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2025-09-27 1:19:14

Kaz 夫妻のロンドンに移住して新しく始まったこと

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本日のエピソードは Kaz のパートナーの Yumiko をゲストに招待して、ロンドンの天気とロンドンに移住してから始まった新しいことをお互い3つづつ出して近況を話しました。


ご意見・ご感想など、お便りはこちらの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠Google Form⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で募集しています。

サマリー

カズ夫妻はロンドンに移住し、新たな生活を始めています。ユミコさんはロンドンの天気について話し、特に寒さや雨の印象を語っています。また、彼女は服装の変化や新しいルーティンについても触れています。カズさんはロンドンへの移住後、健康意識が高まり、懸垂バーを購入してトレーニングを始めています。一方、ユミコさんは息子をラグビー教室に参加させることで、子育ての楽しみを実感しています。 カズ夫妻はロンドンでの新しい生活の中で、ラグビーに関する経験や職場のチーム変更についても語ります。具体的には、カズさんがプラットフォームチームに残ることを選択した経緯や、自身のキャリアについての考えを深める様子が描かれています。ロンドンでの生活を通じて、子供の成長と共に学校生活が始まり、様々な変化を経験しながらも、彼らはこの新しい挑戦を楽しんでいます。 カズ夫妻は異国の地での新生活に挑戦する中で、リモートワークの問題や子育ての新たな経験についても語ります。特に、異なる環境での仕事のプレッシャーやチームとのコミュニケーションの重要性に気づく様子が描かれています。また、ロンドンに移住した家族は、新しい環境でのチャレンジや協力の様子を語り、家庭内での支え合いの大切さを強調しています。

移住の背景
Kazunari Okuda
London Tech Talkリスナーの皆さま、こんにちは。Kazです。
本日はですね、Kenが第一子の出産前ということで、お休みをいただいています。
代わりにゲストとして、私の妻のユミコを招待しています。
今日、よろしく。
Yumiko
よろしくお願いします。ユミコです。
はい、ということで、
Kazunari Okuda
久々の、何て言うんでしょう。
登場?
登場?何年ぶりかはわかんないけど。
Yumiko
そうよね、アサイさんがやってくれたから、たぶん2年ぐらい経ってるのかな。
Kazunari Okuda
そうかも。
Yumiko
だってさ、この間のさ、なんかさ、会でさ、あの、Kenさんが、去年の今頃ベルリン来てたって言ってたよ。
うん。
それですら1年経ってるわけやから、たぶん2年ぐらい前の話なんじゃないかなっていう気がするよ。
Kazunari Okuda
確かに。
Yumiko
そうそうそう。
Kazunari Okuda
そうやね。
Yumiko
一応。
一応。
一応リスナーですから、私。
はい。
一応配聴してます。
はいはい。難しい話は聞いてへんけど、あの、Kenさんとカズの、あの、何?楽しそうな会話はいつも聞いてます。
Kazunari Okuda
はい。ありがとうございます。
今日は、その、ロンドンの方に移住して、移住したんで、なんかこう、いろいろ話せることがあるかなと思って、
ロンドンの天気
Kazunari Okuda
そうね。
ゲストに招待したっていう感じなんですけども、
Yumiko
はい。
Kazunari Okuda
定例、いつもの決まった質問ということで、
はい。
まあ、ロンドンの天気どうですか?という質問から入っていこうかなと思うんだけど、どう?ロンドンの天気。
まあ、ベルリンと比べてでもいいし、今ちょうど収録してるのが、9月の中旬ということで、夏もね、終わって、終わりかけ?
Yumiko
もう終わりやろ。
Kazunari Okuda
なんかこう、ロンドンの天気について、その、ゆみ子の方から何か言えることありますか?
Yumiko
なんか、いつも上司から、もう雨降りすぎて、スイミングしてんちゃうんとかすごいいじられるねんけど、
なんか、思ってたより雨が降るとかはないねんな。なんかもっと、しとしとしとしとしてんのかなと思ってたので、
なんか、それいじられるけど、でもこう、雨に対してはそんなにサプライズはないな。
でも、あの、なんやろ、寒い。ベルリン比べになって申し訳ないんですけど、ベルリン比較になって申し訳ないんですけど、寒いです。
だからなんかこう、先週もベルリン行ってたよ。先月もベルリン行ってたんだけど、プチストレスは、なんかこっち寒いと思ってその備えで行くと、あっちでは暑いわけよ。
だから、出張のときに両方に備えてなあかんっていうのが、割と最近の地味なストレスやんね。
Kazunari Okuda
うーん、まあ、リスナーさんのためにお伝えしておくと、ユミコは今、ベルリンの会社に対してロンドンから働いてて、
Yumiko
月に1回、ロンドンからベルリンの方に、出張?
Kazunari Okuda
出張の方に行くので、月に1回はベルリンの方に行きますよと言ってるわけで、結構服装、気温の差があると。
Yumiko
うん、なんかベルリンもさ、8月過ぎたら結構、8月末とかで気温グッと下がった記憶は全然あって、だからなんか同じような感じかなと思ってたんやんな。
なんかベルリンも寒いやん。でもなんかこっちの方が、なんかずっと寒い寒いって言ってる気がしてて、たぶん建物の、あのなんていう、そういうのなんていうの。
建物がさ、向こうはめちゃくちゃあったかいやん。なんか建物の中にさえおれば。
その私たちは、ノイバウっていう、いわゆるその新しめの建物、その方がいいとかじゃないんですけど、新しめの建物に住んでたわけですよね。
で、そうすると、なんかこう、すごいさ、あの断熱材がなんか入ってんのか知らんけど、家ん中おったら冬でもあったかいじゃん。暖房が入ってるっていうのもあるけど、壁が暑いじゃん。
なんかこっちは、家ん中寒いって思う。でも不思議で、夏も家ん中寒いねん。
だからこう、子供のお迎え行くまでは、なんか普通に上にちょっと羽織ってさ、過ごしてんねんけど、外出たら暑いってなるみたいな。
てかこのなんか建物の不思議もあるなって思ってるけどね。
どうですか?秋のロンドン。
Kazunari Okuda
なんか結構、持ってる印象は違くて、まず一つに、めっちゃ雨降るなっていうのを、改めて実感して、っていうのもなんかこう、3月からロンドンいるわけやけど、
今年の夏は、いわゆるなんかこう、雨が全然降らない時期でさ、なんか水不足とかも騒がれたりしてて、全然雨降らなかったんだよね。来てから3月から。
Yumiko
そうね。
Kazunari Okuda
ほんとに降らなかったよね。で、なんか雨踏み始めたってのって、たぶん8月ぐらいからじゃない?
