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おはようございます。万歳の精神科リブラでございます。
現在、病院から帰る途中でございます。
病院から帰るというのは、病院から帰るというのは、病院から帰るというのは、
今、休みの日なんですけども、今日。
休みですけど、病院に向かって帰るところでございます。
何かというと、鍵をなくしました。家の鍵を。
ここ数日、家の鍵がありませんでした。
病院に行って探しました。ありません。
家中探しました。ありません。
もうないのかなと思いました。
でも、もう一回病院で探しました。
見つかりました。
薄衣を。どうなったかが気を利かせて。
布を、何て言うかな。
何て言うかな。かけるやつ。
服をかけるところに、僕が着た薄衣をかけといてくれました。
違うかな。
分かんないけど、そこに置いてある薄衣のポケット。
違うな。
あれ、僕が着替えようと思ってポケットに鍵を入れたのかな。
で、そのまま別のやつ着たのかな。
とにかく分からないけど、まだ着てないのかな。
着てないやつだな。
着てない薄衣のポケットの中になぜか鍵が入っておりました。
なんとなく、まさになんとなくですか。
あそこになんとなく入れたような記憶があるような、ないような。
アルチュハイマーかしらっていうようなことでございました。
おっと。
アルチュハイマーの話で言いました。
アルチュハイマーは嘘です。
アルツハイマーですね。
アルツハイマー。
アルツハイマーというのは昔の神経内科の、脳神経、神経学の先生の名前。
アルツハイマーっていう風な病名つけたのがピック先生だったかな。
アーノルド・ピックだったかな。
あの辺同時代の人でね。
ピック病とかアルツハイマー型認証とかね。
ありますけどね。
アルツハイマーもピックも人の名前でね。
アルツハイマーが先輩だったかな。
アルツハイマーの業績を称えてピック先生がアルツハイマー病科なんかでつけたのかな。
詳細は忘れましたが。
ってなことでね。
今ね。
ちょっとボケちゃったかなと思ったんですけどね。
エスタイフをまた暇なんでポチポチを聞いておりました。
なんか全然知らない先生のお話なんかがあってね。
なんかアルツハイマーなんとかな。
認知症かアルツハイマーじゃないな。
認知症が治るとか治らんとかこういう風にするといいみたいな話があってさ。
あれはちょっと自分が専門だとやっぱりなんかもうなんかこう気になっちゃうんだよね。
話の内容がね。
なんかなーって思うわけですよちょっと。
納得いかないというかね。
やっぱり専門じゃないとあんまり思わないけど自分がちょっと。
僕アルツハイマー専門じゃないんだけども。
ただの精神科医ですけども一般の。
認知症も見るもんですから。
認知症見ないあんまり得意じゃない精神科医もいるんだけど。
比較的得意な方なんで。
総合病院にいますので画像検査とかもやるもんだから。
もともとそういうのが好きだってこともあって。
まあ認知症なんかも得意としてやってるんでね。
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認知症と高齢者の認知症絡みの人の精神症状なんかは多分たくさん見てるので。
おそらく割と得意だと思いますね。
他の先生がよりはちょっと違う見方をして。
まあ結果直したらいいんでしょ。
そういうちょっと僕が職人みたいなところなんで。
直したんだったら結局僕が見たらよくなったんだったらいいじゃないかっていうね。
他の先生見てうまくいかなかったけど僕が見たらよくなったんだったらこっちの勝ちだっていうね。
ごちゃごちゃ言うな結果が勝負だろみたいなところはちょっとあってですね。
そういう奢り高ぶるところもあるわけですが。
えーとね、まあいろいろね、皆さんあんまり騙されないようにね。
いろんなことを言うけどさ。
えーとね、アルツハイマー、まあ認知症いろいろありますけど。
まあだいたい認知症っていったときはだいたいその半分以上アルツハイマーなんだ。
アルツハイマーのことを書いてることが多いわけですけども。
認知症の、これちょっと大丈夫?撮れてる?
