女性首相の誕生
はい、10月22日となりました。
なんかね、街に行くともうハロウィンですね。色々と飾ってあって。
私の住んでいる福岡では、西鉄バスが運行しているんですけれども、
このバスの中にですね、すごいのがあるんですよ。
中がね、ハロウィン仕様でね、飾り付けがものすごいんです。
そういうのにね、大体毎年当たりますね。乗っているとね。
はい、まあそんな感じで今から1週間ぐらいですかね。
なんかハロウィンっていう感じにね、行くとなっていくんでしょうけど。
まあ今世の中というかね、日本の世の中はもう高市首相誕生ということ。
昨日の朝からね、もうそわそわしていったんですけども。
14時過ぎぐらいでしたかね。決まりましたね。
過半数で一発決定という形でですね、すごいなと思いました。
ちょうどね、そこをリアルタイムで見てて、なんかもうそわそわしていた気持ちが
ふっと安心したかなというような状況でした。
とりあえずね、一旦落ち着いたなという気持ちがしているところです。
何度も何度も女性女性というのはあんまり良くないんですけれども、
これで最後にしたいと思うんですけどね、
本当に初の女性の首相誕生、本当に僕は嬉しいと思います。
政治信条とはまた別の話としてですね、
日本も女性のトップを置ける国になったというのはね、
これはもう正直嬉しいなと思います。
でね、無理やりね、女性を管理職に入れなきゃとか、
男とか性みたいな感じでね、やってるじゃないですか。
僕はどう思う?やっぱあれはね、あんまり僕は支持しないんですよね。
無理が生ずる。やっぱりあの、なんか、
実力がその伴っていないのに女性というだけで上げるとかね。
やっぱそういうようななんか歪みが生じるし、
男性としてはね、むしろ男性差別を受けているようなね、
実力があるのに上がれないみたいなね、やっぱそういうのもあったりして、
僕はですね、あんまり良くないなというふうには思うんですね。
昨日も言われてましたよ、女性の総理になったから、
大臣クラスもね、6人ぐらいは入れていた方がいいんじゃないかとかね、
言っているコメントはいたんですけど、
僕はそうは思わなくて、どうなるのかなと思ってたらね、
やっぱ2人でしたね、片山さつきさんと小野田さん。
どちらもね、素晴らしい方だと僕は思っているんですけども、
これでね、いいじゃないかと僕は思ったんです。
だってトップが女性なので、
無理やり上げるとか上げないとかじゃなくても、
もうすでにお手本としてどんとそこあるんですよね。
日本のトップ、総理大臣が女性だというだけでね、
もう無理しなくていいと思うんですね。
そしてその人がちゃんと実力にもって、
適材適所で采配したら、たまたま男性だったとか女性だったで、
いいはずですね。
僕はそう思うので、
昨日2人だけでしたねとか言っている人もいたけど、
それで僕はいいというふうに思いました。
そういうような状況ですね。
日韓関係と韓国コスメ
そういうような意味で、女性が総理になったということは、
非常に僕は喜ばしいことだと思っています。
かといって女性女性とあんまり言うのは良くないんです。
これから先はね、
もうあんまり僕も言わないとこうと思うんですけど、
なんで良くないかというと、
そこは男性と女性のラインを引くということだからですね。
よく昭和の頃はよく言ってたんですけど、
平成の頃もかな、
女校長とかね、女社長とか女会長とかね、
よく言ってたんですよね。
今あんまり聞かないんじゃないかなと思うんだけれども、
美人の女会長さんでございます、みたいな感じでね、
街の集会とか行ったら、
それを褒めるようなね、意味合いで言ってて、
言われる方もそれが当然みたいな感じだったんですけれども、
あんまり良くはないですね。
女校長とか、私業界学校なので、
よく女校長とか言われてましたけど、
いやもう平成の頃から聞かなくなりましたよね、
そういうのというのはね。
男も女もないですね。
やっぱりそれなりの経営能力が認められてなっているだけであって、
