1. リブラの 精神科のバックヤード
  2. 精神科医の苦悩と自戒:摂食障..
2023-12-29 20:19

精神科医の苦悩と自戒:摂食障害と不適切治療を許す責任

論旨
1.摂食障害が入院後、順調に食べているのは罠です。
2.感情は意外と簡単に他人に預けられるんです。
3.インチキ臭い精神科クリニック。ああいうものをのさばらせでること自体が精神科医の弱さを物語ってます。

#健康 #発達障害 #メンタルヘルス #精神科 #心療内科 #うつ病
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6349996e0cee2a08caf592dd
00:05
おはようございます。バスウェイの精神科医リブラでございます。
あのー、いくつかね、あーそうだね、今日はね、本当は天才万博行く予定だったんだけど、まあいろいろやんごとな起死状によって今日は行けなかったですね。
難しいね、なかなかいろいろ、まあ、また今度その話はなんかでしましょうかね。はい、ではですね、今日もやって参りましょう。
本当ね、今日はだから本当は天才万博行く予定だったんで、仕事が今日はお休みにしてあったもんですからね。
あのー、精神科のバックヤードには行っておりませんね。そこでね、ちょっとあのー、何日か前から割と医療的な精神科の話を放送で入れてますけど、
どうしてもそうするとね、いろいろと言いたいことがあるもんだから、スタイフでこれやってますんでね、
あのー、ポッドキャストとかにもでも聞けることにはなってるんだけど、メインでほとんどの人はスタイフで聞いてると思いますけども、
スタイフで出してるんで、他のところからだとこのコメント欄は見れないんだよね。
で、僕はコメント欄でめちゃくちゃちょっとの質問に猛烈に返してるんだよなこれ。
あのー、アホなんじゃないかってくらいの長文で返してるんですからね。
これ一つの放送でしょって思ってね。
長文読んでくれる人もいるとは思うんだけど、あんまり人のコメント読まない人たちもいる。
自分の書いたところは読むけど、人のところは読まないかもなというところをちょっと思いましてね。
まあまあ読んでる人もいるでしょうけど、ちょっとその話をしようかなと思いますね。
では、まずは、何日か前の放送でございます。
接触障害のやつ。
優しい先生が見ると亡くなってしまうってどういうこと?のコメントで、
まず最初に僕が長く書いたのはですね、
ママさん、ドクター、フラッツ先生、脳神経内科の先生かな?
大木さんの質問で、質問っていうのかな?
コメントでね、書いてくださったんだけど、
その話の中でさ、僕がね、内科の先生とガチっと契約が済んだ後に、
また、ぐわっと急にまた、
契約が済んだ後に体重が順調に増えたのに、
内科の先生の行動管理さんがいろいろ操作して、
縛って、動きを止めて、できないようにした途端にまた痩せ始めますよみたいな話をしたんだけど、
なんで?と。
なんで急にまた痩せ始めるの?と。
太っちゃったから痩せ始めるんですか?みたいな。
03:00
もう一個は、痩せ始めた時にね、結局死にたいけど痩せたいって言ったわけですけどね。
僕がそういう葛藤が生じるって言ったんだけど、
死にたくないんじゃないの?っていうようなことで。
だって痩せちゃったら結局死んじゃうじゃんって。
死にたくないの?葛藤どこ行っちゃったのよ?っていうことで、
フラッツ先生からね、ご意見があったんですけどね。
これに僕が回答してるんですけど、回答しますけどね、
書いてあることの話なんだけどさ、
これ一つはですね、まず大前提としてですね、
僕らこういう理屈なんですとかって言うけどさ、
これ人の気持ちの話ですからね。
もちろんそんなことは分からないんですよ。
精神科の診断とか、アセスメントって全部そうなんだけど、
決めつけの刃なんですよ。
僕らが勝手に決めつけてるだけね、患者さんのこと。
でも何か決めつけないと、何かアセスメントつけて
そうであるだろうという見立てを立てないと治療ができないんでね。
警察の捜査とかと同じなんだよね。
こういう感じかなって見立てて捜査を始めるみたいな。
僕らはただ証拠が全部集まったら逮捕とかそういう風じゃないんで、
僕らは捜査機関ではないので、治療機関なので見込みとか
状況証拠だけで治療に入る感じですかね。
だからそこで回答したことを少しまとめますと、
どうして食べなくなるのかもちろん分からないんだけど、
おそらくですね、やっぱりね、もともとですね、
痩せたいけど死にたくないっていうそういう葛藤を抱えてるわけでしょ。
