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2024-08-03 54:19

アイルランド・ダブリンで活躍する iOS プログラマの原体験となった個人開発アプリとは (imajin)

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imajin さんをゲストにお呼びしました。アイルランドのダブリン在住で活躍されている iOS プログラマーの現在に至るまでのキャリアの軌跡を、大学時代に作った最初の思い出の iOS アプリから遡りながら、どのようなアプリを作ってきたのか、どんなモチベーションで努力してきたのかについて深掘りさせていただきました。

大学生時代に「周りとは違うことをしたい」という思いを抱えていた時に、Code.org の動画をきっかけにプログラミングにのめり込み始めた imajin さん。文系という、周りにプログラミングを教えてくれるような存在がいない不利な環境にいながらも、圧倒的な努力と一貫したモチベーションで最初のアプリを開発するまでのストーリーを紹介しました。

その後も継続的に個人開発に取り組まれているとのこと。新しい技術のキャッチアップとして、実際に手を動かして世の中に出す学びに対する真摯な姿勢に感銘を受けました。ユーザーとのカスタマーサポートを通じたコミュニケーションや、海外で流行っているアプリを研究する過程で、プログラミングスキルのみならず幅広いスキルを獲得しようとしている姿に刺激も受けました。

海外に憧れを抱くこととなった中学時代の原体験にも言及しました。当時サッカークラブに通っていた imajin さんが、初めての海外でバルセロナに訪れ、メッシのようなプロサッカー選手が活躍するコートで受けたその感動を、当時のまま語っていただきました。

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サマリー

彼はダブリンで活躍するiOSプログラマイマジンさんが、キャリアの初期について語っています。大学生の頃からプログラミングに興味を持ち、WebやUDEMYのチュートリアルを通じてiOS開発を始めました。その経験を通じて成長し、20歳の誕生日に自身の最初のアプリをリリースしました。ダブリンで活躍するiOSプログラマは、個人開発アプリの開発とアプリのユーザーとの交流の経験について語っています。その中で、プログラミングの醍醐味や新しい技術の学習モチベーションなどが語られています。個人開発に関する苦悩や工夫について話されており、具体的には日記アプリ、レシピのアプリ、読書アプリの開発について説明しています。プログラマーを最近は読んで、分からない単語を見つけるたびに、それがデバッグの一環となり、新しい技術を積極的に取り入れて挑戦しています。

キャリアの初期
スピーカー 2
リスナーのみなさん、こんにちは。London Tech TalkのKen Wagatsumaです。
今日は、imajinさんをまたお呼びしています。
imajinさん、今日はよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
今日は本当は、kazuさんも来る予定だったんだけど、
直前にお子さんが体調を崩しちゃったということで、
今日は2人で収録していきますね。
imajinさんは、今日は2回目の出演となりまして、
前回は、フランスのパリで iOS エンジニアをされている
ゆうきさんとkazuさんと4人で、結構長くしゃべった、
盛り上がった回があったよね。
スピーカー 1
そうですね。議論を発散されちゃった自覚があるので、
申し訳ないんですけど。
スピーカー 2
いやいや、ああいうのが楽しいんじゃないですか。
ということで、逆に言うとLondon Tech Talk的には、
イレギュラーな感じで入ってきてくれて、
最初はキャリア深掘り編をしてから、
一緒に人が興味あることを話していくって感じだったんですけど、
imajinさんはそこをすっ飛ばして来てくれたので、
一旦、imajinさんフィーチャー会をやりたいなということで、
今日はお呼びしています。
前回参加してくれて、
ダブリンからiOS開発をしている、
imajinさんという方がいるということは、
リスナーの皆さんも知ってくださったと思うんですけど、
たぶんそもそもこいつは何者じゃいみたいな、
リスナーの方も結構いると思うので、
ぜひプログラミングに興味を持ったのって、
いつ頃とか最初に書いたアプリケーションってなんだっけみたいな、
割とキャリアの初期のところを思い出しながら、
ちょっと深掘りできたらなと思っております。
プログラミングのきっかけ
スピーカー 2
という話しながら思い出しました、最初に。
最初のきっかけって何だったんだろうねみたいな、
今のiOS開発者ダブリン、
インダブリンに至るまでの最初の一歩って、
スピーカー 1
何だったんですかっていうところを聞きたいですね。
そうですね。
キャリアの深掘りっていうことなんですけど、
正直深掘るほどまだキャリアはないなっていうぐらい、
経験は浅いんですけど、
最初、バックグラウンド的に言うと自分は、
コンピューターサイエンスとか、
そもそも理系じゃなかったりとか、
全く大学にプログラミングやってる知り合いがいたわけでもないし、
ただなんとなく最初の最初は、
周りの友達とか同級生が大学でやってないようなことをやってみたいっていうので、
なんとなく始めた気がして、
その時にcode.orgのYouTubeの動画があるんですけど、
スピーカー 2
それどんな動画ですか?
スピーカー 1
アメリカの著名なエンジニアとか、
マーク・ザッカーバーグとかいろんな人が出てる、
3分ぐらいかな、短い動画なんですけど、
プログラミングはいかに素晴らしいかとか、
プログラマーは今日の魔法使いだとか、
プログラマーになったらこんなすごいオフィスで働けるんだよとか、
スピーカー 2
ワクワクするね。
スピーカー 1
そういう動画を見て、結構モチベーションが上がって、
自分も何か作って出してみたいと思って作り出したのが最初だったかなと思ってますね。
スピーカー 2
それが大学生の頃ってことだよね。
スピーカー 1
大学2年か3年ぐらいで、
本当にそれまで何ならどっちかっていうと機械音痴なんじゃないかぐらい、
パソコンとか触ってなかったので、
今でもちょっとそこはコンプレックスに感じますけど、
スピーカー 2
そういう時期もあった。
他の人と違うことをやりたいと言ってたけど、
イマジンさんがいた環境の他の人はどういうことをしてたんですか?
