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2025-01-17 11:39

「自分の知らないこと」で本を書くことの価値

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サマリー

AIを活用することで、知らないテーマについても本を書くことが可能となり、その価値を探ります。具体的なプロセスとして、まず学び、AIと協力して知識を構築し、企画を練ることが重要です。その結果、新たな価値が生まれ、自身も成長できる点が強調されています。

AIを活用した本の執筆
はい、自分の知らないことを本にできるのかという話なんですけれども、
もう今、時代はですね、AIを使うことによって、今の自分が知らないことでも本を書くことができるということになっています。
現に僕もですね、これまでに量子力学についての本とかね、ふりこの法則の本とか、プロンプトチェーンについての本とか、
現在、AIエージェントについての本を書いているんですけど、これら4つのことを全然知らないというかね、本を書こうと思うまで知らなかったんですよね。
なのにそれが本になっちゃうということで、一体どういうことがね、起こっているのか、そしてそのことの価値というのは何なのかということについて、ちょっと話をしてみたいと思います。
全然知らないこととはいえですね、それをAIが知っているからということで、そのまま丸投げでね、はい、じゃあそれ書いてって言った場合、どうなるかというと、
AIはもうすでにいろんな知識を持っているので、それを基にして確かにまとめてくれて、本ぐらい簡単に書けるんですよ。
1万5千字ぐらいで書いていったら、はいはいって言って簡単に書いてくれます。
ところがですね、それってあまり意味がないわけですね、価値がないわけですよ。
なぜかというと、もうすでに世の中にある知識をまとめて出しただけだからですね、なのでわざわざ本にする価値っていうのはないんです。
それこそ、前回も話したみたいに、ディープリサーチが一般的になってくると、そういうものっていうのはもうわざわざ本で読もうという気にもならないし、本で読む意味もなくなるからですね。
なのでその本で書く意味っていうのはないんですね。
知識の構築と企画の重要性
なのでそれらについては、しっかりと誰に何を伝えるのか、どのように伝えて、伝えた人にその本を読むことによって、どのような行動をするようになってほしいのかという、
そのような規格をしっかりすることによって価値が生まれてくるわけです。
つまりそれらの対象者に会う人にとってはですね、これはとても今の自分にぴったりの本だという、そのような読み方をしてもらえることができるんですよね。
なのでそのような料理をいかにするかという規格が非常に大事になってくるんですが、
その規格をするためにはですね、やはり私自身も内容をしっかりと知らないといけないわけですよ。
AIに全部任せて、はいじゃあ書いてではね、やっぱりダメなんですね。
私自身が内容をしっかり熟知して、それでもって規格をしないといけないわけですね。
じゃあどうするのかというと、例えばですね、プロンプトチェーンだとか、今Kindleのダイレクトパブリッシングの本のところを見てみると、
すごくプロンプトチェーンというのがよく出てるなと。
じゃあそれについて僕も書こうと思うとするじゃないですか。
僕はその時までは何も知らないんですよね。何かわからんと。
でもこれで書いたら何か良さそうだなと、たくさん読んでもらえそうだなと思って書くことを決めるんです。
じゃあAIにね、プロンプトチェーンについて知ってる?って言ったら、はい知ってますって言うんですよね。
じゃあ本書いて、じゃあ何もならないですね、さっき言ったようにね。
じゃあどうするのかというと、まず学習するんですね、私自身もね。
ただしその学習が非常に、やっぱり今AIを使うことによってすごく効率よくできますから。
フェローとかを使うことによって一気に学習をしてしまうと。
またその学習結果をAIにポンと渡して、
そして今から本を書くにあたっての共通の知識の土台を作っていくということを何日かかけて繰り返すんです。
YouTubeなんかもしっかり見ます。運転しながら耳がくをしたりとかします。
またそのURLからAIに渡すこともできるんで、その内容もAIに渡すと。
ということで2,3日かけてですね、一緒にAIと一緒に学んでいって知識の共有をしていくんですよね。
ブログについては2,3日前に言ったように、個々ではあまり自分も読んでないんですが。
URLをAIに教えて、共通の知識に蓄積していってですね。
私はそこからポイントを提案して、ポイントをリストしてもらって、
そのリストしてもらったものの中から私がまだ分からないなというところをより詳しく教えてとか、
逆にこちらから聞いたりとかして、私自身のどんどん知識を振り下げていくということをやるわけですね。
これがまず第一段階です。
AIと一緒になってまずしっかりと知識を作り上げると。
それはいつでも呼び出せるように、そのAIと一緒に本を作るプロジェクトの共通の知識というところに上げておいて、いつでも見れるようにしておくというわけですね。