もう一回これがねわかんない。
ちょっと撮れてるか確認。
あーダメか。
あー撮れてる。
認知症というとアルツハイマーのことを指すことが多いとは思いますね。
で、アルツハイマーのね予防法とかね治療法とか。
治療もうすぐね、もうすぐというか今承認された薬があるんで。
あれが実際どのくらいの効き目なのかとかね。
まあちょっと興味深いところではありますがまだちょっとうちの病院ではまだ使えないので。
全国的にも使えないのかちょっといろんな条件がだんだん固まってきてはいると思いますけど。
まだ実際に僕ちょっと使ったことがないのでわかりませんけれども。
えーとね、まあほぼほぼ治療法が新しいやつが出てきたんで。
A剤のやつが。まあそれがどのくらい効果ですけど。
それ以外ないわけでね。
あと予防法っていうのもね、まあはっきりしたものは正直残念ながらないんですよね。
えーと、ちょっとオートパイロットでいくか。
あるっちゃあるんだが、
唯一ですよ。
一応ね、アルツハイマーでね、
予防の意味があるというのは糖尿病にならないことですね。
糖尿病っていうのは1型と2型っていうのがあって、
1型っていうのは、
何が例えば、風邪ひいた後に子供が急に飲酒苦手なくなっちゃって、
僕の世代だと巨人のガリクソンがね、
1型の糖尿でね、
インシュリン打ちながらジャイアンツでやってましたけども、
そういう1型の糖尿っていうのは、
急に水蔵がやられて、
ランゲルハンストがなんかの事情でやられてしまって、
お、ロック入った。
で、
まあインシュリンが足りなくなるんで、
インシュリン打たないと高血糖で死んでしまうので、
インシュリンを打ち続けるというそういう病気。
これが1型の糖尿病。
一方で一般的に言われる、
みんなが想像する、
太っちゃってみたいな、
食べ過ぎて太ってみたいなさ、
そういうタイプの認知症っていうのは、
認知症じゃない、
糖尿っていうのは2型の糖尿病って言われるんです。
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ずっと太らないけどね、
食べ過ぎだとかさ、
食べ過ぎは原因じゃない、
遺伝が大きいんですけど、
体糖の異常って糖に対するね、
力がなんていうかな、
具合が悪くって、
インシュリンが出るんだけど、
インシュリンが出なくなる1型の糖尿病じゃなくて、
インシュリンが出てるんだけど、
血糖が下がらんっていうね、
そういうものを、
1型の糖尿と言いますけども、
オートパイロット、
ダメか、
60キロでしょうか、
っていう風でね、
生活習慣病って言われるやつね、
あれは、
2型の糖尿ですね、
いわゆるね。
そういうのがあるんだけど、
この2型の糖尿になっちゃダメと言われてる。
2型の糖尿になっちゃうと、
アルツハイマーになる確率が2倍になるって言うんだよね。
っていうのが有名な雑誌、
前もこの放送で言ったような気がするけど、
2型の糖尿になるのを防ぐというのは、
アルツハイマーを避ける、
ちゃんと根拠があるんじゃないかと言われてる。
これは割と、
世界的に認められた話なので、
認められたっていうのはね、
有名な雑誌に、
力のある、
それに乗れば、
ランセットだったかな、
ニューイングラジオジャーナルだったかどっちか、
それに一発乗ればね、論文が乗ればもう教授になれる、
っていう雑誌が2つあるんですけど、
そのどっちかに、
確かランセットだったんじゃないかと思うけど、
糖尿だと糖尿の確率が倍になる、
みたいな、
そういうのが乗ってたんです。
これは割と、
権威があるので、
医者の世界では、
常識とされている話ね。
一方で、
その以外のさ、
何かを食べると良いとか、
何かをしたら良いとか、
どうとかこうとか、
それは、
その先生がだと思っているって話であって、
本当かもしれないよ。
本当かもしれないけど、
分かんないってことよ。
分かんないっていうか、
その先生は分かっていると思っているけど、
分かっている、
これがアルザイマに良いんだ、
認知症にならないんだ、
そうに違いないと思っている人たちは、
ほんのわずかいるっていう感じね。
大勢の神経内科や精神科や、
専門家と言われる人たちが、
大勢信じているわけではない、
もしかしたら天才1人が思いついた真実かもしれないけど、
分かんないっていうか、
少数の人が信じているってことでね、
少数が信じているから間違いとは限らないわけですよ。
僕なんかも、
みんなと診断が強いわけで、
