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6月11日となりました。だんだん南の方から梅雨に入ってきている時期ですね。
さて今日は、「きんちゃれ」で本を出版した人がこれからやるべきことということについて、3つほどお話をしたいと思います。
昨年の最初頃のきんちゃれブームが塩をひくように消えてしまって、2冊目を出しましたとか頑張ってますという声を聞くことがなくなってしまいましたね。
ものすごくもったいないことだと僕は思います。なので今日は3つのことをお話ししてですね、これまできんちゃれで本を出した人にちょっと葉っぱをかけたいなというふうに思いました。
ということで、3つのこと。1つ目はですね、自分の本の販促をしてくださいよということですね。販売促進ですね。
これはね、非常に大事なことです。いかにAmazonのプラットフォームが巨大で、その販売促進をプラットフォームに任せておけば良いとは言っても、
次々にですね、Kindleの出版をする人が今多くなっているので、どんどん漏れていきます。
なのでKindle本はとにかく次々に自分でこの販売促進のための告知をしていかないと、そもそもその書いた本を見つけてもらうことすらできなくなっていくんですよ。
なので自分の本について折に触れて、ノートとかツイッターとかね、Xですね、あとスタイフ等で告知をしてほしいなと思います。
ただのね、宣伝ではいけません。こんな本書いてますよというのでは人に刺さらないですね。
慣れてしまって聞き飛ばしてしまうんですよね。そうではなくて何らかの情報を発信した後に、こんな本が関連してありますよというような、
そのさらっと本の告知を入れるというような、そういうことをですね、もういろんなところでやるということをぜひやってほしいなと思います。
次にですね、自分の本の販売促進の2つ目ですね。自分の本に手を入れることです。
これKindleの作家の方に本当によく言えることなんですけど、本を出したらそのまま出しっぱなしにしてしまってるんですよね。
それで全然売れませんみたいに言うんですけども、Kindleの本は絶対それではダメなんです。
Kindleの本というのは紙と違って後からいくらでもアップデートできるというのが、その電子書籍の強みなので、
それをやっぱり活かして、何度も何度も手を入れてアップデートしていくというのが、その電子書籍の強みであるし、
逆にそれをしないとどんどん漏れてしまうということになってきます。ある統計ではですね、
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次々にアップデートをしているKindle本というのは順位がどんどん上がっていくというようなことも言われています。
なので原稿を折りにふれと読み返して、あれからこれが追記できるなとか、新しいことが明らかになったなとか、そういうことがあったら
どんどん書き直したり追記したりしてですね、また提出をし直してください。
これね、本当にアップグレードしてなんぼです。電子書籍というのはですね、頻繁にアップデートをしてもらいたいなと思いますね。
デスコップ文化の創造、挑戦、応援、賞賛の中の応援、これはぜひ自分の書いた本にもですね、応援をしてあげてほしいなと思います。
自分の本の販売促進の3つ目ですね、これはAプラスコンテンツをぜひ作ってみましょうということなんです。
Aプラスコンテンツって本の販売ページを見ると真ん中辺以下にバーンとなんかね、ロゴみたいなのがね、そしてその説明があったりみたいなのがあるじゃないですか。
あれがあるのとないとでは、すごくこう販売に影響するという統計もあるみたいですよ。
あれですね、ぜひ作ってもらいたいと思うんです。作り方ですね、僕もね、最初はややこしくて嫌だなと思ってたんですけど、いざ作ってみるとこんな簡単なのかというくらい簡単でしたね。
もうサイズは決まっているので、そのサイズを元にキャンバーでカスタムサイズで作成して、
いくらでも横になんか出てくるんで、そんなのを使ってね、本の紹介をすればいいんですよ。
はじめにの中の文章とか使うんですよ。そんなの使ったり関係があるイラストとかはもう横にいくらでも素材の中にあるんで、そんなのペタペタ貼ってですね、作って。
そしてこんなのできたよーってAmazonに申請するんですよね。Amazonがいいよということで掲載をしてくれます。
だからあそこには、販売、Amazonからみたいな書き方がしてありますね。Amazonがこれ作ったんだよみたいな書き方になってますね。
つまりAmazonがしっかりと公式に認めたAplusコンテンツということになるので、それがあるのとないのとではやっぱり全然違いますのでね、これぜひ作ってください。
僕は効率的な作り方としてはね、ノートにそれを書いてるんですよ。
Aplusコンテンツを書いたら、そのAplusコンテンツをノートのカバー画像につけて、そしてこんな本を書いてますよという、いわゆる本の告知ですね。
こういう本を書いて、内容はこんなもんですよと。だから僕Aplusコンテンツを一つの本について4つくらい作っているんで、4つくらいノートに書きましたね。
そのたびに違う形で切り口で自分の本を紹介するというような。そうするとノートとかブログも豊かになるし、Aplusコンテンツも作れるし、
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で販売ページにAplusコンテンツが増えていって見栄えが良くなるしということでね、とってもいいんで。
はいということでね、自分の本の販売促進ということで3つ言いました。手を入れることですね、それからAplusコンテンツを作ること、それから最初に言った
ノートとかツイッターとかスタイフで告知をして、地道に告知をしていくということですね。
これらで自分の書いた本を応援してください。 じゃあですね、キンチャルで本を出した人がこれからすべき3つのことのうちの2つ目。
それはね、2冊目3冊目をもうすぐ出してください。 キンドル本1冊書いたらキンドル作家になれるんですが、
もう今の時代ですね、キンドル1冊出したことありますという人はもうどんどん増えているので、
