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浅井さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は少し別のトピックの公開を挟んでしまったのですが、今日も海外子育て会シリーズを収録していきたいと思います。
今までの回も結構反響がありまして、具体的には知人から他の国の様子も聞いてみたいとか、他の学年の様子はロンドンってどうなの?というフィードバックをいただきました。
ということで、今日もゲストの方をお呼びして、特にロンドンにおけるプライマリースクール、日本でいう小学校の実態について迫っていきたいと思っています。
それでは、早速ゲストを紹介します。
大野慎一さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。大野です。
お願いします。
お願いします。
大野さんはですね、前職で一緒だったですね。
同じプロジェクトで同じタイミングでがっつり働く機会は何かありますか?
例えば、僕が最初に携わった広告事業は、大野さんをはじめとするメンバーが、初期の基盤とかビジネスモジェルをがっつり固めてくれたからこその領域ですし、後でご本人にも詳しく聞いていきたいんですけど、同じ時期にイギリスも赴任していたりと、何かと間接的に結構関わってきた方ですね。
確かに。
そう。じゃあ、ということで早速、ご自身の方から自己紹介していただいてもよろしいでしょうか。
大野と申します。
今、クックパッド。
クックパッド。
日本のクックパッドの社員で、そこから出向する形でクックパッドUKのプロダクトディビジョンというところ、いわゆるレシピサービスのヘルプロダクトマネージャーをやっています。
今、県からちょっとお話があった通り、その前はクックパッドの国内の事業に携わっていて、一個前が、だからあれですね、皆さんご存知、クックパッドプレミアムサービスの会員事業の事業部長をやっていて、そのさらに前が広告事業をやっていて、
広告事業時代7年ぐらいエンジニアをやっていたという形で、多分僕が書き散らしたクソコードを県がきれいにしてくれたんだろうなという思いますが、懐かしいですね。
いろいろ学ばせてもらいましたね。
広告の配信サーバーを、僕だけじゃないんですけど、チームで作ってて、懐かしいですね。
そんな感じで、クックパッドもいろいろ、器用貧乏でいろいろやっております。
というのが僕です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
クックパッド前ってエンジニアじゃなかったんですよね?
そう、クックパッドの前は、今朝日新聞が持ってるんですけど、ZDNETっていうメディアの編集長をやっていて、なんでジャーナリストおよび編集者で、クックパッドにはなんで広告事業のマネジメントをやっていたっていう実績を、経験を変わりっていうのを記載して、
03:01
うん。
なんで最初は営業企画とか、営業推進とか、広告商品の企画とか、なんかそういうのをやっていて。
で、クックパッドさん、優秀なエンジニアがたくさんいらっしゃったんで、ちょっと教えてよっつって、エンジニアを始めたっていう感じですね。
なるほど。じゃあそういうきっかけで。
そんなことは、ありえんですね。すごい。
でも、最初のキャッチアップとか相当、結構大変だったんじゃないですか?
いや、多分ね、大変だったのは僕じゃなくて、僕をメンターしてくれてくれたんですよ。
僕じゃなくて、僕をメンターしてくれてたエンジニアの方だと思います。
グロー、そうですよね。で、7年ぐらいやってたと。エンジニアは。
そうですね。エンジニア7年ぐらいだったかな。
はい。わかりました。じゃあということで、浅井さんの方からなければ、さっそく海外での子育てについていきたいんですけど、いいですか?
はい。
はい。ということで、今、お子さんがお二人いらっしゃって。
はい。
はい。
いわゆる現地校と呼ばれる学校に行っていらっしゃるんですよね。
そこら辺の話も簡単に、家族紹介というか、してもらっていいですか?
そうですね。家族は僕と妻と子供が二人。子供が7歳の男の子と9歳の女の子がいて。
で、妻もこちらの会社で働いているので。
友働きでやっていると、比較的ロンドンにいる日本人の中では、ちょっと珍しい家族構成になる。家族構成というか、就労体系になっているのかなというふうに思いますね。
やっぱロンドンにいらっしゃる方って、どうしてもどっちかの赴任が決まって、パパなどの方は専業でやられている方が多いので、それに比べるとちょっとハードモードになっているという。
ハードモード。
これはなんか、夫婦で話し合って、やっぱり二人とも仕事を続けた方が、いろんな意味でいいよなと言っています。
子供はさっき話した通り、7歳、9歳で、いわゆる日本人コミュニティの中で、現地校と言われている日本で公立の学校に入っています。
はい。
でも公立の学校なんて英語で言うのかよく知らなくて、パブリックスクールっていうと、なんかそれは確かめちゃくちゃ金持ちのいく、ちょっと違う学校のことを指していたような気がする。
そうなんだ。
ステートスクールかな。
ステートスクールなのかな。ステートって、でもなんかアメリカっぽいな感じですね。
アメリカみたいな感じですね。
ともあれ、現地校にも掘り込んでいて。
で、実はその、転校を1回経験しているので。
2校目でございますと。
06:03
なんかそんな感じで。
子供たちのバックグラウンドを紹介しておくと、今9歳の娘は日本で小学校に1年弱ぐらい通って、いや、そんなにいなかったかな。
数ヶ月通って。
なので、日本の小学校も経験していますと。
ただし、もうバリバリのタンデミック真っ最中だったので、ほぼリモートで。
渋谷区の学校に入れてたので、なんかこう、富士通のタブレットを出されて、勉強しといてみたいな感じでした。
それはどんなコンテンツだったんですか?
えっとね。
そこの学校の先生が収録したもの?
