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おはようございます。バスウェイの精神科リブラでございます。
本日どうでしょうかね?
Pライン上がってますか?結局どうなのかな?
Pライン上がってるといいなというところで、
久しぶりのPラインも皆さんぜひ聞いてみてください。
何の話をしてるのかは、まだ僕先に撮ってますから分かりませんが、
何をやってるでしょうかね?
またあれやってるのかな?
スカンクさんあれやりたいって言ってたからな。
40代にもなってパーカーを着るかどうか問題をやりたいと言ってましたからね。
どうでもいいよね。ということでやってまいりましょう。
今日はですね、精神科のバックヤードから、本当にバックヤードからお話をしようと思いますけど、
よく僕が共依存の話をするでしょ?
アルコール依存ね。
接触障害とかもそうなんだけど、
やっぱり共依存ってあるなという話をしますけど、
通常はですね、アルコール依存ってのは奥さんとの共依存なんだよね。
実際は患者さん自体が奥さんに頼って、
ダメな旦那さんが酒を飲むわね。
で、
あなた飲めちゃダメじゃないのって奥さんが言うわね。
で、
そうなんだけど、ダメなんだけど、
うるせえと言うわね、旦那さんが。
飲むわね。
で、また病気になるよね。奥さんが困った困った大変だ大変だって言って動くよね。
病院に連れてくるよね。
先生からも言ってください、ダメだって。
飲んじゃダメだって言ってくださいって言うよね。
だけど、実はこの奥さんはそれによって、
この人は私がいないとダメなんだからって思うことによって、
あの自己愛を満たしたというわけね。
ということで、
優しいんだよね。おせっかいなんだよね。
そのおせっかいというのは、
スカンクさんもよくやるけど、
おせっかいというのは自己愛を満たすためにやってるんだよね。
だってかわいそうじゃないって言ってね。
だってあの子のためにやらないってね。
大きなお世話でしょ。
その人のためになろうがどうしようがその人の問題だからね。
他人の課題だからね。
かわいそうじゃないですかと言って入っていく。
こういうのがおせっかいで、こういうのが自己愛のためにやってるんだよね。
なので、
それをかわいそうじゃない、僕がいないとダメなんだよねっていう状況を作ろうとするんだよね。
大きさの側がね。
強依存の側がね。
強依存の側って強だから両方とも強依存なんですが、
依存症患者じゃない側の人が、
助けてあげる側の人が、
助けてあげる、助けてあげたいを欲してるんだよね。
強依存っていうのはね。
ということで、
お酒イネーブラーと言いますけど、
インネーブル、
インネーブルね。
エイブル、できるようにするね。
飲ませてる人、
イネーブラーというのが、
そのイネーブラーが、
インネーブルってね。
エイブル、できるようにする。
飲ませてる、飲めるようにするという、
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おせっかいな人が隣にいると。
そのおせっかいな人と、
飲んでる人というのが、
強依存関係になっていて、
まずは、
飲むことによって死ぬかもしれないし、
体の病気が悪くなる、
人生がダメになるんだけど、
そのことを、
本人じゃなくてイネーブラーが心配してる。
大丈夫なの?
そんな風に飲んで。
肝臓がダメだったらどうするの?
あなた、まだ死ねる年じゃないのよ。
子供はどうするの?
大丈夫なの?