スピーカー 2
企業をしたりとか、バックパック旅行をしたりとか。
スピーカー 1
バックパックはいたかもしれないですけど、
東京外国語大学っていうところなんですけど、
名前の通り外国語を、
外国語だったり外国の文化とか、
社会学的なことを勉強してる人が多くて、
興味もそっちより人が多いので、
本当にそういう言語学習に没頭してる人たちがたくさんいる中で、
なんとなくちょっと変わったことをやって、
チヤホヤされたいみたいな感じでプログラミング。
当時、自分の肌感ですけど、
何年前になる?5年前とかなんですかね。
そのぐらい前、渋谷でプログラミングの学校とか。
最初のアプリリリース
スピーカー 2
プログラミングスクールとかね。
スピーカー 1
すごい多かった時期な気がするんですよね。
プロゲーマーとかも出始めというか、
有名になり始めて、みんながやり始めてみたいな。
そういう流れに乗ったっていうのもあったかもしれないですね。
スピーカー 2
そうなんだ。
当時のイマジン少年が、チヤホヤされたいと思って、
勉強スタイルとしては、
code.orgから派生して動画コンテンツとか、
いわゆるセルフトートプログラマーみたいな感じでいいんですか?
それとも流れを受けて、
キャンプみたいなのとかにイベントも行った?
スピーカー 1
キャンプ、プログラミングと英語が学べるセブトー留学みたいなのがあって、
スピーカー 2
セブトー?
スピーカー 1
はい。
それには行ったんですけど、
正直遊び放棄てて、
あんまりもうその、夜は飲み歩いてみたいな、
昼は綺麗な海に飛び込んでみたいな生活をしちゃってたんで。
旅行だね。
あんまり、その時はしかもPHPのララベルだったんですよね、それ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
なんで、そこで勉強したっていうよりは、
iOS自体は、
そうですね、UDEMYとかが一番多かったかな。
最初に出したアプリが、
そのインスタグラムみたいな見た目のタイムラインのあるアプリだったんですけど、
で、ちょうどUDEMYにインスタグラムを作ろうって、
Firebaseをバックエンドにして、
インスタグラムを作ろうみたいのがあったんで、
それを見よう見真似に作って、
見た目をちょっと変えて、
みたいなことを最初はやってたと思います。
スピーカー 2
チュートリアルドリブンというか。
そこでさ、最初はWebというかPHPを勉強した後で、
他にも選択肢あったと思うんですよ。
例えば他のRuby & Railsを習ってWebでチャレンジしてみるとか、
別にAndroidだっていいわけだし、
そこでiOSを選んだのは何か特別な理由でもあったんですか?
手元に持ってたからみたいな、割とライトな感じで。
スピーカー 1
そうです。
なんとなくかっこいいイメージはあって、
高校生ぐらい、最初に持ったスマホがiPhoneだったんです。
スマホというか携帯というかiPhoneで、
高2、高2じゃないな、中3?
中2ぐらいでiPhone4Sかなんかを手に入れて、
すごい自慢だった記憶があって、
そこからAndroidを使ったことがなくて、
なんなら今まで1回も使ったことないんですけど、
スピーカー 2
原体験みたいなね。
スピーカー 1
そこからずっとiPhoneで、
毎年新しいiPhone出るのでワクワクみたいなのをしてた記憶がなんとなくあったし、
スピーカー 2
それめっちゃわかるわ。
スピーカー 1
かつ手元で間違いなく動いてるっていう楽しさ。
確かに。
特にiPhoneユーザーだったのであったかなと思いますね。
スピーカー 2
それめちゃくちゃわかりますね。
僕も最初のパソコンMacに惹かれたのは、
パソコン買うより先に店頭でMacFunという雑誌を見つけて、
なんかかっこいいってパラパラめくってて、
お小遣いを貯めてそれを買うんだって思ってたんで。
中学生ぐらい。
スピーカー 1
スタバでMacみたいなのがネタにされがちですけど、
自分は本当にど真ん中でそれに憧れてというか、
スピーカー 2
スタバでMacでiOS開発みたいな。
スピーカー 1
そういうのに本当に純粋に、
Twitterのそういうネタにされてるような雰囲気とかも知らないんで、
シンプルにかっこいいなと思って、
かっこつけたいなと思って始めたと思います。
スピーカー 2
いいじゃないですか。
だってiOS開発するためにはMacも必要だしね。
それでチュートリアルを見て、
インスタグラムみたいなものを作って、
それは公開までしたんですか?
スピーカー 1
しました。
それを作った時は本当に人生で一番頑張ったんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 2
だって聞ける人もいなかったわけでしょ。
チュートリアルベースで。
スピーカー 1
そうなんです。
で、なぜか自分の20歳の誕生日かなんかにリリースしようって決めてたんですよ。
かっこいいね。
誕生日が12月なんですけど、
素敵だね。
で、その2、3ヶ月前ぐらいに勉強を始めて、
で、誕生日に出したいって思った理由が、
誕生日ってFacebookにおめでとうめっちゃ届くじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
1年に1回だけ。
最近あんま開かなくなっちゃいましたけど。
で、そのタイミングでアプリを自分で作ってみました。
使ってみてくださいみたいなのを言ってかっこつけたかったら、
モチベーがめちゃくちゃあって。
スピーカー 2
確かに、そこに合わせて公開したら多分みんな見てくれたもんね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
で、もうそのためにもう、
満員電車でも手にMacBook持ってこうやって、
手で支えながらやったりしてたし、
もうとにかく、
なんで動くみたいな部分分かんないんで、
Wattの回数を増やすしかないんですよ。
ネットでコピペして貼ってみて動くか動かないかをもう、
その試行回数を増やすことでしか正直前に進めなかったんで、
もう本当に時間かけてやって、
で、あとは確かだけどネットで師匠になってくれる人いないかなみたいので、
DM送ったりして、
会いに行って、
一応分かんないところを聞いたりとか。
スピーカー 2
したんだ。
すごいですね。
スピーカー 1
したと思いますね。
いや本当になんとしてでも出すというか、
無手っぽさというか、
あの時の頑張りはあれ以降できてないなっていつもたまに反省するんですよね。
最近頑張れてないなって思うときは、
電車で立ってまでアプリを作ってた、
あの時に及ばないなって思うようになってますね。
スピーカー 2
当時の自分を褒めたいというか、
なんか昔の自分が一種、基準になるってなんかいいね。
なんか頑張った時のね自分みたいなさ。
例えばその時当時聞きに行った人とかはここでよく教えてくれたの?