それも、まあまあ皆さんもものすごいトライアントを得られたんだと思うんですけど。
そうですよね。
コンテンツとしては、サードパーティーというか、その、まあ、スタディサプリとか、なんかそういう。
あの。
まあ、私企業がやっているサービスのものもあったし、まあおっしゃった通り、その、先生が収録されたビデオもあったし。
で、まあもちろん途中からリモートの授業もちゃんと始まってという感じで。
まあまあまあ、皆さん大変そうだなと思いながら。
まあ、見てた親も大変でしたけど。
まあそんな感じで。
サポートする側も大変ですよね。
大変でした。まあ大変でしたっていうか、妻がほとんどやってくれてたんですけど。
うん。
1年生でペースがつかめない中で、いきなりリモート授業とか。
うん。
やっぱり結構大変そうですよね。
大変ですよね。
うん。
まあともあれ、なんか上の子はそんな感じで。で、下の子に関しては、保育園の年中さんの途中で投影した感じになるのかな。
うんうん。
なので、まあ実はその小学校というものは日本では経験してなくて、いきなり小学校に入学するっていう感じです。
そっか。下の息子。
下の息子さんは、投影したタイミングで現地のレセプションもギリギリ入らないのか。
そうそうそうそう。いきなりイヤー1ですかね。
イヤー1ですかね。
イヤーゼロ?イヤーゼロのレセプション。イヤー1の。
イヤーゼロではない。1か2かちょっと忘れたけど。なんかいきなり。そうだからレセプション飛ばしたっていうのがちょっと下の子に関してはまあ可哀想というかちょっと。
うん。
彼にとってハードモードで。例えばそのフォニックスとかってあると思うんですけど。
うん。
レセプションで結構やっちゃうんですよね。
うん。
だからそこをスキップして入っちゃってるので、まあ仮的にハードモードだったんだろうなとは思います。まあともあれなんか。
ちなみにレセプションとフォニックスを説明いただいた方がいいですか?自分は分からなくて。
レセプションが、そうですね。なんかイギリスのプライマリースクールってさっきケンが言ってくれた通り、基本小学校だと考えていいんですけど。
はい。
レセプション、もしくはイヤーゼロっていうのが一番最初の学年になっていて。で、まあ僕の理解だとこれはそもそもみんなで座って勉強するという環境になれるための。
09:07
だから日本の年長さんの学年、年齢なんだ、違うか。これ年中さんでそうなっちゃうのか。日本で言うと年中さんか年長さんの。
半分年中、半分年長って書いてあるじゃないですかね。9月始まりだから。
そう、9月始まり問題があって。ともあれ、みんなで座って授業を受けるという環境になれるための1年間をみんなで、あと集団生活になるとかそういうので過ごすっていう、ちょっと日本にはないものがレセプションですね。
幼稚園時代から軽く小学校を経験するみたいな感じなんですね。
そうですね。幼稚園の年齢から小学校を経験する。
で、幼稚園というか保育園というかは、それはそれだけですね。
うん。
それはそれでまたちゃんとイギリスにも。なんで、いろんな意味でイギリスと日本の学年が1もしくは2ずれるんです。誕生日のタイミング次第で。
そっか、最大2ずれるのか。
最大2ずれる。あとで話ができればと思うけど、うちの下の子はだから2ずれちゃってる。で、上の子は1しかずれてないんだけど。ともあれ。
うん。
で、あとフォニックスに関しては、これ日本ではおそらく絶対に教育で出てこない概念なんだけど、こういうふうな英語のスペルが来るとこういうふうに発音、典型的にはこういうふうな発音になりますっていう、逆もありますよね。こういうふうに発音するときは典型的にはこういうつづりになるんですっていう、発音とつづりの対応表というか、そういうのも徹底的に習っていくっていう。
これなんで日本の教育でやってくれないんだろうといつも思う。
ね、あれ日本でやってほしいですよね。
そうね。あれがあったら我々全然違ったはずなんだけど。
全然発音できないと思う。そう。だから僕らはアルファベット見るとABCDっていきますけど、こっちの人はア、ブ、クみたいな感じでこう発音で入るから、新しい単語が来ても読めるんですよ。
そうそうそう。
うん。
だからなんか単純にアルファベットを並べてるんじゃなくて、この3つが来るとこうみたいな、全然だからもう単語の見方というか捉え方が全然違うんですよね。
ともあれなんかそれがフォニックスで、なので英語を勉強していく上ですごく重要な基礎なんだけど、下の子に関してはそれがほぼ抜けた形で小学校に入るっていう感じになってますね。
うんうん。
子どもたちは。
フォニックスを飛ばしちゃうと具体的にどうなるかっていうと多分、絵本を読む練習とか簡単な文字を書くみたいなのを飛ばしちゃって、いきなりイヤワンから教科書の朗読が始まるみたいな感じになっちゃいますもんね。
12:07
そう。だから他の子が朗読してるのを聞いても、つづりがパッと浮かばないとか。
うん。
難しい単語が出てきて自分が音読をする朗読をする役目に回ったときにパッと発音が出てこないとか。
うん。
多分そういう、だから日本の漢字で言うとやっぱ1年生の漢字が80文字あって、2年生以降ってその80文字の組み合わせになっていったり、語弁がついたりなんたらってすると思うんだけど、その1年生の漢字を全く習わない状態でいきなり2年生の漢字から始めたような感じに多分。
それはハードモードですね。
気にしないと出るんですよね。
うん。
ともあれなんか子どもたちはそういう感じでプライマリースクールに入りましたと。
で、さっきもお話しした通り実はUK2校目です。
で、これもいろんな理由があるんだけど、最初に我々が親2人で話し合ってロンドンで住むのを開始するときにW5だからイーリングとかアクトンとか日本人の方が結構多いところで生活を始めて。
うん。
で、そこの現地校に通わせてたんだけれども、結構巨大学校で、本当にね、多分イーリングも。
どんぐらい巨大でした?
全く正確に覚えてないけど、1クラス50人とか×1学年に2、3クラスあって。
多いですね。
もうイーリング、アクトンのあの辺りの子どもが何も考えないで行くとそこになるみたいな。
うん。
もうちょっとなんだろうな、その、いい小学校で、まあ公立ではもっといい小学校なんだけど、規模が小さい学校とかもちょこちょこあるんだけど、規模がでかいとことなんてそこしかないみたいなとこに通わせていたんだけれども。
なんかそこの学校の良し悪しというよりはやっぱマンモス校なので、マイナリティのケアとか英語がしゃべれない人のケアっていうのはやっぱちょっと遅かったのが問題だなと思っていて。
うんうん。
で、まあその親の方もイーリスの先生。
うん。
親の方もイギリスの生活に慣れたんで、もう一回引っ越すかっていって、今W2だから、えっと、まあノッティングヒルとかパディントンとか、あの辺のエリアに住んでいて、まあそこの現地校に通わせていますと。
まあなんで、あのUKで2校目でですね。
実際に移動されて、転校されてみて、マイナリティのケアとかは違うなっていうのはあったんですか?
そう、まあやっぱ全然違いますね。
あの、規模がすごく小さくて、今の小学校は多分1学年20人から30人×2クラスで、全学年そろっていて。
で、あの、オフステイトっていう、その小学校とか、まあ中学校の格付け機関があるんだけど、まあそこでもアウトスタンディングって一番いい評価をとっているところで。
15:08
なので、あの、まあすごくケアも手厚くて。
で。
まあ先生もすごい熱心で。
まあ最近だと、あのウクライナからいらっしゃった難民のお子さんとかも、全然英語がしゃべれない状態の子とかも受け入れてやってくれてる学校なので。
まあ1校目でいろいろ感じた課題が、まあそうして解決できたのはすごく満足して良かったなと。
で、そういうのは評判とかを聞いた上で、学校を見つけたんですかね?
そうですね。
現地の方が評判とか。
まあこれを話し出すと、またポッドキャスト1本分の話題になっちゃうんだけど。
まあ基本的には、あのオフステッドっていう、その格付け機関が、もうあの小学校じゃないや、公立の私立の方も関係なく、一番上が確かアウトスタンディングで、その次がグッドだったかな、なんか忘れたけど。
なんか4段階ぐらいで評価してくれてるやつがあって、まずはそれを見ながらやっていくと。
はい。
あとはあの、いろんなサービス、いろんなあのなんだろう、小学校の口コミとか、そのキャッチメントって呼ばれる、どこに住んでるとどこの学校に入れるとか、その実績を教えてくれる、まあ有料無料のサービスがあって、まあなんかそういうのを見ながら、決めていきましたね。
ここもあの、決めていきましたねっていうか、ほとんど妻がリーダーシップを取ってやってくれたんで、感謝するばかりなんですけど。
分業体制。
うん。
まあともあれ。
うん。
なんかそんな感じで、まあ1個目いろいろ課題があって、どうかねって思ってたので、まあ転校して、引っ越しもして、まあ転校するために引っ越しをしたようなもんですけど、引っ越して。
まあ結果的には学校もすごく良くなったし、たまたま僕も通勤がちょっと始まって、パディントンに近くなるとブリストリーもすごく行きやすいし、妻も会社が東ローントンというか、セントラルローントンというか。
まあイーリングよりはるかに近くなんで、まあいろいろ満足してるなという感じです。
まあそれが現地校の、現地校というか、まあイギリスのプライマリースクールと現地校の話ですね。
で、補足しておくと、えっと、まあおそらく将来的に日本に帰る可能性が高いので、土曜日に日本人向けの補修校と言われるものを入れています。
これちょっと変わってて。
えっと。
どう変わってるんですか?
