1. シニアアップデート
  2. カドカワが一部の意見に屈して..
2023-12-07 12:01

カドカワが一部の意見に屈して出版取りやめ〜現代の焚書坑儒


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/620fb62eeb302d8b48dca4b6
00:05
12月7日、11時を回りました。さあ今日も元気にやっていきましょう。 まずは、パッツンさん情報です。パッツンさん、私の放送を最初から全部聞いてくださっている方なんですが、
今朝の段階で308まで聞かれています。 ライブ放送とかですね、お昼のコメ読みとかにはナンバーを振っていなかったので、
それらも入れるとですね、もう400ぐらい聞かれているのかなというふうに思っています。 あと500ぐらいです。頑張ってください。はい、ご無理なさらないようにお願いします。
皆さん、焚書坑儒、ご存知ですよね。古代の中国で、授学者たちを穴に埋めて、そして本を全部焼いたっていう。
権力者たちによって都合が悪いとされている本を全部焼いてしまうというような、そして民の目に触れないようにしてしまうというようなことで、民をコントロールするためによく行われていた方法ですけれども、
なんとそれが現代においてですね、人権という名のもとに行われている例がありますよということです。はい、もう結構ですね、ネット上では騒がしいので、もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますけれども、
要は今週になってですね、門川から発売される予定になっていた本が急遽発売取りやめになりましたという、そういうアナウンスが門川からされたんですね。
どういう本なのかというと、これはアメリカのアビゲール・シュライヤーさんという方が書いたノンフィクション、細やかなですね、調査、聞き取りによって書かれた本です。小説とかでなくて、実際の状況をきちんと書いた本なんですけれども、これは何の内容なのかというとですね、
後戻りできない、いわゆる転換性転換の手術ですね、雪上とかですね、そういうのを若くしてしてしまった人たちがその後の人生でいかに苦しんでいるのかということを当人たちから一生懸命聞いてですね、それで表した本なんですね。
これはアメリカだけでなくて欧米でもかなり今読まれていまして、非常にトランスジェンダーということに関して、実際はどうなのかということに関してですね、それを表した非常に老作であり信用の受ける本なんですね。
03:04
これがですね、いわゆるキャンセルをされたんですね。どういうことかというと、門川としてはタイトルが良くなくて、実際苦しんでいる人にご迷惑をおかけしたという言い方をしているんですけど、そのタイトルというのは、あの子もトランスジェンダーになったというような名前なんです。
ところが現代はもっとすごくて、強熱のトランスジェンダーみたいな感じなんですよね。結構あまりにも強熱しすぎてるんじゃないのっていうような感じなんですけど、日本の方はそのかなり抑えてるんですけど、まあそういうふうに言ってると。
キャッチコピーとかも含めて、当事者たちを苦しめることになりましたみたいなね。じゃあ変えればいいじゃんというところの話なんですけど、まあそれはできないんですね。
なぜかというと、以前から反対の方々がものすごく圧力をかけていたということで、確かに今当時こんな本を出すなんて、出すとかね、実際にデモの予定がされていたりとかですね、やっぱりかなり圧力をかけていたわけですね。
それによって出版を取りやめたということは、門川はその圧力に屈したということですね。非常に残念なことで、これはね、悪いことをしようとしていたのを善意の働きかけによってやめたということじゃないんですよ。
世界で読まれている事実に基づいたドキュメンタリーであるその本を、日本にもね、LGBT理解増進本ができたからということで、たくさんの人が知らないといけないだろうということで、出そうとしたら、そういうものを出したら困るという人たちから圧力を受けて、それに屈してやめたという形です。
これはね、非常に情けないというかね、残念ですね。ジャーナリストというか出版社の教授というものが完全に砕け散っていますね。
門川はオリンピックでトップがいろいろやったということもあって、今あんまりいろいろと騒がれたくないと言われることへのちょっと嫌な気持ちが働いて、なんかこんだけ圧力があるような本を出したらまたワーワー言われるんじゃないかというようなことがきっとあったのでしょう。
