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何年もかかって一つのプロジェクトを仕上げていくためには、どのようなことをしたらいいのか。棚上げの仕方と、その再開の仕方についてお話をします。
はい、今朝、週末の朝、これから一仕事をしにファミレスの方へ向かっているところです。
今日はですね、昨日毎週やっている金曜日のですね、夜の9時半から行っているYouTubeライブ。
ライブハックについて語り合うというですね、同じYouTube仲間の小太郎さんが読んでくださって、そこでコラボのライブをするというYouTubeライブです。
内容はライブハックについてですね、それについて2つほどネタを持ち寄って2人で話し合うと。
いろいろ質問しながらね、話し合うという、そういうようなライブハックに関するYouTubeライブをやっているんですね。
私は相変わらずマインドマップを使ってプレゼンをしながら話すという手法によって話をしているんですが、
これも第8回になります。
その時にですね、前回あたりからですね、小太郎さんの方がリュースタイルさんを教えてというコーナーを作られまして、
そこでですね、いろいろと私にこう、ライブハックのブログをもうね、10年以上続けたりしていますので、
そういうような意味があって、いろいろライブハックに詳しい人という、
ふうに思ってくださっていらっしゃるということでですね、質問してくださるんですね。
とてもそれを喜んで聞いてくださるんで、こちらもお話しするのにとても張り合いがあるんですけど。
昨日ですね、棚上げから再開するには一体どうしたらいいだろうかという、そういう質問がありました。
この質問の意味はですね、棚上げということについてですね、
この質問の意味はですね、棚上げということについて、以前私がお話をしてきたことについてなんですね。
棚上げというのはですね、やめるんじゃなくて一旦中断することですよね。
そして、世の中ではですね、あまりいい意味には使われていない場合があります。
これは棚上げにしようと言った時には、もうやめようというような意味合いもね、入っていたりもするわけですが、
個人でですね、一人で長い目標達成のロードを歩んでいくときに、どうしてもですね、忙しかったりとか、
ちょっとあの条件が揃わなかったりとかで続けられなくなることがありますよね。
というかそっちの方が多いですよね、目標達成をするときに。
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ところがですね、それでやめてしまってはもともともないわけですよ。
忙しくてかなわんと、とてもやってられないというようなときに、それをね、やめてしまってはもともともないんですね。
大事なのはやめないことですから。
ということでですね、どうしても忙しいときには、もうそれをやってられないときには、もうやってられないことを受け入れます、自分でですね。
もう無理しないで受け入れます。今はやれないんだと受け入れます。
それでですね、棚上げをするんですね。もう今はできませんと。
でもやめたんじゃないよと。やめたんじゃないから必ずどこかでまた始めるんだよということで棚上げをします。
このことでですね、それをいつかいつの日か再開してまたできるようになったら、そのプロジェクトを進んでいくということで、
長い長い目標達成の道を歩み続けることができる、歩み切ることができるよという、そういう話をしたんですね。
引き上げに出すのはよく電子書籍を僕が出版するのに、7年かかったと。
思いついて出版ボタンをポンと押すまでに7年かかったですね。
だいたいね、やっぱ何か始めようと思ってね、7年間続ける人間っていないんじゃないですか、ほとんど。
それもチームだとかコーチだとかついていてながらね、まあ可能でしょうけど、
もう本当に一人でそれをやっていくっていうのはね、並大抵のしつこさじゃないとできないと思うんですね。
ところがね、僕はそんなしつこい人間ではないんですよね。すぐモチベーションも切れるような人間なんですが、
それでも続けることができたのは棚上げなんですが、今はできないと。
途中、もう人生最高の忙しい日を経験したことがありますし、もうそういう時はできないんですよね。
棚上げにして、そしてまたできるようになってからやるという。
冬眠状態に自分を置くということなんですが、何とかそれをすることで最後までいくことができたという、そういう話をするんですね。