日本の文科省がどうやら運営しているか、なんかちょっと関わってて。
例えば校長先生は、僕が聞いた話だと日本の文科省というか、公務員の、日本で校長の経験がある公務員の人をなんか出向させてるみたいな感じが。
18:02
知らなかったです。
いるようです。
まあただ、そこで各クラスを持ってくれてる先生っていうのは、別に日本の教員免許を持ってる必要はない。
はい。
まあまあ日本語が喋れる人が教えてくれてるって感じなんですけど。
まあともあれ、そこに土曜日だけ通わせていて、まあ基本的な漢字と国語の勉強をやらせているという感じですね。
通称ロン日って言われてるロンドン日本人学校っていうのが、確かロンドンに3つあるのかな。
うん。
で、そのうち僕が、我々が行ってるのは、そのEリング、あ、アクトンにある、アクトン校っていうのがあるんですけど。
うん。
で、そのうち僕が、我々が行ってるのは、そのEリング、あ、アクトンにある、アクトン校っていうのがあるんですけど。
うん。
で、そのうち僕が行ってるのは、そのEリング、あ、アクトンにある、アクトン校っていうのがあるんですけど。
うん。
逆にさっき言った、そのEリングにお住まいの駐在院の、あの、まあ子供はもう現地校に行かせたくなくて、基本日本語の勉強させたいっていう方はもうそこに平日7日、あ、5日間来る。
うん。
普通の小学校として通わせてるっていうような学校で、まあ、補修、日本語の補修をやってもらってるって感じですね。
うんうん。
うん。
土曜日に来る方は基本的には、他の現地校に行かれてて、土曜日だけ通わせてるっていう感じですね。
うんうん。
だと、だと思います、はい。
ちなみに、ぶっちゃけ親のサポートとか準備ってどれぐらい大変ですか?なんかというのもなんかこっちの地元で、なんか日本語のラーニンググループみたいなのが月一であって、そこに行ってるあのお子さんとかが、なんか補修校に行き始めてめちゃくちゃ忙しくなるからやめますみたいな感じを結構聞いていて。
そうです。
宿題が多いと。
うん。
そうですね、いや、多い。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
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うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
としては日本人の友達を
作れるみたいなのもちょっとあるのかな
と思ってますけど
日本人の友達を
作れるっていうのは
多分ねちょっと振り返ると
良かったなと思えることなんだろうなと思ってて
どっちかっていうと
例えばドラえもんとかそういう
日本のアニメコンテンツを
21:00
ちゃんと
見れるみたいなのが多分
足元の楽しさとしてはあるんだ
と思うんです
確かに確かに
結局ね
友達関係とかもどんどん現地校で
作っちゃうので
お誕生日パーティーとか
プレイレートって普段
時間作って遊ぼうよみたいなのも
もう99%現地校の子ですね
そうですよね
ちなみにちょっと今一瞬出たんで
お誕生日会の話
ちょっと聞いてみたいんですけど
こっちのお誕生日会って
自分祝われる側が
主催して
結構大規模にやるイメージ
少なくとも僕の経験上は
例えば教会を貸し切って
ソフトプレイ
ソフトプレイってジャンプできる
風船というか空気を入れる
大きい滑り台とか
エンターテイナーをお金かけて呼んで
半日かけてやる
みたいな感じですけど
大野さんの経験された
誕生日会をちょっと聞いてみたいです
まさにそんな感じで
どれぐらいお金をかけるかとか
人を呼ぶかとかは
ダイナミクスがすごくて
本当に例えばだけど
そのクラス全体に招待状を送って
何十人という子が来て
だけどもう
何だろう
公園の一角で
巨大なピクニックをする
みたいなパーティーもあるし
そのピクニックにマジシャンとかを呼んで
ちょっとこったことをしてるって
ご家庭もあるし
で
自分の家で
うちが上野子の初めての誕生日パーティーだったのは
自分の家でマジシャンみたいな人を呼んで
料理は我々が用意する
プラスお惣菜みたいなの買って
親と子供を
ごろっ家族呼ぶみたいな感じ
これはだから多分
バリバリブリティッシュのご家庭だと
割と盛大にある傾向があって
例えばまあ
あの中東圏で
イスラム教の方とかだと
またちょっと違う感じでやっていたり
うん
結構
本当ダイナミクスはすごいですけど
多分ね
日本人の人が
お誕生日パーティーって
考えるのより
十倍ぐらい
すごいやつが存在してる
外部から人
予約っていう発想がそもそもなかったんで
マジシャンとか
それをね
かけてる人は
本当
100万とかかけてますよね
日本に書いてると
思いますね
フローズンのエルサとアナの
着ぐるみじゃないコスチュームを着た人を
呼んでずっとエンターテインさせながら
親は話すみたいな
あったみたいで
アナを楽しむために
呼んでるっていうのがあるんですね
すごい数のプレゼントが
24:01
集まって
それをだから
他人数が同時に
呼んだり呼ばれたりするから
誕生日にまつわる出費っていうのが
ものすごいことになるっていう
呼ばれるために誕生日プレゼントを
用意しなきゃいけないしとか
ちなみにその
費用感はどのくらいなんですかね
相場というかプレゼントの相場みたいなの
決まってるんですかね
俺ももうなんか
ご家庭におりますよね
じゃあ相手にもらったものを見てとか
そういうのも考えながら
やっていくんじゃないですか
そうそうそうそう
難しいですね
なんかだってすっげえ高そうな
ラジコンとかをもらっちゃうこともあるし
逆にこれは
子供は喜んでるから全然いいんだけど
値段的にはこれ
どっかのアンティークマーケットで買ってきた
数ポンドのものだよねみたいなのもあるし
よくもあるけど多分ね
値段はそこまで重視してなくて
特に僕がいるエリアだと本当に
すごい金持ちから普通の人までいるので
学校に通ってる子供の親御さんたちも
結構いい意味でダイバーシティがあるって感じですか
すごいダイバーシティがありますね
例えば本当に何だろうな
両親とも起業家で
お母さんがNHKに取材されてました
みたいな人もいるし
あとは何だろうなこう普通にイギリスで
お仕事をされている方もいるし
あとはなんか移民で
経済的にはそれなりに苦労されている方もいらっしゃるし
そこはすごく
本当にロンドンならではのいいところだなと思います
じゃあもうちょっとこう
プライマリースクールの中身について
聞いていきたいんですけど
そうですね
なんかさっきから話している通り
基本的には
小学校だというふうに考えればいいんですけど
一つ違うのは
なんかキーステージっていう考え方がありますと
例えばキーステージ1っていうのが
さっき言ったレセプションと
イヤー1イヤー2なんだけど
子供の年齢5歳から7歳ぐらいなんだけど
結構そのキーステージ1だと
5歳の子がやってることも
7歳の子がやってることのテーマ自体は一緒で
ちょっと
詳細にやってるみたいな感じ
特にサイエンスとか
ヒストリーとかの科目は
なんかそういう感じ
だから案外うちも
27:00
上の子と下の子が
全く同じ時期に
全く同じエジプトの話をずっとやってたり
サイエンスでもずっと川の話をしてて
ただ上の子の方が
ちょっとだけ詳細なことをしてるみたいな
ことが起こりますと
これ日本だと多分
小1と小2も明確にカリキュラムが
違うので
そういうことあんまりないと思うんだけど
こちらキーステージという考え方があって
キーステージ1はキーステージ1の内容で
おそらくだけど
先生がそのクラスの子たちの進路を見ながら
やってるんだろうなっていう感じですね
キーステージ1からキーステージ5まであって
キーステージ5っていうのが
これはプライナリースクールじゃなくて
18歳で大学進学直前
で
キーステージ2までがだから小学校かな
なのでイヤーゼロから始まるから
7年あるんだけど
日本だと低学年中学年高学年みたいな
分け方で
勉強難しさとかも3段階でみんな考えるけど
こっちは2段階しかなくて
っていうキーステージって考え方が
ちょっと独特ですよね
あとなんか科目ごとに見ていくと
やっぱり英語と数学とか算数が
とても重視されていますと
で日本のUKも一緒で
保育園と小学校って何が違うんですかって言うと
まあまあぶっちゃけ教育学がありますよ
っていう話が一つあるんですけど
日本だと本当に教育っていうのが
国語から社会理科まで
結構同じようなウェイトでやられてるけど