Yumiko
とか、末やったかもね。
そう。
なんかほんとここ最近、2、3週間ぐらいが、雨降るねーって感じの天気やんな。
なんか基本的に、雨に備えたものを持っとくみたいな感じは、ここ2、3週間の話の気がするかも。
Kazunari Okuda
そうよね。だからなんかこう、まあそれは普通の、たぶんロンドンの天気ではなかったんだけど、全然雨降らないのは。
Yumiko
で、夏が終わりかけになって、ほぼ毎日雨降ってない?なんかこう、ほぼ。
Kazunari Okuda
時々すんごい天気が良くて、雨が降らない日もあるけど、でもほんとに、1週間のうちに、2週間に1回ぐらいじゃない?この。
Yumiko
あんまり晴れだけの日ってないよね。
だから、なんかこちらに住んでらっしゃる方が聞いてあったら、ロンドンビギナーと思って聞いていただいたらと思うんですけど、なんかそれは確かにそうで。
だけどなんかその、こんなもんかって思った理由はたぶん、基本は家にいるじゃん。子供の送り迎えは、平日は。
だから、なんかこう、自分が外に出てないとき降ってて、外に出るとき病んでるとかもあるから、まあこんなもんかなーって住んでる気がする。
これがなんかこう、土日レベルで、毎日外に出てたら、とか数はオフィス行くやん。だから帰りに降られたり、駅に降られたりっていう経験もあるやろうから、もうちょっとなんか体感が上がるんかもな。
で、私は上司からドイツ人がめっちゃいじられるからさ、かわいそうにそろそろ帰りたくなってきたでしょとか言われるから余計、なんかそこへの負けるもんかみたいな、大丈夫やしみたいな気持ちがあるかもしれない。
Kazunari Okuda
おー、なるほどね。
Yumiko
うんうんうんうん。
Kazunari Okuda
そっかそっか。
Yumiko
そうです。でもまあ今んとこいいですよ、別に。
うん。
あーこういう服がいるなーとか思うけどね。
そうそうそうそう。
なんかその間買ってきたじゃん、あのユニクロね。
Kazunari Okuda
水弾くかどうかとかそんな気にしてあんまり服買ったことなかったからさ、上着を。
そうなんよ、そうそうそう。
でも、今って外出ようと思ったら、レインコートとまでは言わないけど、ちょっと雨に濡れても、結構1日の間で雨が降ったりとかすぐ止んだりとか、雨が降ってもちょっとの期間、たぶん1時間も降らないんだよね。
で、止んで、で、そっからまたなんか雨が降ってんみたいなのが続くから、なんて言うんだろう、こう、羽織って水を弾くような素材のものが必要だなーとかってね。
Yumiko
そうね。
Kazunari Okuda
考えてんだよね。
Yumiko
うんうんうん。でもなんかちょっと嬉しくもあるかも、なんかドイツ結構乾燥してたから、なんかちょっと日本の雨っぽいなーみたいな言うときあるよ、2人で。
日本の降り方、日本の雨っぽくない?みたいな。
なんか、やっぱり日本生まれ日本育ちやから、そういうのがちょっと嫌でもないっていうか、なんか雨ってこういうもんやんなーみたいなもん。
年取ってきたんかな、なんか思ったりはするかな。
新しい生活の変化
Yumiko
うんうんうん。
って感じです。
Kazunari Okuda
確かに確かに。
Yumiko
はい。
Kazunari Okuda
で、なんかその暑いか寒いかで言うと、見てわかる通り、自分はさ、ずっと半袖半ズボンなわけ、部屋の中ではさ。
Yumiko
ほんまにな。
Kazunari Okuda
だからそんなに、寒い、まぁベルリンと比較、そう、一度もまだ帰ってはないからさ、比較はできなくて。
Yumiko
引っ越してからね。
Kazunari Okuda
そうそうそう、ロンドンが相対的に比較はできないんだよね。
だからまだ、まだ半袖半ズボンで室内はいけるなーとか思ってる。
Yumiko
私だってこっち来てからめっちゃレギンスを愛用するようになったっていうのが一つ大きな変化だと思って。
うん。なんかレギンスあったかと思ってさ、いわゆるこのヨガパンツみたいな、持ってたけどそこまで愛用してなかったけど、こっち来たらもう手放されへんな。
Kazunari Okuda
あ、そうなんだ。
Yumiko
もうTシャツレギンス、上にトレーナーみたいながもう私の、会社行かなくなったから私の今の制服です。
Kazunari Okuda
なんか西洋スタイルだよね、それ。レギンス履いて外とか行くのさ。
Yumiko
そう、なんか理解できひんかったけど、この気候ではちょうどいいということが分かって、なんかこうサンダルじゃもう寒いやんか。
だから足はちゃんとカバーしてへんかったら寒いわけよ。ジーパンでも寒い日がある。
でもかといって、だからなんかこう足元というか下半身はカバー、寒さからね。
でも上は脱ぎ着できるようにしとくことで、半袖、ダボっとした半袖と上ちょっとハールももっていうだけで、
なんかこう、この天気、なんか急に晴れてさ、ガーって日差しきて、また雨降ってみたいな、一日長いって繰り返したりするやん。
それにすごく適しているってことにね、気づいたの。
Kazunari Okuda
うーん、なるほどね。
Yumiko
で、なったら手放されへんくなってさ、もう制服です。
Kazunari Okuda
なんか女性版のロンドンでの、その適応した服装というわけやね。
Yumiko
分からへんけど、私にとってはそう。
なんか正解が見つかったって感じ。
なるほど。
Kazunari Okuda
季節によってまたこれからね、なんか上にじゃあ何、どういうものを羽織って雨をしのぐかとかも出てくるし、
気温も下がったらね、よりどんなものを着るかみたいなのが変わってくるかもしれないね。
Yumiko
そうね、なんか初めての秋と冬は過ごすことになるから、それはそれで楽しみかなと。
Kazunari Okuda
確かに確かに、そうだね。
Yumiko
不平不満も言いつつ楽しみつつみたいなのかなと、想像してるけど。
はい。
Kazunari Okuda
だってなんかこれだけ、そう、ベルリンに住んでたときはさ、なんか寒くなってくるとさ、
なんて言うんだろう、木とかもすぐ枯れるじゃん。
Yumiko
そうね。
Kazunari Okuda
青々しさがなくなってさ、
Yumiko
そうだね。
Kazunari Okuda
全部葉っぱが落ちて死んだような感じやけど、雨が降ることに、こっちは雨が降ってさ、
なんか芝が維持されてるのが、どうやって芝が維持されるのかがなんか理解できたかな。
雨によってこう頻繁に降る雨によってさ、維持されてるんだなっていうのが。
Yumiko
それもあるけど、なんかそれも絶対あると思うよ。
やっぱ乾燥でさ、ベランダで一生懸命植物育てても、毎年冬になったらさ、死んじゃってさ、悲しい思いするっていうのを繰り返してきたからさ、
どんなに出かけてもあの乾燥と寒さには勝たれへんねやっていうのはまあなんだけど、
でもなんかこっち追って、なんか全然違うなと思うのは、家の前にちょっとさ芝があるじゃん。
まあアパートなんですけど、うちの家。
その前にちょっと芝生のスペースがあって、その間を抜けて、あの、なんて言うんですか、公道?人が通る歩道に出るんですよね。
で、なんかその間をさ、夏とかさ、なんか今日何やってんねやろうって思ったら、めっちゃ農薬まいてたから、
なんかその姿はドイツでは見たことなかったよな。
なんかドイツって、なんかこう環境に優しいとか、体に悪いものはあんまりこう良しとされないのが、割と周りでは普通やったよ。
だからこう堂々と農薬がまかれてるのを見たときはちょっとびっくりしたっていうか、
空植物もなんか元気かなってちょっと思ったっていう。
Kazunari Okuda
まあ維持されてるっていうことか。
Yumiko
そう、綺麗にされてんねんけど、バラとかやっぱ咲いてんねんけど、なんかめっちゃシャーってまいてたから思わず窓閉めたもんね。
なんか、あ、いやかもって思って。子供もいるから、そうそう。
ドイツはあれをそのまま良しとするっていう感じよな。
自然のまま、こう朽ちてく姿も自然のままっていうか、
特に抗ってないのか、抗ってもどうにでもならないのかよくわからないけれども。
Kazunari Okuda
確かに、なんかこっちは綺麗に見せようという努力があるよね。
Yumiko
そうだね。
Kazunari Okuda
植物とかもすごい。
Yumiko
そうだね、ガーデニングが有名なだけあってっていうのはあるのかもしれない。
うん。
確かに。
これからまたもうちょっと観察していけたらいいのかなと。
確かに。
思いますけど、クリスマス、それこそハロウィン、クリスマスってあるからさ。
天気なり、周りなり、季節なり、楽しみかなとは思ってます。
そうですね。
はい。
Kazunari Okuda
じゃあ、そろそろ本編いきますか。
Yumiko
いきますか、はい。
Kazunari Okuda
本編というほどでもないけど、最近の2人それぞれ新しく挑戦、
Yumiko
挑戦というか始めたこととか新しいことみたいなのをお互い言っていくのはどうかなと。
話せたらいいねっていう話をしたいよね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
まあまあまあ、我々は新しい環境自体が変わってますから、
その中でなんか新しいルーティーンとか、なんかこう始まったこととかあるかもしれないってそういうのを話していけたらいいなと思って。
じゃあ、自分から1つ。
はい、どうぞ。
新しいトレーニングの始まり
Kazunari Okuda
最初に1個目を言おうかな。
Yumiko
うん、どうぞどうぞ。
Kazunari Okuda
これはさ、もうリスナーの皆さんも、何て言うんだろう、またこの話かと。
Yumiko
天気に続きな。
けんわか妻がいなくても、あの天気はやるんかいっていうのと。
Kazunari Okuda
そう。
かつこの話題なんだけど、
Kazunari Okuda
最近ね、あの、
Yumiko
懸垂バー、プルアップバーを買ったんですよ。
Kazunari Okuda
そう。
で、それっていうのは、
なんかよくある、たぶん扉とかにぶら下げるっていうか固定して、
で、
Yumiko
そうだね。
Kazunari Okuda
懸垂のなんか棒みたいなのをですね。
Yumiko
扉っていうかなんていうか、あれよな、入口のこの3のとこに。
ドアを?
