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2022-03-13 04:38

53 新聞で「知的散歩」をしたいよね!

新聞をただの情報収集のためのものと考えるともったいないよね、というお話しです。
 
新聞は、ネットニュースでは難しい俯瞰的な見方により、「知的な散歩」を楽しむことができます。

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リュースタイルの知的瞑想ラジオ、人生三段ロケット。この番組は、定年退職後、二段ロケット転化中のリュースタイルが、60 男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
知的生活、知的生産、読書、ライフハック、ガジェットなどの言葉に反応する人のための内容多めの番組です。
今日は新聞についてのお話です。新聞で知的な散歩をしませんか、というようなお話なんですね。
ニュースをですね、ネットニュースじゃなくて、新聞紙で読む良さっていうのがやっぱりあって、
僕にとってのその良さっていうのは、雑多な情報が俯瞰的に目に入ってくるというところですね。
新聞を広げるとね、それなりに広いので、その紙面に目を這わせていると、自分の興味関心以外のそういうことが目に入ってきます。
ネットニュースとかでもね、記事の終わりとかに他のニュースが表示されるんですけど、
それって大体同じカテゴリーとかね、関連事項とか、そういうのに属するんで、そのカテゴリーの中だけでしかインプットができないということがあるんですけど、
新聞だったら全く関係のないものがポンと入り込んでくる。僕それがすごく良いというふうに思っているんですよ。
これですね、僕らが毎日やっている最強の読み方っていう池上明さんと佐藤雅留さんの本があるんですけどね、
その中に次のように言っているんです。知りたいことだけ知ることができるというのがネットの長所であり短所であると。
なるほどと思いますね。新聞の場合は僕にとってはあまり関心がない、夜のドラマの情報とか、
あと薬の広告とかね、そういうものが一度に目に入ってくるわけですね。
これ邪魔なようでいて、実はですね、僕は二つ良いことがあると思っていて、
一つ目はセレンディピティ効果、二つ目は興味関心の幅が広がるきっかけ、この二つですね。
セレンディピティというのは、ふとした偶然がありますけど、それをきっかけに幸運をつかみ取ることというふうにウィキペディアでは言われています。
なんか新しい価値に出会ったりとかね、思いがけない解決法を見出したりとか、そのためのヒントを得たりとかいう、
そういうような偶然が起こりやすくなるわけですよね。
で、同じカテゴリーのものばかりじっと見ていると、その中でしか考えられなくなるんですけども、
そこにポンと薬の広告なんかが目に入った瞬間に、パッと全然思いもしないようなところからつながって発想が出るというような、
そういうことが起こりやすくなるというようなことなんですね。
二つ目の興味関心の幅なんですけど、これは偶然目に入った記事に興味があって読んだことがきっかけになって、
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その分野のことを勉強したいと思う、そういうことが起こります。
僕もね、脳に関する勉強とか、量子力学の勉強とかね、
そういうのを何かのためにやっているわけじゃなくて、本当に興味関心の中で一生懸命本を集めて読んでいるんですけど、
これは全部新聞の記事とか書評がきっかけだったんですよね。
そこから本を買い始めたという、そういうことがあります。
なので、新聞は僕にとっては情報を得るというだけでなくて、知的な散歩のつもりで読んでいるという、
そういうのがいいなというふうに思っていますね。
雑多な情報が俯瞰的に見えるという、そういう意味で、本当は本を買うには本屋に行って買うのがいいなというのもありますね。
週末にね、僕は本屋で3時間ぐらいずっと過ごすというのが楽しみだったんですけども、
ちょっとその大きな本屋がなくなっちゃって、本当に残念なんですけど、
その時は4階まで上がってね、普段全然見ないコーナー、そういうところの本をずっと眺めながらね、
ゆっくり時間かけて下まで降りてくるというようなことを散歩していたんですけど、
新聞でもそれに似たことができますよねというお話でした。
それではまた。
04:38

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