はじめに:散歩と音声入力による知的生活
シニアアップデートチャンネル始まりました。パーソナリティは、ライフコーチ、Kindle作家でオンライン講師のりゅースタイル、
Apple Podcast、Spotify Podcast、StandFMをキーステーションに、シニアの皆さんが安心して60代を豊かに過ごせるように準備するための情報をお送りします。
さて、週の始まり、月曜日ですよね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、散歩が思考の高速道路に変わる。音声入力で綴る知的生活の技術、ということについてお話をしていきたいと思います。
散歩と音声入力ということでですね、本当に僕はずっと長いことこれをやってきてるんですよね。
このですね、Podcastの台本自体も、それから日々書いているブログもですね、多くを歩きながら作ってきています。
散歩しながらですね、iPhoneに向かって話しかける音声入力、これすごくですね、私のこの14年間、もう2012年ぐらいから始めていますので、これによって本当に多くのですね、生産をすることができてきました。
そしてこの歩きながら考えるというその行為、これ自体にもですね、本当に歴史があって、科学的な根拠もあるということで、そして何より、この僕たちシニアにとっての大きなメリットがそこにもあります。
今日はですね、僕がなぜ歩きながら綴るということを10年以上持ち続けているのかと、その知的生活の裏側をシェアしていこうかと思います。どうぞ最後までよろしくお聞きください。
第1章:散歩を思考の源泉とした偉人たち
第1章、散歩を頭皮にした哲学者、散歩を想像にした経営者。
まず歴史を少し覗いてみますね。歩くことを大切にした人というのは、数え切ればきりがありませんよね。
この中でですね、よく引き合いに出されて有名なのは哲学者のカント。
彼はですね、ドイツのケニースベルグという町で、毎日午後5時になると寸分たがわぬ正確さで散歩に出かけました。
町の人はですね、カントが通り過ぎるのを見て、自分の時計の針を合わせたというような伝説があるくらい、まあ見事に正確にその散歩をやっていたという、そういう逸話が残っているんですね。
カントにとってのこの散歩というのは、実は仕事からの逃避の一部でもあったそうです。
彼はですね、歩いている間にはなるべく仕事のことを考えないで、鼻呼吸を徹底するために一人で歩くことを好んだということですね。
まあ鼻呼吸というのは大事というふうにね、考えていたわけで、2人3人で歩くと喋らなきゃいけないから、鼻呼吸ができないということですよね。
まあそういう意味で一人で歩いていたということらしいんです。
あえて頭の中を空っぽにするための時間という、これがカントの散歩だったわけですね。
一方でスティーブ・ジョブスは違っていました。
ジョブスはですね、重要な決断とかクリエイティブな会談とかね、そういう時には好んでウォーキングミーティングで行ったということなんです。
会議室に閉じこもって会話をするんじゃなくて、近所の公園を一緒に歩きながら対話をするわけですね。
これはですね、ジョブスの直感的な理解から来ているんじゃないかと言われていて、それは体が動いている時は脳のブロックが外れて思考が走り出すという、そういうようなことがあるという、これをですね、彼は理解していたんじゃないかと言われています。
カントのようにですね、空っぽにするための散歩と、ジョブスのように刺激するための散歩ということで、どちらもすごく有名なんですけれども、
僕が実践しているのはですね、その両方ありますね。アウトプットとしての散歩と言ったらいいのかもしれません。
第2章:14年間の実践、歩行×音声入力
第2章、僕が14年間続けてきた歩行×音声入力。さて具体的にどうやって歩きながら書くのか。
これはですね、よく皆さんご存知の音声入力ですね。音声テキスト変換とよく言われるんですけれども、さまざまな音声テキスト変換のアプリなどがある中でですね、僕がこの14年間使い続けているのはiPhoneの中に搭載されているSiriです。
これが2012年だったと思うんですけど、iOS4がアップデートされたときに搭載された機能となっていました。キーボードのですね、右下だったか左下だったかにマイクのアイコンが出まして、これをタップするとしゃべった言葉がそのままテキストになる。
これをですね、見つけたときにはコードリして喜びましたね。しゃべったらそのままテキストになるという、そういうことがiPhoneの中で純正でできるようになったわけですからね。当時はアプリとして独立したものもありましたし、Googleの音声言語変換というアプリもありました。
しかし、このSiriが優れていたのは、開業と言ったら開業してくれるんですよね。また丸と言ったら句点を打ってくれるし、点と言ったら等点を打ってくれる。また四角と言ったら四角のボックスを入れてくれるので、中で思いついたタスクなどをですね、タスクリストのような感じで表すこともできたわけです。
