お便り紹介
ken
はい、リスナーのみなさん、こんにちは。London Tech TalkのKen Wagatomoです。
じゃあ、Kaz、今日もよろしくお願いします。
Kazunari Okuda
よろしくお願いします。
ken
ということで、今日はお便り返信回ということで、お便りをまたいただきましたね。
Kazunari Okuda
結構、最近いただくから嬉しいね。
ken
嬉しいよね。
じゃあ、ちょっと読み上げてもらってもよろしいでしょうか。
Kazunari Okuda
はい、お便りはゆうすふさんからいただいております。
読み上げると、今年5月からYMSビザでロンドンに移住しました、31歳男です。
未経験からイギリスのエンジニア職に就こうとした場合、Kenさんならどう動きますか。
大学は情報学部でJava、C、HTML、CSS、JSでコーディング経験がありますが、ITの実務経験はありません。
というお便りですね。
エンジニア職への道
ken
はい、ゆうすふさんありがとうございます。
まずは移住おめでとうございます。
Kazunari Okuda
おめでとうございます。
ken
今年の5月か。
似てるね、数が来たのとタイミング。
Kazunari Okuda
確かに。
つい最近だよ、5月って。そうしたら。
ken
そうだよね。今頃このロンドンの暑さに、こんなはずじゃなかったって言ってるんじゃない?
そうだね。
日本より暑いじゃん。
いやー、どうですかこれ。
えー、どう動く?
だからイギリスのエンジニア職に就くのがゴールだよね。
で、情報学部は行かれていて、ただ実務経験がないという未経験の状態で、
Java, C, HTML, CSS, JS、次どうするか。
もう今ロンドンにいるんだよ。
はい。
いやー、できることいっぱいあるんじゃないかな。
だから何からするかってことなのか、どこから手をつけたらいいのかわかんないって感じなのかな。
うーん。
Kazunari Okuda
あと期間とか、例えば今すぐになのか、例えば数年後とかでもいいのか。
結局、たぶんYMSでビザがあるっていうことはさ、2年間のまあまあまあその縛りがあることになるじゃん。
ken
うーん、そうだね。2年間だね。
Kazunari Okuda
2年間の、しかも今すぐ就いたとしても、なんかYMSの終わり、1年と半年後に職を就いたとしても、たぶんそのビザもゲットしないと、
たぶんその会社としては採用、ビザ付きのスポンサーが前提になるんじゃないかなとは思ったよね。
ken
うーん、そうだよね。
Kazunari Okuda
っていう条件とかついてくる。
ken
そうだよね。
だからたぶん、まあじゃあそうだね、もちろん2年後のスキルドワーカーとか、とりあえず現地で仕事得るみたいなところを前提に置くと、
まずやっぱりこの、今ってなかなかエンジニア転職仕様って厳しいじゃない?
厳しい。
どこと比べるか次第だけど。
Kazunari Okuda
非常に厳しいと思ってます、今イギリスに関しては。
ken
だからね、やっぱ差別化ポイントつけないとかなり厳しいと思うんだよね。
ちょっとね、ユースさんともちろんお会いしたことないか分かんないけど、
例えばこのテックスタックだけ見たら、Java, C, HTML, CSS, JS。
テックスタックだけで判断するとしたら、これできる人マーケットにゴロゴロいるじゃん。
Kazunari Okuda
はい。
ken
東ヨーロッパとか、それこそイギリス、ブリティッシュのローカルの人もいるし、
アフリカからやってくる人もいるし、
中国人とか韓国人みたいな、東アジアから来てる人もいるから、
だからこれに加えて差別化要因を作りにいかないと、
やっぱりそこが大きいんじゃないかなと僕は思っていて、
カズが考えてる間に先に僕の意見を言うと、
例えば、現場のスタートアップとかに入るのか、
ファイナンスみたいな大きい会社に入るのかで次第だけど、
Javaとかだったら割とファイナンス系の仕事、ロンドンあると思うんだよね。
大手銀行とか、有名なWise、元TransferWiseとかもJavaだし、
だからそのJavaを磨いていくっていうのが一つあると思うんだけど、
スタートアップとかになると、HTMLとかCSSを生で書くって今基本ないじゃない?
