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2023-06-17 06:19

絵本の読み聞かせボランティアにガチで取り組む

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リュースタイルの知的瞑想ラジオ、夕方の雑談です。
僕、今年ですね、フリーランスになって、お昼に時間が取れるようになったということもあって、
ちょうどお誘いもあったから、学校で行われている読み聞かせに参加をさせていただいています。
読み聞かせというのは、ボランティアが各教室の前に待機していて、
そして朝の回の終了後とともに、教室に入って、子どもたちに絵本を読んであげるという、そのような取り組みですね。
これというのは、他の県、全国的にあるんですかね。
僕もよくわからないんですけど、僕が住んでいるところでは、もう20年、30年くらい前から行われていますね。
若い頃から、こうした読み聞かせというのはすごく好きで、よくちょっと時間ができたときには、子どもたちに本を読んであげていたんですよね、若い頃から。
でも、本を読み聞かせてあげるということと、絵本を読み聞かせてあげるということは、ちょっと違うんですよ。技術的に違うんですよね。
本を読み聞かせてあげるというのは、このラジオの中でもよく読み聞かせというのが行われているように、目の前に実際にいなくても、声だけでもできるわけですね。
ところが、絵本の読み聞かせというのは、リアルに目の前にいてやらないとできないことなんですね。
絵本の絵を実際に子どもたちに見せながら、言葉と絵とで楽しんでもらうという、そういうものですね。
紙芝居に近いものがあります。
実際に目の前で子どもたちに絵を見せながらというのが、結構スキルが必要なんですよね。
たった一人の和学校に絵本を読んで聞かせてあげるというのは、それはなんとかできてもですね、目の前に30数名の子どもたちがいて、
その子たちに絵を見せながら読んであげるというのは、かなり大変なことなんですよ。
なぜかというと、子どもたちは30数名もいると横に広がりますのでね。
なので、見せるときには体を回転させながら読まないといけないわけですね。
扇風機の首振りのように、右のこの方に見せたら今度は左のこの方に見せみたいな、そういうことを自然にやらないといけないんですよね。
また角度も必要なんです。子どもたち体操座りみたいにして座っているわけです。
私たちは椅子に座ってね、子どもたちを見下ろすような角度でお話をするので、
絵本というのを子どもたちの方に少し下向けにして見せてあげないと角度的に見えないというのもあるんですよね。
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そうやって読んで聞かせるんですけど、ただその見せ方もね、
例えば自分の目の前に紙芝居のように絵本をバッと開いて自分の正面で見せるというようなやり方はできないんですね。
なぜかというと、それでは字が読めないからですね。
紙芝居は裏側に書いてあるんで、それを見ながら読めばいいんですけど、
絵本というのは絵と文が書いてある同じ面を一緒に共有しながらその世界を楽しんでいくものなので、
だから紙芝居のような読み方とはまたちょっと違ってくるわけです。
どうするかというとですね、絵本をきれいに180度開いて下の方で支えてですね、
そして自分の体の横に持って行くんですよね。
自分の体の横に持って行って横で開いて、そして自分はそれを覗き込むように見ながらね、
覗き込むように見ながら読んであげると。
覗き込むときにはね、被さるように覗き込むと子供が見えなくなるので、
本当にそこは注意しながらですね、自分の体で絵本を隠さないように注意しながら、
自分がいる方向の子は見えないことが多いので、なるべくそちらに角度を向けたりとかね、
さまざまなことを配慮しながら読まないと、
本の読み聞かせというのは一部の子には全然絵が見えないまま終わりましたみたいなね、
そういうことになったりもしますね。
なんで、簡単なことではないということで、
多くのボランティアの方はやはり自分たちで研究会をされてますね。
本の選び方にしてもこれでいいやとかじゃなくて、
何が子供たちに良い本なのかということを一生懸命、
選び方の研究会をしたりね、
それとかさっき言ったような見せ方のスキルの練習をしたりとか、
もう20年もずっとこの会でやってますみたいな方っていうのは、
ずっとこのスキルとか本の選び方とかいうのに、
自分の研鑽を積んでこられた方っていうのはとても多いんですよね。
今日はその会があったので、僕は午後から参加したんですけれども、
やっぱり僕は読み聞かせが好きだからということで、
今回ボランティアに応募させてもらったんですけど、
これ本当に参加するならもうしっかり自分もね、
一から学ぶつもりで参加しないと失礼に当たるなという気がすごくしましたね。
なので、月に1回集まってこうやって研究会をやってますっていうのでも、
ぜひ僕も出かけていって、そしてちゃんと皆さんと同じようにしっかり学んで、
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そしてそのスキルでもって子どもたちの前に立とうかなというように思っているというところです。
それでは、また何か始めたのりゅースタイルでした。
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