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りゅースタイルの知的迷走ラジオ、人生三段ロケット。
この番組は、定年退職後、二段ロケット点火中のりゅースタイルが、
60 男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
知的生活、知的生産、読書、ライフハック、ガジェットなどの
言葉に反応する人のための内容を表す番組です。
今日は、量子力学って面白いよね、という話ですね。
何言い出すんだって思われてるかもしれないんですけど、
僕は量子力学のファンなんですよ。
量子力学の追っかけみたいなもんで、
なんか本が出てたらすぐ買ってしまうという。
で、じゃあ詳しいの?と言われてる。何もわかんないんですよ。
読んでも意味がわかんないし、
それをもとに量子力学を学んで、何かに活かそうというようなものも全くないし、
ただただ好きで追っかけてると。
アンシュタインもそうですし、シュレーディンガーとかもそうですし、
ドーブロイとかね、プランクとか、
人に関わるような方々とかも大ファンでね。
その方が写真に一堂に写ってる写真があって、
お騒ぎしたのもついこの間のことなんですけど、
なんでその量子力学好きなのかっていうと、
なんかね、わけわからないけども、
なんか掴みどころがあるという。
掴みどころがないとよく言われるんですよね。
だけどなんかね、僕にとっては掴みどころがあって、
ちゃんとやってる人たちもよくわからんと、
どう考えても常識的におかしいだろうと。
常識的におかしいけど、実際そうだもんねって。
それからわかるように仮説を立てて、
仮説を立ててみるとこんなとんでもない妙なことになった。
検察されるまではそこに確定されないみたいなね。
そんな妙なことになった。
でも実際世の中それで動いてて、
少なくともこれまでの間にピタッと全部それが一致していると。
実際の結果と仮説とか。
なんでかわからんけどやっぱりそうらしいというところで
進んできている学問っぽいですよね。
いろんなことがちゃんとわかった上でできているというより、
そうとしか説明できないでしょ。
その説明の仕方をするとほら全部ピタッと合うでしょ。
そういうようなものみたいで。
今の世の中の様々なテクノロジーは
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量子力学があったからその理論の上に成り立ってできている。
だからなんでかわからんけどそうなるという量子力学をベースに
今のテクノロジーが発展しているという
わけのわからないものが今の発達していると言われている世の中に
存在すること自体がものすごく面白くてワクワクするんですよ。
ちゃんとわかってないのにそうなるでしょっていうね。
僕の理解、今僕が理解しているところで言うと量子力学ってね、
世の中全部量子という小さいものでできているよと。
その小ささの単位はプランクという形で表されて、
時間もそのものだけじゃなくて時間でさえ量子でできているんだよ。
時間ってブツブツと切れているんだよと。
時間はアナログで自然にスムーズに流れているように思うかもしれないけど
実際は1プランクという単位の時間が繋がっているだけでブツブツ切れているんだと。
長さもプランク長という長さがあって
もうこれ以上小さくならんよという量子の長さというのがあって。
何も入っていない入れ物と思っているこの空間でさえ
プランクという単位で示される小さな量子。
その量子が集まって何もないという箱の空間もできているんだよという。
世の中全部量子でできているんだと。
なんかデジタルじゃないですか、まさに。
まさにデジタル。
だから世の中仮想現実ですよと言われるかもしれないけど
仮想現実でしょうと。
だってデジタルなんだからみたいな。
僕の頭の中ではそうですね。
量子という時間でさえブツブツ切れているんだったら
どう考えても仮想現実と言っていいでしょうというのが
僕の中でそう思うんですけど
ここまでが基本的な
基本というか僕が量子力学の量子について理解していることで
間違っていたら教えていただきたいんですけど
さらにあるのが観察するまで重ね合わせになっているというね。
よく有名な試行実験でシュレディンガーの猫というのがあって
箱の中に猫を閉じ込めますと言ったら
なんだけど猫を入れますと。
50%の確率で生産ガスが出るような仕組みを作りますと。
これは原子の崩壊か何かそれを基にして何か作り仕組みっぽいんですけど
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要は猫が中で生産ガスを吸って死んでいるか生きているかは
ちょうど50%ですよというそういう箱の中に猫を入れるというね。
そこから試行実験ですから本当にするわけじゃないですよ。
試行実験。
そこから出てきた結論というのは
箱を開けてみるまではその中で死んでいるのか生きているのかわからん。
開けてみて初めて猫が死んでいるとか生きているとか確定すると。
だからその観察それが観察されるまでは猫は箱の中で
生きている猫と死んでいる猫が重ね合わせになっていますという。
とんでもないことなんですけどこれは試行実験だからそうなんですけど
もともとシュレディンガーはそんな変なことになるでしょ
だからおかしいでしょというつもりで作ったらしいですねこの試行実験。
ところがそうですよねということになっているということで
重ね合わせというのが量子力学の中で観察されるまでは重ね合わせですよという風になっていて
もう一つ面白いのが量子同士というのは必ず相対するものがあって
もう一つ双子的なものがあってこれってどんなに離れていようと
必ず片方が観察されて何かになったらそれにこうして片方が変わるというね。
2つあるうちの片方がAか片方がBかわからないんだけど
重ね合わせになっていて観察されて片方がAになった瞬間もう片方がBになるんだという。
距離に関係ないんだと。
宇宙の端と端にあってもそうなるんだというね。
どういうものなのかわからないんですがそれも量子力学の中にある。
高等無形で特に時間すらつながっていない。
時間すらスムーズでないと。
プランクという長さのプランク時間という量子からできているんだというのを知ったときにね。
これはもう一生量子力学についていこうと思いました。
もうYouTube見たり買ってる本見たりするんですけど。
これこそ面白い。コンビニに行ったら量子力学の本がコンビニの棚にあるんですよ。
600円くらい。
これ僕が買うから並んでるんじゃないかと思うくらいなんですけどね。
そういうようにコンビニにそれが売ってるという。
それくらいポピュラーなものなのかなとかね。
わからんけどファンになれるような学問が量子力学じゃないのかなとかね。
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思って日々楽しんでいるところです。
これっていうのが本当の学びのような気がしますね。
何かにするために学ぶんじゃなくて、ただ学びたいから学ぶというね。
そうやって定年退職後の膨大な空間を埋めているところです。
今日の量子力学についての話は
私が好きなので勝手に喋っているだけで決して解説をしているわけではありません。
たくさん謝りとかがあると思いますので、間に受けないでいただきたいというふうに思います。
生温かく見守っていただければありがたいです。
それではまた。リュウサルでした。