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2022-05-23 07:19

150 牛に蹴飛ばされたことある人正直に挙手!

牛に蹴飛ばされてことある人用のお話です。
誰得です。
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00:05
5月23日の月曜日です。
昨日、寝る前に、明日のスタイフで何喋ろうかなーって話して考えていたら、
なんか牛に蹴飛ばされた経験を思い出して、
そんな話してもくだらんなーとか思いつつも、
まあほぼ誰も経験したことないだろうなーって思って、
喋ってみようかなーって思ったんですね。
で、何を思ったか、ツイッターで投票をしてもらったんですよ。
そのね、アンケートっていうのが、
牛に蹴飛ばされたことがある人は正直に手を挙げましょうというね、
何これみたいなアンケートで、
設定時間をね、7時間ぐらいしかしてなかったんですね。
明日の朝の、まあ7時ぐらいまでの間みたいな。
まあほぼ誰もアンケートなんかしないだろうと思ってたんですけども、
なんとその、6時半の時点で7票もしてくれて、
みんなね、真面目にちゃんと答えてくれてね。
項目は2つ。
1つはね、当然牛に蹴飛ばされたことがあるという、そういう項目でね。
これは0%でしたね。
思った通りですね。
もう1つはね、牛には蹴飛ばされていないという、
なんか含みのあることを書いてたんですが、
これが残り7票全部ということで、
まあ当然の結果といえば当然の結果ですね。
牛に蹴飛ばされたことがある人なんてね、まあいないわけですよ。
でこれがね、僕がその、
牛に蹴飛ばされたことがあるんですけど、
牛に蹴飛ばされただけでも普通ないことなのに、
2回も蹴飛ばされたということと、そんな話なんです。
僕、若い時に北海道で牧場にちょっといたことがあって、
牛のね、乳搾りっていうのをしてたんですけど、
牛が放牧から牛舎に帰ってきたら、
牛っていうのはね、草むらで寝るのでね、
横にこうベタッと座るじゃないですか。
そしてもぐもぐ食べてますよね、草をね。
なのでね、牛のお乳にいっぱい草とか泥とかが付くわけですね。
戻ってきたらそこをね、まず綺麗に磨いてあげるんですよ、ゴシゴシゴシゴシとね。
お尻とかお乳とか磨いてやるんですけどね、
牛の毛っていうのはものすごく綺麗なんですね。
白さが蛍光塗料塗ったんじゃないかっていうぐらい、
白さからさらにもう一段白いっていう、
なんていうか惚れ惚れするような白なんですね。
その惚れ惚れするような白いお尻とかね、
あのお乳とかにね、綺麗に磨き上げるんですけど、
ところがね、そこにね、お尻にね、アブが一匹ポンと止まった。
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牛の尻尾っていうのはね、中に骨があるので、
自由自在にね、動かせるんですよ、ムチのようにね。
くるくるくるっと曲げたり、それとかピーンと水平にしたりとかね、
ありとあらゆることを牛の尻尾っていうのはできるんですけど、
それを使ってね、ムチのようにパンパン叩くんですね。
ところが、アブは届かないとこに止まってるんですよ。
分かってるのか何なのか分かんないけど、
そこに止まってれば届かないみたいなね。
牛はモンを言いながら何度も何度も自分のお尻を叩くんですけど、
アブに当たらないと。
いうことでね、僕はね、義憤に駆られたんですよね。
このアブめと。
僕の大事な牛さんのね、お尻に止まって血を吸い上がってと、
許せんと思ってね、そのアブをね、
思いっきり手のひらでバーンと叩いてね、
潰してやりましたね。
そうするとね、なぜかね、あの、
牛が怒ってね、
後ろ足、人間で言えばね、肘をね、後ろにガンと上げるような感覚ですね。
その後ろ足で私に思いっきりアッパカッとくらわせましたね。
私の顎に、その牛の、あの、人間で言えば肘に当たる部分で、
そこがガンと入りましてね、
気づいたらチューを待ってて、
そしてあの後ろにあるつみわらの上に大の字になってましたね。
しばらくして気づいて、あれ?みたいな感じで、
気絶していたわけですね。
そしてはっと目が覚めて、あの、1メートル以上吹っ飛ばされてました。
で、あらあらと思って起きて、頭痛いみたいな感じでね、
あの、よろよろ起き上がると、牛が私の方向いてね、めちゃくちゃ興奮してるんですよ。
で、近づいたら蹴るからね、みたいな感じで、
足をね、ガクッと動かすんですね。
あの、蹴るふりをするんですよ。
で、もう私の方向いてめいめい言うわけですね。
牛で怒ったらめいめい言いますからね。
ああ言った、ごめんと、君を叩こうとしたわけじゃないんだよ。
悪をやっつけようとしたんだよと、いくら言ってもダメで、
もうその牛、私をね、それから近づけてくれなかったですね、何週間か。
何週間というか、最後まで近づけてくれなかったですね。
で、そこで一緒に働いていた兄ちゃんからね、もうダメだって言ってね。
もうここの、君はもうこの牛には近づかんほうがいいべえとか言われて。
で、残念ながらね、その牛の担当から外されたんですけど。
まあ、それでね、2週間ぐらいして、
で、またあの牛にね、
あの、お父をね、きれいに拭いてたんですね。
するとそこにね、アブが止まったんですよね。
許せんって思いっきり手をのひらを開いてバーンとね、叩いたんですね、牛をね。
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いや、牛じゃなくてアブを叩いたんですね。
叩く瞬間は思ったんですよ、しまったって。
また宙に飛ばされると思ったんですよ。
でもね、先に手が動きました。
で、思いっきりアブをつぶしました。
その瞬間、やっぱり宙に舞ってましたね。
飛びながら今回は思いました。
僕ってバカだなって思ったんですね。
そしてまた後ろに飛ばされて、しばらく気絶していたんですけど、
まあ、その牛でも絶対もう二度と許さんみたいなね、
そんな感じでとうとう最後まで近づけてもらえなかったんですけど。
そんな感じでね、牛からね、2回蹴飛ばされるという、
まあ普通の人はね、賢いので1回やったら二度としないですよね。
それをもう一回やっちゃうというのが、
リュウスタイル・テイストということで、
今日はね、何得、誰得というようなお話を、
アンケートの結果のもとにさせていただきました。
あのアンケートをしてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
それでは、また何か始めたのリュウスタイルでした。
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