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2022-03-14 06:01

56 「ソロキャンプが嫌いになりました」ヒロシ

仕事なのだから、やはり拡張し発展させていかないといけないでしょう。
好きなことを仕事にしている場合、その拡張・発展という当然求められることとうまく折り合いをつけることが大事かような気がします。

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00:05
知的迷走ラジオ、人生三段ロケット。この番組は、定年退職後、二段ロケット転化中のリュウスタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
今日は、昨年の10月頃に書いたノートの記事からなんですけれども、題名がですね、「ソロキャンプが嫌いになりました」という題名が書いてあったんです。
僕が嫌いになったというわけじゃなくて、これはその10月頃にネットニュースに出ていた記事からなんですよね。
その頃、ネットニュースにヒロシ、芸人さんのヒロシのことが出ていたんですね。大きな岩が好きじゃないですか。その岩陰で火を起こして、いろいろというような記事があったんですね。
ただね、それをふーんと思っただけだったんですよ。特にそれで記事を読もうと思ったわけじゃないけれども、何か心の中でずっと動いているものがあったんですよ。
その正体は何だろうなぁと思ってね、探ってみたら、大変だなという感覚だったようだったんですね。
ヒロシってソロキャンプがとても好きな方で、YouTube配信を始めてみたらいつの間にかテレビの番組までできて、いろんな人とコラボして、大原芸人ヒロシがいつの間にかソロキャンプ派ヒロシになっていたと。
それとともに好きなのでやりたいということが、好きなのにしなきゃいけないという気持ちになっているんじゃないかなって感じたんですよね。
それで大変だなという気持ちを持ったみたいなんです。
そしたらですね、次の日、その次の日のニュースに出てたんですよ。
キャンプ会のカリスマヒロシ、本音をぶっちゃけという記事だったんです。
とうとうキャンプが嫌いになった、家で寝たいというふうに副題があったんですよね。
ああやっぱりなぁと思って、ソロキャンプが好きなはずなのにスタッフがね、周りにいたり、そういう環境で撮影をしてて、全然ソロキャンプじゃなくなってましたっていう。
仕事でやってるわけなんで、それは仕方がないでしょっていう考え方もありますけど、もともとは仕事じゃなかったはずなんですよね。
好きなことをやっているうちにそれが仕事になるというのは、とても素敵なことだし、理想的なことだなというふうに思うんですけど、こういうような結果になっていくというのも、これも事実なんでしょうね。
ずっと前に好きなことで生きていくというキャッチコピーが流行ったじゃないですか。
それと同時にですね、好きなことを仕事にしてはいけないという考え方も出てきていました。
なんでかというと、好きということが仕事になったら、やりたいということをやらねばならないになっていって、好きなことではなくなるからという、そういう考え方によっています。
03:09
まさに広瀬の例ですよね。
でも、そうとばかりも言えなくて、やはり好きなことを仕事にできるといいなというふうには思うんです。
自分の好きなキャンプをネタにして、そのキャンプのやり方を楽しく配信していたのが、いつの間にかさらなるものを求められるようになって、それに応えなきゃいけなくなってつらくなってしまうと。
これはあるあるじゃないですか。
だからそこのあたりをコントロールしていけばいいなというふうには思うんですね。
さらなる刺激を提供しようと思うんですよね、自分たちは。
次々に前よりすごいものを出していこうと。
そうしていくとどこかで無理が生じますよね、やらせをしてみたり。
つまり登録者とか再生数を増やし続けようというふうに思ってしまうと、やはりYouTubeの場合ですよね。
そういうふうに思ってしまうと無理が生じるので、そう思わないでいくことが大事かなと。
好きとか仕事とかうまく織り合うあたりで止めて、あとは長く楽しむというバランスのいいことができたらいいなというふうに思うんです。
これって別にYouTubeだけじゃなくて、クリエイター全般に言えることだと思うんですね。
ちょうど自分も思っていた頃だったんですよ、その頃。
ちょうど同じ時に仕事で私の方がある企画をしたんですよね。
それがとっても上司に受けたんです。
こんなの初めてと、すごく興味がある、これでやってくださいって喜ばれたんですよね。
こんな年になっても認められると嬉しいですよね。
それで考えたんです。
嬉しいなって。
次は何しようかな。きっと次も期待されるから何かいいもの探さないとなって思ったんですよね。
そう思った時にはまり込もうとしているというふうに思って、思考がそれ以上進むのをやめたということがあったんですね。
折り合いをつけないと、次もヒットすると思っていると、もう続けられなくなっちゃうという。
これまでのいろんな経験からの考え方で、期待に任せてどんどん膨らもうとすると、どこかでしぼんじゃうよねというようなことなんですね。
いやー、この広志の記事、冒頭に述べたね、非常にタイムリーだったんです、僕の中でね。
昨日のね、そういう上司の言葉に反応しようとした自分の思考というのが、その広志の記事に目を止めさせて捕まえてきたのかなというふうに思いました。
それではまた、今日も一日健康で。
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