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2022-03-18 06:46

65 「くそじじいとくそばばあの日本史」本紹介


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00:00
リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生3弾ロケット。
この番組は定年退職後、2弾ロケット点火中のリュースタイルが、
60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
今日からオープニングをちょっと変えてみました。
この音楽は、ポッドキャストのオープニングとクロージングで使っていたもので、
僕がですね、10分で作曲したものです。
僕が作曲しました。びっくりされるでしょう。
これね、バンドインアボックスっていう作曲ソフトがあって、
それで設定をいろいろとポチポチっとやると、
自動的にコードと楽器と割り当てて作曲してくれるというね、
BGMとか作るのに最高のソフトだったんですけど、
これで僕よくYouTubeのBGMとかを作ってたんですよね。
ポッドキャストのオープニング、クロージングもこれで作ったということで、
ちょっとびっくりさせてすみません。
今日はですね、本の紹介なんですね。
27番目の放送の、
万葉集の名もなき人の歌の集め方の謎という、
放送の中でちょろっと名前を出した本があるんですけど、
結構コメントとかいただいたんで、反応いただいたんでね、
それを紹介してみようと思うんですけど、
クソジジイとクソババアの日本史という、
とんでもないタイトルの本なんですけど、
大塚光さんという人がね、書かれた本で、
クソジジイとかクソババアとか、
とんでもない言葉を扱ってるなと思うんですけど、
前にも言ったようにね、
これ本当にあのね、
じいさん、ばあさんへのリスペクトにね、
満ち溢れた本なんですよね。
日本の老人はやばかったというね、
というような帯に書いてありますけれども、
ちょっとね、目次を見ていってみましょうかね。
まずね、はじめにっていうので、
クソジジイババアはかっこいいっていうのからスタートするんですよね。
そして目次の一番は、
生死に残る最高齢者はクソジジイだったっていう、
最初からのけからすごいんですけど、
580歳まで生き延びた超びっぷって書いてあって、
何のことかというとね、
アム天皇のことなんですよね。
580歳まで生きたっていうようなことで。
次はね、
ルポライターババアが歴史を作るっていう、
万葉の語り部ババアって書いてあるんですけど、
そこのところ読んでみるとね、
令和という元号の典挙として万葉集がフィーチャーされました。
この万葉集にイケてるクソババアがいます。
今で言うならシーバーさん、
彼女と女帝ジトー天皇の歌のやり取りが万葉集には載っている、
っていうような書き下しなんですよね。
次はね、
03:01
ジジババアは最高の歴史の承認だっていうのがあるんですけど、
おかみの歴史は間違っちゃうと、
歴史書を編纂したジジパワーっていうのがあるんですね。
この人はですね、
80世紀に古後周遺という歴史書をね、
書いた、
インベのヒロナリという方のことなんですね。
日本初期に異を唱えた人物ということで、
その人が歴史書を編纂したジジバワーというに言われてますね。
一休さんはエロジジだったっていうところもあります。
若さを貪るジジババア、
婚活詐欺ババア、
推し掛け婚塾女儲とか書いてあってね、
めちゃくちゃなんですけどね。
それからね、
平安鎌倉時代のアンチエイジングババア、
実在した脅威の美魔女、
45でも20にしか見えない、
源道子、
林子、林っていうしね。
林理の林ですね。
源道子っていうのかな。
藤原道長のね、
2歳年上の妻と、
この人がね、
めちゃくちゃ若く見えていたんだそうですね。
アンチエイジングババアと言われてます。
次にね、
昔もいた迷惑ジジっていうのがありましたよ。
現代に通じるキレる老人たちの実態と、
この苦労っていうのがあってね。
これね、江戸時代のですね、
宇多川邦義という方がいますけども、
その人の作品の中に、
6人のね、
じいさんたちが集まっている絵があるんですけど、
その上にね、
教科が書かれているんですが、
これはね、
聞きたがる、
死にとうながる、
寂しがる、
でしゃばりたがる、
世話をしたがるっていう、
教科が書いてあって、
なるほどあるあるっていうんですが、
そのうちの一つにね、
苦動なる、
気短になる、
愚痴になる、
心は悲願む、
身は古くなる、
という教科も入っているんですね。
まさにね、
そのうちの漢字なんですけれども、
ここでね、
切れる老人っていうのは江戸時代ぐらいからね、
結構、
切れる、
切れやすいっていうことがね、
言われていたんだなという、
そういうことがね、
書いてありますね。
それからね、
伊原細角の細角ですね、
細角の見たクソババアたちっていう項目もあります。
92歳の頭脳名石ババアと、
71歳の土下地ババアって書いてあります。
世間無名残余の中にね、
出てくるお話の中に出てくる、
おばあさんたちなんですが、
まあ、
そのような例がね、
いくらでも入っている本なんですよね。
ポプラ社から出ている本なんですけどね。
知られざる老人たちの歴史が今明かされると書かれて、
昔の人のね、
は短命っていうふうにやっぱり私たちは思っているんですが、
いやいや、
それは嘘だと、
06:00
置いてなお力強く生きる老人たちというね、
現代人のイメージを覆す昔の老人たちの、
強烈な人生を綴ったエネルギッシュな一冊というような、
おびが書いてありますのでね。
そういうわけで、
結構面白い本です。
大塚光さんの、
ジジイとババアへのリスペクト満載の本でした。
クソジジイとクソババアの日本史の紹介でした。
興味のある方は概要欄にリンクを貼っていますのでご覧ください。
それではまた。
リュウサルでした。
06:46

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