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さあ、日本に帰ってきましたね。日本はね、いいとこですけど、鼻が詰まっておりますけれども、おはようございます。バースデーの精神科リブラでございます。
タイ・バンコクから何とかかんとか帰ってまいりました。
えーね、日本はやっぱりいいなーとはね、それほどは思わないですね。涼しいなとは思いますね。
タイもね、バンコクも涼しかったけどね、日本だいぶ涼しいですね。台風一下でね、秋になってんだな。
えー、夕焼けも綺麗でございますね。
えーね、ちょっと思ったことをね、また話しますけどね、まだバンコクのね、心がバンコクからまだ帰ってきてませんのでね、バンコクの話になっちゃいますけどね、比べてね、
日本とバンコクと比べて何がね、何がどうかっていう話ですけど、
あのね、えっとね、すごい交通量なのバンコク。ものすごい車の量。
それはそれは凄まじい車の量でしたよ。
ダメだなこれ。すぐ風邪ひく。
もうおじいちゃんになって全然治りません。
えっとね、それがね、すごい、あのもう、なんていうかな、バイクもすごいんだけど車の量がすごくて、
よくあれでぶつからないなっていうくらい、平然とみんな飛ばして、ぎゅんぎゅんのところを無理矢理に入って行ったりするんだけど、
あんまりね、喧嘩はしないね。面白いね。
すごいぎゅんぎゅんで無理矢理走ってるんだけど、誰も喧嘩はしない。
ニコニコしながらね、やっぱさすがホホヨミの国でやってますけどね。
で、意外に事故を起こさないんだよ。みんなね、急に変なところから出てくると思いながら走ってるんだよね。
平気で、あのなんていうかな、ちょっと空いてるとね、タクシー、タクシーじゃないな、バイクなんかね、歩道走りますしね、
逆走してたりするんだけど、バイクファーっと逆走したりするんですけどね。
逆走したってぶつからないんだよね。すげーな。
あれそのうちぶつかるだろうと思うんだけど。
にしてもね、日本とは全然違いますよ。ほんとに。
で、日本はやっぱりね、僕今こうね、日本に来てね、少し車運転してね、
それでこれあれ、やっぱ日本は同じだったらぶつからないと思ったんだけど、
日本はね、なんていうかな、車の流れにね、サッと入ろうとするんですよ、日本の車って。
僕もそうだけど。
それはね、さながらね、なんていうかな、大縄跳びみたいな感じがする。
大縄跳びするでしょ。パチーン、パチーン、パチーン、パチーン。
よいしょ、一人目入って、パチーン、パチーン、二人目入って、パチーン、パチーン、パチーン、
三人目入って、パチーン、パチーン、みたいな。
しかもさ、あれ小学校でやるじゃん。
しかもあの大縄跳びさ、途中からさ、同じリズムで入って、同じリズムで出たりさ。
あれはね、あれなんだよ日本で行われている車の運転っていうのは。
で、あれっていうのはね、やっぱり軍隊とかね、工業、工場はね、工場労働とかでみんなと同じに合わせてそのリズムになんとか入ろうという風に、
あれはね、やっぱりね、大縄跳びってのはまさにね、人間が歯車としてきれいに工場で働く、
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あるいは軍隊として兵隊として一兵卒として働くための練習なんだなと思いましたね、あれはめちゃくちゃ。
それに対して大縄の人はあんまり跳べないと思うんだよ、大縄跳び。
大縄の人はね、みんな自分の鼻がめちゃくちゃ詰まった。
大縄の人はね、昔の人だから、僕なんかは、鼻が詰まるとヤバセバビと思ったりとか、
ああ、ゆでたまごが、僕はゆでたまごが好きやね、で思いますけど。
そうじゃなくてですね、鼻は詰まってるんだけどね。
鼻が詰まってる話じゃなくて、ゆでたまごが食べたい。
かつらは税金で、経費で落ちるのに、食物は落ちないのかっていうことが勉強になりましたね、バンドエイチさん。
だけど、そうそう、これ今も日本の交通事情の話をしてますけどね。