基本フレームワーク使って書くというか、
だからちゃんと現場で使われるフレームワーク、
例えばCSSだったらなんだろうね、Tailwindとかってなるのかな、
とかJavaScriptだったらReactとかはもちろん触ってて当然だし、
あとはなんだろう今だと、
Vue.jsとか僕個人的にあんま聞かないけどね、
Reactベースのフレームワーク、Nextとか、
あとはうちだとRemixみたいなのを現場レベルで使えるよう、
それは例えばBootcampでキャッチアップしてもいいし、
オンラインコースでもいいのかもしれないけど、
そこの現場で使われるフレームワークとかも使えますみたいな
差別化要因を作らないとやっぱりCVで落とされちゃう可能性があるかもね。
特に実務経験ないってことだから。
はい。
あとはひたすら人に話しに行くというか、
つながりを作るというか、
やっぱり正面突破じゃかなり厳しいので、
個人的にはハッカソンとかもおすすめだけど、
誰かと何かを一緒に作るってことだよね。
コーヒー飲んだだけじゃリファラルしづらいからさ、
一緒にハッカソン出てみる仲間を作るとか、
あとはとりあえずミートアップにまず行って顔を知ってもらって、
3回目ぐらいからちょっと発表してみるとか、
ことをして、実務経験じゃないけどサブプロジェクト経験を通じて、
純実務経験を作り、CVを磨くとともに、
きちんとリファラルしてくれる仲間を増やすかな。
Kazunari Okuda
なるほど。
数はどうかい。
ken
僕の場合は知ったからまとめると、
差別化要因を作りに行くか、
差別化要因って日本語合ってる?
差別化ポイントか。
他の人と比べて自分が優れているポイントを作りに行くのと、
純業務経験を作りに行く。
ハッカソンとかミートアップとか。
で、その結果として、
きちんとリファラルしてくれる人とつながる。
このミートアップの結果。
実務経験の重要性
ken
リファラルしてくれる人とつながる。
Kazunari Okuda
この3つ。
ken
なるほど。
当てずっぽうで、
LinkedInでいろんな人と働く人と会って、
コーヒー30分飲んだだけでも、
あんまり良いリファラルにつながるとは思わないから、
一緒にプロジェクトを作ってみたりとか、
と思いました、僕は。
Kazunari Okuda
はい。
ken
なかなか、
なるほど。
良いグッドクエスチョンだと思いましたね、これ。
うん。
確かに。
自分の数はどう?
自分も。
Kazunari Okuda
自分、
そうだね。
実務経験がないと結構、
やっぱりこっちって厳しいじゃん。
厳しいね。
だから、
そうだな。
Kazunari Okuda
そこを実務経験みたいなのを作るもの、
実績を作っていく。
例えば、
こっちにいて、
日本の業務委託か何かを得るとか、
ken
確かに。
それは良いかもね。
Kazunari Okuda
それで実務経験を作っていく、
っていうのをやるかもしれないし、
ken
あと、
Kazunari Okuda
最近話した、
こっちのロンドンにいるエンジニア、
日本人のエンジニアの人で喋ったのが、
その人は一回こっちの学部に入って、
学部かな?
院かな?
