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2022-03-24 10:03

76 「映えない」バレットジャーナルの書き方

僕のバレットジャーナルは「映えない」必要があります。
ゴリゴリのプロジェクト管理ツールであると共に、これ一冊でいつまでも至高の時間を過ごせる思考ツール。
そういう使い方の「映えない」バレットジャーナルの書き方についてお話ししました。
 
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りゅースタイルの知的迷走ラジオ、人生3弾ロケット。
この番組は、定年退職後、2弾ロケット転化中のりゅースタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
おはようございます。
3月の24日の朝ですね。とってもいい天気で、今日は終了式がある学校が多いようですね。
さて今日は、「映えないバレットジャーナル、その書き方とは?」ということでお送りしたいと思います。
バレットジャーナルというと、映える美しいノートというイメージがありませんか。
インスタとかで投稿されているバレットジャーナルって、マステとかカラーペンによるイラストとかで飾られた芸術作品みたいなイメージがありますよね。
時にはですね、自分の本来の手帳とは別に見せる、そういうバレットジャーナルを作っている人もいます。
これはもう作品ですね。バレットジャーナルという媒体で、自分を表現するという一つの分野。
なのでそのバレットジャーナルというものの、手帳という機能をですね、大きく超えた多様なあり方というのを、そういうのを包み込む柔軟性がバレットジャーナルという文化にはありますね。
で、僕はその逆張りですね、もう本来のザ・ノートといったようなね、そういう感じで一切の作品としての要素はないですね。
映えないバレットジャーナルです。
で、メモ歴は50年、システム手帳歴40年というね、この僕、リュウスタイルのバレットジャーナルというのは一体どんなものなのかということについてお話ししたいと思います。
まず、僕のバレットジャーナルは黒一色。映えないのでいいので、映えなくていいので黒一色です。
マステもカラペもイラストもシールも何もないですね。
カラフルというような派手な要素は全くゼロ。
ノートの様々な要素というのがあると思いますけれども、そのうちの機能性という要素を重視したノートになっているという、全く映えないというね。
内容はですね、ゴリゴリとプロジェクトを進めていくためのコレクションページが充実していますという話ですね。
映えないけれども機能性を重視。
僕はマルチポテンシャライトなので、いろんなことをやらなきゃ仕方がない人間なんですけど、
そうやって生まれてくるタスク、それからプロジェクトですね。
ガンガン進めていくための2つのコレクションページ、これを独自に作っています。
それは、週次レビューのページ、それから来週のゴールのページですね。
毎週この2つが作られます。
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週次レビューでは、いくつも並行して進めているプロジェクトですね。
例えばですね、Kindle出版するぞ、いくつもブログ書くぞ、コーチングするぞ、メルマガ2つ書いているぞ、
イラストの作品、YouTubeの動画上げるぞ、ポッドキャストとかスタンドFMなどの音声配信するぞみたいなね。
それらほっとくと破綻しますので、今日は何する、今日は何するというような進行状況を管理しないといけないと。
今週それぞれのプロジェクトの何ができて、何ができなかったのかというのをチェックボックスで評価をするんですね。
つまり書いておくわけです、先週中にね。
達成できなかった場合、そのゲインは一体何なのか、どう改善して来週はどうするかということをメモしておくという。
これはゆったりとやります。1時間以上かかりますけれども、週末にゆったりとやっています。
次に2つ目ので、来週のゴールのページというのは4ページからなっています。
最初の2ページというのは、週次レビューから導き出した、来週のタスクというのをプロジェクトごとにリストして、
それぞれ右側に月曜から日曜までのセルがあって、あらかじめ何曜日にそれをやるのかというチェックボックスを入れているんですね。
全体的に見ると左側にザーッとリストがあって、その右側には箱がポツポツとチェックボックスがバラバラとついているという感じです。
1つのリストを横に見ていくと、ポツポツと週の間にこことここでやるんだということが一目でわかるようなリストになっていると。
毎日やっていたら時間が足りなくなるようなことをまともにやっているので、そうやっていないと管理できないということですね。