で、面白い面白いということで聞いてくださったんですが、今回じゃあその一旦棚上げしたものをどうやって再開するのですかと、こういう質問を受けたんですね。
これはね、やっぱり最もなことで、自分としてはですね、棚上げしたのか辞めたのか、そういうことすら忘れてしまうはずなんですよね。
忙しくてもう辞めたという時にね、2ヶ月経って3ヶ月経って忙しくなくなった時に、一旦はやっていたことを辞めたことをね、覚えているのかどうかという問題があります。
一つぐらいだったらね、電子書籍を書くとかいう大きなプロジェクト、それ一つぐらいだったら当然覚えていられますが、世の中でね、いろんなことを達成したいじゃないですか。
ダイエットで何キロ痩せたいとかいうことも含めてね、それらをね、やっていこうとして、そして棚上げしていくとね、10個も20個もなるわけですよ、棚上げしていること。
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覚えていられるわけがないですね。はい、そういうことでね、お聞きになったんだというふうに思うんですけど。
はい、これですね、やっぱり秘密がありますね。
それはですね、常に棚上げしていることがいくつあって、これとこれが棚上げしていて、そしてそれはもう再開できるのかできない、じゃあまた棚上げしとこうという、
そういうような棚下ろし的な作業が定期的に行われていて、今棚上げしているものについての意識をなくさないということなんですよね。
これが終始レビューです。私がもうずっと長年続けている終始レビューですね、土曜日の朝、課題を書きつけたノートを開いて、どれができたのか、どれができていないのか、
じゃあ来週は目標をどう設定してどこまで行くのかという、そういうことをノートにずっと書き続けていく作業なんです。
その一つの項目の中に棚上げという項目があるんですね。そこに10個も20個もあるんです。
英語を勉強してトイックで800点取るとかいうのもあるんですよ、棚上げにね。それとかプログラミング学習を昨年始めて一旦棚上げしていますので、プログラミング学習をプログラミングを組めるようになるというのもありますしね。
もういろんなタスク、プロジェクトがそこで眠っているところです。冬眠しているんですよね。これを毎週私は見ているわけです。
それで、そうだった、そうだったと。まだ始められないなと。もう始められるかなみたいな感じでそこから時々引っ張り出してきて、タスクの中に入れ込んで、週の中のタスクに落とし込んでというようなことも時々やっていく。それで続いていくわけですね。
これが一つの秘密です。コーチに就くのが一番いいんですけれども、一人でやるときにはそれがいいですね。時間がかかっても何とか最後までできるという大きな秘密となると思います。
というようなことを昨日お話をしたところですね。やっぱり習字レビューってね、本当に物事を先に進めるためにはとても大切なことですね。
私は2008年からやっているんですが、12年分の習字レビューを時々ずっと眺めるときがあるんですけれどもね、やっぱりそこではね、本当にいろんなことに挑戦しては達成してきた自分というのがね、そこに残っているんですよ。
それはね、とても自分への自信になりますね、やっぱりね。自分への自信として、自分はできるんだと、やっていける人間なんだという、そういう自信にもつながっていきます。
はい、ということで今日は小太郎さんからいただいた、棚上げを再開するための秘密は何だということについてのお話をしました。何かのお役に立てれば幸いです。
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コーチもやってますので、どうぞコーチに申し込んでください。3ヶ月間のコーチングですね、毎週30分の12回ということで、あなたの目標達成を寄り添ってお連れしたいというふうに思います。
はい、いかがだったでしょうか。今日はですね、DR-07X、ボイスレコーダーですね、それを使ってピンマイクで車を運転しながら喋っていました。
さて、目標を達成するということはね、本当に難しいことですが、やめてしまわないということがね、本当に大切なことなんで、途中で棚上げをすると、そしてそれをずっと見つめていくと、そういうやり方によって長い時間かけても最後まで達成するという、そういうことについてお話をしました。
それではまた、リュースタイルでした。