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おはこんばんちは、バースエイの精神科医でございます。
今日はですね、バンコクから帰国して初回の外来でしたね。
あ、違うか。当日に外来やったな。やったけど、帰国当日にやった外来は、朝帰ってきてそのまま仕事に行ったんだけど、
あれは、なんていうかな、僕が普段勤めている病院じゃないというかね、バイトでちょこっと行ってる外来なので、
まあそれはそれでいいんですけど、そこはちょっと僕の患者さん少ないので、リハビリ的にちょこっと見ただけな感じですかね。
今日から本格的に自分のメインで勤めている病院の外来がオープンしまして、
オープンと言おうかな、今日初回で。しかももう一人の先生、今日休みだったんで、僕しかいなかったので、
一人の先生の患者さんもちょこっといらっしゃって、まあそういうこともあって、まあまあなはずがあったもんですから、まあまあ大変だなと思って。
新患と言ってね、結局ね、やっぱり新しい患者さんが時間かかるんだよね。
いつも来てる人は、情報もこっちもわかってるんでいいんですけど、新しい患者さんは相当、特に僕の場合は、
事情聴取みたいなことするもんだから、ちょっとそれはどうかなという風に言われたりもしてますけど、
良くないんじゃないかという面も、自分で少し感じつつもですね、1時間ぐらい、ああだこうだ聞いちゃうもんですからね。
はい正解、一号正解、いっぱい聞いちゃうもんですから、相当な、なんていうのかな、ちょっと止めよう。
ということでちょっとクーラーが壊れていてですね、クーラーの修理の連絡が来たので一旦止めましたけど、どこまで何の話をしたかもさっぱりわからないですね。
まあとにかく今日から本格的な仕事に復活しましたね。
まあでもね新患ね結構時間かかるんですけどね、今日はね、新患の人1人来なかったね予約の人ね。
来なかった、来なかったしもう何人か、あと2人あったかな。
まあでも1人の人はもう僕が諦めるという選択を取ったので楽でしたね。
諦めるって何だって話ですけどね、僕がさっきも言ったように事情聴取みたいなことやって詰めていって詰めていって、
その人の姿が見えるようになって、その姿に対してアプローチというか薬を出したりとかいろいろするんだけど、
あんまり言いたがらないっていうかな、何かの事情で言いたくないことがあるとかならまあいいんですけど、
そうじゃなくて何かわからないけどちょっと変わった人って世の中にいるんで、
何かめんどくさいのかわからないけど知らないとかわからないっていう人がいるんだよね。
わからないことをわからないと言われるのはいいんだけど、
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絶対わかるはずのことがあるでしょう。
例えばお生まれどちらですかみたいなこと、それはまあ例えば生まれたばっかりのときはわからないにしても、
子供の頃小学校中学校どちらで育ったのはどのあたりですかってわからない。
聞いたことないんじゃないですか。
どこから覚えています?ちっちゃい頃のことはあんまり覚えていらっしゃらないようだけども、
どのあたりから記憶があるんです?
ない。
ない?ない?ない?ない?ない?
今はどこにいる?
名古屋。
いつ頃から名古屋にいらっしゃる?
わからない。
5年前は例えば?
知らない。
知らない?
わかんない。
10年、5年前わかんないな、10年前わかんないか。
去年は?
わかんない。
それは嘘だよねっていう。
嘘ですよねっていうね。
何か言いにくい何かがあるんですか?
ない。
別にない。
あーそうですか、言いにくいこと別にないのか。
お仕事はね、どんな若い頃のお仕事?
知らない。
知らない。
何か言いにくいような?
別にない。
おーっと、調子悪いんでね。
鬱を治してください。
えー、鬱を、えー、
はい!わかりました!
