00:01
今、12月6日日曜日の11時ぐらいですか、福岡市の南にある油山市、市民の森に今やってきてて、森林浴をしようと思ってね、やってきているところですが、太陽の光がすごすぎてギラギラしててですね、眩しくて仕方がないです。
今、あの滝のところに来てましてね、小さな小さな絹糸の滝って言うんですが、しばらくちょっと音を聞いてみましょう。
今日はここで、あのポッドキャストを収録しようと思ってですね、来ているところなんですけどね、もうあの1週間分の収録はもう終わっちゃっててね、さらにその先っていうことになるんですけどね、1週間遅れぐらいで配信されるのかなと思ってるけれども、
話したいこと、語りたいことっていうのは山ほどあるんで、どんどん取りためていって、どんどん出していかないと、1日に1回更新でも間に合わないぐらいありますよね。話したいことがいっぱいありますね。
あの昨日ね、一発芸人の、一発屋の芸人の話をしたんですけれども、いよいよ読み始めました。読み始めましたっていうか、読んでから喋れみたいなね、昨日自分ツッコミ入れたんですが、読んでみるとね、やっぱり昨日言ってたような、
一発屋と言われる人たちがいかにね、その裏で一生懸命人生を頑張っているかということについての話が非常にやっぱり面白いですね。印象的だったのがね、
ドラマとかだったらね、まあその一発屋のブームが終わった後に、はいこれでおしまいです、ちゃんちゃんで終わるんだけど、彼らの人生はそれからずっと続いていくので幕引きがないと。だからそのリアルな人生をどう生きていっているのかというところのね、そういうところを追跡をしていってるんですが、
僕たちはキャラクターとして彼らを見ているので、なかなかね、彼らが実際にリアルな生活の中でどのように頑張っているのかというのはなかなか見えないところですけど、そこをしっかり掘り下げてくれているということで。
最新に出てくるのが4のレーザーラモンHGさんなんですけど、2015年でしたか、一発屋のその人たち総勢24組だったかな、集めて一番を決めるというような旗振り役をしてね、やったということなんですよね。
03:10
そのとき1位になったのがインタビューをしている方のヒゲ男爵さんたちが1位になった。それでまたね、注目が集まって少し仕事が増えたという話があるんですが、その方がね、すごく聞きたかったのが、旗振り役で一生懸命頑張って、HGさんですね。
HGさんは24組中20位というところで、一生懸命旗振りして頑張ったわりには美味しさのない仕事だったんだけども、なぜそのような仕事をやったんだということを聞かれたらですね、こういう答えられたのが印象に残ったんですよね。
お笑い芸人でキャラ系の人というのは、キャラにすごく入り込める人と、それらの人というのは実世界上では社交ベタでですね、あまり人と付き合えないような人が多いと。だからそういう人たちの受け皿になるというような意味合いで始めたと書いてあったんですね。
今から一発屋、どんどんまた増えていくんですけど、一発屋としてブームが終わった後はこういうふうになるよ、そういうふうになった人のための受け皿というようなですね。
これは非常に感銘を受けましたね。自らの欲徳とかいうものとは全く別のところで、行動への気持ちが働いているんですよね。
人間の行動というのは本当に欲だとか得だとかそういうことばかりではないなということがすごくね、それを見てて思ったんですね。
僕たちですね、やっぱり人間の行動を決めるときには、そのようなですね、なんか決め方をしていきたいなということをすごく感じるんです。
コーチング動画のほうでもちょっと話をしたんですけれども、長岡半太郎博士の話をしたんですけれども、
本人たちが持っている夢、東洋人でも世界に通用するすごい研究をするんだという、その夢というのがね、ゆかはひでき博士に伝わって、
ノーベル物理学賞を日本で初めて受賞したという話につながっていくんですけれども、
小さな小さな自分たちの研究で自分たちが注目を浴びるんだというような、そういうところを越えてですね、
やっぱりこれをすることによって世界が平和になっていくんだというような、自分にとって良いというのもあるんですけれども、
向こうにあるみんなにとって良いという、そういうところまで自分のやりたいという気持ちをさらにずっと見てみるということがね、
モチベーションを続けていくためのとても大切な要件になるなというふうに思ったところですね。
今回のHGさんの話にしても、やっぱりすごくそういうことを感じましたね。
06:06
レイザー・ラモン、HGさんもね、それを開くことによってまた自分にも注目が当たるという、
その自分への良さというのはもちろん考えたと思うんですけど、それだけに終わっていないと。
そういうことで世の中がどんなに良くなるかというところまでずっと押し通して考えているからこそ、
24組中20番だったという、それで実際自分に日が当たったわけではないという、
そういう結果になりながらもやり終えたことのですね、達成感というのはすごかったんじゃないかなと思うし、
もちろんそれは伝えられていくし、これからの本人にとってもまた良いことがきっと起こっていくんじゃないかなというふうに思います。
夢っていうのは遠いところまで考えて、それがどのように世界とつながっているかというところまで通して考えていくことによって、
自分だけでないいろんな世界、みんなが良くなっていくというところまで考えることを通してですね、
自分も良くなっていく、人も良くなっていくという、そのような大きな夢として開花するんじゃないかなというふうに思います。
はい、いかがだったでしょうか。この滝の水の流れる音がうまく入ったらいいなというふうに思うんですが、
こういうような環境の中でしゃべるというのはとてもいいことだなと思いました。気持ちいいですね。
それではまた。リスタイルでした。