個人開発アプリのテスター
スピーカー 1
会いに行って、新宿のビルに呼ばれて入って、
で、教えてくれる対価にあっちが作ってたアプリのテスターみたいのをやらされた記憶があるんですよね。
スプレッドシートがあるからこの項目チェックしてってみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なんでまあ引き換えに取引みたいな。
今思うとあの人なんだったんだろうってちょっと思いますけど。
スピーカー 2
今聞いてくれてるかもしれない。
なんかヘルシーな契約で終わって良かったですね。
スピーカー 1
本当にそうですね。
一応負担にならない程度に関われたと思うんで。
スピーカー 2
そっかそっか。
で、実際その誕生日に間に合って格好つけられたわけですか?
スピーカー 1
それが自分の記憶だと最後審査に何回も落とされてアップルの。
スピーカー 2
審査ね初めてだと分かんないよね審査どれくらいかかるかとかね。
スピーカー 1
あと未成年だとどうこうとかもあったんですよね。
未成年だとアプリ出せないとかなんとか。
スピーカー 2
そっか当時は日本だと20歳が成年になるし。
スピーカー 1
そうですね。
ちょっと記憶がややふやですけどそういうこともあって。
完成はしてたし審査にも出してたけど結局2,3日とかだとか遅れた記憶がありますね。
その時は本当にアプリ嫌いになりそうになりました。
本当にこの野郎って思って。
アプリ開発とユーザーとの交流
スピーカー 2
そっかじゃあ遅れて誕生日メッセージ送ろうとした人には見れてたかもしれないけど。
スピーカー 1
そうですね。
だいぶ反応があってやっぱり自分のコミュニティに一人もまずプログラミングにちょっとでも触れてる人なんていなかったし。
高校から自分は外国語よりの文系の高校だったんで本当にパソコンに強いみたいな人も少ない環境だったから。
かなりチラフやされましたね。
どうやってやってんのみたいな。
そこで周りからチラフやされたいいフィードバックをもらってじゃあ2本目作るかみたいな感じでそのままモチベーションは続いたの?
いや本当にその時はまだ野望というかアプリで大富豪になると思ってたので。
スピーカー 2
今はないの?
スピーカー 1
いやいやまだあると思って頑張ってますけど。
YouTubeで見たマーク・ザッカーバーグとかの自分の大学の寮の一室でパソコンで一人ポンって作ったものが今や世界中の何十億の人に使われてみたいな話を聞いてそれだけを見て作ってるんで。
自分のも出したら俺はこれはもうマーク・ザッカーバーグほどはいかないけど数億円はいくだろうみたいな。
スピーカー 2
いくんじゃないかと。
スピーカー 1
でもアマジョそこまではいかず。
けどやっぱりまだそこでは折れてなくてそこからも。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 1
10個以上、十数個はもうそこから立て続けに2、3ヶ月置きぐらいに何ならポンポンポンポン出してて。
で大半はもうメンテもちょっと厳しいんで閉じちゃってますけど。
なんでそこからは本当に自分で課題を見つけて解決するみたいなそういう手法とかも結構調べたら転がってたりするじゃないですか。
アプリを作る前の話どうやって課題見つけてきてみたいな話を頑張って勉強して作ってみて失敗してみたいのをずっと繰り返してたら
気づいたら就活の時期になって。
で就活はエンジニアとしてしようと思って結局新卒でCookpadに入りましたね。
スピーカー 2
そうだったんだ。
Cookpadに入ってきた時も学生で文系なのにたくさん個人開発しているすごそうなやつがいるみたいなチームで盛り上がってすごいねみたいな話をしてたんだけどそんな背景があったんですね。
10本ぐらい作ったって言ったアプリで自分にとって思い出深いアプリとかって何かあったりします?
スピーカー 1
やっぱり最初に出したのが本当に
スピーカー 2
さっきのインスタグラムの?