そうだよね。
ドアを開けた状態で引っ掛けるみたいなやつだよね。
そうそうそう。
Kazunari Okuda
ついに買っちゃって、
最近懸垂をやるようにしてるんですよね。
Yumiko
正直引いた。
届いたときは、え、やりよったと思って。
ほんまに買ったって思ったけど、
どうですか?使い心地は。
私の中で、あ、これ別にいいやって思えたのは、
簡単に外せた?ピョって外してくれるやん。
だから、あ、別に何も害なかったわと思って、
今となっては賛成派ですけど、使い心地はどうですか?っていうのと、
あとは、ジムに行ってるのになぜ家でもそれがやりたくなるのかは聞いてみたい。
Kazunari Okuda
よくぞ聞いてくれました。
それを話そうと思ってたんだけど、
使い心地は。
いいやん。
うん。
Yumiko
言ってんねんからいいやんって思うわけ。
なぜそれでもやりたいのか。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
いや、よくぞ聞いてくれました。
まず使い心地に関してなんだけど、
使い心地はいい。
すごくいいと思ってます。
いいっていうのは懸垂ができるから、
しかもさっき言った通りさ、
引っ掛けるだけで取り外しも簡単だし、
引っ掛けたままだと扉閉めれないからさ、
でもそれをパッと取り外して、
じゃあ今日はやんないから扉閉めて寝るみたいなとか、
扉閉めるみたいなことができるからさ、
すごく満足していますよと。
で、なぜこの懸垂バーを買ったのかっていうのも、
私の今年の目標っていうのがさ、
2025年にやりたいこと、達成したいことが、
懸垂10回をできるようになると。
もともとは懸垂10回3セットできるようになるっていうんだったんだけど、
3セットっていうのはもうちょっと、
そもそもインポッシブルなものだから、
10回1セットっていうのを目標にしてるんだよね。
1セットっていうのは10回できるように、懸垂。
Yumiko
はいはいはいはい。
Kazunari Okuda
目標でしたよと。
で、今週に1回ジムに行ってて、
Yumiko
そこでも懸垂の練習っていうのはしてるんだけど、
Kazunari Okuda
回数がさ、やっぱ週に1回だと全然上がんないんだよ。
Yumiko
まあね、それは確かにジムに行くやん。
その場でやってもやっぱ疲れるから、
じゃあ1回でめっちゃできるかって言ったら、
やっぱ限られるよね。
きっとその日にジムに行って、
かけ入れる時間とその体力。
なんかそう聞いたら納得できるかも。
だったらこまめに違う日も気軽にできてたらっていう話?
Kazunari Okuda
そうそうそう、そういうこと。
やっぱりなんかジムに行くときっていうのは、
懸垂だけを練習してるんじゃなくて、
全身を鍛えてるんだよね。
そしたら、まあ懸垂だけやってれば、
またなんかそれに対して、
懸垂の練習っていうのはすごくできるんだけど、
練習をやってる以上、懸垂にかけてる時間っていうのは、
そんなに多いわけではない。
他のところも鍛えてたら、
懸垂やるだけでも、ちょっとやるだけでも、
まあしんどいわけよ。
そうすると、今までのその、
今たぶん懸垂5回ぐらいできるんだよね、連続で。
Yumiko
すごいよ。
Kazunari Okuda
これって、今年の最初、
懸垂10回できるようになりますって言ったときは3回だった。
Yumiko
そっから5回になった。
すごいよ。
Kazunari Okuda
でもこのトラジェクトリーというか、
できる回数が増えていってる回数、
できる回数の推移を見ていくと、
だって年初に3回って言ってて、
今、もう今年半分、
4分の3?
終わりかけの状態で、
5回なわけですよ。
Yumiko
2回しか増えてないわけ。
なるほどね。目標設定が高すぎたかもしれないと。
Kazunari Okuda
あるいは、目標設定が高すぎたというか、
このまんまだと、週に1回だけ、
懸垂をジムでやってるんだと、
Yumiko
回数が思うように伸びないなっていう気づきがあった。
そこで、練習量を増やすべく、
どうやって達成しようかと思ったら、
週1のジムだけじゃ足りないぞと。
そういうことね、理解しました。
いいと思います。
Kazunari Okuda
まさにその通り。
だから、もっと回数を増やす。
懸垂って結構難しいのが、
懸垂の練習、
例えば、
ベンチプレスを伸ばすためにやれる練習って、
例えば腕立て伏せとか、
足を鍛えるためにスクワットっていうのは、
家でできるトレーニングなわけ。
でも懸垂を練習しようと思ったら、
懸垂をぶら下がってこうやる必要がある中で、
家にあるものだとできないんだよね。
Yumiko
なるほどね。
分かる?
Kazunari Okuda
だから懸垂バーが必要ですよと。
Yumiko
それを買ったということですね。
息子のラグビー教室
Yumiko
お二人のけんちゃんかずちゃんのいいなと思うところは、
筋トレを誰かにどう見られたいからっていうのでやっていなくて、
いかに自分たちが健康であるかを意識して、
自分たちのためにやっているというところが、
私はいいなと思います。
そう?
ほんまに変わったよね、体格が。
変わってる。
継続は力なり、ほんまにやるよねと思って。
見てても面白いよ。
最初はまたまたと思ってたけど、
変わらへんって聞かれても思ってたけど、
最近ほんまにけんちゃんに変化が見られてきたので、
自分の姿は、しんしんの健康のためにもいいと思うけど、
パパとして子供にも意識せずに見せている姿としていいんじゃないですか?
Kazunari Okuda
一つ訂正があって、
最初は別に自分の健康のためではあったんだけど、
徐々に鍛えられる自分の姿を見て、
見てくれっていう欲がね。
Yumiko
そういう人おるやん、ジム行ったら。
私もベルリンのときとか行ってたやんか。
そうすると見てへんのに、
俺かっこいいみたいなってる人がたまたま目の前でついでやってたりするとしんどいねんな。
見てへんしみたいな。
めっちゃリラックスしたいのに疲れるみたいな。
そういうのがあって。
でもそうなんねんな、やっぱりな。
ホルモンとか出るんかな?なんでやろうな。
なぜそのように意識が変わっていくんやろうな。
Kazunari Okuda
やっぱり良くなったら自分でも満足するところは出てくるのかもしんないけど、
自分の場合はよく、他の人はどうか分かんないけど、
気づいてほしいみたいな。
体が変わってるみたいなね。
Yumiko
評価をちょっとしてほしいじゃないけど、自分の中だけじゃなくてね。
まあいいんじゃないですか?みんなそうじゃないですか?
英語の勉強とかだってさ、自分の中での満足もあるけどちょっと外で使いたいみたいなとこもあるやんか。
だから誰しもそうなんじゃない?
自己評価とちょっと外からの評価があってこそ、
よしよし自分ってなっていくんじゃない?きっと。知らんけど。
Kazunari Okuda
家の中ではさ、見てって言うじゃん。どう変わったでしょって言って。
Yumiko
言ってくる。だから最初は変わってへんって思って。
あーって言ってめっちゃ流してたよ。
でも継続は力なり。
ほんまにやってはるからいいと思う。
私はリモートで仕事してるからさ、絶対運動したほうがいいのに。
私は逆に顕著に、なんかちょっと自分の体垂れてきたなっていうのが見えるやんか、今。
だから走らなあかんな、家の前に森あんねんか走りに行ったらいいのになって思いながら、
まだね、スニーカーを買うってところにたどり着いてないから、今週末したいと思います。
靴を買いに行きましょう。
ちょっと長くなりましたが、一つ目の私の中では、
筋肉ネタ。
Kazunari Okuda
最近の変化、変化というか、まあまあ新しいこと?
Yumiko
そう。
Kazunari Okuda
の一つ。
Yumiko
うん。
Kazunari Okuda
じゃあ、ゆみ子さんはどうですか?新しい、最近の変化というか、新しいこととかは。
Yumiko
あのね、これはね、ちょっとね、なんかおかんな感じをすごい出しすぎてると思われたらあれなんですけど、
息子がね、2週間前ぐらいからが、ラグビーレッスンに行き始めましたと。
うん。
で、4歳なんですけど、これが地味に私はすごいワクワクしていて、なぜかというと、
昔、高校の時ラグビー部のマネージャーやってたんですよ。
で、その時って、結構ほんまに強豪校やったんで、なんかこう、マネージャーキャピキャピみたいなんじゃなくて、
ほんまに厳しいチームやったんですよね。
で、まあ日本一目指すみたいな。
私らの代は、なんか結局準決勝とかで終わっちゃったんやけど、
まあ毎年そんな感じのね、1個したら優勝したりとか、そんなチームやったんで、
私の中ではそのラグビーっていうのが、高校生になって初めて出会って、
あ、すごいなんかこう、かっこいいスポーツやなと思ったんよね。
うん。
でも、ラグビーって日本ではすごいマイナーやって、
まあワールドカップとか来て、ちょっと変わったけどさ、ルール説明されるようになったりとか、
でもなんか昔って、見たいのに見られへんかったわけ。
高校生の時って、インターネットまだ乏しいから、検索しても、なんかこう、
例えば、有名な大学に行った先輩らが、大学同士の試合の写真を、
子供の親がブログ作ってあげてんのをやっと見つけるって見れるみたいなね。
うん。
意味わかる?