こっちはもうとにかく算数と国語
国語というか英語が異常に重視されていて
で例えば保護者面談みたいなのに行ったのも
その2科目の話しかされない
そうなんですね
単純に時間数授業時間数も多いってことですかね
じゃあそこはね
実はね時間割っていうのもね
公開されてない
公開されてないっていうか
子供が教えてくれないかもしれないけど
我々全然知らなくて
そうなんですか
よくわかんないんだけど
この教科書を持っていかなきゃいけないみたいなのないんですか
教科書っていうのは存在してないので
ないですね
ちなみになんか筆箱というか
ペンとか持っていかなくて
とにかく教室に置いてあるものを使うって感じ
なのでほぼ手裏とは言わないけど
リーディングブックっていう
何を読みましたっていうのを子供が書いて
我々がサインするリーディングブックって言われてるちっちゃいノートと
あとは宿題とかをちょっと書いていく
それ用のラーニングブックっていうノートと
30:01
あとはスナック
なんかリンゴとかサンドイッチとかと
水筒だけを持っていく感じなので
教科書というのはひょっとしたら学校に置いてあるのかもしれないけど
僕は見たことがないです
聞いたことないですね
なんか不思議ですねそれ教科書すら
どうなってるか分からないっていうのが
なかなか日本ではありえないので
ただ今のご時世だとGoogle Classroomで
宿題みたいなのが出てきて
それはちゃんとやってるみたいなのを一応僕も確認しながら
大体こういうことやってるんだなっていうのが分かると
あとたまによく分からないけどプロジェクトって呼ばれる
宿題マークと日本語で言うと
日本で言うと自由研究になるのかな
それが年に何回か出てきて
勉強した電気回路を使って何かを作ってみましょうみたいなのが出てきて
ちょっと本気を出したお父さんとかがハンダ付けとかをしてものすごい回路を作っていくみたいな
親の腕の見せ所みたいな
親の大きなお兄さんの腕の見せ所が出てきたりするっていう
なんかそんな感じ
ともあれ教育がやっぱり日本でもUKでも小学校で新しく加わってくることだけど
教育の中身を見ていくと語学と算数っていうのが非常に重視されているっていうのが大きな違いですね
あとはなんか日本もUKも共通でやっぱり成長
子供が成長して頭も良くなって
ずる賢しい濃いこともするし嘘もつくしチートもするので
その辺を気にしなきゃいけないっていうのと
あとこれは結構UK独特だけどやっぱりその体格差がすごくて
うちの子供は日本人の平均よりちょっと小さいぐらいなんだけど
それより小さい子もいるし
もうなんか大人と体格変わんなくねえみたいな子もいるし
で
スポーツで行って運動会みたいなのこの間行ってきたんだけど
なんかこう円筒みたいなボールを遠くに投げるみたいなやつがあって
もうね飛んでる距離に10倍以上の開きがあるわけ
全然投げれない子も
なんかもう角度とかもおかしくてさ
もう自分の足元に投げちゃうような子もいるし
もうきっちり斜め上45度に投げて
もうなんかすごい距離を飛ばしてる子もいて
そういうのでやっぱその体格差からくる
いろんなその日本でいじめみたいなものも含むリスクっていうのは
もう格段に日本よりUKの方がすごいですよね
33:02
なんかそこはちょっと親がケアしなきゃいけないところだし
だからこそそのある意味得意なところに集中させてあげないと
なんかこうすごく足の長い子供とか結構競争してる子もいるし
子供とか結構競争しても勝てないわけなので
そうですよね
じゃあどうするんだみたいな話はちょっと考えなきゃいけないっていうのは独特ですよね
あとはまあそのこれ結構1年目がリモート授業のことが多かったから独特なんだけど
もうね親がわからないことだらけですよ
特に日本人から見ると
日本にはない独特な科目として
REっていう何の理由か知らないけどRはおそらくreligionって
宗教の時間っていうのがあってもう全然わかんない
こいつらが何を言ってるんだみたいな
それは多様な宗教
そうですもうキリスト教だけではなくて
いろんなイスラム教とか仏教とかいろんなのがあって
そうもうここは日本でなんだろうね
教養として知ってる知識よりもはるかに深い知識の話を彼らはすでにしているので
結構ここは親としてはもう親が教えられる範囲をはるかに超えてますよね多分ね
特に日本人には厳しい
あとじゃあ例えば歴史の授業っていうと
日本人だとなんか日本史から始めてお隣の国の話をしてみたいになるけど
こっちは同じような感覚でいきなりバイキングとブリッドンブリッドン
昔のあれなんだっけアングロサクソンかとかの話から入ってきて
基本さあの辺の話って日本史よりはるかにえぐいじゃないですか
いろんな民族出てきますしね
世界史でちょろっとやったぐらいみたいな
殺戮とか民族浄化とかのスケールが全然違うのを
まあ小学校なんでさすがにうまく隠しながら教えてるんだけど
そこをだからどういうふうに教えるかとかもやっぱり日本人の感覚からするとすごい難しくて
なんかあとはなんかリモート学習で
今日はブリティッシュバリューについて教えてくださいとか
プリントに一言ペって書いて
ブリティッシュバリュー
ブリティッシュバリューってなんだよみたいな
さっぱりわかんないですね
知らねーよみたいな
グーグル見ながらブリティッシュバリューはこういうことらしいよとか言って
知ったかもしと教えるみたいな
まあとにかくその日本にいてもおそらく小3小4になると
自分の勉強をした
自分が覚えてる知識をはるかに超えてくるんだけど
こっちで
なんか科学とか歴史とかを子供に
あのさっき言ったプロジェクトとかでさっき教えようとすると
36:04
全然わかんないなっていう
のと彼らから見たやっぱヨーロッパのイギリス人から見たヨーロッパの歴史と日本から見たヨーロッパの歴史ってやっぱ全然もう見え方が違うんで
そうですよねー
なんか個人的にすごい聞いてみたいのが
まあそうやって自分がわからないことを子供が学んでくるみたいなときに
まあ大野家の親としてのスタンスというか
まあ要するにこうティーチャー教師スタイルがこっちが教えるみたいなのができないじゃないですか
どうしてるんですか一緒に学んでこうぜみたいな
一緒に学ぶスタイルなのか先に予習をしてなのかもう学校に任せちゃうみたいな
基本的にはもう学校に任せてますよね
あの
うん
まあ基本もう教えられないので
うん
まあそもそも英語教えられないし
そうですね
だからなんかこうこっちが持ってる知識を子供に伝えていくっていうスタンスはもう取れないので
どちらかというとなんかグーったらいいよとかYouTube見たらいいじゃんとかなんかそういう感じで
まあよく言うと彼らが自主的にどうにかしてくれる風にこう催していくみたいな風にやらざるを得ないので
うちの子供だけかもしれないけど案外先生に聞いてくるってことはやらない質問するっていうことをあんまりやらなくて
質問できる場があるんですか例えば日本だとこう授業と授業の間に10分ぐらいあってとことことこうって言ってちょっとこれわかんないんですけどって聞いたりできましたけど
そうそう聞くじゃん
うん
まあそのパーソナリティで多分なんかね
振り返ってみても自分のクラスでも聞いてること聞いてない子がいたんだけどうちの子が聞いてない子に含まれるからそうなってるのかそもそもなんかそういうことが雰囲気としないのかわかんない
あんまり先生にも聞いてこなかったりするので結構自分たちで子供が学べるようにしないとダメだなみたいなのはありますね
ともあれなんか本当試行錯誤でしたねここは
うん
うん
まあまあまあ大学の小学校とかでまあ今は効率的なところに行かれてると思うんですけれども今後その受験をしたりみたいな進路もあるんですか例えば途中から中学受験みたいな日本であるようなっていう進路もあるんですか
あります
ありますだからお金に富をつけなければ割とだから小学校のEar 3ぐらいから転校する子は結構多くて多くてというかたまにいて
それはキーステージが終わるタイミング
おそらくそうですよね
キーステージ2になったらってことでしょうね
なのでお金があって教育をきっちりやらせたいご家庭は
キーステージ2からいわゆる私立校に入れられることが多いですね
39:04
当然アドミッションの入学試験があるし
学費はすごい高いし
できるご家庭は限られていると思いますけど
あとは選択肢としては当然ボーディングスクールに入れるっていう選択肢も
寄宿舎付き全寮制の小学校中学校もあるし
ボーディングスクールって何歳ぐらいからですかね
分かります?