男も女も本当はないということがあると思います。
そういうような意味で、
ラインを引かないという意味でね、
これから女総理というような言い方というのは、
もう僕の方はここで終わろうというふうに思っているところです。
さてですね、ちょっと前置き長くなったんですけれども、
今日の韓国コスメですね、
昨日の総理就任演説ですかね、
そこで出てきた言葉で、
多くの人がご覧になっていたと思うし、
なんか話題になっていたみたいですね、今朝ね。
どういうことかというと、
韓国だったか、そこの記者がですね、最後に質問して、
高市総理だと日韓関係があまり良くなくなるんじゃないかという懸念が
ちょっとあるというような話なんですけれども、
そこはどうでしょうかというね、
そういうような質問がされたんですけど、
そこでですね、非常に大事なことですよ。
日韓関係というのはとっても大事なことなのでね、
ちゃんとやるから安心してねという、
そういう話の後にニコッとされてですね、
私韓国コスメもね、韓国のりも大好きですからっていう風に言われて、
またニコッとされたという。
僕そのシーンをね、一緒に見てて、
うわ、すごいなと思いましたね。
こういうのが言えるというのがね、
やっぱりこの人の能力だなと思ったんですよ。
自分の言葉で話す能力
一般的にね、日韓関係大事だからちゃんとしますみたいなことをね、
こういうのも大事なんですけれども、
それにやっぱりニコッとしてですね、
あなたのところの文化、私大事にしてますし、
思ってますよ、実際使ってますよと言われたら、
人ってやっぱね、
ああ、そうなんだなと安心すると思いますよ、やっぱりね。
そういう点でやっぱりすごい能力を持ってらっしゃるなと、
自然と言うか、
もう一つは相手の気持ちに寄り添って、
すっと気持ちをね、
落ち着かせるというか、
安心させるというかね、
そういうような言葉を使う人なんだなということをね、
すごく昨日感じましたね。
もう一つ言えばですね、
あの人すごいなと思うのが、
本当に何でも知ってる人がいるんですよ。
あの人が本当に何でも知ってて、
何でもわかる、
何でもそれに対して説明できる人なんだなというのはね、
本当によくわかりました。
記者の質問等に通して下のね、
紙に目は走らせてあったんですけれども、
でもいざ解説の中盤に差し掛かると、
一切紙見ないんですよね。
もう質問者の方を見てですね、
もう身振り手振りで、
もう自分の言葉でぐいぐい話されるんですよ。
あれ見てね、やっぱ安心するんですよね。
ちゃんと自分の言葉で話せるんだ。
つまり内容熟知してるんだってね。
やっぱこれがね、
大きなね、言って悪いですけども、
これまでの総理の方々とは、
ちょっと違うところだなというのは感じましたね。
おまけに思ったのが、
この場に新次郎さんいたらどうなったんだろうかっていうことを考えると、
ちょっと背中がね、
ゾクゾクっとしたんですけれども、
これほど具体的に自分の言葉で
語れるという人がトップにいると、
これだけ安心するのかっていうのをね、
やっぱつくづくと感じた次第です。
はい、ということで、
初の女性総理、誕生についても
素直に喜びますということですね。
女性総理という言葉は、
もう僕はこれで終わりにするんですけれども、
そのことがいかに良いことなのかということについて
お話ししたのと、
それからやっぱり自分の言葉で
きちっと話せる人がトップにいると、
どれだけ安心なのかということとですね、
そしてやっぱり韓国のりや韓国コスメの話に
ガッサッと入るように、相手を
安心させてたり落ち着かせたりするような
言葉をその場に応じて
臨機応変にパッと差し込んで来れるような
能力、話す能力を持った人
ということからの学びというね、
そういうことを昨日はね、
本当に一周に演説から感じましたという
ようなお話でした。
体を壊さずしっかりと日本を
引っ張っていってほしいなと思います。
改めておめでとうございます。