これが2ページかけてあります。それぐらいたくさんあるわけです、やることがね。
残りの2ページ、見返し、ページをめくって次の2ページですね。
左側はそれぞれのゴールが何かと。右は来週の週次レビュー用として開けとくという。
そういうことですね。左側に書いていたゴールを来週の週次レビューのときにチェックしていく。
その改善点を右側に書くというね。そういうようなことになります。
これでですね、マルチポテンシャライトとしての同時並行が破綻しないように管理しているという。
ゴリゴリの人工管理ノートですよね。
次にね、先頭ページにはミッションステートメントを書いているということが挙げられると思うんですね。
僕のバレットジャーナルの最初の見返しですね。ミッションステートメントが書いてあって。
それはね、僕の行動原理というようなものなんですよね。
あなたはどんなことに価値を置いて、何をやろうとしているのかという大元のところを書いておくと。
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そしてそうするとね、様々な僕がやりたいと言っているプロジェクトというのはそのミッションから生まれてきているんだよということをね、
常に意識しておく。最上位の僕のですね、行動するための原理ということですね。
これ朝起きてすぐに口に出して唱えるんですよね。
そうやったら潜在意識に落とし込まれるんじゃないかなとか思いながらね、やっているんですけど。
このミッションステートメントというのはまさにフランクリンプランナーをね、2年間しっかりシステムを一生懸命なぞりながらやった。
中で残っているものですね、大事なこととして。
さて3つ目はですね、モレスキンのミドルラージという大きさです。
ハードカバーであることがとても大切なんですね。大きさは新書版とほぼ同じ大きさです。
これはね、外に持ち出す新書と一緒にポーチに入れていて、とても大きさとして親和性があるんですよ。
持ち歩きのノートなんで、エロヒトドゥルムとかね、そういう大きさは僕には合わないんですね。
一度使ってみたかったけど断念しました。
立って書くことも多いので、ハードカバーというのは必須ですね。
新書版の大きさということもあって、手にホールドしやすいというのも大事な要件ということで、
僕はこのモレスキンのミドルラージのハードカバーをもう十何冊と使っているということです。
最後四つ目ですが、思考ツールですね。
これまでとはちょっと違っていますが、思考ツールとしての使い方。
もうこれ一冊でね、私服の時間を作り出せるんですよ、このモレスキンのバレットジャーナル一冊あったらね。
コレクションページとかね、ページの中のセクション、あるセクションをどんどん使って自分で出したお題に答えていく時間。
これが私服の時間なんですけどね。
これが思考ツールとしての使い方ですね。
スタバではね、僕は毎朝メルマガ書いて投稿までしているんですけど、
知的迷走通信とは別のメルマガですけどね、その後出勤時刻まで40分くらいあるんですよ。
その間、ノイズキャンセリングイヤホンつけてYouTubeミュージックで僕はスムースシャズをずっと流すんですけど、
その中でね、自分で出したお題についてペンをずっと走らせるという、なんとも幸せな時間を出勤前に作っているわけですね。
今後どんなプロジェクトをやろうかなとか、今やっている構想途中のことの続きは一体これからどうやろうかとかね、
今日の自分はどうやったら気持ちよく過ごせるかなとかね、そういうことをページの途中にセクション切ったりしてつらつら書いていくわけですね。
これは一つのまとまったものになりそうだったら別ページにコレクションページと作って、そこに書いてインデックスにページ数を書くというようなことになります。
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これ一冊あったらいつまでも遊び続けられるという、なのである程度のジェントルさですね、紙の質がいいとかね、ノートとしての長い歴史とか逸話とかね、そういうのを持っているモレスキンってね、機能性を超えてとても僕には合っているわけですね。
はい、ということでね、映えないバレットジャーナルの話でしたけども、この使い方の中には映える要素というのはどうしても見つからないと、
信仰管理とか思考ツールとしての使い方なんですけど、むしろ映えないでいる必要というのがありますね。
アートとしてのバレットジャーナル、そして僕のような映えないバレットジャーナル、これらをどちらも包み込んでいくバレットジャーナルというのは本当に懐が広いノートのシステムでなというふうに思っているところです。
それではまたリースタイルでした。
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