だからその、なんか今やったら検索したらめっちゃ出てくるやん。
インスタもあるし、何でもあったけど、当時って見たくてもなかなかリーチできなかったのよ、情報に。
Kazunari Okuda
はいはいはい。
Yumiko
だから海外のチームとかやな、憧れもあるけど、そんなに見れない。
Jスポーツなんか家入ってないからそんなに見れない、みたいなね。
だから正月とかになったらやっと、民放でやってて、
それを一生懸命かじりついてみるみたいな、青春時代を過ごしたんですね。
で、思ってたのよ、子供にはラグビーはさせないと。
Kazunari Okuda
強く。
Yumiko
ほう。
なぜなら、脳震盪とか、そういうので亡くなったりする人も、
なんかそんなに遠い話じゃなかったから、させないと思ってたんですけど、
でもイギリスに引っ越すってなったら、やっぱルンルンってするじゃない。
なんでかって言うと、
Kazunari Okuda
うちの発祥の地で、だからね、ラグビー。
発祥の地なのかわからんけど。
Yumiko
そうだね、そのはず。
歩いててもさ、そのシーズンになったらパブでさ、
なんかね、シックスネーションズがとかこうね、
パブにみんな見に行って、やってる試合を見てるじゃん。
だからそれ見ても、行きたいけど一人じゃちょっと行きづらいなとか思いながら。
で、なんかスポーツやらせたいなと思って、
このラグビーがたまたま、
お友達もやってて活かすことになったんですけど、
なんかこう、すごい興味深いなっていう、
なんかその、文化に触れてる感じが今楽しくって、
というのは、
あ、こんな小さい時からやらせんだなとか、
なんか、あ、こんなお父さんとお母さんがとか、
女の子でもこんなに小さい時からやってるのかとか、
こう、なんか子どもたちは4,5歳以外の学年もみんな大きいグラウンドでさ、
違うエリアでやってるじゃん。
で、パパママも見えたりとかすると、
あ、なんか自分が、
その子どもの時には見なかった光景を、
なんかこう、当たり前に現地のものとしてみんながやってるの見るのっていうのは、
なんか昔の憧れの若干ついた意見というか、
なるほどね。
今そうできていて、なので、
そうだね、なんか別に子どもがずっとラグビーやんなくてもいいんだよ。
体動かすきっかけに今はなってればいいんだけど、
なんか面白いね。
こう、一生懸命ネットでも見れなかった環境が、
今、当たり前に毎週末行って、
それはプロじゃないよ。
でも、なんか当たり前に触れられてるっていうのは、
新しい生活の始まり
Yumiko
面白いなと思って、
あの、一つの趣味というか好きなことやんか、
趣味とまでは言えへんけど、
そうだね。
なんかワクワクするっていう話でした。
Kazunari Okuda
確かにならないことの一つとしてね。
Yumiko
新しい、私の生活に舞い込んできた新しい変化かな。
Kazunari Okuda
より身近になったよね。
やっぱその子どもがラグビーに行くことで、
まあなんか、教える人とかもさ、
多分ラグビー好きな人たちじゃん。
Yumiko
そうだね。
Kazunari Okuda
で、スパイクも買ったし。
Yumiko
あと一個語っていい?
一個語っていい?
どうぞどうぞ。
私がさ、ラグビーすごい好きなのはさ、
なんか真実は知らないけれども、
なんか紳士のスポーツってずっと学生の時は言われてて、
こう、ね、旗から見たらこう体ぶつけたりして、
すごい荒いように見えるけどちゃんと襟がさ、
ついてて、
その試合着にもね。
で、こうちゃんとぶつかるんだけど、
終わった時にはちゃんと挨拶して終わるって。
野球とかもそうやねんけどさ。
でもなんかその、見た目はすごい荒いけど、
なんか紳士のスポーツとも言われるし、
誰か一人のおかげでずっと試合進まへんわけよ。
なんか15人おって、
それこそこう体組んだり試合はなさせまへんから、
ほんまにチームワークだよね。
だからなんかそれが魅力だなと思っています。
はい、それが言いたかった。
Kazunari Okuda
ラグビーのね、自分がどういうところが気に入ってるのかっていう話か。
Yumiko
そうそうそう、そうですそうです。
どうしよう、なんかラグビーめっちゃ力入ってるオカンみたいになっちゃったら。
Kazunari Okuda
まあまあ。
Yumiko
それはそれでおもろいけど、
日本はあれなんですよ。
中高生までは関西が強いからね。
Kazunari Okuda
うーん、そうなんだ。
Yumiko
そう、関西で近畿の中学校とか高校でもラグビー部いっぱいあんのね。
福岡あった?
福岡はなんか有名なところがあったよね、東福岡かなんかが。
Kazunari Okuda
そうやな。
ラグビー強いけど。
他のところは、いやでも自分が行ってた高校もなんかラグビー部あったような気がするけどね。
Yumiko
あ、ほんま。
その学校のさ、大分の学校が有名じゃない?
あー、大分マイズルってこと?
Kazunari Okuda
そうそう、姉妹校がめちゃくちゃ強いよね。
Yumiko
あれ、姉妹校ちゃうけどな。
Kazunari Okuda
あ、そうなの?
Yumiko
名前が違う、名前が一緒なだけじゃん。
じゃあカットで。
うん。
Kazunari Okuda
はい。
Yumiko
たぶんそう。
Kazunari Okuda
うんうん。
Yumiko
まあまあ。
はい、次に行きましょう。
じゃあ、かずさんのなんか最近新しいことありますか?
職場での選択
Kazunari Okuda
はい。それで言うと、今のプラットフォームチームに残ることに決まりましたよというのが新しいこと。
Yumiko
そうだね、それ100%決定なの?
Kazunari Okuda
うん、100%決定かな。
Yumiko
あ、よかったね。
Kazunari Okuda
でも、もともとピップがあってさ、
あったね。
Yumiko
プラットフォーム、あったじゃん。
Kazunari Okuda
あったね。
で、そのピップが起こる直前は、そもそも自分のマネージャーが、
なんだっけ、自分のマネージャーは自分と同じチームにいなくて、
自分はプラットフォームチームにいますよと。
で、そのマネージャーをプラットフォームチームのマネージャーに変わりましょうかっていうのが、
突然キャンセルされてピップに入ったわけだけど。
Yumiko
そうだよね、結構ショックだよね。
新しいチームの上長からが自分の上司になると思ってたら、
いやいや、君足りませんから、このパフォーマンス、インプルーフメントプランを受けてくださいって結構、
晴天の霹靂をね。
Kazunari Okuda
まあ、そうですな。
Yumiko
ありましたね、そんなこともね。
Kazunari Okuda
そう、そういうことがあったじゃん。
でも、で、そっから悩ん、そっからプラットフォームチームで働きつつ、
なんか迷いがあったんだよね。
迷いというか、なんかプロダクトチームに戻ろうかなみたいな。
なんかこう、自分のキャリア的に、なんて言うんだろうな。
そう、プロダクトチームにそろそろ戻ろうかなみたいな思いが出てきたところがあって、ピップ終わってからなんだけど。
Yumiko
それは何でやった?