1冊だけ書いてキンドル作家ですと言えるアドバンテージっていうのはどんどん減っていってますね。
本当に珍しくなくなっていくんですよ。これからどんどん。 でね、でもですよ、でも2冊目を書いた人っていうのはガクンと減るんですよ。
僕はキンドル本1冊書いたことがありますという人はめちゃくちゃいるのに、2冊書いたんですよという人は全然いない。
みんな1冊書いて満足しちゃうから。 だからそうじゃなくて2冊目3冊目とつなげていくという、このつなげている人だなということがこれからはやっぱすごくなっていくわけなので。
なのでね、そういうことをね、やっぱり自分の中にキンドルの作家として自分のコンテンツを作り続けるんだという覚悟を持ってですね、
もうどんどん出していってほしいと思います。もうおそらく1冊目を書いた時に次のこれができるなら次のこれもできるわっていうようなね、
そういうような感覚もできていると思うんで、書けば書くほどネタが出てくるんですよね。 なのでもう今日からね、もう書き始めてください。
もうね、こんなのはね、やろうと思った時に一気にやるということをやらないとダメですよ。
なので、一気課成という言葉がありますよね。 一気課成にね、もう3冊目ぐらいまでバーッと書いちゃってください。3冊とかいうともっといないので。
すごい人になるんでね。 はい、じゃあ自分のキンチャレで本を出した人がやるべき2つのことまで言いましたね。
自分の本の販売促進。それから2冊目、3冊目を出すこと。 最後はですね、
Kindleで稼ごうと思うのではなく、その先のことを考えてKindleをマーケティングに使う意識を持つということですね。
何言ってるのかわかんないっていうのがあるかもしれないけどね。 実はですね、めちゃくちゃ今Kindleのロイヤリティ下がってますよ。
僕ですね、えっと2年前というか去年の1月。 去年の1月まで4冊ぐらいでね、
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4万以上、5万ぐらい稼いでたんですよ。たった4冊ぐらいで。 でも今15冊でね、2万いかないんですよ。
で、20分、販売価格から言うと4分の1に下がっていると。 4分の1に下がって、でも販売冊数で見てみるとですね、20分の1とかそれぐらいまで下がってるんです、今。
かといって読まれてないわけじゃないんですね。 これどういうことかというと、いわゆる印税みたいな、ロイヤリティみたいですけどね、それが下がってるんですよ。
つまりパイを分け合う人が多くなったので分け前が少なくなったんですよね。 2年前僕が稼げていた時は0.5円ぐらいだったんです、1ページ。
今はですね、0.3円あるかないかですよ。 だから半分になって当たり前ですよね。まあ4分の1になってるんですけどね。
で、そういうところで落ちてるんで、Kindle本を書いて稼ごうと思うのは非常にやっぱ難しくなってきます。僕みたいに
15冊書いててもですね、大した額に今なってないという。 僕はいい加減なペラペラ本を書いてるわけじゃないんですよ。
本当に1冊1冊丁寧にですね、リサーチもしてですよ。 4万字ぐらいの分量でしっかりと書いてるんですよ。
でもね、読まれない売れない。
どんどん埋もれていってるからですね。それからロイヤリティが減っているからです。 なんでもうKindleで稼ぐということではないんですね。
そうじゃなくて、自分のですね、そのKindleを読んでもらったその先を考えるということですよね。
そのKindleを読んでもらって売るんじゃなくて、そのKindle自体で稼げなくていいんで、その最後に自分のコンテンツをそこで買ってもらうという考え方ですね。
皆さん聞いているとね、有料スタイフもあるし、有料ノートもあるじゃないですか。 そこをやっぱKindle本で売るわけですよ。
有料ノートとかの方がはるかに、Kindle一冊読んでもらうよりはるかに高いわけですからね。
なので、一番最後のところにね、こんなのもやってまーすというような一文を入れておくと、そこから誘導できるわけですし、
また自分のコンテンツへの誘導ですね。 また自分のブログとかノートに誘導して、こういうこと書いてますよみたいな誘導でもいいし、
そしてそのノートには自分の有料ノートとか、有料商品へのリンクがそこにあるというようなことですね。
まあそういうようなことでですね、自分のKindle本を読んでもらった先に自分のサービスを利用してもらうという道を作るというのが、これから非常に大事になってくる時代になりました。
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前はねKindle本でも稼げ、その先の例えば僕の場合はコーチングで、僕のコーチングのクライアントさんはもうほぼ全員がですね、僕の本から来てくださっている方なんですよ。
だからそのコーチングでも稼げるし、Kindle自体でも稼げるということだったんですけど、もう今はそれがね、どっちでもというのは非常に難しくなってますね。
なのでその後のことを考えるということですね。それを考えてみてください。 まあ1冊目にぜひそれをつけて、それを一つのアップデートのきっかけにしてもらうのもいいと思いますね。
2冊目は最初からそういうものを入れ込む意識で書くということですね。 私たちの金チャレはですね、決して
作家経験になった万歳で終わるものではないんですよ。 自分の生涯をかけたコンテンツ、それを作ろうとしているんです。
そのコンテンツは自分の生活を豊かにしてくれてくれるもの、大切な大切なお金を運んでくれるものなんですよね。
そういう覚悟を持って、やっぱり金チャレというものには、金チャレじゃない金ドル出版というのはね、あの向き合ってもらいたいし、そういう意味でたくさんたくさんね、金ドルの本を書いてもらいたいなというふうに思います。
ということで金チャレで本を出した人、これからね、やるべき3つのことということで自分の本の販売促進。
2冊目、3冊目をすぐに出してください。それから金ドルで稼ぐのではなく、その先というね、この3つの話をしました。
冷や汗書いてほしいなと思います。これを聞いてね。やりますってね。はい、ということでぜひ頑張ってください。コメントもいただければ嬉しいです。それではまた。