もうこういうの言うしかなくなるんでね。
あのー、鬱なんでね。
鬱を治してくれればいいんでね。
またよろしくお願いします。
じゃあ、鬱を治してください。
はい、じゃあまた来ます!みたいな。
おーっと、また調子悪いから。
うーん、ちょっと会話にならないっていうね。
非常に厳しい。
まあこういうパターンもあるし、まあいろいろあるけどとにかく会話が、
うん、全然成立しなくって、
まあ発達障害の人で、自閉症の人で、
何か、あのーね、いい場所を案内してあげれるパターン以外は、
会話が成立しないともう何もできないっていうね、感じになっちゃって。
まあ今日もその、おーっと、今日も全然噛み合わないぞと思って。
噛み合わないって言うから、何にも言ってくれない。
鬱ですしか言えない。鬱ですしか言えない。
鬱ですしか言えない。
鬱っていうのは、そのー、えーと、例えば気分が沈むとかね、
あのなんかやる気が出ないとか、なんかどういった感じですかね?
わからない。
わからない。知らない。
知らない。鬱だから。
鬱だから。鬱だから。
んー、ゴーチャクだといいのかな?
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そういうことじゃないって思うんですけど、
まあなんか適当にごまかすしかないっていうね。
おーっと、これは難しいな、
でこれ難しいって話をしても、
これは難しいなぁでこれ難しいって話をしても通じないしね まあちょっとあのあーダメだなぁっていうねちょっと僕の諦め心みたいですよねこう湧いて
きてあーこれはもうちょっと今日は難しい 少なくとも今日は難しいって言うねなんかちょっとお茶を濁すしかないっていう
ちょっとお茶を濁すっていう感じしかないですけどね 見たら感じでまぁ今日はちょっと心肝が軽かったというか
軽くもなかったんだけど多いんだけどやりようがないっていうね どんなねあのひどいがんだって手術ができなければ下界としては
あのやることがないんで楽っちゃ楽ですよね まあ楽という言ったらいいのかわかんないけど
まあそういうのと同じまて体能を出しようがないときはちょっとまあ あの
まあやることがないんで楽っちゃ楽っていうか楽っていうかまあとにかくまあまあ今日は そういうことで負担としてはあまりなかったということで終わりましたね
でまぁまぁ久しぶりに来たんだけどあんまりなかったんですけど病棟からの連絡 みたいなものがねあって病棟開始ってのがありますので僕は総合病院ですからね
内科とか外科とかに入院している感じなんでまぁちょっと精神がおかしくなったみたいな 人を見に来てくれというふうに頼まれるわけでまた今日もね
うつだということでねうつ病の地でね 起死伝領がありますうつ病よろしくみたいな感じで連絡が来たんでまぁ行ってみたんです
けども まあ例のごとくうつ病ではなかったということなんですけど
まあ総合病院ですんでねまぁおじいちゃんおばあちゃんが入院していることが多いんでね 内科外科にねでそういうおじいちゃんとかおばあちゃんとかがね
なんかこういうかなもう死んでやるとかあの 調子が悪いとか何とか言い出しちゃって死ぬとかってもう殺せとか死ぬとかね
なんかタオルで首絞めたりとか自分でうううとかって感じで看護師の前でね こうアピールみたいな自分で紐でなんとかの自分のタオルで自分で首つってあの
閉めて死んだ人はあんまりなかなかちょっと想像がつかないわけですけど そういう子わざとらしいことをやっちゃうみたいなでそれをわざとらしいとまあ思う先生もいる
だろうし医者なんてなものはみんな発達障害ですから そういったものをあのまともにとって
自殺未遂をしてますみたいな人心配し本当にかけてくる先生もいらっしゃるんで今日の 依頼が本気のなんていうかな本当に心配して真に受けての依頼だったのか
あるいはエクスキューズってね結局その死ぬ死ぬ言ってるんでほっといて自己指示でもされたら 何で精神科にかけないんだなんて言ってね
まあもしマスコミにバレたりとかねあるいは家族から攻められたりとかねまあそういうリスク があるんで一発精神科かましとけというような
エクスキューズでかけられたのかそれはあの先生かけた先生ので僕に依頼した先生の心の中 でねいい多分多分というか基本的には口には出しませんからそういったことはね