多分普通にプライバリースクールの最初からありますよね
あるところはあるんだ
例えばスコットランドとかボーディングスクールに入れれば
学費もそこまでバカ高くないので
多分友働きをしている
人々なら経済的にはいけるんでしょうけど
ちょっとねその
ボーディングスクールって学校にもよるけど
基本的に白人ばっかりっていう学校が多いので
そこに子供を入れるかっていう
よしあしはありますよね
離れ離れになるのも結構心配な感じがしますね
ちょっと人によると思いますけれどもこれは
まあそうですよね
高校の頃から
ですね
まあねできれば目の届くところで育てたいですからね
どっちが安全なのかっていうのは分からないですけどね
ちなみにそのこのプライマリースクールというか
この教育システムでステージ5まで上がっていく場合っていうのは
基本的に同じ学校に続けるみたいな感じになるんですか
それともステージが上がるごとに学校も変わっていくんですかね
そうですね
そうですねだからステージ1ステージ2がプライマリースクールで
ここは普通は同じ学校に引っ越しとかがなければ行き続けることができますと
でそこからセカンダリースクールに入るのがおそらく
キーステージ3になるのかな
でなんかそこまで先のことまであんまりよく分かってないんだけど
最終的には6th formって言われる
これ日本人にはない
大学受験の準備として
最後の2年間を
過ごして大学に入るっていうのが
これがキーステージ5かなかなか
です
でセカンダリースクールの方がプライマリースクールより
おそらくほぼ全ての地区で数が少ないので
だからセカンダリースクールは
複数のプライマリースクールの小学校の生徒が
プライマリースクールの生徒が集まるみたいになってて
規模も大きくなってるはず
でもちろんセカンダリースクールにも
特殊な個案もあるし効率もあって
日本とかはそこは変わんないんですね
中学校もほかに数が少なくて規模も大きくなって
複数の小学校後部から人がくるはずなので
42:02
そうですね似てるような感じもしますね
県の話に戻ると結構考えなきゃいけないのが
セカンダリースクールどこに入れるんだっていうのは
すげえ難しくて
その体格の差とかいう話に加えて、セカンダリスクールになってくると今度はやっぱりその人種差別とは言わないけど、やっぱり同じ人種で都党を組んで面倒くさいことを知らす奴らが出だすわけなので、
そこでそういうのをケアする学校がいいのか、ケアせずに生徒間で自主的な解決を迷わす学校がいいのかっていうのは、家庭の教育方針と照らし合わせながら考えなきゃいけないとか、
あと地域によってはおそらく、公立のセカンダリーのほうが白人みたいなところもあるし、
それを考えると、そうなんだよね、超難しいです。
なんかオフステッドとか現地の人の評判とかがありますけど、国籍が違うとそういった評価がそのまま当てはまるってわけでもないから、
白人にとってのいい学校が、東アジア人にとっていい学校とは限らない。
そうなんですよ。なんで、その辺が難しいなあと思いながら、ちょっとうちは、考えてはいるんだけど、決め手がないみたいな状況がずっと続いちゃってるっていう感じですかね。
とりあえず入れてみて、ダメだったらすぐごけりょうにしておくぐらいしか親は提供できないんじゃないかなとか。
なんか難しい。
考えれば、
よく考えてお金をかければ、無限にできることはあるんだけど、
親は親の生活があるから無限にお金をかけるのも嫌だしみたいな、なんか難しいですよね。
なんかこれが仕事だと、もうこれはこっちに放課するからこっちは捨ててとか言えるんだけど、
そういう意思決定ができないので、難しいなっていう。
その観点で言うと、別にお金があってインデペンデントスクールに入れればいいっていう話でもないですかね。
ない。
インデペンデントスクールも、だからほとんどの学校はもう、お金持ちの白人の子が、成績の遺憾によらず寄付とかを使って入れてるっていう学校が多いので。
別にそれが悪いと思わないけど、そこに日本人である自分の子供が行ったときに何が起こるかっていうのは、想像不可能ですよね。
そこをちょっと派生して聞いてみたいんですけど、子供が学校に行くと、他の子とすればいいんですよね。
学校に行くと、他の子と接する場面ってクラスだけじゃなくて、例えば他のクラブ活動とか、こっちだとエクストラカリキュラーアクティビティみたいな言い方もすると思うんですけど、
45:03
そういったところで意外と仲良くなる機会とか、コンフリクトを通してお互い分かり合うみたいな機会もあったりするのかなと思うんですけど、
あとはさっきもスポーツデイみたいな話もありましたけど、学校でのイベントですね。
そういった課外活動とか学校でのイベントってどういったものがあるんですか。
そういった課外活動とか学校でのイベントってどういったものがあるんですか。
そういった課外活動とか学校でのイベントってどういったものがあるんですか。
これはたぶん小学校によって全然違うんだと思うんですよ。さっき言った通り、うちも2校行かせたんだけど、1校目と2校目で全然違うので。
今の学校は課外活動がすごい充実していて、その学校のホールみたいなところを借りて、日本で学童みたいなもの提供されています。
なのでうちの子は週3、4日に行くんです。
なのでうちの子は週3、4日に行くんです。
なのでうちの子は週3、4日に行くんです。
で、クラブ活動を入れてチェスとか空手とかクッキングクラブとか色んなものから選べるんだけど、そのタームによって。
タームが始めに、もうインターネットでみんな争奪戦が起こるんだけど。
そういうスタイルなんですね。早いもの勝ちというか抽選なんだ。
そうだそう。券ならわかると思うけど、自分が押すとキットを押せる、それを取りに行けないのかな、そういう通り。
大野さん、スクリプトを書けましたか。
書いてない書いてない
一応これアプリだからなぜか
そうそうでまあなんかそんな感じで
週3
課外活動を入れて残りは学童に
入れていくんですけど
そうだな
なんかとはいえ
基本的にはやっぱその
いわゆるクラスで
人間関係が確実に作られていて
で今行ってる小学校は
もうおそらく6年間
基本クラスが固定されるんですよね
ちょっとずつ動くんだけど
ほぼ固定
なのでやっぱそこの人間関係が
まずは中心に
形成される
って感じかな
ちょっと面白いのは
その
いわゆる
普通のクラスで
6時間目なのか何時間目なのかよく知らないけど
その普通の学校生活で
あんまり仲良くない子と
その放課後
いわゆる学童みたいなところで仲良くなってたりして
なるほど
でそこは面白いなと思ったのは
その何だろうな
普通の時間だと
例えばその白人グループに属してる女の子が
日本人と話すのが
やっぱちょっとはばかれるみたいなとこがあるんだけど
その放課後クラブになって
そもそも白人グループの子がほとんど帰っちゃうので
そうすると残った白人の子と仲良くなれるとか
仲良く話す機会が多くなって仲良くなれるとか
なんかそういう
そういう感じはあるんですね
そういうダイナミックさは見てて面白いなと思うし
うちの子がそれをどこまで理解してるかはよく分からないけど
48:00
少なくともその白人側の子はそれを理解してそれをやってるので
そういうのは面白いなと思うし
その上の子の担任の先生にその話を共有しても
別にそれが大きな問題っていう風には
多分彼らも思っていなくて
うん
もうちょっと観察して問題だったら
問題だと我々が判断したら対処しますみたいなことを