こうして。
あれですよ。
朝さ、
起きなさい、早く行かないと、
学校遅刻するよ、
って言ってるお母さんがいるから、
子供は起きられないんだよね。
これイネーブラーですね。
まあでも、
子供だからですもんね。
アルコール依存は大人だからね。
子供はイネーブラーがいますよ、
そういう強依存が。
子供は強依存は当たり前じゃん。
子供の強依存は当たり前じゃん。
押さないんだもんね。
だけど、
子供に正しいことと、
大人でもそれをやっていいかとかは
別の話であって、
大人がそれをやってよって
ダメでしょっていう話なんだよね。
強依存っていうのは、
子供であれば当たり前ですよ。
なんだけど、
てなことですが、
ちょっと待ってよ。
行くよ。
本当に戻らないか。
どうやったらいいのか。
これか。
あれ。
前を向いてください。
はい。
何かスイッチが。
オッケー。
あれ。
あれ。
どうやったら戻るかな。
はい。
戻らん。
はい、前向いてます。
戻れ。
表示が戻らん。
戻れ。
やば、戻らん。
どうやったら戻るか分からん。
戻った。
はい。
このイネーブラーが
飲ませてるわけですが、
何の話だっけ。
それがね、
先生からも言ってください。
先生も言うわけ。
ダメですよ。
お酒飲んだら。
もう、
仏の顔も3度までだよ。
次やったら知らないからね。
何てことはね。
内科の先生が言ったりするね。
精神科の医者でも
言う人がいますけど、
精神科でそれ言ってるやつは
もう無理ね。
偽物の精神科医だと
思ってください、皆さん。
精神科の先生がね、
アルコール飲んでる人にね、
飲んじゃダメですよって言ったらね、
こいつね、
アルコール飲んでる人に
治療したことないと思ってる。
だから、
アルコール飲んでる人に
アルコール飲んでる人にね、
飲んじゃダメですよって言ったらね、
こいつね、
イネーブラーの、
世界的に
イネーブラーって言うんだから。
これ日本語じゃねえから。
世界的なアルコール飲んでる人の
治療からもちょっと外れてる。
まあ、
新型のアルコール飲んでる人の
治療してるか
考え方をしているらしいのかも
分からないから。
僕が古いのも知りませんけど、
普通のと言うか、
僕が知っている限りは、
絶対に飲んじゃダメだよ。
次飲んだら知らないからねって精神科の先生が言ったら、あの見たことないんじゃないかなって僕なんか思いますね。
アルコール依存知らんなこの人ってなこと、素人かなってな風に僕は思いますし、実際言ってる先生いるの。
それは素人だから、はっきり言って。
精神科の医者の中でアルコール依存の治療を本気でやったことがある人が何人いましょうかと思いますけど、
アルコール依存は見れない先生が多いですね。
接触障害とアルコール依存なんかをあんまり見たことがない先生が多いんじゃないかな、難しいんで断りますからね。
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果敢に挑戦してたことがある医者じゃないとですね、やったことないんじゃないかと思いますけどめちゃくちゃ難しいわけ。
何が難しいってこのイネーブラーの問題なんです。
何かって言うと、医者自体がイネーブラーになるわけ。
何かって言うとね、多くは内科の先生ですけど、内科の医者はね、困ってる人がいたら助けるっていう、
いい医者、特にいい先生、特に優秀な先生だったり信頼されるいい先生、特にいい先生は困ってる人を助けます。
全力で。
なので、アルコール依存の人が体が悪くなったら全力で治そうとする。
当たり前でしょ、いい医者なんだから。それがいい医者でしょ。
ところがね、そうするとね、体が悪くなるたびにその先生が見てくれるわけ、入院して。
もうダメだよって言ってくれるわけ。
彼のアルコール依存の人の不安が本人のところに留まらないわけ。先生の方に行っちゃってるわけ。
ダメだよ、心配してる、僕は本気で心配だ、本気で心配しちゃってる。
本気で心配してると、それは本人の心軽くなるわけ。軽くなるのはいいことなんだけど、
主体性がなくなるわけ。自分で何とかしなきゃという気持ちがなくなるわけ。
先生が何とかしてくれるから。
困ったら内科の先生に相談すれば入院させてくれてリセットされるという、
誤った考えが、良くない考えが、本人の主体性がなくなる考えが、
今のその先生の、ダメだよ、僕本当に心配だよ、によって強化されていくわけですね。
行動療法的にね。これがね、行動療法と言いますよ。
良い方に行くのは良い行動療法だけど、これね、ネガティブな行動療法。
悪い、ミスリードしてしまうわけ。
それに、何か、自分でやらなくて、誰かが何とかしてくれるっていうね、
先生が何とかしてくれるというね、そういう誤った考えをね、依存を生じさせるわけね。
先生に依存しちゃうわけね。
先生に依存しちゃうということはですね、
内科の先生に依存しちゃうということは、
強依存ですよね、まさにね。
先生が心配しちゃってるわけ。
患者さんのことを、患者さん自分自身じゃなくて、
内科の先生が患者さんのことを心配しちゃってるわけ。
本気で。
良い先生であれば、あるほど本気で心配する。
本気で心配する人がいればいるほど、患者さんは自分の問題じゃなくて、
先生が何とかしてくれると思っちゃう。
それが繰り返される。
そうすると、やめないといけないんだけどな、
でもなかなかやめられないな、みたいな甘えた感じになっちゃう。
依存してる。
先生は先生で、内科の先生っていうのはそういう良い先生っていうのは特にですけど、