そうするとさ、やっぱり急に痩せ始めるのは、
そもそも順調に太ってたわけじゃない。
内川先生を騙すためというか、
自分のコントロール下に置くために順調に太ってただけであって、
そもそも痩せたいんでね。
痩せるために太ってたんですよ。
自分がある種の行動を、ある種の約束をすると、
内川先生がある種の条件を出すと自分が体重が増えるということを
内川先生に見せつけて、こうすると増える、ほらこうすると増える。
例えば精神科医を呼ぶとね、僕が現れると体重が減るみたいなね。
こういう条件づけをね、条件づけを見せるわけですよ内川先生に。
内川先生は精神科でもいいんだけども、
患者さんの接触障害を食べれない、食べられない、食べれない、
キャント、キャントイートというような感じでね、
ドントイートじゃなくてキャントイートというふうに思っている先生が多いもんだから、
その条件づけで、それをどうしても自然科学的に捉えてしまうんですよね。
06:00
なので、ある条件で食べれる、ある条件で食べないというのが見つかると、
法則性を見つけたような気持ちになって、
よし、俺、しかもそれで言う通り治療するとどんどん良くなる。
ほら、精神科医よりも俺の方が治療が上手いみたいな気持ち、
あるいはリブラよりも俺の方が治療が上手いみたいな精神科の医者がね、
そんな気持ちなんで、この条件づけをね、医者に思い込ませようと思ってやってるわけ。
無意識かもしれないんだけどね。多分無意識だと思うんだけど、患者さんは。
そこまで仕組みを考えて言ってるわけでは患者さんはないとは思うんですが、
とにかく条件づけをしてるわけだから、
途中まで順調に体重が増えてるのは見た目順調に増えてるだけで、
それは、医者に条件を感じさせるようにやってるだけのことなんだ。
だから、あるところから突然痩せ始めるっていうのは、最初から痩せる予定なんだよ。
太っていく、どんどん体重が増えていくという順調な治療が、
急に曲がり角を曲がって悪くなるわけじゃなくて、
最初から悪いところに取り込まれてるんですよ。
そのやり方やっちゃうとこういうことになるわけよ。
まんまと罠にはまってるんですよ、医者が。
もう一個。最後、なぜ死にたくないはずなのに、実際死んじゃうんじゃないと言うんだけどね。
これはね、人の感情っていうのは割と切り離せるんですよね。
嫌だなと思うと記憶消えたりしますしね。
人間っていうのは意識のレベルで切り離せるんだよね、意外と。
自閉症犬の人はより切り離し得意ですけど。
例えばアル中の人なんかがアルコール依存症がお酒飲んじゃダメなことわかっていて、
お酒を飲んじゃ困る、飲むのは良くないというのを奥さんに預けてという責任。
お酒を飲みたいけど体悪くなりたくない。
体悪くなりたくないのは奥さんに預けてしまって、
奥さんが、これ脅威症と言いますけど、奥さんが飲んじゃダメじゃないって言うと、
うるせえ、俺の好きにさせろ、早く死んじゃうよ。
だったら俺酒で飲まれて死ぬなら本物だバカヤローとかって飲み続けるみたいなね。
これ飲み続けたら死んじゃうんだけど、
死ぬかもっていう責任を死なないようにっていう方向性の力は、
医者だとか奥さんだとかに預けちゃってるんですよ。
09:02
これやっちゃうとアルコール依存症治らないのよ。
本人が自分の問題だと思うようにしなきゃいけないのに、
それ預かっちゃうっていうね。
だからアルコール依存症も一緒なんですよ。
こうやって切り離せるんだよね。
皆さんだってさ、子供の時さ、小っちゃい時さ、中学生くらいの時に、
勉強しなさいってお母さんに言われてさ、
うるせえな、俺の勝手だろう、そんなこと言ったらいい学校行けないのよ、
いい学校なんか行かれや、うるせえな。
そしたら就職できなくてご飯食べられなかったらどうするのあなた。
だったら飯食わねえわ、うるせえなクソババア。
何クソババアって。
ご飯食べなきゃ死んじゃうよ。
うるせえな、じゃあ死ぬなバカヤロー。
あんた死んじゃってもいいの?本当に。
いいんだよ、うるせえな。
まあこんなふうな、たとえば、
思春期の中学生、こういう喧嘩になっちゃうね。
お母さんのことクソババアとか言ってね。
だけどね、これね、本人ね、
じゃあ死ぬなバカヤローって言ってるけど死ぬ気なんかないんですよ。
死ぬかどうかの責任はお母さんとお父さんが預かってるの、この状態は。
だから本人死ぬ気なんかないの。
これは子供の考え。
大人はそんなこと言わない。
大人はもう自分の責任だから、
うるせえな死ぬなバカヤローとかって言わないの。
だって本当に死んじゃうから、そうすると。
