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リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生3弾ロケット。この番組は、定年退職後、2弾ロケット転化中のリュースタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
知的生活とか、知的生産とか、読書とか、ライフハークとか、ガジェットなどの言葉に反応する人のための内容多めの番組です。
今日は、audibleの聴き放題活用戦略ということについてお話しします。
audibleって、月額1500円の本の聴き放題サービスです。本屋に平積みになっているような本を月額1500円払えば、何冊でも専門の朗読の方が読み聞かせてくれるというサービスですね。
このようなサービスの常として、新刊はあまり出ていないんですね。ちょっと前に話題になったような本というのは結構あります。
話題になって、それを朗読者を探して、朗読をしてもらって録音してというようなことをするので、当然紙の本が出てからちょっとタイムラグがあるんですよね。
それでも、僕はサピエンス全史、5、6年くらい前ですかね、月刊を当時どうしても読み通すことができなかったので、今それが聴き放題で聞けるので、それを聞いているところですね。
また21 Lessonsというのもありますし、今オーディブのライブを見てみると、広雪の1%の努力とか、アウトプット対戦とか、人の話し方が9割、ファクトフルネス、メモの魔力、ギブアンドテイクみたいなのがずらっと出ていましたけれども、
どれもちょっと古いけど、でもその当時読めなかったという人にとっては、なかなか良い品揃えかもしれないですね。
僕はファクトフルネスとギブアンドテイクが出た時に読めないままだったので、今オーディブで歩きながら聞いていました。
コンテンツのページに出ている本全部が聞き放題というわけじゃないんです。
エッセンシャル思考という本が以前有名になりましたけど、その著者のグレッグ・マーキューンという方が12月に新刊を出されましたね、エフォートレス思考というね。
それは聞き放題サービスじゃなくて、ワンコイン1500円で払って買う、買い切りの音声データになっています。
これ、単行本が1700円でした。
僕はその1700円でそれを買ったんですけど、Kindle版が1570円ということなので、オーディブルのワンコイン1500円というのはリーズナブルかなというふうに思いますね。
1回買ったら大会してもずっと買い切りなんでね、ずっと聞くことができますし。
ちなみに聞き放題のライブラリに入れた本は大会すると聞けなくなるようになっています。
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話を戻すとですね、その12月の新刊がすでにもう朗読されてオーディブルのコンテンツとして並んでいるというのがね、なかなかいいなというふうに思っているところです。
中には新刊でかなり早く音声化されたものというのもあるんですが、それでも読み放題対象になっているよというのもあります。
かといえば、少し前の本でも読み放題じゃなくてワンコインの買い取りになっているというのもあります。
いろいろ線引きがあるんでしょうけど、どちらにしてもですね、僕はワンコイン買い取りでも十分いいというふうに思いますね。
1500円月に払って聞き放題で聞いているのに、また別に1500円でワンコインで買い取りというのは何かいかがなものかと思われる方もいるかもしれないけど、
別に本を買うと思えばね、1700円以上する、僕はギブアンドテイクという本はワンコイン1500円で買いましたしね、それはそれでいいかなとも思います。
ずっと聞けますし、大会してもね。
さて、その前置きの方が長くなったんですけど、いよいよ聞き放題の聞き方戦略というところに話し入っていくんですけど、
これですね、ものすごくたくさんのライブラリがあるんで、まともに聞いていると、とても聞き放題で何冊も聞くとかいうようなことはできないですね。
ワンコイン制の時には、月に1冊買って、それをじっくりと聞き終えるというスタイルでね、聞いていたんですよ。
そういうのに適していたサービスだったかなと思うんですけれども、聞き放題になるとですね、1冊ずつ聞いているともったいないですね、聞き放題なんで。
それをまともに聞いていると、1、2冊ぐらいしか聞けませんでしたというようなね、そんなことになってしまいます。
そこでですね、聞き放題制のオーディブルの場合は、ワンコイン制の時とは違った聞き方の戦略が必要かなと。
それは、1冊をじっくり聞き終えるんじゃなくて、1.5倍速くらいでサーッと聞いていって、ある程度まで聞いたら次の本を聞き始めるっていう、出会う聞き方ですね。
僕は週に1回、ライブラリーに10冊ほど追加してセットしておくんですね。
そしてウォーキングとかお風呂、バスの中とかで聞きます。
この時ですね、1つコツがあって、オーディブルに備わっている終身タイマーというのがあるんです。
これって10分とか15分とかタイマー付けとけば自然に聞いてくれるというやつなんです。
僕はそれを10分にセットしておいて、聞きながら歩くというわけです。
10分経ったら勝手に終わるんで、終わったら次の本を聞き始めると。
こうしてどんどんローテーションで10分ずつ聞いていって、本に出会っていくわけです。
1週間後にライブラリーを見てみて、次の週にも残しておいてさらに聞きたいなという本と、
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今回の出会いはここまでで、もうライブラリーから外そうという本とに分けるんです。
そしてライブラリーから外した本の分だけ、また新しく何冊かセットすると。
こうやって出会っていくと、中にはこれはもう全部聞きたいという本に出会うんですね。
それはもう最後まで聞くぞという本にします。
そして全部最後まで聞いてしまって、また2度目という本もあります。
ギブアンドテイクは全部で13時間かかる本なんですけれども、
これはもう最後まで聞こうと思って聞き終えて、そして今2回目という聞き方もしています。
聞き放題サービスの良さというのは、たくさんの本と出会えることなんで、
たくさん出会ってこれと思う本を掘り下げる。
僕はこのような使い方をしていますということで、オーディブルの使い方で参考になれば幸いです。
それではまた。リュウスタイルでした。