スピーカー 1
インスタグラムみたいなやつなんですけどそのハイクのインターネットソーシャルネットワーキングサービスを作ろうと思って
それを作ろうと思った理由はスナップチャットがその当時アメリカの10代ティーンで結構流行ってるみたいな情報を見たりとか
アメリカに友達がちょっといたのでそういう人たちのスナップチャットの使い方とか見てて
インスタグラムっていうものがあるのにスナップチャットがこんだけ流行ってるのかっこいいなと思って
あの時やっぱ24時間で消えるとか今でこそインスタもありますけど
そういう何かしらの制限を設けてその体験を研ぎ澄ませるというか
クリエイティビティをより高みに持っていくみたいな
そういうアプリの作り方もシンプルにかっこいいなと思って
これが後発の戦い方なんだなと思って
今ある大きい市場の中でどうやって尖らせてやっていくかみたいな
それを身を見真似でやろうと思った時に
そうだ日本には俳句があるじゃないかと思って
俳句なんて本当に制限の最たるものじゃないですか
17音でとか記号ありでとか
そういう制限の中だからこそクリエイティビティが生まれてるようなものであって
それをSNSに持ってこれたら結構相性もいいし
その時はあんまりまだ俳句のアプリなんてなかったし
っていうのでインスタグラムみたいにタイムラインに俳句
写真の上に俳句を乗っけてみんな投稿できるアプリを作ろうと思って
出したんですね
それがやっぱり今でも思い入れは一番強いし
一番強い理由もやっぱり最初の2、3ヶ月の苦しみがあるからだと思うんですよ
作ってる間の
最近出してるアプリとかってやっぱり1ヶ月とか
そのぐらいでその仕事終わりに
細々やって作れちゃうようになってきてるじゃないですか
経験が増えることに
スピーカー 2
経験値が増えるとね
スピーカー 1
かけてる時間が間違いなく短くなってくる
その最初のミニマムで出す状態に持っていくまでが
そうなるとそれを作ってる過程で
このアプリがどんな人に使われるかとか
どんな機能をつけるべきかみたいなのを考え込む時間も短くなってくるし
っていうのでやっぱり最初に一番時間をかけた
あのアプリが最も思い入れはあります
もう断トツだと思いますね
スピーカー 2
そうか
なんかそのハイクのアプリの話覚えてるな
どこで見たか
クックパッドの時の社内の記事か
その会社のインタビュー記事か
結構ユーザーさんもついてくれたんじゃなかったっけ
スピーカー 1
そうですね今
20万
10万後半ぐらいのハイクの
複数は多分上がっててハイク社長
スピーカー 2
めちゃくちゃすごいことだよね
スピーカー 1
そうですねありがたかったですね
やっぱそのユーザー同士がつながって
そのハイクのチームができてたりとか
このアプリベースの
あとは自分が考えて入れた機能とか
ちゃんと意図通りに使われたりとか
そういう経験があったから
めちゃくちゃ今にも生きてるなと思いますね
クックパッドの時に
誰が言ってたか忘れましたけど
一番好きだった誰かの格言が
一行のログの向こうに一人のユーザーさんがいるみたいな
スピーカー 2
ありましたね
スピーカー 1
誰の言葉だったかちょっと記憶はあやふやですけどあって
自分は自分的にそこを結構
それを強く思えることが自分の強みだと思うようにしてて
っていうのも最初にアプリ出した時とか
モテ駆動のモチベーション
スピーカー 1
やっぱりユーザーさんに直接会いに行ったりとか
ユーザーと直接コミュニケーション
自分のアプリなら取ってどうしたらいいかとか
なんでそうなのかみたいな話あったりとか
あとはバグで直接ご迷惑をかけて直接
ごめんなさいというかカスタマー対応するみたいな
経験ってあんまり全てのエンジニアがしてるわけじゃないじゃないですか
そこは割とやっぱり一つのバグとか
一つの新機能追加の先にユーザーの顔が見えるって
それだけでもちょっと強みだと思ってて
そういう意味でもやっぱり最初個人開発から
入ったのは良かったかなと今思ってますね
スピーカー 2
いやーその体験めちゃくちゃ強烈ですね
1行のログの向こう側にはユーザーがいるっていうのは
僕もすごい好きなCookpadの格言だったし
オリジナルの出展は僕ももちろん覚えてないんだけれども
多分あの人かなっていうのはあるけど
出展が誰にしても本当にいい言葉で
ユーザー中心にアプリを磨いていくっていう体験を
個人開発でなかなかできないと思うんですよね
ある程度ユーザーボリュームもいないといけないし
そんな時のモチベーションって
まだチェアフェアされたいってことですか
スピーカー 1
いやーそうですね
自分Cookpadを入社した時に
多分ざわつかせてしまったのが
わりとモテ駆動みたいなことをアピールした
自己紹介だったと思うんですよね
なんだこいつみたいな
反響があった記憶があるんですけど
ずっとですねそれは
モテたい駆動でわりとずっと作ってて
大学の時は
別にその異性にというか
シンプルにチェアフェアされたいの
尖った版というかちょっと強めに
ワードを磨いた版でしかないんですけど
なんでとにかくすごいって思われたいとか
そういうことでしかなかったですね
スピーカー 2
なるほどね
そっかそっか
なんかあったねそんな話
これはチームでネタにされてるのかどうかわからないけど
みんな言ってるんだからいいんだろうなと思って見てたけど
モテ駆動みたいなね
スピーカー 1
すごいシンプルでわかりやすいモチベーションだなと思ったけどね
なんとなくエンジニアの界隈
界隈というかエンジニアの中だとわりと
目立つモチベかなと思うんですよね
世間一般で言ったらモテ駆動の人なんてたくさんいるじゃないですか
あんまりエンジニアの人が口に出してるイメージはなかったんで
それでちょっと浮いたかなと思ってます
スピーカー 2
大学にいた頃はエンジニアリングで何か作るだけで
いわゆるモテたというか周りからスタンドアウトしたわけじゃない
だって周りは書いてる人いなかったから
でもそれだけど新卒でエンジニアリングの会社に入ると
それだけじゃモテなくなったわけじゃないですか
そこの時のギャップとかそういうのは感じました?