自分の責任だから。
というふうなことで、
責任っていうのはね、割とね、切り離してね、
その、なんていうかな。
任せることが意外とできるんだよね。
ということで、そういうふうに言うのかなと思いますね。
うん。
ということをね、コメント欄に書いた。
はい、もうこれで十分だった。
今日はね、二つ分の放送の話をしようと思ったんだけど、
全然無理だね、これね。
全然無理ですね。
もう一個行きましょうか。
同じ放送で、
接触障害の時の放送の話。
もう一個行こうかな。
銀さんの質問のやつ、今の回答と被っちゃうね。
これ被っちゃうな。
被っちゃうな。
患者さんが負うべき責任の話ですもんね。
これ一緒だね。これ一緒だからやめとこう。
一緒の話か。
僕は同じこと二回に分けて書いてる。
そうだね、同じですね。
OK、次。
そうですね、これだから僕質問されてないのに回答書いてるんだ。
勤務所さんの質問に僕は、
質問じゃないもんな、これ。
できたらリブラさんの考え方が広まってほしいなと思いますが、
おおむね薬対応なんでしょうね。
難しい仕事だなと改めて思いました。
またの配信を楽しみにしてます。
っていうコメントに対して、
僕がまた、
従業とかの返信を書いて、
これ何を書くかというと、
チェックリストで今時、
お薬対応ですよねって言うんだけど、
12:01
薬対応どころかさ、診断がさ、
うつ病、いやいやチェックリストみたいなやつ付けさせてさ、
これいくつか当てはまったからうつ病ですねって言ってね、
休業要素っていうね、
仕事休みなさいって言ってね、診断書書いてね、
薬を出すっていうね、
アホなん?って言うね。
それアホなん?
別に医者いらんくない?
誰もいらんくない?それも。
医者何にもいらないじゃん。
別に自分で本買ってきて自分でやれんじゃん、そんなの。
AIを使うまでもねーわ。
くだらないよねー。
ほんとに。
で、そういうのがね、
まあ、分かり通ってるというか、
多くてね、
そういう医者が多いもんだから、
そこにね、目つけたやつがいるんだよね。
あの、
僕ら精神科医は結局その、
チェックリストにチェックさせて幸福治療を出すだけっていう
医者が多いでしょ。正直。
多いですよね。
それに目つけたやつがいる。
じゃあっていうようなことでね、
それをシステムにして、
マニュアルにして、
で、
そのマニュアルに沿った
薬を出すっていう仕組みを作って、
だけどさ、
医師免許がいるんですよ、この業界はね。
マニュアルでさ、
本を置いといてさ、バイトやとって言ってるわけにいかないわけ。
だけどさ、
自分の体一つしかないじゃん。
さ、そこでですよ。
世の中には医師免許を持ってるけど上手く仕事ができなかったような
先生とかいっぱいいるわけよ。
精神科医っていうか、
医者なんて二十歳以外の人がよくなるような
僕らね、職業だからさ、
やっぱり社会で上手く適応できない人いるわけよね、中には。
そうすると、
障害者雇用の医者ってあんまないもんですからね。
そのように余っちゃうわけね。
余ってる医者がいるわけよ、世の中に。
自分では仕事できないっていう。
そういう人をね、
雇ってね、
雇いましてね。
自由票房なんでね、日本は。
誰が何を名乗ってもいいわけでね。
お金がない人をいっぱい、
適当に集めて、
その人たちにマニュアル通りにやらせて、
薬をただ出して、
診断書をただ書いて、
というシステマティックにやってるんで、
なんか割とね、
僕からすると悪徳みたいに見えるね。
そういうところがね、
いろんなちょっと最近また問題になるような
お金の儲かる治療を
ちょっと特別なやつをやり始めたらね、
あんまりちょっと言えないけどさ、
ひどいもんだなと思うんですけど、
そういうひどいものがのさばってると
僕らが思うんであれば、
大々的に
潰しに行けばいいわけだ。
我々は。
しないんだよ。
なぜ我々が潰しに行かないか。
優しいからじゃないんですよ。
できないんですよ。
彼らが間違いだと言うんだったら、
我々が正しいと言わないといけないんだよね。
当然ながら。
ところがですね、
結局もともと、
そういうふうにチェックリストで
うつ病ですって言って薬を出して診断書書くみたいな
クリニックが多かったというところに
現れているように、我々の力って
所詮その程度なんだよ。
15:00
僕がそれはおかしいと思ってやっているけども、
僕がやっていることが
一般的ではないし、
これが正しいというわけでもないんだよね結局。
治療効果というか
結果があまり変わらない
ですよね。僕の患者さんが
良くなっているわけじゃないんだよね結局。