Kazunari Okuda
いやー、なんかピップを受けてる途中に、いろんな会社、ピップがダメだった場合のことを考えてインタビューを受けたわけですよ。
Yumiko
はい。
Kazunari Okuda
で、その時は、プロダクト開発のそのポジションを受けたわけやけど、
なんか結構、黙ってる感があったんだよね。
そのプロダクトチームに、のプロダクト開発の仕事を受ける際に、そのインタビューとかで結構、
プロダクト開発のこととか聞かれたりとか、面接中にね、あるいは行動を書く、実際の行動を書くっていうところで結構、
あ、プラットフォームにいるがゆえに結構、黙ってるところが出てきたなと。
Yumiko
やってへんかったからってこと。
そうそう。
間が空いてね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
これはなんか転職しづらいなと思ったのもあったし、
あと、結局自分の上司がさ、プロダクトチーム、プラットフォームじゃないチームにいて、
Yumiko
うん。
Kazunari Okuda
なんて言うんだろう。
うーん、本当になんかこう、なんかプラットフォームチームにいる、
うーん、ピップもあったし、なんかこう、嫌悪感みたいなのが出てきたのかもしれないな。
Yumiko
うーん、それはそのチームとか、状況含め。
Kazunari Okuda
その状況に対して。
Yumiko
そのプラットフォームの、あ、プラットフォームチームでやってるその状況に対してね。
Kazunari Okuda
状況というか、なんかピップでケチがついたわけじゃん。ケチというか。
Yumiko
あ、だから元の巣に帰りたくなったみたいな。
Kazunari Okuda
そう、起走本能みたいな。
Yumiko
なんかちょっとmore comfortableだった。
Kazunari Okuda
嫌悪感みたいな。
Yumiko
評価されてたあの頃に戻りたいみたいなね。
あのチームにおったらこんなことにならへんかったのに、
新しいチーム来たら全く違う期待値があって、
しかもその期待値全く説明されておらず、フィードバックも散々聞いてたのに、
いけるよ、いけるよ、いけるよってガクンと落とされたから、どなんやねんと。
やったら前のチームでいかにうまくやれるかも分かってるから、
もう戻してくれということかな。
Kazunari Okuda
そう、なんかもう戻ろうかなみたいな思いがあったから、
自分はプロダクティブチームに戻りたいですって言ったんだよね。
Yumiko
そうね。
ピップ終わった次の週くらいにもう。
Kazunari Okuda
で、でもいろいろ考えた末に、
やっぱりプラットフォームチームにいようっていうのに、
いたいなと思って、
結局プラットフォームチームに、もうなんか、
配属先のチームも決まってたんだよ、正直言うと。
Yumiko
だから戻してあげなきゃなーっていうことを、
マネージャー同士は話してたかもしれないんだよね。
なぜならこの。
もうやってた。
間違いなくやってた。
このメンバーは帰りたいと言ってる。
OK、OK、じゃあ配置をこう考えなあかんなって言うときに、
カズは恐れず、
俺やっぱ戻りたいっすわ。
戻りたいって言うのはやめて、残っていいっすかって言ったってことやんな。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
Yumiko
それはチーム編成決定するどのくらい前だったの?
Kazunari Okuda
チーム編成は企画的にもう決まった。
そうだね、もう決まってたか。
だから言って、もう2、3週間くらい経った後かな。
Yumiko
その言ってというのは、前のチームに戻してくださいって言った、
2、3週間してから。
前のチームというか、プロダクト。
Kazunari Okuda
プロダクトチームに戻りたいですよと言って。
自己成長のための決断
Yumiko
言って、2、3週間してから、ちょっとセカンドソートですけどって言って。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
Yumiko
そこでよう言ったよなと思って、聞きたいことは、
一つは、どういう心境の変化があって、何かきっかけがあって、
プラットフォームのチームに戻り、やっぱりいようかなって思ったのかっていうことと、
まずそれ聞こう。
何かあったの?
それは、何て言うんだろうな。
Kazunari Okuda
このままプラットフォームチームにいることで、自分の幅が広がるなと思った。
プロダクトはもちろん、プロダクトに関するスキルっていうか、
ちょっと色褪せたかもしれないけど、
でもまた戻れば、いつでも取り戻せそうな気がしてて、
それよりは今、入ったプラットフォームチームでどんどんそこへの知識を広げていくことで、
自分のエンジニアの幅が広がるような気がしたんだよね。
Yumiko
なるほどね、なるほどね。
Kazunari Okuda
それを広げていって、
自分の可能性を広げていくっていうのは一つ今、やっといた方がいいことかもなっていうのがちょっと思ったこと。
Yumiko
いいね。
Kazunari Okuda
かつ、今のプラットフォームチームで、
RubyとかRailsを触れるエンジニアっていなくて、
自分のチーム内での、自分が活躍できる場所。
例えばこれでプロダクトチームに戻ってもさ、
次はみんなずっとRubyとかRailsで開発してきたメンバーの中に自分戻っていって、
プラットフォームの知識は持ってるけど、ちょっとそのプロダクトのところが色褪せてる状態で戻っていっても、
Yumiko
あんまり目立てないというか。
あんまり付加価値を出せないというか、
いっぱいいる中の、もちろん役に立てるんやけど、
自分よりそこを長けてる人たちがいいのが分かってると、なぜなら自分にはブランクがあるからね。
新しいプラットフォームの方では、
最初は、
君ダメやん、もうできないやんっていうような扱いを受けたわけやけど、
そのピップの期間やその後を通して、
いや、自分ちょっとここで輝けるぞみたいな自信をつけたということかな。
Kazunari Okuda
そうだね、自信もあったし、チームのシチュエーション的にも、
ヨーロッパのタイムゾーンのプラットフォームエンジニアって、
自分しかいないから、
Yumiko
重宝されやすいなとも思ったわけよね、そこで。
Kazunari Okuda
Rubyとかの知識を持ってるかつ、
EUのタイムゾーンをカバーできる自分っていうのに、
目立てるというかさ、チーム内で。
Yumiko
言ってしまうといいポジションなのかなと思った。
ああじゃないけどな、いけるかもみたいなね。
いいじゃん。
もう一個聞きたかったのが、結構皆さん思うかもしれないと思ったのが、
自分のこうしたい、ああしたいって伝えるのって冗長に伝えるわけじゃん。
で、一回自分やっぱりこっちに戻りたいって希望を出して、
その後、やっぱやめましたって、
なんていうのかな、
それって何?
ふらふらしてるの?
360度?もはやわからないんだけど、
だから言ったことをまたボンって戻すわけやんか、
それをふらふらしてやってるんじゃなくて、
それを言ったことで、それこそ上司に、
いや、なんやこいつふらふらしてんなって思われるとか、
どう思われるかとか、結構そういうことを気にする人もいるんじゃないかなと思うの。
だから、もう一回言っちゃったら、もういいや、
もう言っちゃったし、それでいこうって思う人もいると思うんだよね。
そんな中、こう、いや、一回そうは言ったけど、
やっぱ自分はこうしたいって言おうって、
上司に言えたのは何なん?
何なんっていうか、
なんかそこで躊躇はなかったのかとか、
どう考えていたのかっていうところかな。
それはもうありました。
Kazunari Okuda
あったよ。
なんかこれで、あ、なんかあんまり、
そう、ふらふらしてるやつだなとか思われて、
面倒なやつだなって思われて、
全然おかしくないなと思ってたし、思ってたから、
やっぱ戻りたいっていうのを言うことに、
Yumiko
躊躇はすごいあったね。
なんでそこで言えたん?
そこで躊躇ったけど、
言おうと言って言えたのは何が力になったの?
Kazunari Okuda
いやー、めっちゃいい質問なんだけど、
まあね、そこまではやっぱり、
なんて言うんだろうな、
そう、上司が思うかもしれないし、
そうじゃないかもしれないみたいな、
確率的にはゴブゴブだし、
なんて言うんだろう、
自分ではコントロールできないところだから、
自分の意思を尊重して行ってしまった方が、
他の人の顔色をうかがって、
自分が嫌な立場に落ちることのリスクよりも、
自分を通して何か得た方がいいのかも。
Yumiko
そうだね。
Kazunari Okuda
そっちを結局は取ったというだけかもしれないかな。
そこに論理的な何かがあるわけではないけど、
自分が思うことを言って、
あとは流れに身を任すみたいな。
これがさ、例えば印象悪くなって、
Yumiko
結果的には別のプロダクトチームに行っては別にいいかなと思ったわけね。
Kazunari Okuda
最終的にはそこで評価が悪くなるっていうのは受け入れてもいいのかなと。
Yumiko
そうなったとしても自分がやりたいことを言った方がいいのかなと思ったって感じかな。
そこで言うと2つも思うことがあって、根拠は知らんけど、
人間ってやらへんくて後悔するよりやって後悔したのことの方が、
吹っ切れるの早いって言うやんか。
だから、やらへんかったらプロダクトチームに戻ったら、
そこであれって思うことがあったら、
あの時ちゃんとプラットフォーム残りたいって言ったらどうやったんだろうってきっと考えるやん。
うんうん。
だから、そこで変に迷惑かけるかもって。
日本人って子育てでも思うけど、迷惑かけたらあかん迷惑かけたらあかんっていう考えで親も子育てするからさ、
迷惑かけることがあかんって思って大人になっていく人も多いと思うのやんか。
でもそこで迷惑をかけてどう生まれるかよりどうしたいかをちゃんと取るっていうのは、
結構勇気がいるけど、それを行動したらいいことやったんちゃうかなって思うのと、
あともう一つ、プロダクトチームの時からの冗長がいるじゃん。
私は家で会話を時々たまたま聞いちゃったりとか、別に対話ないけど、
付き合い長いの見てると、そういう言える環境を作った彼もすごいなってちょっと思うかも。
なんかこう、どっかで彼になら言えるかもみたいな気持ちを、
なんかさ、今回ピップとかあったから、いろいろ思うこともあるけれど、
彼がもうちょっと上手くちゃんとコミュニケーション取ってくれてたらピップいらんかったんちゃう?