もちろん個人開発をたくさん大学生でしてたみたいな過去の経験で
結構いい意味で目立つところはあると思うんだけど
スピーカー 1
でもそれはやっぱり続かないし
そうですね
会社に入ってからはやっぱり技術的に
劣る部分が割とあるなと思って普段は仕事してたんで
会社の人をすごい優秀な上司の人とかに囲まれて
プログラミングの原体験
スピーカー 1
プログラミングいざ書くってなったらやっぱり足りないことばっかりで
でもただその中で他の人がやらないことをやろうっていう精神みたいのはまだあって
例えばそれまで定例というかキャッチアップの会みたいなのがあんまなかったチームに
もっとコミュニケーションを円滑にするために新卒入ってすぐのやつなのに
ミーティングやろうぜみたいな
そういうことを言ってた気もするし
本当にたくさんご迷惑はかけながら他の人がやらないことで
チームに良さそうなことをどんどんどんどん物を言う
物を言うというかやっていこうぜみたいなことを言うキャラは貫いてましたかね
スピーカー 2
そっかそっか他の人がやらないことをやろうぜって口に出すって結構貴重だよね
スピーカー 1
それがまだかっこいいと思ってたからですね
それは変わったのその後の
今はもうやっぱり他の人があんまり言いたいけど言い出せなさそうだなみたいな
こうした方がいいんじゃないっていうことは割と言うキャラではありますかね
今の会社でも
スピーカー 2
その話そのスキルめちゃくちゃ大事で
なんか昔のエピソードで聞いてくれたかわからないけど
なおさんと3人でリーダーシップマネジメント論したときに
仕事を進めるためにみんなが聞こうと思って聞けない聞いてない
難々になっているものをちゃんと質問で当てていくみたいな
ちゃんと開いていくスキルってすごい大事だよねみたいな話をして
スピーカー 1
まさにそれを思い出しながら今の話を聞いてたんだけど
スピーカー 2
それってさちょっと遡っちゃうんですけど
例えば大学時代外大に入ったわけじゃないですか
そこで外大を選んだみたいなのも何かわからないですけど
何か理由が高校の環境から比べると
例えば海外志向なのか外国語志向なのか
そういう人があんまりいなかったから大学を選択したみたいな
そこまで遡れちゃうわけですかもしかして
スピーカー 1
そうでもないな言われてみると
スピーカー 2
間違った完全に偏見だった
スピーカー 1
高校が国際高校だったんで
そうなんだ
外国語系に進む人はすごい多かったので
何なら主流ではあったけど
不死不死にちょっと逆張りみたいなことは多分してて
外大も後期でしか後期受験で行こうとして
後期で行ったりとか本当にそういう細かい
あとは例えば塾に行かないで
おばあちゃん家に引っ越して
おばあちゃん家で受験勉強したりとか
みんなが予備校でやってる中
おばあちゃん家の部屋で勉強してるの違くてかっこいいなみたいな
本当に全部そういう
それ普通にかっこいいよ
そういうちょっと逆張りですね完全に
大学選びもフランス語の専攻だったんですけど
そこが一応もう一個軸があって
中学生の時に自分サッカーやってたんですけど
クラブに入ってて部活じゃなくて
クラブチームみたいなのに入ってて
クラブチーム自体がまあまあ強かったんですよ
自分はその中ではかなり落ちこぼれだったんですけど
チームが強いおかげで
チームでバルセロナ遠征に行く機会があったんですよ
スピーカー 2
すごいね
スピーカー 1
中二とか
スピーカー 2
ワクワクするね
スピーカー 1
それが初めての自分の海外で
そうなった
現地でFCバルセロナっていう
世界の何番目かに
もしかしたら一番有名なぐらいのサッカーチームのスタジアムで
リオネル・メッシがゴールを決めるところを見たりとか
スピーカー 2
マジか
スピーカー 1
その時になぜか中学生で行ってるはずなのに
座席バラバラだったんですよ
生徒同士が
選手同士が
チケットだけ渡されて
カンプのスタジアムで
席まで行ってくれって言われて
もちろん中二とかなんで
英語も本当に教科書の中二までの状態で行って
そこで外国人に囲まれて
もはや英語でもなくスペイン語の外国人に囲まれて
経験したあの
世界の広さ感
いいね
すごいその時の感動を覚えてて
そっからもう
帰りの飛行機とかで
俺はもう絶対に日本だけじゃなくて
世界で働く人になるんだみたいな
で確か卒業文集も
そのまま同じようなことを中学では書いてて
っていうのがあって国際高校行って
国際高校から一応その時はまだ国連で働いてみたいと思ってたんです
国連で働くには
言語的にフランス語がいいだろうと思って
フランス語にはそのまま進んで
ただ途中でプログラミングの方がかっこいいかもと思って
進路変更したって感じですね
スピーカー 2
いやそのスタジアムの話めっちゃ聞きたかったわ
なんかちょっとタイムスリップじゃないけど
すごい感動する
胸が湧き立つというか
今地さんねすごいサッカー好きだということ
僕も知ってるんですけど
中学生の時にそれはすごい良い経験したね
スピーカー 1
本当に親に感謝してますね
その時正直3年間ずっと辞めたい日々だったんですよ
自分めちゃくちゃ下手くそ
チームの中でかなり下手くそだったんで
同い年の人たちが出てる大会とかに
メンバー選ばれずに1個下と
自分たちのホームグラウンドで練習してるみたいな
その時はメールでセレクションのメンバー
遠征メンバーとか発表されてたんですけど
それに名前がないのを見て
泣きながら自転車で帰るみたいな
苦しい競争世界にいたんだね
そこの中で本当に1個だけ強烈に覚えてる
バルセロナの経験のために
親は3年間
部活だったらだいたいただなのに
わざわざ月謝を払って
クラブチームに通わせてくれたんだなと
今になったら思うんですよね
スピーカー 2
親だね
スピーカー 1
素敵なご両親だね
本当にありがたいですね
スピーカー 2
そんな現体験があったとは実は知らなかったですね
スピーカー 1
ちょっと遡りすぎてますね
中学校の話なんて知ってることあります?
