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はい、コータローです。34歳で会社を辞めて、在宅ワークに挑戦中のパパです。
今日お話しする内容は、読まれにくい文章の3つのコツ、グサッてくるタイトルですが、話していきます。
1つ目が、まるで説得をしていくような文章。
2つ目が、正しい文章、正しい意見である文章。
最後3つ目が、いきなり専門的なことを具体的に書いている文章。
これを聞いてですね、納得されている方もいらっしゃれば、どういうことだと思っているかと思うと思うので、1つずつ解説していくと、
読者はまずはですね、説得してくるような文章の時が読まりにくいです。
これ何でかって言ったらですね、皆さんもそうじゃないですかね、これ聞くあんたも。
説得をしてくるときって、なかなかその時点で反発したくないですか。
わしは別に、わしはそう思ってるからいいんじゃ、みたいなね。
すぐ反発したくなってしまうようなところなんですけど、
逆にでも、自分の考えて自分で納得したことだったら、そんなに読み取れませんかね。
例えばですけど、例えば何がいいかな。
ちょっと思い浮かばないですけど、説得してくるような文章だったらちょっときついでしょ。
この掃除機はめっちゃいいや、買え、みたいな文章だったら、
何が何がどういうことってなって、無理ってなるけど、
自分の頭で考えて納得するような文章だったら逆に読みたいじゃないですか。
例えば、これはな、吸引力が落ちへんね。え、どういうことですか。
吸引力が落ちない実はただ一つの掃除機なんや。え、めっちゃ欲しいってなるじゃないですか。
ちょっとダイソンなんですけど。
こんな感じで、自分の頭で考えていくようにできるような文章だったら、まだ読まれやすいですよね、という話です。
これが一つ目です。ちょっと一つ目が長くてすみません。大丈夫ですかね。
まだ二つ目、三つ目あるんでお願いします。
二つ目が、正しい意見っていう感じで書いてある文章は読まれないですね。
もうこれ結構、あーあーってなってる人もおるかもしれないですけど、
じゃあどう書いたらいいんだと。嘘を書けへんし、正しさだと真面目に書くのはそうなんですけど、
一番大事なんですね。心を動かす文章じゃないとダメなんですよね。
正しく書いてたとしても、正しい意見だったとしても、心が動かないと結局読まれないんですよね。
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読まれないし、読まないってことはどういうことかというと、動かないってことですよね。
人が動こうとしない時点でもう文章読む気なくなってるんですよね。
なんで、これどうしたらいいかというと、何とか当事者意識を持たせると、
これ他人事じゃねーなーって何とか思わせるような文章にしてあげないといけないんですね。
例えばですけど、募金してくださいもあるんですけど、
例えば遠い遠い地球の裏側のような国で、不憫な方のための募金をしてるんです、
っていうすごいためになるような素晴らしい活動だったとしても、
ちょっと遠すぎてイメージがしにくかったりすると、やっぱりなかなか募金がうまくいかないかもしれないじゃないですか。
それが例えば、何々県何々市の何々なんとかさんっていう方が、
すごい困ってます、ぜひお願いします、募金お願いしますとかやったら、
それはすごい、あそこのあそこの、そういう人がいるんやーってなって募金がはかどったりすることもあるんですね。
これ何が違うかっていうと、やっぱりイメージで聞いたりするんですね。
自分もそういうふうにつらい思いとかしてたらわかりやすく寄り添えたりするっていうことがあって、
どうしてもそういうのはあるんですよね。
もちろん地球の反対側であろうが、不憫な方々に募金したいっていうのはすごい正しいことであるんですけど、
何とか心を動かさないと、やっぱり読まれないっていうことがあるんで、
何とか当事者意識、これは他人事じゃないなと思わせるような工夫は、どうしても文章では必要です。
これが二つ目です。
最後三つ目がですね、専門的な言葉でいきなり具体的に書いているような文章は読まれないです。
これもぐさってくる人も多いと思うんです。僕も書きがちなんですけどね。
ツイッターでもめっちゃやりがちなんですけどね。
でもやっぱりダメなんですよね。いきなり専門的なことを書いても、何が何がってなるんですけど、
一旦だからどうしたらいいかって言ったら、専門的に書いてもわかんないじゃないですか。
いきなりプロレスめっちゃ好きな人とかおると思うんですけど、僕全然プロレス好かしくないんで、
プロレスの話って全然ついていけないんですよね。
技の名前とかも全然、何とかが何とか何とかって技でやったんやーって言っても、
もう全部わからないみたいな。
でもプロレス好きの会社の先輩でよく言いましたね。
プロレス好きの人とかおったんですけど、全然ついていけなかったなっていう苦い思いであるんですけど、
せめてその技の名前とかもね。