ちょっと忘れたんだけど、
それで入って、
その後に確か卒業すると、
ジョブスイーカーピザみたいなのが得れますよと。
今もそうなのかどうか分かんないけど。
で、その後に現地の企業で働いて、
今もロンドンの方で働いてるって言ってたけど、
そういう道も結構ロングタームだけどね。
大学行くとか、
まずアプリケーション送って、
みたいなのもあるし、
もしかしたら大学院だったら、
2年とかなるかもしれないし、
あと篠さんがもうちょっと社会人向けのプログラムがあって、
もうちょっとインテンシブだけど短くできるようなやつがあるって言ってたから、
例えばそれで、
すごいロングタームになるんですけど、
年単位の。
ken
それで、
Kazunari Okuda
そういう実績じゃないけど、
フレッシュな状態から始める。
かつ、ビザも将来的にもらえるような、
ジョブスイカービザみたいなのを得られる状態を作るとかは、
1つの選択肢かもしれないなとか思ったりとか、
あとは、わかんない。
働く企業に寄らないのであれば、
日経企業に当たってみるとか、
例えばね。
ken
ありだね。
Kazunari Okuda
もしかしたらそっちの方は、
入りやすさがもしかしたら違うかもしれないなとか。
ken
同じね。
日本語でくれてるから、
ほぼ日本人だと思うんだけど、
国籍はわかんないけど、
イギリスでの挑戦
ken
日本語がしゃべれる方だと思うので、
Kazunari Okuda
そこでアドバンテージというか、
現地日本人を採用する意味もあるかもしれないし、
長期的には現地の企業、
現地というかイギリス系の法人に転職するとかになるかもしれなくて、
なかなか今から転職活動とかリファラル得て、
転職を得れるかというと結構厳しいと思ったから、
もうちょっとというか、
時間がかかるかもしれないなと思いましたね。
ken
そうだね。
そこの覚悟はやっぱり必要だと思うわ。
だから2つ目の数の案もそうだけど、
とりあえず実務経験を何でもいいから作りに行くっていうところに
フォーカスするのが1つかもしれないよね。
学校の件で僕の知ってる情報をもうちょっと話すと、
大学院とかに行くとかはすごいいいと思うんだよね。
もし資金的、時間的余裕があるのであれば。
そうだね。
ただ気をつけたポイントもいくつかあって、
ここ数年で学生ビザに対する条件って厳しくなってるはず。
僕も自分ごとじゃないから、ちゃんと追ってないから見てほしいんだけど、
例えば学生ビザでもしこの方が結婚してたら
配偶者を連れてくるとかかなり厳しいはずだし、
あとそもそもそのジョブスティーカービザみたいなものも、
もともとは結構2年とかあったんじゃないかなと思うんだけど、
今はもっと短く短縮されてなかったかな。
そうなんだ。
ごめんちょっと確認してほしいんだけど。
だから厳しいと思うっていうのと、
あとはじゃあブートキャンプとか、
あと結構そのローカルカウンシルとかで、
短期の違う職からITに転職する人サポートするためのクラスとかやってたりするんだよね。
そういうのに行くと割と書きやすいとかで、
ブートキャンプが終わった時にインタビューを保証しますみたいな。
少なくともどこかのリクルーターと話せるインタビューを保証しますみたいなのがブートキャンプはあるのよ結構。
で、僕が言いたいのはそれ結構前つばものですってことを言いたくて。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
よくあるのは、もちろんちゃんとやってるところもあるんだけど、
ジョブインタビューが確立、確証されてますって言うんだけど、
あとは蓋開けてみると、なんかリクルーターと10分話して終わりでしたみたいなケースがよくとは言う、
ちょっと具体的な数は知らないけど、まあまあある。
だからお金払って3ヶ月やって、よしじゃあ確約されたリクルーターと電話しようって言ったら、
なんか適当に返事されて10分電話して終わって、その後音沙汰なしみたいなケース結構あるから。
ブートキャンプとかに行って現場経験を積むのはいいと思うんだけど、
インタビュー各役みたいな売り文句にあんまり踊らされないほうがいいかなと思った。
なるほどね。
結構そういう移民ビジネスっていっぱいあるからね。
Kazunari Okuda
エンジニアビジネス。
ken
エンジニアビジネスもあるし。
Kazunari Okuda
あるある。
ken
変なのに引っかかっちゃうからね。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
あとね聞いてて思ったのは、ごめん話題変えちゃうからいい?