スピーカー 2
中学校はないかな
でも高校大学ぐらいだったら何回か知ってる気もするけど
そうなんですね
クックパッドまで入ったわけですけど
今は個人開発に対しての距離感はどういう感じなんですか
昔作ったいいアプリをメンテナンスしてる感じ
それともちょくちょくまた新しいのチャレンジしたりしてる
スピーカー 1
昔作ったやつはもうちょっとずつ
閉じつつ新しいのは常に作ってるって感じですかね
やっぱり昔のとか本当に行動的に
新しい技術の学習モチベーション
スピーカー 1
初心者中の初心者なんで
リファクタリングみたいなことをしてるだけで
全然新しい機能出せないまま時が過ぎるので
だいたい新しい技術を学ぶときは
絶対何かを作るようにしてるので
最近だとやっぱりiOS毎年新しいのが出たら
その新しいのを使って何か作れないかなで
スピーカー 2
だいたい1年に1個は少なくとも出すようにしてるかなっていう感じですね
スピーカー 1
かっこいいねなんかマイルールみたいな感じですか
ルールというか本当にそれがないと正直新しい技術の習得が上がらなくて
モチベーみたいな
なんで自分が日常の中で困ってるなとか
解決したいなっていうものに対して
新しくAppleが出した技術
最近だとOpenAIのAPIとか使って
何かできないかなみたいな
そこをくっつけて何とか学習も頑張るみたいな
モチベーづけですかね
スピーカー 2
動機づけみたいな
本当に自分で手を動かして
世の中に物を出して学習するっていうスタイルが
多分その学生時代の
自分セルフトートしてた時期に身について
それをずっとちゃんと謙虚にというか続けてきてるんだなというのが
本当に話を聞いて分かったというか
スピーカー 1
やっぱりモバイルとかだと多そうですよね
サーバーサイドの人とかに比べると
スピーカー 2
それは何ですか
スピーカー 1
やっぱり手元で動いて作れるもの
ユーザーに一番近いものを作れるじゃないですか
個人で
個人で側だけ作れれば
正直バックエンドを今どうにかしてくれる
個人規模だったらどうにかしてくれるサービスって
たくさんあるので
モバイルエンジニアとかは
個人で作って出すには
楽しい触手かなと思いますね
スピーカー 2
そういうことかユーザーに近いという意味でね
確かにその通りですね
さっきのハイクのアプリの時にも
いくつかエピソード出てきたけど
実際にユーザーさんとカスタマーサポートで連絡したりとか
意見を聞きに行ったりみたいな
アプリ開発をするといっても
例えばiOSとかAndroidの技術を知るだけじゃなくて
個人開発の醍醐味
スピーカー 2
そう言ってくれたように
マーケティングとかユーザーとの付き合い方とか
ユーザー体験を考えたりとか
周辺のスキルっていうんですか
それともすごい必要じゃないですか
マーケットを見極めてとか
プランニングしてとかMVPを作ってみたいな
そういったものも
技術とは別に勉強されてきたんですか
スピーカー 1
いやもう本当にそれは見よう見真似というか
スタートアップの事例とか見て
例えば車のSNSみたいのが
なんて会社だったかな
車のSNSでメルカリに買収されたところがあったんですよ
ちょうど
スピーカー 2
日本のアプリですか
スピーカー 1
日本のアプリです
大きいSNSというかコミュニティアプリの括りの中で
縦に区切って
コミュニティアプリとして切り出して
バーチカルなSNSとして出すみたいな
見た時に
それを他の領域でもできないかなみたいな風に
横転してみたりとか
インターネットで見たちょっとイケてるなとか
かっこいいなみたいなものを
自分なりにちょっとひねって出してみるみたいな
アメリカであるものを個人の規模にして出してみるとか
そういうことを
本当にこれも身を見真似系ですね
スピーカー 2
なるほどね
世の中で売れてるとか
かっこいいなと思ったものから
自分で触って学んでみたいな
すごいね
イマジンさんの今までのキャリアとか学習
結構個人開発っていうのが一つ
キーなのかなって思ったんで
個人開発にフィーチャーした
この良い面と悪い面みたいな
深掘ってみたいなと思っていて
良い面っていうのは一般的によく言われることですけど
自分でオーナーシップを持って
フルスクラッチでかけて
個人開発に関する苦悩や工夫
スピーカー 2
いろんなものも経験できて
学習もできるという一方で
孤独というか
基本的に一人作業なので
フィードバックループが実際のユーザーからしかないと思うんですよね
ハイクのアプリみたいに実際にユーザーさんが付いてくれると
そこのユーザーさんからのフィードバックっていうのはあると思うんですけど
あまり当たらなかったりすると
ユーザーも来ずに
なかなか他人からの視野とか視点とかアドバイスっていうのを
取り入れづらいような開発体制になりがちじゃないと思うんですけど
そういった個人開発に関して
何かそのスタイルに関して
課題だなと思っていたりとか
苦悩だったりとか
スピーカー 1
もしくは工夫してることとかってあったりしますか
いや難しいですね
もちろんその課題はあると思いつつ
正直自分はさっきも言った通り
新しい技術を学ぶついでに