って思う部分も妻としてはあるわけやねんけど、
私も子供生まれてからこの会社入って、子育てにすごいフォーカスをいっぱいしながら仕事働いててもすごい理解があってさ、
一生懸命いつもなってくれるやん。
だからその冗長も、かずが言ってみるかって思える環境をどこかでは作ってくれてたの。
その関係値を作ってくれてたんじゃないかなと思って。
私もチームリードだからさ、メンバーが言える環境を作るってことって容易くはないじゃん。
ないと思うんだよ。
だから、それを言える関係値を築いてくれてた彼にも感謝かななんて感じました。
確かに。
横から第三者が余計なこと言いますけど、でもなんか、うんうん、そう思うよ。
Kazunari Okuda
確かに。
Yumiko
はい。いいじゃん。
Kazunari Okuda
じゃあ、うん。
Yumiko
いい変化。
そうだね。
Kazunari Okuda
まあまあいい変化というか、まあラッキーでしたよと。
Yumiko
ラッキーかな。自分でやって実現したからいいじゃん。
ラッキー案件なのか、行動伴ってやったのかはどっちもあるかもしれないけど、行動しなかったら起きてないからね。
Kazunari Okuda
そうだね。
Yumiko
いいと思います。
Kazunari Okuda
はい。
Yumiko
はい。
Kazunari Okuda
じゃあ次、ゆみ子さんのほうはいかがですか。
Yumiko
いきましょうかね。
ロンドンへの移住の決断
Yumiko
あの、やっぱなんか外せない最近の変化って言ったらロンドンへの移住かなと思うんですけども。
3月に引っ越したので、なんかこう、ピップとか、子どもの新しい保育園とか、なんなら9月からまた新しい環境とかあって、
こう、コロコロいろいろ変わって、気づいたら6ヶ月経ってて怖いなと思うんですが。
Kazunari Okuda
うん、そうだね。
Yumiko
なんかずっとさ、人に3ヶ月、まだ住んで3ヶ月やねんって言ってたら、
数に1回さ、いや3ヶ月ってことないやろって横で突っ込まれて、え、そうやったっけみたいな。
ほんまやもう5ヶ月経つわみたいなことがあるぐらい実感なく、ほんまあっという間やねんな。
でも、なんか、うんうんうん、移住してよかったかなと思っている。
うん。
その、えっと、前の環境が別に嫌やったとかでもなんでもないけど、
国変わるって結構勇気がいることやと思ってて。
そうだね。
で、結構なんかリスナーさんもさ、なんか違う国に移った人とか、これから移ろうかなとか、何なら会社変わろうかなとか、いろんな変化を予定してる人っていると思うんやけど、
なんかこう、うん。
まあ、私もさ、会社に転職して失敗したなとか思うこととかもあるから、いつも変化がいいとは言われへんやんか。
でも、今回なんかこの、決断はしてよかったなって、今思えてるかな。
うんうんうんうん。
そう。だから、そうだね。
まあ、なんか、うーん、ベルリンも好きだったんだけど、
なんかたまたま今エランで住んでる家がさ、家の前道路挟んだら森やったりして、
こう、すごく気分転換とかもしやすいし、
なんか、ベルリンみたいに、電車乗るたびにちょっとなんかラリッタ変な人とかに会わへんから、
なんか、もう見慣れてたけど、でもさ、電車乗ってさ、なんかちょっと薬やってる変な人とか、結構居合わせるやんか。
みんなちょっとピシッとするやん、子供とか連れてたら。
でもそんなもう、今住んでる場所ではほぼほぼないからさ、
なんかこう、伸び伸びーっと、なんかこう、歩いてる自分がいるなあと思うし、
なんかちっちゃいところやから、こう、安心感があって生活してんのかなあと思うし、
別にベルリンでビビってたという自覚はないけどな。
んで、そうだね、あとなんか景色とかも、また昔住んでたとこと違って、
まあ、カズも言ってたけど、お庭とかすごいテイクケアされててさ、
ビルとかも割と、なんか可愛いじゃん。
なんかそういうちっちゃな要素やけど、ルンルンってなるな。
Kazunari Okuda
なるほどね。
新しい生活の実感
Yumiko
そう、馬が走ってたら、あ、お馬さんおるわーって子供とはしゃいだりとか、
だから、まあ、ラグビーへのアクセスもあるし、
で、カズはテニスもあるやん。
うん。
だからこう、いろいろ悩んだ上での移住だったんだけれども、
うん、良かったかなって思う。
Kazunari Okuda
そうだね、なんか結構上手くいってるというか、
自分もまあ好きな、住んでていい場所だとは思ってるんで、
Yumiko
うん。
そうだね、まあ幸せですな。
今のところ、で、3人ともハッピーだよね。
だからそれは良かったかなって思うし、
まあ、お金はよりかかるけど、その分また違うところを頑張って伸ばしていったらいいし、
逆に言えば、リモートになったから、もう同僚と毎日外食とかもなくなったからランチを、
うんうん。
なんかお金節約、定期ももういらないから、節約になってる部分もあるし、
なんかその辺は、上手く自分たちの好きな環境を続けられるように、
ある部分は絞って、
うんうん。
お金使って、こう実現していけばいいんかなって、
だからまあ今レギンスとさ、Tシャツとさ、トレーナーが制服やけど、全然いいもんね。
なるほど。
オフィス行ってるとちょっとやっぱオシャレせなあかんやん。
そのオシャレって不思議でさ、やっぱなんかこう、
まあ私はなんかその権限がある人にプレゼンとかしなきゃいけない、プレゼンっていうかね、
しなきゃいけないのが毎週あったから、
そうするとやっぱ見た目、人の見た目からっていうからさ、
見た目も、爪とかも自分で塗ってたけど綺麗にしてとかっていう細部までちょっとこだわってさ、
いい印象持ってもらって、なんか商品を導入したりしたいと思うわけだよね。
うんうん。
てかそういうとこ頑張る。
でもなんか、ねえ、あのレギンスTシャツトレーナー最高やね。
てかオシャレもね、そんなお金使わんでいいし、
そんなんも気楽かなと思っていて。
はい、てかロンドン移住が私の2つ目の新しいことです。
Kazunari Okuda
なるほどね。
Yumiko
はい、やってよかったです。
Kazunari Okuda
やってよかったことか。
Yumiko
うん。
Kazunari Okuda
まあなんか基本的には同じ感覚持っててやっぱり、
まあベルリンには戻れない、もう戻れないかなと思ってて。
Yumiko
まあまあそれはさ、ベルリンに住んでらっしゃって好きな方も聞いてらっしゃるから、
あんまりそんな人それぞれだから、戻れないっていうか、やっぱ人間さ、
そりゃそうじゃん、恋愛とかもそうじゃん、
次の新しい彼女がいたらしばらくはその新しい彼女が好きだから、
前の彼女のことなんて考えないと一緒でね。
だからまあまあ。
しばらくはね。
そうそうそう。
そりゃなんかいつかベルリンの方がよかったなって思うこともあるかもしれないし、
それで言うとなんかこう、今息子が4歳でしょ?