これができたのはですね、もう当時Siriだけだったんですね。そうやってあれこれ試してですね、最終的にSiri一択でやってきたというわけですね。2012年にそれが登場して、今2026年ですから14年間ですね、僕はずっとSiriを使って音声でテキストを入力をしてきたんです。やり方はとても簡単で、僕はGoogleドキュメントにですね、
例えば今なら2026年3月のメモというドキュメントファイルを作っていて、そこにですね、例えば今日の場合は2026年3月30日のメモという見出しを作って、あとはその下に1日中ずっとですね、何やらかにやらですね、思いついたこと、そういうことをどんどんしゃべって文章にしていくんですね。
なので1日分のメモって相当膨大なものになっていて、2万字から3万字ぐらいになるときもありますね。もういうふうに本が1冊かけるぐらいの文字数を僕がしゃべっていることっていうのがよくあるんですけれども、なので朝起きたら今日のメモ、見出しを作って、あとはもうスタンバイしておくっていうだけですね。何か思いついたらパッとしゃべるという、そういうようなことをやっていました。
なので散歩中の時もですね、何か思いついたらすぐにドキュメント開けば、一番最新の行のところにもカーソルがありますから、もうすぐにSiriのボタンを押してしゃべる。もうそれだけですね。
僕は同じことを運転中にもやっているんですけれども、90分のドライブで1万7000字の本が書けたこともあるんですけど、これ散歩中も本当に同じなんですよね。机に座っているとき何か書こうと思ってもですね、何かたまに思いつくまでに相当時間がかかったりするんですけれども、でも歩いている最中に頭がフル回転しているときに、そういうときに言葉でしゃべるとどんどん出てきますね。
なので、さあこれから文章を書こうというときには、僕はほぼ机に向かってキーボードを叩くのではなくて、部屋の中にいるときもGoogleドキュメントを起動して、部屋の中をぐるぐる歩きながら言葉で文章を入力することが多いです。
第3章:シニア世代にとっての歩行×音声入力のメリット
第3章。シニアにとっての歩く×しゃべるは最強のアップデート。この散歩音声入力がなぜ僕たちシニアにとって重要なのかということですね。これは一石五鳥ぐらいの効果があるからなんですね。
一つは健康管理です。シニアアップデートで脳を旺盛なインプットやアウトプットの基本はやはり健康な体ですね。歩くことというのは本当に足腰を鍛えて心配機能を高めますから。
2つ目は脳の活性化。歩くということは全身運動をするということですので、それにしゃべるという高度な言語活動を行うことで、これは脳にとって最高負荷のトレーニングとなるんですよ。アンチエイジングそのものですね。
3つ目は時間の効率化。運動の時間と知的生産の時間というのが完全に重なるわけですね。1日30分歩くというこの運動の時間がそのまま1本ブログ書いたりメルマガ書いたり、時には本を1冊書き上げるというようなそういう時間と重なるんですよね。
そして4つ目、これがクリエイターとして一番大事なことかもしれないんですが、それは完璧主義の破壊です。机に向かってやっていると、どうしてもちゃんとした文章を書かなきゃいけないと肩に力が入るんですよね。
それで一度書き上げた文章も、やっぱり別の書き方がいいなと書き直してみたりとか、そもそも書き出す前にあれこれ考えてみたりとか、つまりキーボードで文字を打つということ自体に完成品を作るという心理的なバイアスが最初からかなりかかっちゃってるという、そういうようなことなんですよね。
でも音声入力なら少しぐらい噛んでも語尾が荒れていても何の関係もなくどんどん喋っていけるんですよ。とりあえず溢れてきた思考を丸ごとそのままキャプチャーしてそのまま喋ってテキストにしていくという、もともと未完成公開そのものですよ。
この未完成記録イコール未完成の生産という、このスタンスというのが創作の時間的なハードルをものすごく下げてくれますね。歩いて喋って自分をどんどん更新をしていく。これが僕が14年間続けてきた3歩かける音声入力ということです。
まとめ:散歩と音声入力で思考をアップデート
はい、いかがでしたでしょうか。今日は体を動かすと思考が走る理由とか、そして僕が14年間続けてきた音声入力の日常ということについてお話をしました。書くことがないなとか時間がないなとか、そういうことで悩んでいる方は是非スマホを片手に外に散歩に出てみてください。
YouTubeを見たりとかするのではなくて、自分の思いついたアイディアとかメモとかをするためにそのスマホを使うんですね。おそらくびっくりするぐらいどんどん自分の思考が溢れてくるんじゃないかなというように思います。
僕のメインブログの知的生活ネットワークとか、またメルマガの10年ブログ運営戦略とか、そういうものの中でも詳しくお話をしていますので、概要欄から是非飛んで見てみてください。それではまた。