出してる感あるので
スピーカー 2
なるほどそっちが先ってわけですね
スピーカー 1
なんでそのアプリを作れた時点で
何かしら自分にとってはもう目的が
半分ぐらい達成されちゃってるから
あんまりそこに辛さ
例えばユーザーが付かなかったとしても
付かないの面白いなって終わるというか
なるほどね
自分のセオリー的にはこういう人が絶対使うと思ってたんだけど
使わなかったらこういうことなのかもしれないみたいな
そういう学びを持って終われるんで
そんなに苦悩と感じてないのと
あとはそのユーザーのフィードバックというか
ユーザーとのコミュニケーションみたいな面で言うと
自分は最近作るものは本当に自分の身近な人
自分の家族とか近しい友人とかが
絶対に使えるものを作ろうと思って作るので
まず自分の家族内で使うようにして
アプリが残ってるものは大体そうで
使わなくなったらもう閉じちゃうし
使うんだったら普段から使う中で
もうちょっとこうした方がいいなみたいな
を入れていくっていう感じなんで
確かにあんまり一発当てるっていう
セオリンっていう観点から言うと
あんまりよろしくないことをやってる自覚はあるんですよ
ユーザーの方を向いてるというよりは
自分の方を向いちゃってるので
ただ自分の個人開発の目的としては
割とそれで達成できてるかなと思ってます
スピーカー 2
もし紹介できる例があれば
最近作った課題とか
それに対するアプリで何か頑張ったなとか
意外と家族に受けたなみたいなのって
もしあったら聞いてみたいな
日記アプリの開発
スピーカー 1
いっぱいあるって言うとちょっと疑問っぽいですけど
ここ最近3つぐらいあるんですけど
聞きたい聞きたい
1個目が日記アプリですか
簡単に言うと
ただ自分も日記たまに書こうとか思ってたんですけど
なかなか書けてなくて
なんでめちゃくちゃ手軽な日記アプリ作ろうと思って
アプリを開いたら毎日1秒だけ動画を撮れるみたいな
アプリを作って
それを例えば30日とか
たまたま30日の1秒動画を1個にガッチャンコして
動画として書き出せるみたいな
スピーカー 2
面白いね
スピーカー 1
それに真ん中に日付だけ入ってるんで
一応1日1秒の自分の日記みたいのを
友達とか家族とかがインスタに投稿してくれたりして
やっぱりその日常切り取れてる感じがするんですよ
インスタみたいに加工とかももちろんつけてないし
ズームとかもなんならできないし
レトロなカメラで毎日1秒撮ってるみたいな感覚のアプリで
機能的にもそれだけですし
ただのミニアプリって感じですけど
意外と自分の妻とか
妻の友達とかその友達ぐらいまで
毎日撮って30日の動画を作ってくれるって
結構なエンゲージメントじゃないですか
そういうのをインスタとかで見たりして
作ってよかったなとか
そのインスタの投稿は今後も残るんで
彼彼女たちの思い出にちょっと貢献できて
よかったなって思ったのがまず1個目
スピーカー 2
それめっちゃ素敵だね
スピーカー 1
これが1個目
確かにこれが一番最近ではステキ系駆動のアプリかもしれないですね
スピーカー 2
あえて機能に制限を持たせることで
そこに制限を持たせるってオピニオンが入るじゃないですか
かっこよくて哲学とか言ってもいいけど
レシピのアプリと読書アプリの開発
スピーカー 2
なぜその機能を制限したのかに
イマジンさんなりの考えが現れるわけですよね
別に機能を提供してあげてもいいわけだから
でもそのあえて制限を絞ることで
ユーザーに使ってほしいみたいな
それがユーザーがうまく使ってくれて
それで反応みたいな感じでいい動画ができて
それがインスタに上がるっていう一連の流れっていうのが
なかなかできないなと思って
スピーカー 1
僕はすごい感動しましたね
いや本当にみんなの動画見てると
すごいステキなんですよね
やっぱみんな1秒だから
1秒だから
みんな気取らずに本当に
ただ歩いてる足元撮ってたりとか
ビールの泡だけ写ってたりとか
本当に意味わかんない1秒の動画がバーって
断続的に流れてみたいな
それは確かに
他の人の見ててめちゃくちゃ面白いなと思いましたね
自分で作ったアプリでしたけど
スピーカー 2
楽しいな
2つ目も聞いてみたいな
スピーカー 1
2つ目はレシピのアプリで
僕はCookpadを辞めた後に
これも今の会社で働くための勉強で作ったアプリだったんですけど
技術と同じ
それはレシピを
いろんなサイトに集まってるのを
一箇所で保存しておきたいなみたいので
閲覧したレシピの情報を
ChatGPTにまとめてもらって
自分なりの形にして保存しておくみたいな
アプリ
これは本当に個人ユース
便利そうですね
自分向けっていう部分がかなりでかくて
自分料理好きなんで
いろんなレシピとか保存してるんですけど
Instagramにあったり
Twitterにあったり
いろんなとこにレシピソースが転がってるんで
それのブックマークアプリみたいな感じですかね
それは今も自分と妻は使ってる
身内で今
今も一番実用的に使ってるのは
それかなって感じですね
スピーカー 2
便利そうですね
それはOpenAIのAPI使ってみたみたいな
技術ドリブンがあった?