それまでの4歳になるまでの期間をベルリンで子育てできたのは、
ああ恵まれてたなあと思うし、
母親からもこの間言われたよ、帰省した時に、
あんたよかったなって、いい関係やったなほんまにって言われて、
ああそうやなと思うから。
うん。
うんうん。
だからまあそこへは感謝、感謝なんですけど、
まあ今の私らにはロンドンが合ってるっていうのがすごい、
あの、しっくりくる言い方かな。
だって当時はさ、カズはさ、31歳とかでさ、子供もいなくてさ、ワーホリで、
それはそれでベルリン楽しんでたじゃん。
でも今私たちってもう7、8年経ってまたちょっと違うフェーズやんか。
うん。
Kazunari Okuda
だからうんうんっていうのもあると思うんだけどね。
確かにね。
Yumiko
そうそうそうそう。
その頃やったらそれはなんか、なんだろう、それはそれで楽しかったじゃん。
ちょっと音楽聴きに行ったりとかさ、青空の下映画見たりさ、
そういうことが楽しいんだからね。
年齢もあるかなと思いますけど。
Kazunari Okuda
まあライフステージもありますね。
Yumiko
そうですそうです、その通りです。
はい。
はい、次カズさん3つ目。
3つ目。
なんか新しいことありますか。
Kazunari Okuda
まあこれは、もしかしたらユミコと被るかもしれないけど、
なんだっけ。
子供の小学校入学
Kazunari Okuda
まあ子供が小学校を始めたっていうのが大きな変化というか。
Yumiko
そうだね。
Kazunari Okuda
変化で。
やっぱりもう小学校に行くのかっていうのとか、
まあ新しい、全然違う環境ね。
今までほら、ナーサリーはそんなに子供が行ってるクラスってさ、
4人か5人ぐらいの子供だったけど、
今はもう本当に小学校って言われる一緒のクラスにさ、
30人ぐらいで一人の先生、一人の先生というかもう少し先生はいるけど、
3人ぐらいだっけ。
Yumiko
サポートする先生、5人全部で5人ぐらいだと思うけど。
Kazunari Okuda
あ、そんなにいるの。
Yumiko
うんうん、でもあのいわゆるヘッドティーチャーは1人だよね。
うん。
Kazunari Okuda
制服着てさ、制服着てね、体育の授業があったりとか、給食とかさ、
あとトイレは自分でね、子供は行かないといけないとか、
なんかこう、そのために家でトイトレとかさ、頑張ったじゃん。
Yumiko
うんうんうん。
Kazunari Okuda
だからなんかこう、大きな転換点だよね。
だってこのまま今プライマリースクールっていうけど、
まあ行き続けたらさ、その学校で。
いろいろ友達ができてさ、
なんかこう、子供がそこで育っていくみたいなのがね、進んでいくから。
本当に新しい。
自分が親としてもね、新しい環境、新しい先生と話したりとか、
他の親とのこういう関係とかも変わってくるだろうし、
そういう意味で本当に大きな、なんて言うんだろうね、変化だなあと思っていますね。
Yumiko
うんうんうん。
ほんで、その4歳児が体験してる変化と言ったらよね、
なんか私たちはさ、
自分らにあるけど。
なんかドイツ語で、最後はバイリンガルのさ、幼稚園、保育園に行かせてたけど、
だから英語は初めてじゃなかったけど、
でもドイツ語でずっと生きてきて、家では日本語やったんが、
なんか国変わりますって言われて、
ほんで、なんか英語ばっかの環境に放り込まれて、
まあ言い方悪いけど、
ほんで、もうおむつ履いてたのに、
はい、トイレトレーニングしましょうになって、
はい、ベビーカー終わりですってなって、
なんかすごい怒涛の6ヶ月っていうか、
来た頃はベビーカー乗ってたのに、
はい、ベビーカー終わりですってなんかしれっと終わって、
Kazunari Okuda
うん。
Yumiko
なんか、そうだね、今や制服着て、リュックしよって、
自分で体育の着替えしてっていうことをやってる姿を見たらな、
まあもちろん負担かけへんようにちゃんとサポートしようと思いながら生きてはいるけど、
そういうの見たら、
自分も頑張らなあかんなってすごい勇気をもらうというか、
その姿見たら子供はすごいなって思うだけじゃなくて、
なんかこう、
この子だけに頑張らせたらあかんなじゃないけど、
こんだけ頑張ってんねんから、
ロンドン移住の新生活
Yumiko
頑張ろうってなんか思わされるというか、
Kazunari Okuda
なるほどね。
Yumiko
って見て感じてますよ、母は。
そう。
まあこれからが楽しみですね。
まだ始まって、
そうそうそうそう。
2週間?
Kazunari Okuda
まだ始まったばっかだから、ほんとに。
Yumiko
そうそうそうそう。
新鮮だよね、4歳から、
まあ小学校といってもね、レセプションというプリスクールの環境ですけど、
でも大きい学年の子らと同じ制服着てさ、
同じ校舎に入っていくわけだから、びっくりするね。
Kazunari Okuda
そうだね。
Yumiko
面白い人生が待ってるんじゃないかなと思って、
見てますけど。
リモートワークの挑戦
Yumiko
そうだね。
これもまたポジティブなね、あれに、経過に持っていけたらいいなと思うし、
それにできるようにいろいろサポートしていけたらなと思いますけど。
はい。
そうですね。
小学生のお父ちゃんですよ、カズさん。
そんな言ったらケンさんも小学生のお父さんやけど。
そうね。
Kazunari Okuda
そうね。
じゃあユミコさんは最後の1個何がありますか。
Yumiko
3つ目。
3つ目いろいろ考えてんけど、
でもやっぱりなんかその、
引っ越しに伴って、
100%リモートワークになったやんか、
これは結構ストラグルやったなと思って、
私ってもともと、
前提でお話しすると、もともとはドイツに住んでた時、ベルリンに住んでた時に、
ベルリンにあるドイツ人がやってる会社に何年働いたかな、3級含めたら5年いたんですね。
週に4回は会社に行かなきゃいけない。
週に1回だけホームオフィスしていいっていう会社やったんですよ。
もちろんコロナ禍は多少違う、もちろんだいぶ違ったんですけどね。
で、それが、
私ロンドン引っ越しますって言って、
え?って触れて、最初大反対されて、
2回目も決めましたって言ってもしゃーないなみたいな感じで、
イギリスから働かせてくださいって言ってこっち来たやんか。
自分のお釜まで来てるやんか。
でから、
同じだけをデリバーできなあかんというプレッシャーもやっぱりある。
でも、
本来やったら、
毎週火曜日とか、
社長の前でプレゼンとかが毎週あるんですけど、
それをオンラインでせなあかん。
不安ったら、やっぱとんでもなくて、
そもそもすごいコンサルティブな社長だったので、
オンラインって言うだけで多分、
ちょっとだるいなって思われる環境でせなあかんやんか。
だからなんか、
結構、
今思えば、
いつもなんかちょっと緊張感があったなあと思うし、
そうだね、だからリモートって、
みんなすごいなあと思って。
けんさんとかフルリモートじゃん。
リスナーの方でもリモートでやったり、
いらっしゃる方ってすごい多いんじゃないかなと思うんですけど、
リモートって楽そうやなあって、
いつも主人は見て思ってたんです。
家におっていいなあって。
でもなんか経験してみて、
家におりながらしっかりパフォーマンスして、
デリバリーして、
認めてもらってなあかん。
それなりに、
それなりにって失礼。
こういう感じなんやっていうのはすごい大きな変化だった。
発見だったというか、
生活の中で大きく変わったことかなって思います。
Kazunari Okuda
なんかこう具体的に。
Yumiko
エピソード?
そうだね。
Kazunari Okuda
こういうところが大変だったなあみたいなのとか。
Yumiko
例えば、ちっちゃい子と言ったら部下の子が、
なんかすごいワンワンしてて、
なんか浮かない顔してるとするやん。
そしたらなんか自分のことに不満あったりするんかなってちょっと思うわけよね。
なんか厳しくちょっと注意してたりしたことがあったりとか、
Yumiko
自分のことに不満あったりするんかなってちょっと思うわけよね。
なんか厳しくちょっと注意してたりしたことがあったりしたらさ、
いやちょっとなんか言い方あかん方かなとか、
いろいろ思うんやけど、
話聞いてたら蓋開けたらすごい私生活で悩んでたりするわけ。
で、そういうのってさ、やっぱコミュニケーションでようやくわかることやんか。
ああ難しいなって。
オフィスやったらさ、なんか直接見るから、
あ、どうしたん?元気?
いやね、こんなことあって。
あ、そうなんやってもうちょっとわかりやすいというか、
Yumiko
なんか会ってる時間が長いから。
週に1時間、その2人の時間がある以上に会えるから、
もっと楽やなと思うと。
あとまあ私の場合2月から、
上司が新しい人が増えて、
なんか、
1on1やってると、
週1やんか、
それ以外のミーティング一緒にやんねんけど、
1on1は週1、30分だけ。
ってなると、そこで問題解決しようって思うし、
Yumiko
そこで相談したり、
報告したりしようって思うから、
それに必死になってた。
で、先週ベルリンで、
あの、
何?