カルテにも書きませんしねだから本当のところ心の奥でどう思ってるかはわからないけど もまあとりあえずうつ病じゃないかよろしくみたいなふうに文言としては書いてあった
本当に中と思ったかどうかは知らん まあでも一応そういう疑いもねあのまああるわけでしょ死ぬとか言ってるわけだから
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でまぁ行ってみたわけですけどねまあまあ予想していることだけどまぁだいたいそうして 言ってうつ病のことなんかほとんどないんで
ねえまあね素人というかな 診断力の低い精神科の先生はつ病って言うでしょうね
死ぬって言ってるしつらいって言ってるしうまくいっ いかねって言ってるしなんとなく怒ってるしね
僕ほどのレベルになってくるとまあそういうふうには見ないわけですよね 前も言いましたはいつも言うんだけどね
学生やら研修員に言うようにちょっと話しますけどね まあね本当にねあの
本当に慎重に見ないといけないよでやっぱりうつ病だと簡単に打つだと本人が気分が 沈むとかイライラするとかうまくいかないとか
知りたいとか言ったからといってうつ病というふうにそういう安直なそんなこと するんだったらね医者なんかいらないんであってね
そんな方診断するんだったらもう ai すでに ai にとって変わられる存在でしょうけどもね
まあそういうことじゃなくてまあまあでもこれも ai にとって変われ変わられると思います けどまあ老人ですからね
僕の診断なんかもたしたことないんだけどまぁ患者さん老人だからまずは意識紹介を考え ないといけないんだよねやっぱねえっと認知症の人やらがやっぱり
体の病気をしてちょっと脳がちゃんと動いてないとであるいは認知症でやっぱり今が あのここがどこかがねまぁわかってるんだけどちょっとわからないと
慣れても恐怖感が湧くでしょ ね自分がどこにいるかわからなかったりしたら恐怖感が湧くじゃないですか
ね不安になるでしょね不安になって恐怖感があるとそれを打ち消すために攻撃的にね 装的防衛みたいに言ったりしますけどねまぁちょっと違いますけどね
攻撃的にしてこう自分を守ろうというふうにねな気持ちになるってことはねまぁ普通の 人間でもねあることなんですよ
だからおじいちゃんがねやっぱりねボケちょっとボケてるおじいちゃんがねやっぱ体の 病気するとねやっぱ意識障害起こるんだよね
でやっぱそれでそれからやっぱ恐怖感とかが湧いて不安とかが出てきてやっぱちょっと おかしなこと言っちゃったりとかね
おかしなことって言っても別におかしくないんだけどね怖いからね 攻撃的に出るの別におかしくないからね
っていうことでそれがえっとその表面的に見るとうつみたいに見えないこともないと いうことでこれはうつ病の治療しちゃダメなんですよね
治らないよねうつ病じゃないからね意識障害なんで目を覚ますようなあのシーン あのね治療しないといけないんだけど
まれんのごとくですねそのおじいちゃんにもねまたこれをやるわけですよ 100カウントダウンですよ
検討式っていうのは普通はまずは確認するんだけどえっとまぁ日付を聞いたりね 場所を聞いたりねそんなのは正解するんだよねこれ簡単なんだよね
それはできるんだけども例のお得100カウントダウンね 大変申し訳ないんだけどもちょっと簡単なテストさせてくださいねと
数字があるじゃないですか12345といったこういった数字ね これ反対から言いますところで54321とまぁこうなりますわねと
ねこの54321というこの音数字猫反対から言うとこれをちょっとやっていただきたいと またの54321ではなくてもう少しちょっと大きい数字いらしていただきたいと
いうことで100からですね100から始めて70までね 反対向けにちょこちょこね31個数えていただけるとこれあの幸いということでございますと
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100999897969594939291 ねこんな感じでずくずくずくずくっと
うほどねあの安倍がやってます70と100をよりは70と今ここまで数えればおしまいで ございますと今日の診察おしまいにあっという間におしまいにさせていただきましょうと