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例えばですけど、ラリアットとか、ラリアットはまだわかりやすいんですね。
肘を、僕らも知ってるんですけど、肘をそのまま相手の顔に磨けて、そのまま腕を伸ばしてバターンってやって、
相手をその勢いで地面に叩き落とすみたいなラリアットって技じゃないですか。
これもラリアットで倒したんだとかじゃなくて、腕を相手の顔に勢いよく叩きつけて、
その勢いで相手の体を地面に叩きつけるラリアットという技で倒したんだという風に書いてもらうとまだわかりやすいじゃないですか。
これは完全にめっちゃ説明してるんですけど、もっとわかりやすく書くとしたら、
まずそのプロレスっていう状況なんですよっていうところを書かないとわかんないですよね。
いきなりラリアットするような話ないですもんね。
なので、まずこのラリアットする状況。
ここは実は高楽園ホールであって、高楽園とはスポーツのボクシングだったりそういうのが取り行われる広い多目的ホールである。
今日はそこで日本代表のなんとかっていう選手と海外からやってきたすごい体の大きいなんとかっていう選手が、
プロレスという総合格闘技のような種目で、今宵ついに戦いの火蓋が切って落とされるみたいな感じで、
なんていうんですかね、専門的じゃなくてもわかるようにまずは書いていかないと読まれないですよね。
今の文章もあんまり良くないかもしれないですけど、とはいえ何が起きてるかまだわかるじゃないですか。
いきなりなんとかっていう選手のなんとかっていう技が飛び出したってきても、もうわからんってなるじゃないですか。
ということで、まずは専門的な、しかも具体的な、いきなり物事で文章を書くのはやめて、
引きの感じですね。一旦物事を引き目で見て、専門的な言葉じゃなくても書けないように説明できる文章で書いてみたらどうですかという三つ目でした。
以上が読まりにくい文章三つのコツということでお話しさせてもらいました。
一つ目が説得してくるような文章。自分のことを説得してくるような文章。
二つ目が正しい意見ですという風な文章。これは正しい意見なんだという文章。
最後三つ目が専門的で具体的にういうい書いてある文章が読まれないですねという話でした。
もう解決法はその逆を言ってください。説得してくるんじゃなくて、相手が勝手に自分で納得するような文章にしてあげる。
二つ目は心を動かす文章にします。何とか当事者意識、他人事じゃない当事者意識だよと思ってもらって心を動かす。
最後三つ目は引きで見て、全然詳しくない人でもわかるようなところからまずは書いていって、そこからぐいっと寄せていって、具体的に専門的に書いていくという風にやってみたらどうでしょうか。
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もう全部ね、これ僕もやってしまいがち。やってます。やってしまいがちか。もうそんな嘘です。もうすみません。嘘つきました。今でもやってます。
もういいやって思いましたね。
これ実は本の内容なんですね。
20歳の自分に受けさせたい文章抗議という正解写真書という本の中で解説されていた内容で、特に僕がうわーと思ったところを書き出したという。今日は説明させてもらったんですね。
これ本当にいろんな人が紹介している本で、ブログで有名な国富さんという方も紹介していて、ツイッターで紹介していて、
ライターで有名な中村さんという方がいらっしゃって、池早さんや波中さんの本の構成とかね、あとは堀江さんとかに龍健さん、山本龍健さんとかの本もいろいろ編集で携わっていたり、すごい文章で詳しい中村さんというライターの方もお勧めしていたりしていて、
僕は中村さんと同じオンラインサロンでお勧めしてもらったんですけど、読んだらめちゃくちゃよかったです。めっちゃよかったんで今日紹介しています。心動いてました。
心動いてるんですけど、伝わったかなっていうのはまだまだ僕の文章に至らないところなんで、僕のような今日の話し方は置いといて、でも聞いたあなたはぜひわかりやすい文章を書いてください。
もっと今言った20歳の自分に受けさせたい文章講義という本を読みたい方は、一応概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらからAmazonで本を読んでみてください。
またAmazonオーディブルという耳で聞く読書のサービスに追加されていて、無料で会員登録できるんでね。Amazonオーディブルだと。そっちで一回無料で聞いてお試しっていう風なこともできるんで、ぜひぜひ興味を持たれた方は、あなた、ああって思ったでしょう。
もう一回読む、もしくは聞いてみてください。聞く方へと無料体験できます。ということでお話しさせてもらいました。こんな感じでですね、文章についていろいろな、僕もいろいろ奮闘してますんで、役立つ情報を発信していきますんで、よかったらフォローボタン、いいねボタン、コメントどうぞよろしくお願いします。最後までお聞きいただいてありがとうございました。次回もまたよろしくお願いします。それではまた。ばいちゃー。