僕なんかは自分が合っていると思いますけど、
とにかく少ないってことね。
そういうのがあって、
だからそういうのが良いんですけど、
いろんな意見があるのは、
嫌だなと思うのは、
高いものを売りつけたりする先生がいるんだよね。
売りつける人と、
グループでそれに、
騙されているわけではないのに、
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宗教みたいになってて、
ある種の中心の先生が言ったことを信じる先生が出てきて、
前も言ったでしょ、
議論よりも宗教みたいな、
考えないのが楽だって言ってさ、
宗教みたいに、
ある種の先生を信じると楽なんですよ。
これで間違いないんですとかって、
堂々と、嘘じゃないけど、
堂々と主張する、
パラノイア的な、
堂々と主張する先生がいるんだよね。
そこに真面目で自分に自信がない先生が、
ハマるんですよね。
先生が力強く言っているから信じようみたいな感じでね。
秀才、どっちかというと、
あまり秀才じゃない先生が強く言うんだよね。
そこに秀才の先生がそこを信じるんだよね。
逆になっているんだよね。
賢い人が下に、
あまりそういうふうに見えない人が上に立つっていうね。
世の中、人間社会って面白いなと思いますけど、
学者の世界というか、医者の世界でもそういうことがあって、
上に立っている人はちょっと賢くなくて、
下にそれを応援しているというか、
それを信じている、
信者みたいな先生がね、
割と秀才だということがあるんですよ。
変な話だけどね。
それはいいんだけど、
信じたきりは信じてはいいんだけど、
それがね、なんだかね、
ここで言うと、
完全に特定されちゃうと思うから、
医者が聞いたらすぐ分かっちゃうんで、
言えませんけどね、
そんなものがあって思うようなものをね、
これで認知症が良くなるとか、
防げるとか、
売りつけるんだよね。
売りつけているわけじゃないと思うけど、
その先生ごと信じて、
目がキラキラしているから、
患者さんとも信じるんでしょうけど、
僕からすると聞くわけないよな、
と思うんですけども、
まあまあね、
いい話だけね、
うちの患者がこう良くなった、
こう良くなった、
いい話だけするんだけど、
そこでうまくいかなかった人、
こちらに流れてきているから、
だから知っているわけですけども、
手なのがあってね、
僕のリブラ鍋を食べるとね、
特別リブラ鍋を食べると、
アルザイマが治るんですよ、
良くなるんですよ、すごく。
ということで特別リブラ鍋100万円と言ってさ、
とにかく、
こういう風にバカバカしく言っているから信じないけど、
僕はもう少し考えて、
もっともらしく言ったら、
信じる人が出てくると思うんだけど、
それってひどくない?やっぱり、
それを10万円というのは、
本人が喜んでいるからいいじゃんって、
いいんだけどさ、
なんかこう、
僕の倫理観に反するな、
他の先生がそういうことをやっているのを見ても、
それが悪気がなかったりするんだよね、
本人がその、
悪意でね、
金儲けてやろうと思ってやっているわけじゃなくて、
ちょっと妄想的な感じでね、
パラノイアチックな先生が、
そういうことをやったりすることがあるんで、
こういう気持ちでね、
もういい、
自分で気持ちよくなっちゃって、
気に入ってやっただけでございます。
ちょっと待ってよ、何の話をしたんだけど、
鍵が見つかってやったぜっていう話と、
アルザイマーの話を聞いたら、
ちょっとイラっとしたっていうようなことを、
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ただ言っているだけでございます。
あんまり騙されないように、
標準的な治療、
よく言われる当たり前の治療以外のことを、
あんまり信じない方がいいと、
僕は思いますね。
嘘だよ、そんなの。
そんなね、
自分だけいい思いをしようと思わないこと、
もういいの。
みんなが治らない病気だったら、
自分も治らずにいこう。
普通の治療が一番いい。
自分だけ生き延びようとしたり、
自分だけうまくいこうとする、
その精神が嫌。
そういう風だと損する。
きっと損する。
やっぱりおかしなこと。
どうですか、芸能人とかでさ、
そんな死ななくてもよかったのに、
特別な治療を受けようとするじゃん。
あれもそうだよ。
スティーブ・ジョブスだってさ、
普通に治療を受けたときはさ、
そんなにすぐ死ななかったんじゃないの?
