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2022-03-23 09:20

75 名著「自分を最高に生きる」 本棚から発見

本日の放送でお話した,30年前のパソコン通信による日本へのレポートから生まれた本です。

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りゅースタイルの知的迷走ラジオ、人生三弾ロケット。
この番組は、定年退職後、二弾ロケット転化中のりゅースタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
73 番の放送で、消費的な読書と投資的な読書というね、お話をした中で、今、書店でね、アーノルド・ベネットさんの書いた、自分の時間という本。
渡辺翔一さん役なんだけれども、その本がちょっと平積みになっているよということで、僕このアーノルド・ベネットさん、見覚えあるよなと思ってね、買ってきて読んでたんですけどね。
その中の一節、新聞、通勤電車の中で読むなっていう、やはりね、消費的な読み方するなよ、もったいないよっていうような、そういう話をね、ちょっと紹介したんですが。
このアーノルド・ベネットさん、僕はね、もう絶対知ってると思って、この人の書いた本を渡辺翔一さんが訳したやつ、何か僕は読んだと思っていたんですけれども、
ついさっき本棚ライブをやったんですよね。4人の方が来てくれたんですが、この本棚ライブ、本棚ライブっていうのはね、時折やってる、午後7時ぐらいからやってる、自分の本棚をメンテナンスする。
あの本こっちにあったり、この本あっちにあったりみたいな、そういうようなことをやってるんですけども、それをライブでやるという、自分のメンテナンスの時間をライブにしちゃうというね。
そこで手に取った本とかをいろいろ語りながらライブをやってるんですけど、そこで見つけましたね、ありました。
自分を最高に生きるっていう本でした。あ、これだこれだと思ってね。厚さは1センチ強ぐらいの、結構ね、文庫版としては厚みのある本で。
これ読んだよね、と読んだことを覚えてるんだけどね、どんな内容だったのかっていうのは覚えてなくて。いつ頃読んでたのかなと思ってね、後ろの方を見たら、1990年頃読んでました。
読んでました。僕が30歳になったかならないかぐらいですね。これね、定価440円ですよ、当時。すごく安かったんだなと思ってね、90年代の初頭ぐらいは。いやー、びっくりした。
これ今だったらね、800円か900円ぐらいはするぐらいのね、文庫本ですけど、まあ440円という。当時ね、バブルがはじける直前ぐらいだったんで、なんか非常に賑やかな時代だったんで、本も結構安かったのかな。
バブルと本の価格がどうなっているかってのは僕はわかんないんですけどね。この頃はね、30代になった頃で教師としてはもう10年間経験はあったんですけど、今後自分は一体どのように道を進んでいったらいいのかっていうことがね、何かわからなくなりかけてた頃で、このような本をね、自己啓発っていうような言葉は当時まだ知らなかったし、
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そういう本のコーナーとかもね、大してなかったと思うんですけれども、この渡辺翔一さんの本で僕は知的生活という一つの人生の指針を決めたということがあって、渡辺翔一さんの書いたこのような本というのをもて当たり次第に読んでたんですよね。
このような、どのような生活をすると知的に自分が育っていくことができるんだろうかっていうね。それで見つけたんですよね、この自分を最高に生きるっていう本。今見るといわゆる自己啓発の本なんですけれども、賢明なる生き方の世界的名著っていうふうに書いてあって、人生哲学ですよね。
この方はですね、イギリスの世界的な小説家の方なんですけれども、この方はこういうような当時自己啓発本をよく書かれていたということで、そのうちの一つが自分の時間だったんです。
自分の時間ってワノルド・ベネット・渡辺翔一という形でね、今わっと出てるんですけど、渡辺翔一さんはもう3年ぐらい前にお亡くなりになったんですけれども、何で今頃これ出たんだろうと思って。
何か晩年の役かなと思ってたらね、今この自分を最高に生きるっていうのの後ろの方の役者解説みたいなとこ見たら、もうすでに前の方で以前に自分の時間というものを書いて、そこでワノルド・ベネットさんがどんな人かを詳しく解説していますみたいなこと書かれてたんで。
何だその自分の時間というのももう30年以上前に書かれてたんだと思って。何で今頃こうやって新たに出てきているのかと思って、奥づけを見ると2016年に真相回転して、もう5発目みたいなんですよね。
そんなになっているんだと。何でそれが今ずらっと並んでいるんだろうかと思ってたんですけれども。それはそれとして、このワノルド・ベネットさんの1923年の本なんですよ。この自分を最高に生きるっていう本ね。
23年ということは大正時代の終わりですね。日本で言えばね。大正時代の終わり。そろそろ昭和になろうかと1925年ですかね。昭和になろうかというあたりで。アメリカは非常に活気のある時代ですね。でもその4年、23年だから6年後ぐらいに世界大恐慌というのが起きてしまうんですけれども、その前の非常に繁栄していた時代ですよね。
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日本ともこの頃はまだなかなかいい関係が築けていた時代じゃなかったでしょうかね。アメリカ派のアンドル・ベネットさんはイギリスの人だった。時代的にそういう時代ということですね。
そういう時代にすでにこういうような本が書かれていて、ちょっと目次を見てみると、第一章がね。仕事への意欲と気配りは惜しみなく注え。第二章、積極的な人間関係の中で自己を投与する。第三章、自分の資質バイタリティを最高に生かす。第四章、明確な目標に向かって自分を高める。第五章、かくたる結婚間障害設計を打ち立てるために。
第六章、心休まる生き生きとした家庭を築く鍵。第七章、情熱が色褪せないだけの生き甲斐を持て。第八章、小さな個性、才能の目を想像的に伸ばすには。第九章、視野を広げて第二の人生の醍醐味を味わう。第十章、知的向上を目指して懸命に生きるというね。
なかなか人生全体の人生設計、そういうようなことが書かれていて、自分を最高に生きるという本を僕は読んでいた。見たらすごいおびただしい付箋が入っているんです。
この本自体がページの周りが焼けて茶色になっていて、貼った付箋もカチカチになっちゃっているというような30年前の僕が一生懸命読んだ本。本棚の中にずっと残っていて、ヨレヨレになっていないんですよ。きちっとした、まだ大切に、大切というか、まだしっかりとして残っているんですけど。
紙と付箋はすごい焼けていますね。僕はこれを当時読んで、なんとかしなければと思ったんでしょうね。僕はこの2年後に日本人学校に行くんですよ。3年間くらい海外で。自分というものの可能性をいろいろきっと探ろうとしていたんでしょうね。
そういうような一つの発端になったような本だったんじゃないかなと思って、今思っているところです。
日本人学校に行っていた時代の本があって、25年前のパソコン通信という本を書いているんですけど、これは僕の初めてのKindle本なんですけどね。90年代初頭のパソコン通信という時代に僕は日本人学校に行ったんですけど、向こうで日本に毎週通信をずっと送って、日本の教師たちにレポートをずっと送っていたということがあって。
そのレポートをまとめて本にしたんですけれどもね。なんかそうやってジタバタと一生懸命情報の発信をしようとしていたというきっかけになったような一つの本だったかもしれません。というようなお話です。それではまた、リュウサイルでした。
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