と僕は思うんですけどね。
要は、そういう
うさんくさい奴をね
はびこらせているのはですね、
我々の怠慢、精神怪異の
実力不足とかね、
やっぱそういう
精神医学の限界なんだなって
結局だからそういうインチキみたいなことをやってもさ、
できちゃうんだよね。
という、
我々が本物だということを証明できない。
その力がない。
だから偽物がのさばる。
ということで、
偽物みたいなクリニックがいっぱいのさばっているのはね、
本当になんだ
あんな奴らしょうもないなとか言ってみんな悪口言いますわ。
実は。精神怪異が集まると
あそこの○○クリニック
ひどいなあれとか言うんですけど、
僕はね、
そういう風には
あんまり言えないんだよねそういう時に。
もちろんその通りだと思うみんながさ、
集まるとそういう話出るからね。
ひどいなあれって言って
めちゃくちゃひどいですよあれみたいな。
こんなことがあってこんなことがあって
ひどいですよ。
情報がいっぱい入ってくるよ。
それはひどいなと思うんだけど、
反面、
こういう状況にしているのって
僕らの力がないってことだよねって。
って思うんですよね。
いやー
ひどい。
病院もひどいんだけど、
我々の力のなさもひどい。
というようなことをね、
コメントで書かせていただきました。
ということで、
本当はもっといっぱいのコメントの話をしたかったんだけど、
2コメントにしか対応できませんでした。
それで、
早くもう何分だった?
16分。
もうダメだね。
僕は短く話をすることができません。
またちょっと別の回のコメントの話は、
もっと長く書いた気がするけど、
別の時に言いましょう。
ではね、
今日はこの辺にしましょう。
今日はですね、
話はコメント返しみたいなつもりで
話したんですが、
あんまりコメント返しにはならなかったかもしれませんが、
話した話は
大きく2つ。
1つは、
接触障害において、
途中まで治療がうまくいってたのに、
内科医の治療がうまくいってたのに、
途中から急に痩せ始めるという風に
僕が放送で言ったわけですけど、
それってどういうこと?
体調が太っちゃったからやっぱり
痩せようと思ったんですか?
という質問に対してですね、
いやいや違いますと、
最初から痩せるつもりで太ってるんだよと。
このままの罠なんだよと。
罠に内科の先生なりがかかってしまってる。
僕は最初からこれ罠だと
分かってるから、
先生、罠ですと言ってるんですけど、
罠にやっぱり慣れてないと気が付かずに、
すいません先生、
申し訳ない先生、
治療から外れてくださいと言って
18:00
僕が外されて、そして2ヶ月で死ぬんだよと。
そういう話です。
そういうお話と、
最終的に死んじゃうのに、
同じフラット先生の質問ですけど、
最終的に死んじゃうにも関わらず、
なんで
痩せちゃうんですか?
それの回答は、そもそも
人というのは感情を切り離すというのは
意外とできるんですよ。
特に自閉症系の人は簡単に
感情を切り離して人に預けちゃうことが
できるんですよという話ね。
もう1個は、
これ質問じゃなかったんだけど、
僕が
それを聞いて
いろいろ言いたくなっちゃって書いた
チェックリストで
うつ病というふうに診断するひどい病院が
いっぱいありますよというね、
力がない精神科医が
いっぱいいるのと、
その力がない精神科医ばっかりじゃん
というのはね、
逆手にとって
ビジネスが上手な
ちょっと頭のいい
精神科医に興味のない
先生がね、
それをシステムにしてやり始めちゃった病院が
いっぱいというかな
実はあるんですよ。
それを僕ら精神科医が集まって
批判をしてますよというね。
ところがそれを批判
をするんだけども
のさばらせているのは我々の無力の
象徴なんで
精神科医がやっぱり
ちょっと反省してね、
僕らの無さを反省して
やっぱり努力をする、文句を言っているんじゃなくて
努力をすることが必要なんじゃないかなと思ったという
そういう話でした。
それではですね、
このコメント欄に
書いていただいてもね、
こうやってやりとりできますしね、楽しいんですけども
できればまた
何か意見などは
ツイッターの方に載せていただいてもね
楽しいんじゃないかなという風に
僕本当に最近他の人のやつ
載せられてないんだけど聞けないものですから
そうしていただけるといいんじゃないかなということで
今日のところはやめにしましょう
それでは皆さん
さようなり
切りボタンちょっと出てこない
なかなか切れません
はい
どこいった
大社さようなり
20:19

コメント

スクロール