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2022-09-26 14:52

#07 コンテンツにおける音声とテキストの違い

音声配信とブログの違い、メリットデメリットの話をしました。要約としては「音声配信すると、インプットアウトプットが増えるし、人に話を分かりやすく伝える訓練にもなる」ので、音声配信とブログも両方やるとよいよね、という内容です。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。
ポッドキャスト7回目、9月26日月曜日です。
はい、やりましょう。よろしくお願いします。
今回は、コンテンツにおける音声とテキストの違い、ということで、
情報発信とかにおいてどう異なるのか、
あとは受け取り側としての捉え方についても話していきたいなと思います。
前回か前々回から、ポッドキャストの名前を変えてサムネイルも作って、
Flexible Podcastということで、それっぽい名前を付けました。
いろいろな話をしたいなと思ったので、デザインだけではないし、
営業の話とかもしたいので、柔軟性があるよということで、
かつ柔軟性のあるデザインが元々好きだったので、そういう名前にしました。
はい、では本題に行きましょう。
本当、音声配信はまだこれで始まってばっかりで、全然手探りなんだけれども、
ただそれでもいろんなメリットがあって、
テキストとどう違うかっていうのもなんとなく見えてきたかなと思います。
発信側と受取側のいろんな違いがあると思っていて、
発信側としては音声からいくと時間がかからない。
逆に言うとテキスト、文章を書くのものすごく時間がかかるなと思います。
もちろん人にもよるとは思うけど、
僕の場合だと同じ内容だとテキストで何時間かかるかな。
最初に下書き、目次構成書いて、下書き、超ざっくり書いて、
その後何時間も遂行して、編集して編集してっていうのがすごい時間かかって、
マルイティンって当然やることはないから測ったことはないけれども、
でもそれでも3、4千文字で丸1日ぐらいかかってそう。
かかりすぎか?まあ人によるだろうけど。
それに比べると、例えば今コンテンツにおける音声とテキストの違いっていうのを
ブログにしようとした時にはやっぱり1日かかるだろうけど、
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音声配信だと撮りっぱなし、一発撮りでそのまま配信っていう前提でいくと、
多分10分、20分で収まってしまう。
それに関して言うと音声配信に関してはあんまり編集しない文化なのかとちょっと思っていて、
YouTubeだと大半のコンテンツは編集して、YouTube独特の編集文化とかもあるしが肝な気はするけど、
ポッドキャストとかもしくはラジオに関してはほぼライブそのまま喋りっぱなし、編集なしが、
まずラジオがそういう文化なのでポッドキャスト、数あるポッドキャストも特に対談とかそういったものは
そのまま流しっぱなしなものが多いような気がします。
YouTubeでもインタビュー、そうじゃないか、ものによるか、編集してるやつも多いか。
なんかZoomでインタビューとかのやつだとそのまま撮りっぱなしのやつも見るけど。
なのでポッドキャストに関しては流しっぱなし、撮りっぱなしでもいいのかなとちょっと思っているので、
そうするとやはり時間がかからないっていうメリットがでかい。
さっきの下準備もテキストに比べるとだいぶ短くて済む。
あとは話す内容、コンテンツの内容自体に多少の矛盾とかミスとかがあってもそこを突っ込まれる文化はなさそうだし、
なんならちょっと言い間違えましたとか勘違いして喋ってましたが通じる、通る気がするし、
逆にテキストだとそれは通らないので、
なんかこの責任感が伴わない感じが良くも悪くもあるなと。
ブログとか書籍とかだと絶対ミスがないように裏取りして裏取りして調べて調べてってことをやらないといけないけど、
これもしなきゃいけないんじゃしなきゃいけないんだろうけど、
なんかしなくていいような空気がある気はします。
なのでやっぱり作る、準備するまでにかかる時間っていうのが圧倒的に短いっていうのは、
逆に言うと非常にやりやすいかなと、配信側としては。
受け取り側としては、もともとインターネットはまだYouTubeとかがない。
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前はテキストサイトと呼ばれるものが主流で2チャンネルとかもあって、今もあるか。
とにかくテキスト文化があって、YouTubeが定着して今後はもう全部動画配信だっていう空気になって、
そこからまた、とはいえYouTubeとか動画をずっと見続ける時間はないよっていうところでテキストに戻ったり、
あとは動画は動画でも切り抜き動画、もっと短くコンパクトにしてっていうので、
短い時間で見る。TikTokとかインスタのあれとかもそうだし。