言われたりするの面白いなっていう
クラブ活動はちょっと分かんないな
なんかうち上の子は女の子で
結構活発な子なので
空手とかで体を動かすのが好きなんだけど
例えばそこで上の学年のことを
ちょっと交流があるかっていうと
同じ空間でやってるから話したりするらしいんだけど
実際その空手組手とかを一緒にやる訳じゃないんで
まぁ体格差があると危ないですね
体格差もあるし、体格差があるからか危険なんでしょうねたぶん
わからないけど
うん、そうなんですよ
そうだからが、ショートアンサーとしてやっぱり
その普通のクラスの人間関係がすごく
良くも悪くも固定化された人間関係として
そういうのは多だなと思うんですよ
まぁ、そっちが狂ってんだけど hadaさんとかがねそう思うけど
中心になってきて
やっぱ
日本も一緒だと思うけど
やんちゃな子はもうずっとやんちゃらしい
優等生っぽい
文武両道みたいな子はずっと
そんな感じでみんなの話題の中心にいるし
ちょっと変わった子は
ずっと変わったポジションでいるし
みたいな感じで
そういうキャラも
見え始めるのが多分
大野さんのお子さんぐらいの
年なのかなと
そうですね
イヤー2とかイヤー3になってくると
なんか子供から
あの子がいつも
めんどくさいチョッカー出してくるんだけど
みたいな話が出てきて
なんて言うんですか
当事者で解決しろ
いや
それら無視しといた方がいいと思います
だけどそういう子が今度
任天堂スイッチとかを
買ってもらって
ゲームを始めると
一緒にゲームを
なんていうの
インターネット通信するようになってたりして
いい話だ
割となんか
ただここの
今の小学校がすごく恵まれてるんだけど
やっぱ先生がすごい
なんていうんだろうな
いい単語を知らないんだけど
その事なかり主義の反対
問題を見つけたらきっちり対処するし
プロアクティブというか
そうだね
プロアクティブ
しっかり介入をする
プロアクティブっていう感じが多分なくて
51:02
事前に何かを防止するっていうよりは
問題を発見したらきっちりと対処しているので
そういうちょっとちょっかいを出してくるみたいなのも
本当にちょっかいヘビリドが増えているっていうのは恵まれています
そういうのってその担任の先生レベルで解決してくれるのを感じます?
それとも例えば担任の先生が校長先生ヘッドマスターとかに上げて
学校として解決してくれてるような印象を感じますか?
両方ですよね
だからもう
これ割合の仕事と一緒で
現場レベルで解決できることは担任の先生がバッと解決しちゃうし
それこそ1週間出席停止しなきゃいけないみたいな話は
やっぱり校長先生がきっちり入って
向こうのというかその子の親としっかり話して
そういうのを解決してくれるような
そういうエグゼキーションやってるしっていう
だから俺の日本の公立の小学校の印象って結構ことがなかれ主義で
いじめの初期段階できっちり目をつまらないみたいなのは
自分の子供時代からずっとそうだったと思ってるんだけど
そういうのは今の学校はない
前の学校はちょっとあったんでだるいなと
ともあれそんな感じで
でどうやって分かろうとしました
それともさすがにそこの良さは入ってから納得できたというか
校舎ですね入ってから
そこは難しいですよね
ただその前の学校でなんでそれが起きてるかっていうと
自分の経験から言って
クラスが大きいとそうなるよなっていうのはよく分かってたので
小さい学校を探したっていうのは一つすごい明確な
ディレクションとして学校探しの中で重視していたのと
あとこれはもうなんかソフトの感覚の話になってくるんだけど
転校する前に必ず親と校長先生なり
ちょっと立場のある方とお話をした上で転校になるんだけど
その時に校長先生が
なんだろうな
この人は多民族多文化を前提にしていろんな方針を決めてるんだなってのは
すごい明確に伝わってきたので
そういうのもあって
多分大丈夫かなと思って入れたっていう感じです
なるほどそうですよね
一部組には最高ですねそれは
そこはだからもしその
海外生活を考えられてる
日本人でもこの国の人でもいいんだけど
特に英語圏に移ると
やっぱり英語を喋ってる人が防止の強くなってしまうので
逆もそうですよね
54:01
海外の人が日本に来て
日本語を喋れる人が強くなるわけなので
特に子供はそうじゃないですか
口が立つやつがやっぱり強くなっていくんで
手が出るやつより口が立つやつがやっぱり
クラスの中で中心になっていくんで
そこのバランスをしっかりと先生が
ある程度いい感じにしてくれるってのはすごいありがたい
子供たちの遊び方がいいなと思って
すごい気になるんですけれども
なんかそのこの前聞いた話だと
初めてのスカイとかいうテレビあるじゃないですか
そういうのを外国人が見ると結構驚くみたいな
そんな子供を遊ばせに行くの難しいみたいな話を
聞いたことあるんですけども
そういうの例えば子供遊ぶ時って
実際に公園とかに子供たちだけで行って
遊びに行くみたいな感じなのを
小学生だと思うんで気に入ったら
えっとですね
ショートアンサーとしてはNOで
これ法律で何歳が言われてるのかとか言われてるんですけども
10歳だっけな
10歳だか12歳までは
必ず親が
親もしくはガーディアンって言われてる
例えばその高校生のベビーシンターとかでもいいんだけど
が
もうね結構きっちりと法律で
どの状態を作って
保護しなきゃいけないっていうのはもう
バチッと決められてます
これはおそらくもう違反すると
僕の立場だともう即国外退去だと思います
厳しいですね
ソーシャルワーカーとか介入して
子供が一時的に家から
どっかに保護されるみたいなのも
多分あるとこある気がする
そうだ
多分イギリス国籍を持ってる人だとその道になって
僕とかケンみたいにまだ国籍がない
永住権がない人だともう一発国外退去でしょうね
そんなに厳しいんですね
ちょっとそれは予想してないでした
結構やっぱ
UKはアメリカと違って銃がないんで
まだマシなんですけど
あの例えばイーリングに
行った時とか
日本人の大使館から
大使館じゃなかったかな
なんかの機関から
最近イーリングでこういう犯罪が起きてるんで
注意してくださいみたいなメールが来るんだけど
やっぱり来てる内容がすごくて
ナイフで脅して
スクータースクーターってあのキックボード
キックボードを盗むために
暴力働かれたケースがあったので
日本だとありえなくないみたいな
酔っ払いでもやらなくないみたいな
でそういうのが
パンデミックの影響もあったのかもしれないけど
やっぱあるので
たとえ法律で許されてても
子供を一人で歩かせるってのはちょっと怖くてできないっていうのは
日中であっても普通に危ないことが多いし
歩かせられないと
無理ですね
57:00
これがやっぱそのUKの
UKの教育というかその子育ての一番の
ホストというか大変なとこで
学校の送り迎えもビシッと
全てやらなきゃいけないし
でちょっとじゃあ習い事に活かせるって言っても
もううちなんかその
家から歩いて5分の教会に
笑い教室に行かせてる
娘は行かせてるんだけど
そこを毎回ついていかなきゃいけないし
そうするとなんか
歩く距離は5分でも30分ぐらい
片道消費されるわけじゃないですか
ここが
ここをその
夫婦で分業するなりなんなりして
受け入れ可能な状態を作っとかないと
日本みたいに
玄関で行ってらっしゃいって送ったら
子供が小学校に行ってて
場合によっちゃ2年生とか小学2年生でも
鍵を持たしておいたら勝手に家に入ってます