日本はね、大縄跳びね。
一方で、タイはね、自分一人が縄跳び跳んでるような感じじゃないんで、
大縄跳びみたいにみんなに合わせるように、自分が行った時にまたげればOKみたいな。
思い思いに行く。
やっぱりそれはね、文化の違い。
ああいう風だと、タイは観光立国のようですけど、GDPの20%が観光だみたいなことをどこかで書いてましたけど、
工業国家として大成功は難しいだろうなと思いましたね。
あんなにみんなが思い思いに動くんだもん。
おのおの一人一宇宙感がすげえ。
僕ら日本人は何かの流れとかルールがあって、そこが工場のラインみたいなものが優先で、
人間っていうのはそこに合わせるべきものっていう感じがしますよね。
僕なんかは車とか何でもそうなんだけど、
信号アウトだってタイミングで車が止まってくれたりとか横断歩道のとこで、
そうしたら駆け足ですり抜けようとするでしょ。
あれで日本人だけだよね。
イタリアなんかもね、基本的には信号で渡るんじゃなくて、
イタリアなんかも歩行者は車を睨みつけながら、
そっち側を見て俺行くぞっていう顔をしてね、
運転手の顔をぐーっと見ながら自分のペースで歩くんですよ。
イタリアに行った時に言われたんだけど決して走るなと。
走るとスピードが変わるから、そうすると車がぶつけちゃうから、
一定の速度でじーっと運転手の方を見ながら同じペースで歩き続けようと。
決して走るべきはないとイタリアで言われました。
それは勉強になったよね。
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同じことがタイでも行われていて、
タイの横断歩道だけじゃないんだけど、
あそこも小走りになるとぶつかるなって感じがしました。
うちの子供なんかパパッと走ろうとするんだよね、車がいない瞬間に。
それをダメだと、走ったら危ないと。
ゆっくり、ゆっくりじゃなくてもいいんだけど、
同じペースで車の方を見ながら同じペースで歩けと。
スピードを変えるんだと、車に惹かれるぞと言ったんだけど。
ちょうど人間がそうするでしょ。だけじゃなくてね。
車もね、車道の車も同じなんだよね。
車道の車の流れに隙間があるから、
エイッと加速してギュンと入ろうと。
そんなことはしないわけ。
後ろの車が来ても自分が入りたいときに入れるなと思ったら、
ゆっくりフワーッと入っていく。
そして後ろの車がギューッと減速して、
その車を合流させる。
あんまり優しく合流させてはくれないけど、
入ってきたらサッと引く。
そこでベーッと鳴らすやつ一人もいなかった。
バンコクでもパタヤでもいなかった。
なるほどなぁと思いましたね。
だからね、日本のね、僕らはね、
小学校で大縄跳びの練習するでしょ。
あれが元凶だよ。
あれはね、大縄跳びの練習しちゃダメだもん。
大縄跳びの練習はね、大縄跳びはね、
見つけたね、僕は今日。
実は今日の放送のタイトルはね、
日本の元凶は大縄跳び。これでいきましょう。
あんなことをするじゃん。
で、たくさん、いっぺんにリズムよくみんながやれたら、
おめでとうみたいな、すごいみたいになるじゃん。
あれはね、まあいいんだけど、
あれこそが全てみたいになってるんだ、僕ら。
で、あれが交通事故の原因だ。
大縄跳びが交通事故の原因だし、
大縄跳びが日本が伸びない原因だ。
つまり、工業国家で僕らがコマとしてしか働けない。
言われたことしかできない。
きちっと言われたことだけできる。
タイミングに合わせてしかできない。
でももう日本は残念ながら工業国家ではない。
と僕は思う。
もう間もなくそうじゃなくなる。
僕らは次のステージに行かないといけないのに、
いつまでも工業国家のつもりでやっている。
これでは日本はやられてしまうよ。
日本はなくなるよ。
どうやったって日本はやられてしまうかなと思いつつですね。
てなことを思いました。
ということで今日はこの辺にしましょうかね。
まとめる必要もないね。
日本の現況は大縄跳びである。
はい、それではさようなり。