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11月29日金曜日、今朝のかねて予告をしていた本を出版をしました。
11月出版の本ですね。blenderというものの本です。
blenderの本については、これまで何度か触れてきているんですけども、
一般にあるblender本がね、ものすごく立派なイラストを描くためのblenderの使い方を解説した本とか、
もっと上手くなりたいという人のための解説本とか、そのようなものであるのに対して、
僕が今回出した本は、すごいイラストの描き方なんて全然教えんよっていうようなね、
真逆のコンセプトで書いた本なんですよ。
なんでそのすごいイラストを描く方法を教えんよっていうのかというと、
ストックイラストというプラットフォームに投稿できるだけのくらいのものであったら十分だよというような本だからです。
ストックイラストというのは、無料ダウンロードサイトのことですね。
イラストACとかいろいろありますよね。
無料でイラストがダウンロードできるサイト。
そこに投稿していれば、クリエイターにはダウンロードされただけのロイヤリティが入ってくるという、
そのようなですね、ユーザーにとってもクリエイターにとってもどちらも万々歳というようなサイトなんですが、
そこに投稿する絵を描いて収益を得ようというのが、ストックイラスト副業と呼ばれるものなんですね。
そこに投稿できるくらいのものだったらいいじゃんというわけです。
そこに投稿できるくらいのものという言い方をすると、質の低いのでいいんじゃねって言っているように取られがちなんですが、そうじゃなくて、
差し絵というのは、ものすごい絵師の描いたようなすごい絵を必要としているわけではないじゃないですか。
空間を埋めるようなちょっとしたものでいいわけですよね。
そのようなイラストだったら、本当に僕ら手描きでよくいたずら描きしますが、そういうようなものが結構好まれたりするわけですよね。
なのでこのイラスト副業というのは、非常に気楽に描いたような絵がたくさん投稿されているんです。
そしてダウンロードする方もそれらのものを選んで好んでダウンロードするという、そのようなものなんですね。
なのですごいイラストを描かなくていいよという意味で、ブレンダーというものはものすごいものができるんだけれども、
非常に少ない機能だけで、そのようなダウンロードサイトに投稿できる程度のイラストを作りましょうよと。
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それだったらもう最小限の機能を覚えるだけでいいからねという、そのような本だというわけですね。
実際僕も10分、20分程度で作ったイラスト、これを投稿してたくさんダウンロードされているわけです。
また3Dイラストのいいところというのは、一つモデリングすればそのカラーバリエーションも瞬時にできるし、
カメラから見る角度を変えると右向きの絵とか左向きの絵とか上から見下ろした絵とか、そういうものをいくらでもバリエーション作れるんですよね。
なので30分ぐらいかけてモデリングをすれば、そこから3つぐらいのイラストができるということで、
毎日3つずつぐらいのイラストを投稿していくということが可能になってくるわけですよ。
それらは別にイラストレーターでなくても、ブレンダー専門家でなくてもみんなができるよというような意味で、
一般の人がこのイラスト副業というのに参加できるようになったらいいなと思ってね、そうやって書いた本です。
はい、ということで、それが出版を今朝したわけですね。
もうダウンロードしていただいてますので、もし気になる方はですね、この概要欄に書いていますので、
ぜひ自分もね、挑戦してみようという方はぜひ挑戦してもらったらいいなというように思います。
無料キャンペーンなんですけどね、無料キャンペーンやる場合はメルマガとかメンバーシップで告知しますって言ってるんですけど、
今回はですね、この本はもう無料キャンペーンはやらないでおこうかと思っています、今はですね。
やるにしても数ヶ月後ぐらいかなと思ってるんですね。
そういうようなことで、しばらくはもうやりませんと、ただ今新発売価格でかなり安くしているので、
Kindle Unlimitedに入っていない方もですね、今安く手に入れられる期間ですよというようなことをお伝えはしておこうかなと思いますので、
Kindle Unlimitedに入っていらっしゃる方はもちろん無料で読めるようにはしております。
はい、ということでね、まず告知だったんですが、
もう一つですね、告知があって、僕は毎月1冊本をずっと書いてきましてね、
この本で14冊目になるんですよ。通算は21冊目ですけども、毎月1冊書いてきて、1年と2か月。
なので14冊書いてきたんですけど、
この本を持って1か月1冊というのはもう1回打ち止めにしようかなと思っています。
で、何するのかというとですね、1か月に4冊ぐらい書いて、
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1か月4冊ってなんだよって感じなんですけど、
AI生成本に力を入れていこうかと思っているということですね。
AI生成本だったらですね、この前ある僕セミナーしたんですけど、
そのセミナーの待ち時間、みんながトークルームに入ってくるまでの待ち時間に10分あったので、
10分あるから本書こうみたいな感じで、
AIと対話しながら1冊本書いたんですね。
1万5000字ぐらいの本がもう10分間の待ち時間でできちゃったみたいな。
翌日それをワードに移して、全部スタイルとかも入れてですね、
ZGPTのダリーE3に扉の絵とか中の冊子とかまで全部もう書かせて、
もうすでにワードで出版できるような感じにしてるんですけど、
まあそんな感じでね、もうあっという間に本ができてしまう状況になっているので、
それをしっかりと突き詰めていきたいなという気が今してるんです。
AI生成本だからもうしょうもない、蘇生乱造のしょうもない本だろうっていう風にね、
ちょっと僕も以前は思ってたんですが、
ちょっと非常に考えを改める機会がありまして、
僕がもうすごく役に立つなこの本と思って読んだベストセラー本がね、
AIで書かれていたっていうことがこの前わかってね、なんてことみたいな感じで。
つまりその作り方によってはですね、
とても良い本を作ることができるっていうことがね、
本当に自分の経験からわかったんですよね。
昨年のちょうど8月頃もAI生成がどんどん乱立してきまして、
私の書いた本の売り上げもそれに隠れてどんどん落ちていきましてね、
AI生成本を目の敵にしてたんですけれども、
ちょうどその時に読んでいた本でめちゃくちゃ良い本があってね、
これ役に立つわーみたいに思っていた本が、
実はAIだったっていうことがこの間わかったんですよね。
いやーそうだったのかと思ってね、だからAIっていうのもやっぱり書き方だな、
コンセプトの作り方だな、企画だなっていうことをすごく感じたんですよね。
なので自分で書こうと、AIで書こうと、
人の役に立つような良いものが作れるなら、
こだわる必要ないんじゃないの?というのをすごく近頃感じてまして、
もういよいよ自分の本もそっちに踏み込んでみて、
自分で挑戦をしてみようかなと思いました。
当然セーラン像の粗悪品は作りませんよ。
やっぱりきちんとした本を作っていこうと。
ただそのための本が非常に時短でできると、
AIを使ったら時短でできるということならば、
もうAIを使ったほうが良いわけですから。
昔ワープロが入ってきたり、パソコンが入ってきたりと、
そういったのと同じような一つのイノベーションが今起きようとしているところですね。
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ワープロの時には絶対ワープロなんか使うんぞって言ってたんですけれども、
そのうち一番に使うようになった人間ですしね、僕はね。
そういうのを繰り返してきてるんで、
新しいまたイノベーションが起きているこの時にですね、
このAI生成というものも積極的に取り入れて、
本を書いていこうかなというように思っているというようなことでございます。
はい、ということでそれではまた。