あの、
ワークショップがあって、
で、その人が家によるインバイトしてくれたんだよね。
家族とかがいるところで、
お家にね、
で、みんなでご飯作って、
みたいなことしたときに、
Yumiko
なんか、
ちゃんと直接、
そうやってしっかり関わって、
初めてその人の、
見えてなかった良さとか、
向こうが、
向こうが向こうで、
私と遠距離で、
最初から面倒見なあかんから、
ストラグルしたやろうなとか、
いろいろ初めて見えてきてね、
なんか、
もうちょっと人間関係気づくことに、
ちゃんとフォーカスせなあかんかったなって思ったんですよ。
なるほど。
リモートならではの弊害、
って言うとあれやけど、
こう、
パフォーマンス重視になって、
それ以外のとこをおざなりにすると、
ちょっと誤解が生まれたりね、
うんうん。
なんか、
しがちなので、
なんかちょっとイラッとしてたこともあったんです、私が。
なんや、
こいつと思ってることがあったんやけど、
ちゃんと関わったら、
あ、彼にはこんな悩みがあったんやなとか、
もうちょっと多面的なとこは見れるじゃない。
うんうん。
だから、
リモートワーク改めて、
使う言葉とか、
こう、
ジャッジの仕方とか、
気をつけないかんなと、
いう新たな発見がありました。
っていうのが3つ目ですかね。
家族との関係
Yumiko
なるほどね。
Kazunari Okuda
言葉って難しいね。
Yumiko
文面って思わない?
うん。
難しい。
Kazunari Okuda
でも、
やっぱり対面であって、
直接話すのが一番、
感情とか、
Yumiko
うん。
なんて言うんだろう、
Kazunari Okuda
言葉も、
言葉ってさ、
だって言葉だけを伝えるだけだったら、
文字でいいわけやけど、
文字っていうのは、
情報が感情とかの部分は、
Yumiko
そぎ落とされてるからさ、
Kazunari Okuda
そうなんだ。
伝わりづらいじゃん。
Yumiko
どう、
Kazunari Okuda
悩みながらこの文章を書いてるのかとかって、
分かりようがないでしょ。
Yumiko
そうね。
あと、ビデオコールもその30分だけ、
いい顔することもできるわけやん。
Kazunari Okuda
うん。
Yumiko
とか、
で、彼と私の場合は、
向こうはドイツ語がね、
母語で、
私は日本語が母語で、
で、2人とも第二言語っていう状態で喋ってるから、
それもまたちょっと、
リミットされるよなとかね、
Kazunari Okuda
そうだね。
Yumiko
思ったりして、
そうね、
リモートワーク、
リスナーの方でリモートワークの話、
こんなことを工夫してるみたいな話があったら、
いつか聞いてみたいものです。
Kazunari Okuda
うん。
Yumiko
ゲスとか間違えた。
はい。
特にね、
Kazunari Okuda
由美子はチームリードっていう立場だからこそ、
なんかこう、
人をマネージしないといけないっていうので、
自分みたいな、
なんかこうね、
エグゼキューションするだけの人間であればさ、
そんなに、
まあ、
もちろんコミュニケーションは大事だと思うんだけど、
チームリードみたいなね、
人をマネージする側になるとさ、
より、
人とコミュニケーションすることが大事になってくるよね。
うん。
まあ、避けられんよね。
Yumiko
なんかその、
要はあれじゃん、
数の上司と一緒じゃん。
だって、
その上司の人は、
こっちのチームに戻りたいって言ってたから、
一生懸命手配して走り回ってたら、
2、3週間後に、
いや、僕やっぱ今このチームに戻りたいですって言われて、
ああ、じゃあって言って一生懸命さ、
実現するためにちょっと掛け合ってくれたりしてると思うんだよね。
だからそのなんか、
希望を叶えたり、
思いを組んだり、
そういうのは避けられないからね。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
だから、
まあなんか、
よりチームリードとか、
上の人をマネージする側の方が、
まあリモートで、
Yumiko
うん。
Kazunari Okuda
なんかこう、
そうかも。
難しさが出てくるよなと思ったから、
Yumiko
そのコミュニケーションを仕事する。
エグゼキューションする立場の方が、
多分一人の時間ある方がいいもんね。
こうフォーカスして、
だし、
クリアであればね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
Yumiko
それはそう。
Kazunari Okuda
でも人をマネージする人たちっていうのはさ、
やっぱ感情を読み取ったりとか、
なんかこう、
あ、今日はちょっと、
Yumiko
あんまり成果が出てないみたい。
Kazunari Okuda
でも、
Yumiko
うん。
Kazunari Okuda
それってなんか仕事だけのパフォーマンスじゃなくてさ、
なんかちょっと細かいところがあったりする。
いや実はプライベートでこういうことを悩んで、
そうそう。
Yumiko
結構あんだよね。
しかも人って、
なんかこういうことがあって疲れてますとか、
いや文句言っちゃいけないし言わないけど、
Kazunari Okuda
コミュニケーションちゃうから。
Yumiko
結構あるよね。
Kazunari Okuda
村がね。
Yumiko
それはもちろんありますね。
うん。
一個だけさ、言いたかったのがさ、
でもさ、
そのワークショップに行ったでしょ。
で、その時に、
なんかまあいろんなプログラムがあったんやけど、
そこにスライドを用意してきてくださいと、
いわゆるゲス風な、
をワイン飲みながらね、
夜やりましょうっていうのが、
彼のワークだったね。
で、そこにまあ3つぐらい質問があって、
で、
なんかお互いを知らないと答えられない、
ちょっとなんかやつもあるんだけど、
うん。
その一つに、
あなたのフェイバリッチチームは何ですかと、
一番好きなチームは何ですかと、
入れてこいと。
で、なんか私がその時にね、
最初に思えたのはね、
ここにいるカズさんと、
うちの息子と私の3人と思ったんですよ。
うん。
でも、それ書いたら、
私のパートナーと息子って書いたら、
息子がいるの誰やろうって、
すぐゲスされちゃうと思って、
結局もう1個ね、
違うのは書いたんやけど、
ごまかすために、
ニュージーランドのラグビーチーム書いたら、
ラグビーはユミクやろうっていう人と、
え、誰?ってなってる人があって、
それはそれでおもろかったんやけど、
そう。
結構この3人はおもしろいなと思ってさ、
なんかこう引っ越してきて、
で、3人それぞれいろんなチャレンジがあるやん。
カズはそうそうピップがあって、
えーみたいな、
もうイギリスおられへんのじゃーみたいな、
わが家震え上がるみたいなね。
うん。
新しいチャレンジと支え合い
Yumiko
超ストレスフルな2、3ヶ月があったよ。
で、子供は学校始まって、
なんなら100%英語環境になって、
で、私は私なんかこう、
毎日子供と主人を置いて出張するみたいな、
そういうこととか、
100%リモートとか、
なんなら日本にも連れてかれるみたいなね、
こういろんなことがあって、
チャレンジがあるんやけど、
で、なんか、
それをお互いみんなそれぞれ、
なんかこう、
やりながら、
家に帰ってきてこう、
どうやったーとか一緒に遊んだりとか、
週末一緒にどっか行ったりとか、
なんかこう、
外ではちょっとピッとするけど、
うち帰ってきてリラックスして、
お互い充電し合うみたいな、
で、なんかこう、
誰かがしんどいときは、
一生懸命みんなで真剣になって、
え、どうしたんやろ、どうしようって、
で、パパのピップのときは、
今パパ大変やから邪魔したらあかん、
とかさ、
わかった、パパ大変なんだね、
みたいなね、
なんかそれがいわゆるチームかなと思ってね、
なんかいろいろチャレンジあるし、
新しいことって大変やけど、
そういうのがいいなと、
思ってますよ。
新しい環境での頑張り
Kazunari Okuda
なるほど。
Yumiko
はい、きっとけんさんとこもそうだよね、
子供が小学校行ってたり、
奥さんがこんな新しいことやってたり、
とかさ、
だからまあなんかそういう、
みんないろんな違う形のチームがあると思うけど、
うん。
いいよねっていうことが言いたかった。
Kazunari Okuda
そうだね。
Yumiko
なるほど。
Kazunari Okuda
そんな感じです。
Yumiko
はい。
まあそんなこんなで、
Kazunari Okuda
そうですね、
まあ新しい環境、
ロンドンに来て、
Yumiko
うん。
Kazunari Okuda
まあ頑張ってますよということで。
はい。
Yumiko
そしてまあけんさんが今ちょっとね、
の時期が、
はい。
寂しいけどね。
Kazunari Okuda
新しい環境ですよね、彼。
Yumiko
そうそう、彼もね、彼でね、すごいよね、
すごくすでに頑張ってるんだと思うので、
なんかね、身近なあの立場で応援したり、
うん。
何かできることがあったら、
支えられることがあったらいいなと思ってます。
そうだね、聞いてみたいね。
うん。
そうだね、楽しみだね、はい。
うん。
そうですね。
Kazunari Okuda
まあ、
そんな感じで、
今回の収録ありがとうございます、
ユミコさん。
ありがとうございました。
Yumiko
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:19:14

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