特殊な治療をやったりさ、
手術はしないとか、
ヨガやったりさ、
いいんだけどさ、
そうやって特別なことをやるってことは、
自分だけ助かろうと思ってるでしょ。
生きたいという力が強いというのは、
反面いいこと。
いいことではある。
確かに、
生きようという意志が強いというのは、
いいことなんだけど、
おかしなバイアスがかかっちゃってさ、
なんやらかんやらバイアスがかかるんでしょ。
いろいろかかっちゃってさ、
自分だけ生き延びようと思ってさ、
今の当たり前の治療じゃ、
良くないからもっと100%のやつがあるんじゃないか、
みたいなことで、
変とこの民間療法みたいなものに、
ハマってしまって、
それがね、
一つ正解ってこともあるかもわからないんだけど、
だからさ、やっぱりさ、
今はそれがさ、仮にさ、
特殊な治療が正解だった場合は諦めよう。
人間の命100年しかないよ、
長くたってさ。
もういいじゃん。
あんまりずるをしようとするとさ、
ずるって言うのかな。
自分だけいい思いをしようと思うと、
あんま良くないことはないんじゃないかなと、
僕なんかは思っております。
ただ自分ががんになったりするとね、
またね、もっとそういう気持ちになるかな。
気持ちはわかる。
今しめとして言っております。
あんまり自分の言葉だけ、
なんか自分だけ特別になんか、
みんなと違う良い思いをしようと思うと、
やっぱり良くないかなというふうに、
今しめで言っております。
はい。
はい。
こんな気持ちになりましたけど、
今日はね。
まとめましょう。
今日はね、
鍵をなくして、
2回目、
仕事をしていないのに病院に行って、
安探しをしたところ、
綺麗な白衣のポケットから、
僕の何故か鍵が、
正解は越後生か!
正解は越後生か!
鍵が出てきました。
帰り道スタイフを聞いていたら、
印象が治る治らない、
こんな方法をすると予防になるみたいな話があって、
聞いていて納得いかない気持ちになりました。
一般的に、
多くの精神科医、神経内科医、脳神経内科医に
15:00
信じられていることは、
エノ予防は糖尿病にならないこと、
新型の一点であるということ。
それ以外のものは、
全部、まゆつばだよということで、
まゆつばが正解かもしれんが、
正解のまゆつばみたいなものを、
自分で特別なものを求めてしまうと、
だいたいひどい目にあうよということで、
そういうものが、
万に一つ正解かもしれんけど、
そこはその時は諦めるとして、
自分だけいい思いをしようとしない方がいいよねと、
私、リブラ自らの今しめとして、
言っておりますというお話でした。
それでは、
このコメント欄に何か記載していただいても、
そこで盛り上がりましょうか。
ただ、何か意見、
ご感想などある場合は、
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世の中に広がって、
面白いのではないでしょうか、
と思っておるところでございます。
それでは、みなさん、
さようなら。
さようなら。