いうことでねえーしょってやっていただけますでしょうかと あと99
だいたいね100からつってのに99って言い出す人もちょっとどうかなと思うんですけど こういう人が多い9998979890
上がっちゃった 99989796959495
959493929180 89
88 878384
8483 83
70よし よし今いいねこんな感じで
まあできないんですよね今日まあ今のやつほぼほぼ本物みたいにできてない今 今日の例とほぼほぼ同じような感じでちょっと言ってみましたけども
みたいなこんな感じだってね100から70年数えられないのはもうちょっとうつ病云々とか じゃないじゃないですか
頭ぼんやりしてるじゃんね嫌なことがあって気分が沈んでるとかさ あの入院が長くなってやけがさしてるとかさそういうこともあるかもしれないけど
そういう問題じゃないじゃない 頭いかれてんじゃん100から70数えられないってこれはね脳が動いてないです脳波とってない
けどこれの羽根とっとったらね10サイクルないんですよ 本来オキスピタールドミナントで高等用有意にね
目を閉じたらね覚醒平岸地はねアルファ羽根高等用後ろの方を中心に 1秒間に10サイクルね10ヘルツ
1秒から10回シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
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わけわからないので何もできないと何か何かよくわからん薬を出したり住み役出したりしてお茶にごすしかできなかったということでしたね
で午後は会心病棟会心でおじいちゃんおばあちゃんたちを見てきましたけどもうつ病で
なんか死にたいと言ってるしなんか怒ってるしうつ病だと思うんで見てくださいというね本気か嘘か知りませんが
ね内科が下科の先生からの依頼が来たんで行ってみましたがやはり意識障害でしたねと 100から70歳も数えられませんということでね
まあ高齢の人の 精神症状というのは本当に慎重に捉えないとですね
誤解しますようつ病と思ってね交付役なんか飲んだらねまあいい場合もあるんだけどまぁまぁ まあねケースバイケースかね
まあとにかくさ診断間違うとあんまりいいことは僕はないんじゃないかなというふうに僕は 思いますね
僕は自分が正しいと常に思っておるんですからねしょうもないですねはいということで今日はという 普通のことが今日も精神科の外来で巻き起こりましたということで今日はこれから
当直のお仕事に行きましたそこで a もしか時間があれば精神の p ライン写真またね
a 撮ろうという話がありますが精神 p ライン撮れるでしょうか撮れないでしょうか今日は 飲み会がスタンクさんが新しい会社であるようなのでどこであるのか知らないけど
会社かどうかよく今適当に言いましたがということで撮れるか撮れないからまあね こうご期待ということでさようなりーでございまーさようなり
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少し追加でごめんなさいね追加収録させていただいております あの本編で言わせられましたけどねまたあのいつものごとく同じ話なんですけど
えっと手引き目がありもあるもんですからね本当のことはちょっと言えないわけで ございますね
だから患者さんがこんな人が今日いたという人はまああのいないんだけどまああの まあ当たらずとも遠からずということでまぁそんな人がいるような気持ちで
まあコントのようなことで聞いていただくと本当かな嘘かなと思いながら 聞いていただくといいんじゃないかなまぁでも本筋はね
えっとなんとかな言いたいことの本筋はあのずらしてないので まああの
そんなにえっと大嘘ではないので まああのちょっと違うっていう感じでえっと
実際たちょっと違うんだけどまあいいじゃないですかっていうね関係ないでしょ ねちょっとぐらい違ったで関係ないと思いますので話す筋には
そんなに影響してないはずということでまあ医学論文じゃないしね 私は嘘だっていいじゃねーかねはいそれではそういうことでねまたよろしくお願いします
さようなり