あとボランティアとかも意外といいんじゃないかなと思って。
結構大学とかがコンピュータサイエンス学んだ人が、
子供とかにコンピュータサイエンス教えますみたいなボランティアとかそういうのやってたりするんだよね。
そういうボランティアコミュニティに顔出すとネットワークも広がるし、
実務経験じゃないけど、活動してるっていうことはCVに書けるじゃない?
結構イギリスっていろんなところでボランティア経験って生きてくるんだよね。
ビザに申請するときとか何でもそうなんだけど。
だからボランティアという切り口で探すのもいいかもしれない。
ブートキャンプの利用
Kazunari Okuda
なるほど。
それはなかった。
ken
なんか遮っちゃったけど、なんだった?
Kazunari Okuda
まあ、あるいは…あるいはというか、長期的な目線で考えて将来的にイギリスに行くと。
だから今は別の国、ドイツ。
いやいや、今ベルリンとか。
ken
突拍子もないけどなんかちょっと…YMS取ったのに。
Kazunari Okuda
そうそうそう、YMS取ったのに。
いやなんか、意外と個人的にはありだと思ってて、どうしても時間がかかるのであればね。
なんかこう、ベルリンって結構ビザは取りやすいし、意外に移民をまだ受け入れてるし、
エンジニアはどこの国も競争してるわけじゃん。
エンジニアの人材は移民は欲しいと。
イギリスはどんどんそもそも移民全体の受け入れをなくそうとしてて。
で、同じヨーロッパの中でも結構、ドイツとかはまだまだ受け入れてるから、
もちろんYMSを今取ってる。
で、イギリスで就職っていうのもあるをしたいっていうのもあるのかもしれないけど、
ken
もしそれがダメな、どうしてもダメな場合っていうのとかを、じゃあ一旦ベルリンとか。
Kazunari Okuda
いや、なんかこう住んでたからさ、なんかちょっと感覚というか、
その就職のしやすさっていうのはもしかしたらイギリスよりも少し、
そのエンジニアとしてまだなんか結構採用っていうのはあっちの方が活発というか、
他国のオプション
Kazunari Okuda
それもどんどんそっちにベルリンに人が集まれば、それもなくなってくるのかもしれないけどなと思うけど、
まぁなんか一つのオプションとしてあるのかもなぁと思いました。
ken
なるほど、面白い。
オプションをね、持っておくことはね、大事だからね。
Kazunari Okuda
うん、そうだね。
ken
なんかとりあえず、やれること全部やるって感じ。
Kazunari Okuda
実務経験?
実務経験ね。
2人のなんか共通の認識として、たぶん実務経験が欲しいよねっていう感じの合意がありそうな気がしたけど。
ken
うん、そうだね。で、それはイギリスにいながら日本の会社にフリーランスとかでリモートで働くとか、
あと日本の会社とかでも全然いいよってとこも、カズと僕の間では合意が取れてたんだよね。
Kazunari Okuda
うん、そうだね。
ken
やっぱりマーケットも厳しいし、競争相手もかなりいるので、
例えばじゃあJavaとHTMLとCSとJavaScriptができて、英語がネイティブに話せる人たちと戦わなきゃいけないわけだから、
やっぱりその日本人、日本語スピーカーとしてYMSビルド取ってきてるってことを逆に活かして、
そういうね、日本系のスタートアップとか、あと日本の人たちとフリーランスで、
まあなんかそのね、ノマドワーカー的な感じで。
そうすればちょっと収入も入ると思うしさ。
で、実務経験をとりあえず作る。
それと並行して、いろんな人と繋がる。
ですかね。
ですかね。
やっぱり未経験取るってかなり企業側からしてもハードルが高いので。
Kazunari Okuda
そうですね。
しかもそのエンジニアになりたい人が本当にめちゃくちゃいる。
なんか隣に住んでる家族いるんですけど、トルコかな、トルコ出身。