患者さんが良くなることは嬉しいわけ。
つまり、ありがとうって言ってもらえると、
ああ、医者がやっててよかったなっていうことだね。
そうすると患者さんのありがとうで、
医者が満足する。
これが自己愛を満たしてるわけ。
これだから強依存の、まさに強依存の関係なんです、これね。
ということで、内科の先生は強依存に陥りやすいわけね。
良い先生ほどね。
そういうもんでしょ。
それがモチベーションでしょ。
患者さんが良くなろうがどうなろうが関係ねえわって思ってる人、
あんまりそんな見下ろしたらもらいたくないよね。
だから良い先生が多いんだよね、強依存に陥るのって。
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信頼できる良い先生であることが多いです。
そういう信頼できる良い先生であればあるほど患者さんの思いだから、
患者さんの思いであればあるほど強依存に陥る。
実はいい先生っていうのは患者さんの思い、何とかしたいと思ってる人っていうのは
患者さんにありがとうって言ってもらいたい。
それは言ってもらいたいじゃん。
普通そうじゃん。
でもそれが度合いが違うわけよ。
それが濃い先生ほど割と良い先生だったりするんだよね。
それで良い先生であればあるほど強依存に陥りやすい。
患者さんの苦しみを自分のこととして考えてしまう。
患者さんの痛みが自分の痛みだと思ってしまう。
思ってほしいでしょ、皆さん。
自分のこととして考えてくれる先生に見てもらいたくない。
ところがそれがネガティブな方向に採用することがあるんですよ。
それが接触障害とアルコール依存なの。
強依存が問題になる病気。
だからね、だから難しいわけ。
良い先生であるほどこの問題が起きてしまうっていう構造が難しいわけ。
それをだから僕ら止めに行かないといけないの。
これがめちゃくちゃ難しい。
良い先生が一生懸命治療しようとしているやつを止めに行かないといけない。
だからめちゃくちゃむずいわけですけど、
そうすると患者さんが最悪死んでしまう。
アルコール依存で繰り返して止めないといけないのに
あなた本当に止めないと大変なことになるよっていう風に
本気で心配している内科の先生がいればいるほど
その先生は強依存状態に陥ってしまっていて
患者さんが本来持たなければいけない不安だとか恐怖だとかを代理して
不安だとか恐怖だとか怒りを持ってしまっていて。
僕の見た例だと
患者さんが精神科に入院したんだけど
自分で契約破棄して出て行っちゃった勝手に
飲んだくれになっているわけ。
それに対して内科の先生が怒っていた。
こんな患者さんね、こんな人飲むに決まっているのに
ダメになるに決まっているのに
なぜ退院させたかと精神科の医者が怒っているわけ。
これ本当は精神科の内科の先生が怒る内容じゃないのよ。
患者さん自分が考えないといけないことなのよ。
患者さんが巻き起こしたことだとはいえ
患者さんが思わないといけない不安だったり怒りだったり恐怖だったりを
先生が代理してしまっている。
まさにこの代理構造自体が脅威ゾーンの状態ね。
これがまさに医者自体がイネーブラになっているんだよね。
まさにその内科の先生が患者さんに酒を飲ませているのと
同じ状態なわけ。
えー難しいでしょ。
僕らは精神科医だからね。
その件に僕らは関与しているわけだからね。
本来はこれ内科の先生が悪いというよりも
僕らが悪い。僕が悪いんだよね。
止めなきゃいけなかった。
だけどさ、めちゃくちゃむずい。
内科の先生何も間違ってないから
基本的には一生懸命なんだよ。
入院させた精神科医に怒っちゃってるから。
それ何にもおかしくないんだけど。
ところがおかしくないというか
一般的におかしくないんだけど
依存症治療とか接触障害治療においては
このイネーブラの考え方、脅威ゾーンの考え方からすると
むしろ内科の先生が脅威ゾーン者になってしまっていて
イネーブラになっていて
その飲酒やら接触障害を助長していたんですよ。
そういうふうに僕らは見たりするわけ。
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僕らが止めなければいけなかった。
でもうまく止められなかったという例はいっぱいある。
最終的に接触障害では
痩せすぎて人が死んでしまったりとか
アルコール依存だと肝臓がボロボロになって
ウェル抜け脳科になったり
コールサークル保証法になったり
肝臓ボロボロになって
肝性脳科になったりして
亡くなっていくわけですよ。
そこに感染症が重なったり
塾症ができたり
排血症になったりしてね
死んでいってしまうわけね。
止められないところまでいってしまうわけね。
ということで難しいでしょ
というお話でした。
今日はこんな話をしておきましょう。
そういうことが最近あったわけで
近い話だね。
なるべくないでほうがいいんだけど
難しいよね。
ということで、いつも僕は脅威症の話をしておりますが
それは奥さんだけじゃないんだよね。
医療者、医者、精神科医
多くは内科の医者
多くは良い医者。
精神科の場合は良い医者とは言えないと思う。
内科の場合は良い先生だと思う。
そういう良い先生が
イネーブラーになって
脅威症関係に陥ってしまうことがあるんだよ。
だから依存処置量は難しいんだよ
というお話をしました。
ということで、未来にも上がっていたら
聞いてみてください。
それではみなさん
さようなら。