みたいなのはありえないので
ありえないですね
法制度としてもそれがきっちり運用されてるし
実態のそのいろんなリスクとかも本当にそう
本当にだから例えばスーパーとかに行って
子供をトイレにやるときに
必ず同性の親がついていかないと怖くて
日本でもそうだけど
やっぱスーパーが一番なんていうかこうね
あのー
スーパーのトイレとかすごいターゲットに
子供をさらうターゲットになるんで
同性の親が中までついていかないとちょっと不安なんだけど
もうなんかそれができないときは
もうとにかくトイレの前で
ビシッと張って
全員
通る人全員をこう
きっちり観察するみたいなことをやらざるを得ない
大変ですねそれは
パパが娘を連れてるパターンとか結構
トイレ見つからないと大変ですね
ねえ大変だよね
うんうん
わかります
わかりにしかない
うん
まあでもまだUK多分マシなんだよねこれね
まあ他の
うんそうだと思いますね
うん
アメリカとか行くと
もっと大変だし
まあ地域にもよるだろうけどね
うん
だいたいその何歳くらいから一人で出歩けるように
出歩かせようと思って
何歳だっけ10歳
ちょっと覚えてないですね
何歳だっけもう忘れちったなぁ
でもなんか娘が来年からとか言ってるから
ひょっとすると10だったもんね
10か12かどっちかだったと
うん
でそれが何か誕生日区切りの月なあのやつなのか
その年初区切りのやつなのか
9月区切りなのかとか何か
その辺忘れちゃったけど
とはいえその法律規制なくても心配っていう
1:00:02
ところはあるんですねやっぱり
そうね
まあでもあのそうだからそこが結構UKの
子育てをする大変なところの一つ
特に仕事との両立って意味でいうとね
もうだから学校の送り迎えの時間
絶対にニーティングなんか入れられないし
で子供もやっぱぐずることもあるから
9時に帰れると思ってても9時15分になることもあるし
なんだかんだ言ってだから送り迎えで
1時間とか1時間半ぐらいのバッファーを見ながら
仕事しなきゃいけないっていうのはちょっとだるい
うんうんうん
良いところは社会がそれを当たり前と考えてるから 普通にクックパッドでもちょっとピックアップっつって1時間ぐらい居なくなるのは全然当たり前だし
それを前提として業務とか社会が構築されてるってのは素晴らしいんだけど
あとUK大変話をもう1つすると 学校の校に渋谷区のグッテ科科の校区があるっちゃあるんだけどないんじゃなくて
つまり日本だとこの小学校に入りたい場合はこの校区に住めば必ず100%公立は入れるわけですよね
UKは
キャッチメントエリアに入っても入れないことがあるわけですよ
ていうか人気校だとほぼ入れないわけですよね
つまりどこの小学校に入れないというケースは普通に存在するですよね
だから日本の保育園問題 保育園に入れませんって言ってるあれが延々と続くんですよ
空きが見つかるまで
空きが見つかるまで
抽選的な感じなんですか
それは
エイティングリスト
フルエイティングリストだよね
ファーストインファーストアウトじゃないよね絶対
1つは学校からの距離っていうのは明確に書かれてるんだけど
学校の距離やその他諸々って総合的に判断みたいな運用されているので
ブラックボックスですね
例外ケースはよく聞きますね
例外ケースよく聞くよね
当然だから日本の保育園とかと同じようなやっぱり都市伝説なのか本当なのかみたいな話もたくさんあって
とにかくごねるんだとか
あと人種的なマイノリティが有利だとか
そういう本当なのかどうなのかよくわかんない話はいろいろありますけど
1:03:00
どれが本当なのか本当よくわかんないです
学校からの距離が聞くっていうのは確からしいんですけど
それ以外は本当に実はファーストアウトにファーストアウトかもしれないし
実はさっきちょっと言った校長先生との面談で何を言うかが重要なのかもしれないし
それよくわかんないですね
ただ重要なのは全員が小学校に入れるシステムではない
頑張って探せば当然入れるんだけど
ちょっと遠いところになっちゃったり
そう見つかったのはそうなんだよね
だから今の
子供のクラスメイトでも
我々がW2にノッティングヒルに住んでて
ってかノッティングヒルの学校に行かせていて
俺が前住んでたeリングから通ってる子がいて
それ多分車で空いてて30分かかるんですよね
混みますもんねもっとかかりますよね
そう実際A40がクソみたいに混むから
1時間とかかかる時もあるんだけど
だからその子の場合はおそらくなんだけど
今行ってる学校にひょっとすると
W1とかで通ってて
家を引っ越して引き続き通っているのか
それとも彼らが住んでる近くで小学校がなくて
こっちまで来ざるを得なかったのかわからないんだけど
ちょっとそこは本当に大変で
なんで我々もeリングから引っ越すときは
今のノッティングヒルのエリアを見たし
あれなんて言うんだっけ?
あとセンタラルロンドンのホルボーンとか
あの辺もいたし
ひたすら小学校訪問して
ひたすらっつって何個?
足で稼いで
4、5校?
でもそこに絞るまでに結構いろいろ事前調査もしてるわけですからね
そうそうそう
だから小学校が良さそうか小学校に空きがあるか
そもそも家が現実的な価格で借りれるかって言う3つがイエスにならないかなって思ってますね
そもそも家が現実的な価格で借りれるかって言う3つがイエスにならないかなって思ってますね
そもそも家が現実的な価格で借りれるかって言う3つがイエスにならないかなって思ってますね
ダメよねみたいな
そこはおそらくイギリス独特の大変さなんだろうなと思いますね
遠いところの学校だとやっぱり学校で友達を作っても
放課後遊ぶみたいなことがしづらくなりますもんね
しづらくがそうっすね
同じ地域じゃないと
日本だと普通にじゃあ帰りちょっと公園寄っていこうよみたいな
子供同士でやってるかもしれないけど
日本だと普通にじゃあ帰りちょっと公園寄っていこうよみたいな子供同士でやってるかもしれないけど
日本だと普通にじゃあ帰りちょっと公園寄っていこうよみたいな子供同士でやってるかもしれないけど
どちらとも親同士でちゃんと連絡をして約束をして
じゃあ今日はうちがあんたと子供をピックアップしていくから
うちで遊ばしておくから午後6時ぐらいにピックアップしに来てみたいな約束を親同士がして
初めて子供同士で遊べるっていう感じになるので
うん、そうですよね
1:06:00
うん、そこもね
基本僕はコミュ障なんで全部妻に任せてるんですけど
営業対策素晴らしい
営業対策素晴らしい
そうなんですよね
だから
やっぱプリティッシュの人ってうちの子も完全にそうなっちゃってるけど
なんていうか話が上手くて話が好きだし
ディベートとかもすごい好きだし
訪問の前でちょっと会ってもみんな2、3分喋ってじゃあねっつってやってるけど
ガチ日本の社会で育ってしまった僕はそんな
カジュアルなコミュニケーションを気軽にできる感じでもなく
わかります、鍛えられますよねあれは
うん、それはね
ただなんか例えば北欧じゃねえや東欧から来てる人とか結構日本人と似たメンタリティを持ってるらしくて
お互いこうそうだよなみたいな笑顔を毎朝交わしながら今日も頑張っていこうみたいな無言の会話で
ありますね、いいですね
行くみたいな
すごいわかる
あとはなんかそんな感じだね
親周りのコミュニティとかPTあたりもちょっと聞いてみたかったんですが
結構時間も押してきたのでまあそろそろクロージングに行こうかなと思うんですが
最後にどうしても聞きたい質問、浅井さんありますか?