コンパクトコンパクトに短い時間で見てもらうというので、テキストでもありつつ動画文化もありつつという。
ただテキストのいいところっていうのは、やっぱり自分のペースで読めるので、
5分しか時間がないときにサササッと読めるし、読みたいところだけ読める。
音声だと倍速とかで聞けば別だけど、30分あるものだったら30分聞くまでにかかるし、
かいつまんでこの辺だけ聞きたいっていうのが非常にめんどくさいかなと。
個人的にはコンテンツきちんと理解したいときはテキストの方が圧倒的に向いてるけど、
動画で真面目に1時間見ようっていうのはなかなか難しいというか、そんなに集中力持たないし。
あとは仕事しながらとか掃除しながら耳だけ聞くケース。
僕も仕事中YouTubeや音楽を流しますけど、そのときに同業系のチャンネルを耳だけで聞いたりとか、
あとポッドキャストの有名なデザイナーさんのを聞いてみたいするんですけど、
難しいのが仕事しながらだと頭にほぼ入ってこないので、
1本再生集終わって何一つ頭に残ってない単なるBGMとして聞いてるっていう状況もあって、
でも聞いた気になるっていうのは、頭に残ってないから何の話してたっけとかすら覚えてないので、
実質聞いてないですけどね。
なのでそういう受け取り側にとって、
ただ今話したのは完全に自分の話なので、
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人によっては文章読むのきついから耳で聞いたほうが楽、
頭に入ってくるっていう人もいるだろうから、どっちかどうこうではないけれども。
あとは受け取り側としてのコンテンツの見つけ方、探し方。
ブログもどこでやるか、自分のサイトでやるのか、
ノートとかで配信するのかで違いますけど、
ノートとかで配信するとTwitterでそんなに別に伸びなくてもノート内で見てもらえるから、
それなりにページビューがいくんですよね、何百何千とか。
ただPodcast、今始めたばかりだけど、
全然視聴者数は伸びないですよね。
だってそれは当然で、全然露出していないから。
自分個人がTwitterとかで更新しましたっていうものぐらい。
あとAppleのPodcastとかのアプリからも、
当然目立ったところにあるはずもなくて、
検索したら出てくる程度だから、
ノートとかみたいに巡回して人が来るところに存在してないので、
いろんな人の目に触れようとする機会は、
これはでもプラットフォームの違いといえば、
自社サイトでやったら当然そのサイトの強さによるから、
Podcastと同じレベルの視聴者数にはなると思うんだけど、
プラットフォームの差はでかいですね。
ノートでやるか自社サイトのブログでやるかも、
ちょっとこれは今度話したいですね。
どう切り分けるべきかみたいなことは前から思っていたので。
あとは音声配信のメリット。
今これで7回目でいろいろ思ったことがあって、
やはり一番大きいのはこれをやるようになって、
常にアウトプット、
次何を話そうか、今考えてるこれを話そうとか、
ちょっと下準備ぐらいしとこうか、
その次はどうしようとか考えるようになって、
イコールそれと引くインプットをもうちょっと増やそうか、
ということになるので、積み重なった読んでない本、
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積み重なった読んでない本、
純読を今読むきっかけになってて、
ああいいな、いいサイフルになってると思っています。
あともう一つが、
人に分かりやすく簡潔に伝える練習にもなっているのかなと、
きちんと伝えたいところを分かりやすく伝える能力。
普段今はちょっと非常勤させてもらってるんで、
話すことで人に教えることもやってるけれども、
普段の仕事では話す機会っていうのはスタッフとお客さんの場で、
どちらかというと自分の制作業だから、
そんなに営業間みたいに話す機会が少ないので、
いい練習になるなと思います。
あとはテキストコンテンツ、
ブログの下書きになるというか、
一旦今ザーッと自分で話して、
あとでそれをブログにしようとか思ったり、
あとある程度数がまとまれば、
当時自分が何を考えて、
このテーマに関して考えていた、
捉えていたっていう自分の振り返りもなりそうだし、
メリットしかないんじゃないかと今思っています。
これが3日坊主になるかどうかが非常に気になるけど、
ノートも4回くらい書いて終わったし、
自社サイトも1,2年また更新してないし、
ブログは体力と気力が減るから、
なかなか続けづらい。
ただ続けること、配信することのメリットはめちゃくちゃ大きいので、
できる限り配信したほうがいいなと思いました。
なので音声のほうがいい、
このテキストのほうがいいというよりは、
配信するなら両方やったほうが良いのではと思います。
なので今後も続けたいと思います。
よし、ここでもうパツッと終わりましょう。
じゃあお疲れ様でした。
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