないですか。
ということで多様な取り方をしてもいいけどいつでもどこに何を書いたのかということが検索できるように出力の方の一元管理というのは必要ですよね。
かといって何もここで実際に物理的に一つにまとめようと言っているわけではありません。
私も昔は実はそれを一元管理しようとしたことがありました。
例えば撮ったノートを写真に撮って全てエヴァノートで管理するとかいうようなやってみたことがあるんですけど
なかなかできるわけじゃないですよね。もう現実的ではないんです。
だから違ったもっと簡単なまとめ方というのを知っています。
これがコンテキストノートの進行調なんですが何でまとめるかというと頭の中でまとめるということなんですね。
そんなあやふやだなと思われると思うんですけれどもそれがコンテキストノート。
実はノートを取るときの状況とか場所とかそういうコンテキストをもとにした脳内整理なんですよ。
これ結構完璧に整理できるんですよね。
研修に行くときはこのノートとか授業のときにはこのノートとか
大体仕事場で使うノートはあちこちで使うんですけれども
そのときの状況で何に書いたのかというのは覚えているものなんですよね。
ですからその情報が必要になったらそのノートがあるところへ行ってそのノートをめくってみれば必ずそれはそこにあるんです。
例えばちょっと例にとって説明してみますと
私の職場では仕事上での打ち合わせというのはノートは外に持って出ることはないんですよね。
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ですから打ち合わせをしたときのノートがある場所さえはっきりしていればそれはいいんですわけ。
研修に持っていくノートというのは表紙の硬い英語サイズのリングリフィルノートというのを使っているんですけれども
それはその場で書いたものを職場に持ち帰って書棚に立てておくと
それでいつでも参照できるんですよね。
どんな内容をどこで研修しているのかというのは覚えているものなので
研修で書いたんだと思えばそのノートさえ見れば必ずそこに書いてあるからいいんです。
また考えをまとめたり方法を考えたりしなければならないときがあるんですが
そのときはA4とかB5とかいう真っ白な紙を横置きに置いてガシガシガシガシ書いていくと
それらは袋ファイルに放り込んだりクリアファイルに放り込んだりして立てておけばいつでもそれは参照できる
そういうものに書いたということは覚えていますのでね。
私たちは授業をしますので授業のメモとかそういうのは野鳥のように使っているシステム手帳を使います。
堅牢で手の上で開いてもきれいに開くし体育のときとか外での学習のときなどその場でポンと地面に放り出していても全く問題ないということで
もう30年以上このスタイルをとっています。
そういうような形で常に同じところにそれらのノートが置かれているのでその場所へ行けば必ず見つかるというような形ですね。
これが私のノートの取り方です。
というより一つのノートに書くというようなことが性格上も自分の行動上も無理なんですよ。
もしかしたらこのような方もおられるかもしれないんです。
また時にはマルチビポテンシャライトといって一つのことを決められないという人私もそうなんですけれども
いろんなノートを使ってみたいという欲求がある場合があるじゃないですか。
今年はほぼ日が来たけどでもMDノートにも書きたいとかそういうのがあると思うんです。
それであれに書いたりこれに書いたりすることもあるんですよ。それでいいんですということですね。
ただ場所さえ決めておけば何に書こうと脳の方が脳内整理をしてくれるので
どんなに多様に入力していてもどのノートに何を書いたのか分からなくなることがないですよとそういうことです。
これがコンテキストノートという私のノートの取り方です。
ノートに一元管理をしなければならないと思う余りにそれを挑戦して挫折し続けている人もいるんじゃないでしょうかね。
何も心配しなくていいですよ。そっちの方がやっぱり自然なんだと思います。
安心していろんなノートに書いてあちこちに置いておけばいいですよ。
一つだけ注意しなければならないのはその多様に書かれたものをコンテキストノートの一つとして検索可能にするには
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一つだけ守らないといけないことがあるんです。
それはこのノートはここって場所を決めておくということなんですね。
コンテキストノート検索では何に書いたのかそのノートはどこにあるかが鍵になるんですよ。
職場にあるはずの勉強ノートを持ち帰ってはならないというようなことで
必ずそこに置いておくということがコンテキストノートの大事なところです。
ということで第5回は手帳回というふうになりました。
毎回手帳のことを話したりコーチングのことを話してみたり
動画の作成のことを話してみたり読書のことを話してみたり
コンテンツは私のブログの中に数限りなくあるので
よく読まれているものを取り上げてこのポッドキャストの中で
お伝えをしていきたいというふうに思っています。
プラットフォームは情報発信のプラットフォームが多ければ多いほどいいので
ブログに書いたことをこのポッドキャストで話す
ポッドキャストで書いたことを動画でも作ってみるとか
そういうようないろいろなマルチプラットフォームでやっていくことで
より価値ができてくるんじゃないかなというふうに思っているところです。
ということで第5回ポッドキャスト配信はこれで終わります。
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