スピーカー 1
そうですね
何個か技術はあったんですけど
TCAっていう前回
結城さんがいたときもお話ししてた
iOSの最近のトレンドって言っていいのかな
トレンドっぽいアーキテクチャを使って
作ってみたいっていうのと
あとは本当にOpenAIのAPIとか
もう見たら分かる
魔法みたいなことをやってくれるんで
使ってみたいと思って
その2つかなメインは
いっぱい作りましたね
スピーカー 2
便利便利
普通に便利
じゃあ最後聞いてみて
3つ目
スピーカー 1
最後は今作ってるんですけど
結城さんを巻き込んで
今一緒にコードをベース
スピーカー 2
何その流れ
スピーカー 1
めっちゃいいじゃないですか
プロみたいな野郎とかも言ってるんですけど
最近作ってるのは
これもまたOpenAIのAPI使ってますけど
自分英語の本読むんですけど
単語がマジでまだまだ全然厳しいんですよ
読んでて1ページに1個ぐらいはつっかかるし
スピーカー 2
分かる分かる
スピーカー 1
なんでその読書アプリって結構今あると思うんですね
読書を記録するアプリみたいな
その中に
外国語学習をくっつけようと思ってて
スピーカー 2
どうくっつけるんですか
スピーカー 1
大体読書アプリって
読書開始ボタンみたいのでタイマーが始まって
その読書時間を記録として
何ページ読んだとか
目標に対してこうとか
今月何ページ読みましたよみたいな
なるんですけど
その読書ページに自分は
単語検索の窓を置いてて
読みながら分かんない単語をそこに入れて
もちろん意味も出しますけど
オープンAIのチャットGPTが
例文3つとか4つとか
指定した数出してくれて
読みながら単語を学習していって
その本ごとに学習したというか
コレクションしたボキャブラリーみたいなのが
溜まってるみたいな
それをフラッシュカードにしたりしてもいいし
この本読み終わった時に
自分は何単語コレクトしたのかみたいな
そのボキャブラリーリストにみたいなのを
表示したりするのも楽しいし
っていうので
これは本当にもう最近自分が英語の本読むのが
苦しすぎて
なんとか助けになるアプリを作りたいと思って
最近作ってるアプリですね
スピーカー 2
それなんか普通に欲しいなと思っちゃった
出たら買うわって
だってさ
本と自分が調べた単語のマッピングができる
っていうのがいいよね
単語パッと見た時に
あの本のこのページあたりだったかな
このストーリーあたりだったかなって
パッと思い出すし
しかもそこで例文出してくれることによって
本で出てきたコンテキストだけじゃなくて
多角的に理解できるじゃないですか
それめっちゃいいなと思った
スピーカー 1
本当にその使い方はですね
まさしく
チャットGPTのおかげで別に
日本語英語である必要もないので
日本語日本語でももちろんいいわけですし
日本の難しい本とかだったら
本当に読書
外国語というか
ボキャブラリーを増やしたい人の
読書アプリみたいな
本当にまたニッチな
位置づけで
これもまた自分向けですけど
とにかく完成までに
持ってこうと思ってますね
スピーカー 2
最高っすね
ちなみにどういう本読んでるんですか
技術書
スピーカー 1
今は
最近は日本語で読んだことある本を
英語で読むとかが多い
スピーカー 2
やるやる
めっちゃやる
スピーカー 1
日本語
達人プログラマーってあるじゃないですか
スピーカー 2
ありますね
第2版も出ましたよね
スピーカー 1
多分超有名な本で
英語版なんだっけ
スピーカー 2
プラグマティック
プラグマティックか
プログラマーの日常と技術のチャレンジ
スピーカー 1
プログラマーを最近は読んで
分かんない単語を見つけるたびに
なんならアプリを使えるんで
分かんない単語がヨッシャーになってきて
自分のデバッグになるので
逆に分かんない単語出てこないと
アプリ使ってる意味なくって
なんだよって思うよね
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
それだけでも
自分的にはプラスだったかな
スピーカー 2
めっちゃいいっすね
すごいな
一貫したストーリーもありつつ
どんどん新しい技術を取り
チャレンジしてる
普通に刺激になりましたね
iOSの個人開発と技術の継続
スピーカー 2
iOSで個人開発いろいろしてるじゃないですか
今は自分とか周りのファミリーとか
友達の課題を解決するために作っていて
一つ聞いてみたいんですけど
iOSという技術自体は
イマジニさんとの距離感とか今後
結構聞いてみたいのは
例えばモバイル開発長年してきた人が
途中でバックエンドに
キャリアチェンジしたりとか
あとはもうちょっとインフラによったりとか
って話を聞いたりするわけですけれども
今現時点イマジニさんの中に
そういうキャリアの方向性はあるんですか
iOSを
前回の結城さんとの4人会聞いた感じ
iOSでも結構新しい技術が出ていて
それをキャッチアップして
現場に展開していくみたいなのを
努力されてたと思うんですけど
そこはどう今考えてるのかなと
最後に聞いてみたいなと
スピーカー 1
やっぱり時空となる
何か作っていたいみたいな
欲を叶えるとすると
手で何か使えるものを作っていたいっていう
欲を考えると
やっぱりiOSって
OSが標準で提供しているコンポーネントを
適当に並べたら
そこそこかっこいいのができるので
そういう面でやっぱり離れられないなっていう
のだけですね
逆に言うと
重たくて嫌だとか
本当に常に不満はありますけど
やっぱりいざ手元で
自分の解決したい課題を解決する
インターフェースとして
これより優れてるものを探そうって思ったら
ちょっと難しいなっていつも思っちゃうんで
そういう面では
iOSはまだ続けるかなと思ってますね
スピーカー 2
素晴らしい
イマジンさんの武器というか
ホームというか
いつでも立ち返れる技術があるというのは
それはかなり強いことなので
スピーカー 1
素晴らしい
スピーカー 2
いいストーリーばっかり聞けたな
これを聞いたゆうきさんの感想をぜひ聞いてみたいな
スピーカー 1
多分ゆうきさん聞いてくれると思うから
ゆうきさんと
これまだ今日は言ってなかったですけど
ゆうきさんと前回の収録後は
2週間に1回夜
Zoomで集まって
近況を共有し合ってるんですけど
本当にそれはロンドンテックトークのおかげさまで
いい繋がりができたんですけど
スピーカー 2
めっちゃいいよねそういう中
スピーカー 1
その中でもやっぱり一発当てたい欲があるかどうかとか
そういう話もしたりしてるんで
本当にいつかあっちで話してる内容を
こっちに持ち込みたいと思ってます
スピーカー 2
気軽にやりましょう
めっちゃいいね
仲間だね
いいないいな
ありがとうございます
最後にいまじんさんの方で
言い足りないこととか
宣伝したいこと
ありますか
スピーカー 1
また出してください
スピーカー 2
いつでも来てください
基本持ち込み企画も
バンバン大歓迎なので
今日収録の前にもちょっと軽く話したけど
持ち込みたいネタ
いくつかあるみたいなんでいつでも待ってます
スピーカー 1
やりましょう
スピーカー 2
ということで本日はですね
2回目の出演となるいまじんさんをお呼びして
iOSの個人開発を通じて
今のキャリアに至るまでの
結構現体験とか学生
中学校にまで戻って聞かせていただきましたけど
個人的にはすごい軸があって
本当に素敵なストーリーばかりでした
今日は本当にありがとうございます
スピーカー 1
ぜひまた来てください
ありがとうございました
スピーカー 2
おつかれさま
54:19

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