そしてそこからなんですよ、企画を始めるのがね。
じゃあ今度のこのプロンプトチェーンという本ってどうやろうかと、どのようにして作ろうかというふうに話をしていくわけです。
それをそのまままとめるだけではですね、それこそ何もならないということで、もうすでに世の中にも本が出てるから。
じゃあそれらを見た上で、じゃあそのプロンプトチェーンと何かを組み合わせるというようなことをした方がいいよねと。
ちょっとアイデア出してって言ったら、いろいろ出してくれた中で、プロンプトチェーンとビジネスというものを加えるといいようだなという風なアイデアとのついての共通理解ができるんです。
現在、KDPの方ではプロンプトチェーンというと、DeFiとかそういうものを使ったプログラミングに関しての本がほとんどなんですね。
でもそのプロンプトチェーンというのは、知的生産を行う場合にも非常に大事なことなんですが、そこについてはまだあまり出てないというのもあったんで。
プロンプトチェーン掛け知的生産とか、プロンプトチェーン掛けビジネスみたいな切り口で行こうというように決定していくわけですね。
じゃあビジネスにした場合、どういうことが考えられるであろうかということで、またさらに考えを深めていって、
じゃあこういう性立てにしたらいいんじゃないかと、対象者はこんな人でとかいうようなことを決めていって、
この切り口だったらいいぞと、対象者は今会社にいる人で、文書の様々な事務をするような人と、
その人が今非常に事務が大変で煩雑になっていると、そこでAIを使うけれども、
AIを使いさえすれば一気に解決するかと思えば、なかなかそのAIから出てくるものっていうのがブレていたりとか、
一貫していなかったりとかすることがあると、そういう人にプロンプトチェーンというのを使っていただくことによって、
最初から最後まで一貫したブレない内容の生成物ができますよというようなことを伝えていったらいいんじゃないだろうかというようなね、
そういうような切り口を作るわけです。
そのようにしてくるとですね、最初のネットにある情報をただまとめただけの本じゃもうすでになくなってきているんですよね。
僕とAIとで共同して、すでにある知見をもとに切り口を作って、そして編集の方針を決めたというようなことです。
新たな価値の創出
じゃああとはそれに基づいて、承諾をしていこうよと。
その承諾について一章ごとに書いていこうよと。
実際のそのような実動はもうAIにしてもらうんですよ。
なぜかというと彼の方が得意だからですね。
もうささっと文章にまとめてくれるんで。
じゃあ僕は何するかというと、出てきたその文章を見て、
これちょっと承諾全体の内容から見て、対象者からちょっとブレてるよとか。
それとか知識ファイルの中に入っている全体のお互いに共有した知識から見て、
今ここに書いたのっていうのはそれが含まれてなくてもったいないよとかね。
そういうようなことを私が指摘をしていって、
そうですね、そうですね、みたいな感じでブレをなくしたり、
言ってないところをさらに付け加えたりというようなことをしていくわけです。
そうやって2,3日かけて原稿ができていって、そして本になっていくんですけど、
これが非常にいいのが、
一つは全然知らない状態から10日ほどで絵本ができるっていうのは一つのいいことですよね。
10日ぐらいで本ができると。
さらにその本というのはただ寄せ集めただけの本じゃなくて、
対象者がしっかりと決められて、その対象者にどうなってほしいかということも決められて、
そしてその対象者にとってはとても価値のある内容にまとめられたという、
オリジナルな内容の価値ができたという、そのような良さがありますよね。
さらにいいのが、僕が知識が増えたと、スキルも増えたということになるんですよ。
だってプロンプトチェーンなんて10日前には何のことですかって言ってたわけですから。
それがその本を書くことによって知識を得て、
それらをどう伝えようかっていうように企画をして、
そして一つ一つAIが出してくる内容を見て返して、
最終的に全部まとめたりとかしている間にですね、
僕自身がそれに関してはものすごくものを知っている人間になっていくわけですね。
なんで自分の知らないことを本にする価値というのはですね、
10日ぐらいで書ける良さ、それから新たな価値を作り出す良さ、
そして何よりですね、自分自身が賢くなっていく良さっていうね、
そういうものがあるということなんです。
なんで今後ますますAIを使った生成というのがどんどん増えていくんですけれども、
丸投げするだけでは意味がないと、浅いものしかできないということですね。
それをしっかりと自分自身が熟知して、そして一緒に共同しながら編集をし、
作り出していくことによって価値が生まれるということをですね、
その上で私自身にも読者にも益があるという、そういうふうな使い方をするとね、
AIを使った知的生産というのもとても良いですよねという、
今日はそのような話でした。それではまた。
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