いやーちょっと聞きたい質問たくさんあるんですけど
ちょっと話戻っちゃうんですけどやっぱり今の話を聞いて
お子さんがそのどうしても
どうやって学校に
現地校に慣れていったのか
みたいな話でちょっと聞きたいなと
はいはいはい
ちょっと長くなっちゃうかもしれないですけど
そうね
じゃあ2、3分で
話してみるか
まずうちの家庭の
固有の事情として
7歳、9歳の子を
同時に連れてきて
同時に現地校に入れたというのがありますと
なので
あるポイントを超えると
その2人の会が100%英語になるんですよ
これは多分
すごく
狙ったわけじゃないんだけど
結果としてはすごく良かった
あるポイントを超えると
めちゃくちゃ英語が流暢になって
喧嘩とかも全部英語
へー
なのでまず言語的な問題
最初はまあ確かに超大変なんだけど
大変そうだったけど
あるポイントを超えると
本当にもう
本当に
本当にある日を境に
2人の家族が全部英語になって
で我々にも
ちょいちょい英語で話しかけてきて
うん
夫婦で日本語で喋ってる時に英語で話しかけられると
頭が切り替わらんから
わからんっつって
確かに大変でした
1:09:01
そこはちょっと固有なんだけど
良かったなって
いうのと
特に下の子は
すごく容量が良いので
言葉がわかんなくても
ニコニコしながら
何か遊んでたっぽくて
はい
結構体も小さくて
雰囲気も
親しみやすい感じなので
すごいクラスの中でも
可愛がられてて
それで下の子はもっと急速に英語が
育ったっていうのが
いいですね
上の子は全然逆でも
すごく真面目なので
必死に勉強したんだと思います
英語を
すごい
そんなこんなで
英語のキャッチアップは
うちの妻とかも
すごい頑張ってサポートしてたんだけど
おそらくそれ以上に自分たちで
頑張ったのか
要領よくなのか
二人それぞれで
頑張って解決してくれたっていうのが
すごく良かったし
それが本当に半年も
かかなくて
すごい
っていうのは良かったですね
あとはなんか
これはUK独特の
独特の
UKっていうかロンドン独特の事情で
やっぱりクラスの中には
英語がしゃべれない子がたくさんいるし
そういう子に対する
サポートプログラムも
ちゃんとあるんですよね
学校から
そういうのを使いながら
うちの子はサポートプログラム
使うことではなかったんだけど
やっぱり先生がちょいちょい
気を使ってキャッチアップさせてくれたんだろう
という風に思います
あとカルチャー的な部分は
どうなんだろう
未だにちょっと大変なのかもしんないな
なんか
うちの家庭で言うてやっぱり
食文化の問題
っていうのはあって
下の子はもう完全に下がブリティッシュで
何にでもグレービーソースをかけてくれる
みたいになってて
上の子はやっぱり
いまだに和食が大好き
うちの妻も和食が大好きなんだけど
僕は実は和食には何のこだわりもなくて
お米も味噌汁もなくても
もう一生生きていけます
みたいな人なんで
強いですね
僕基本的には
中華料理があったら
一生生きていけるんで
わかりますそれは
家でもひたすら
中華料理を作ってるっていう
感じなので
まあでもその
なんか下の差が出てくると
やっぱ晩御飯の用意とか
大変ですよね
あとは
1:12:00
まあねその
アニメとかはもうだんだん
例えばネットフリックスの
アバターっていう子供向けの
なんていうの大人向けのアバターじゃなくて
映画館で言ったらアバターじゃなくて
子供向けのアバターっていうのがあって
それが結構うちの学校では人気になってて
それを見て
友達と喋ってたり
あとは逆に
ナルトなんか俺は
ナルトは逃してしまって
全然詳しくないんだけど
なんかナルトはうちの小学校のちょっと人気
らしくてそこは
なんかそのそこで出てくる
日本語うちの娘が他の子に教えてたり
最高ですそれは
なんだかんだ言ってだから
うちの子は
頑張ってキャッチアップしてくれたなっていうのはあります
いや素晴らしいですね
ありがとうございます
子供からすると大人と比べて
世界は狭いですからね
学校ぐらいしかないから
言語が話せなくて友達できないと
すなわちほぼ
かなり厳しいから
相当頑張ったんでしょうね
そこはサバイバルしたんでしょうね
素晴らしい
いやー
なんか結構リアルな話聞きましたね
今日
こういうのが聞きたかったですね
本当に
でも予想以上にシビアなことが多くて
良い勉強になりました
いやー本当ですよ
これからケンも多分こう
針の穴に糸を通すような
生活が始まって
全然見えないですよ
ちょっとこれ
糸が通らなかったら
どうやってリカバリするんだみたいなね
糸通しがほしいです
と思うんだけど
なんかまあ過ぎてみると
案外なんとかなってたり
過ぎてみればね
うんうんうん
なんか
やっぱ夫婦で
教育に対する期待値も全然違う
ので
お互い見てるところが
全然違いますからね
そこで
夫婦間でも
教育の話をするのは結構
難しいなというのが
海外で子供を
育てると痛感するし
じゃあそこでもう
うちは割と役割分担をして
僕は両方
料理とか掃除とかをやって
みたいになってるけど
じゃあサイエンスとかヒストリー
どっちかっていうと僕が教えた方が
得意だしみたいな
風にやるのか
はたまた同じことを夫婦で
繰り返し教えていくのかとか
いろいろなやり方があるんだけど
それやらなきゃいけないっていう
は確実にありますよね
ただなんか社会が
それをやる余裕を作ってくれてるのもあったら多分
有形のいいところで
みたいな感じですからね
夫婦間で
アライメントが取れてないと
1:15:01
子供が板挟みになっちゃいますもんね
一応なってるとは思いますけどね
逆に言うとそういうのを
きっかけにいろいろ話して
お互いの教育への
理想とか考えを
踏まえた上で
子供と向き合えてる
強制的な環境を海外に来て作れたかな
みたいなのもあるんで
ちょっと2,3年先の自分を見ているようで
今日はすごいリアルな話を
聞けてよかったです
ありがとうございました
ありがとうございます
ということで本日は
大野伸一さんにお越しいただき
ロンドンにおける
プライマリースクール
日本で優勝学校の話を
リアルな話を聞くことができました
今日はお越しいただき本当にありがとうございました
ありがとうございました
また機会があったら
ぜひまた
参加してください
それでは失礼します