それで正しいことを世に伝えるという出版社の教授を完全に砕け散らしてしまいました。非常に残念なことですね。
06:05
いろいろな活動なり考えなりはあっていいと思うんですね。もちろんそれぞれにおいて表現の自由というのは許されているし、学ぶ自由もあるわけですね。情報も公開されるものは公開されなければならないし。
それらを公開される前からこんなものが出されたら今のLGBTの人たちが差別されるだろうというような、そのようなまだ実際どうかもわからないという、そのようなことに対して知る権利を奪うかのような活動を正義、ゼとして行っているというのは僕は間違えてと思いますね。
そういうことをやっぱりしちゃいけないと思いますよ。もちろん出した後、そこで後は言論でしっかりと言論を戦わせて、なぜか何がいいのか正しいのかというのをみんなで集合地を作っていくというのが民主主義の時代のこのやり方ではないかというふうに思うんですね。
でも人権というものをガーンと出してくることによって何も言えなくなってくるというようなこの社会に今なりかけていませんか。この本を出したら人権的にお前たちはやばい奴になるぞみたいな感じですよ、その圧力というのはね。
本を出したらでもするぞって。何の権利があってそういうことをやるのかというところなんですけれども、じゃあその自分たちがね、世界中の人から読まれているこの本を日本人が日本語で読む権利をなぜ奪うその権利があなたたちにあるのかというところの話になってきますよ。
LGBTの人たちに差別されないとその人たちにとって良い時代になるように頑張っていきますというのは良い活動だと思います。一生懸命理解の増進を進めていっている活動そのものには敬意を表します。
しかしキャンセルする自分たちの主張に合わないものを出版することをキャンセルする活動には反対をします。これは恐ろしいことになります。
実はですねこの本はアメリカではかなりご議員さんたちも読んでて、これを読んだおかげでですね日本におけるあのLGBT改造新法的なものが通らなかったって言うんですよね。
日本の議員さんたちこれに関してはほとんど勉強もしていない状況だったようなんですが、それは知りませんよ。意識があまりなかったというような状況の中で拙速にこれを法律決まってしまいましたのでね。
しかしこの議員さんたちがこの本を読んで勉強していたらあのLGBT改造新法というのはどうなっていたかわからないわけですよね。だってそれが元でアメリカはこれを通したらいかんというふうに思っていたわけですよね。
09:13
それだけの本を日本人が読むことができないようにしていくというこのキャンセルのカルチャーというのは恐ろしい言論封殺ということになっていくし、人権とか差別とかね弱者とかいうものを出せばそれらがまかり通っていくというような世界はちょっとこれはどこか民主主義でない国
そこの国のような形をとっていこうとしているようにも見えます。差別をしてはいけない、人権守らなきゃならないと一生懸命活動している人たちがですね、その本を読みたいという人の人権を奪っているというような状況に今なっています。
ある教訓的な宗教であるとかそういうのの教義には、正義を通すためには人を殺してもいいのだというような教義がある、そのような宗教もあるかのように聞きます。むしろ自分のこの宗教以外の一教とは根絶やしにしてしまうことが正義なのだと。
また、この正義を通すためには手段を選ばないとかね、いうようなこともあるようですが、そのようなことを正義を通すために人権を損なうというような、そのようなことはしてはやっぱりならないのではないでしょうか。
はい、ということでですね、この門川が圧力に屈してね、この本を出すのをやめたというのはもうこれはジャーナリズムの死であるというようなね、そういう思いがします。現代版の文書講習につながるものではないかなというふうに思いますね。
この本、ぜひですね、どこか別の出版社がしっかりと出してくれないかなと思います。門川にはもう任せておけないというようなことですね。門川はもう負けてしまった出版社になり果ててしまいました。非常に残念ですね。
どこか気骨のある出版社がこれを出してくださって、そしてそれをちゃんと読んだ人たちとそれからそれに反対する人たちとでちゃんとした言論上の、言論の戦わせ方をしていく。それが民主主義の国のあり方ではないかなというふうに思います。
誰も人を差別しよう、それが人を差別することが良いなんていうことは思っていないというふうなことを僕は信じています。
12:01

コメント

スクロール