で、もともと奥さんがプロダクトオーナーの仕事をしてたけど、
まあ子育てに専念するために辞めて、
今、子育てちょっと行き着いてきたからエンジニアになりたいっていうことで、
まあ職を探してくるけど、まあ難しいって言ってましたね。
ken
だからITとしての実務経験がないってことだよね、その方は。
Kazunari Okuda
そうだよ、そうそうそうそう。
ken
最初のジャンプがね厳しいんだよね。
Kazunari Okuda
そうなんだよね。
なりたい人たくさんいるから本当に。
ken
本当に何だろう。
で、今の時、なんかもうちょっと5年10年前とかだったらさ、
なんかちょっとパソコン分かればちょっとウェブサイト作りたい、
なんか個人経営してるお友達のパン屋のウェブサイト作るの手伝って、
みたいなそれをちょっとフリーランス的な仕事にしてみたいなのできたと思うけど、
なんかワードプレスでちょっとブログ作ってあげてみたいな。
もうそんな時代じゃないじゃない。
バイブコーディングで全てが解決するみたいな。
そうそうそうそう。
ちょっと頭のいい人だったらITできなくてもさ、
自分でウェブサイトぐらい作れるでしょ。
まあノーコードツールもたくさん出てるじゃない。
そうですね。
Kazunari Okuda
逆に、例えば、一旦こういう理想の条件はあるけど、
例えばさ、それが叶えられないのであれば、
どこかをちょっと修正せないといけないわけじゃん。
例えばイギリスのエンジニア職で、スコープはこの、
例えば半年以内とかにするじゃん。
でもその条件をちょっとずつ緩めていって実現可能にしていくことになるわけじゃん。
そしたら、例えばさっき言った通りだと、私が提案したやつだと、
イギリスからベルリンとか行っちゃうとあれだけど、
ドイツのソフトエンジニアと。
イギリスでのキャリアとビザ
Kazunari Okuda
で、例えば他の条件としてイギリスのサポートエンジニアとか。
で、将来的には、車内転勤かわかんないけど、
それが可能なのかどうかわかんないよ。
でも、まずはその、ITっぽい、っぽいって言っても、
エンジニアじゃないけど、ちょっとエンジニア職に関わってくるようなところに就職するっていうのも、
それが、どこが優先とかっていうのも関わってくるかもなと思った。
イギリスでっていうのが最優先事項で。
で、あれば、そういう条件の自分の変え方っていうのもあるのかなと思うし、
エンジニアが最優先であれば、じゃあちょっと国を変えてみるかみたいな感じなのがあるかもなとちょっと思いましたね。
ken
たしかに、それすごい良い観点だね。
だから、今回YMSビザを取得されてイギリスに来たってのが、
ユースフさんのキャリアにとっての、どの通過点なのかだよね。
例えば、それを聞いて思った別のパターンとしては、
じゃあイギリス来ました、2年間英語めちゃくちゃ頑張って、
なんか現地のネットワークとかも作って、
多様な文化、経験を積んで、2年後日本に帰って、
で、なんかその時の経験を生かして、
例えば外資っぽいところとか、英語スピーカーが多い企業とかに入ってとか、
もしくは東南アジアとか、他の言語が話せるっていう経験と、
ITも分かるっていうのを生かして転職するみたいなのもあれだし、
それはイギリスにこだわってないという過程での話だけれども、
そこを今回のこの2年間をどういうふうに過ごすかで、
3年目の道のオプションが全然違うから、
そうだね、確かに。それはその3年目に何を、
どういう状態でありたいかから逆算して決めるのもいいかもしれないね。
最初の答えは結構、3年目にスキルドワーカービーザーとか、
スポンサーを取ってイギリスでエンジニアとして働くっていう想定で話しちゃったけど、
転職活動のリスク
ken
別にそうじゃない可能性もあるからね。
そうだね。
もしくはノーマドービーザーとかさ、
そういうの点々としてヨーロッパを旅行しながらっていう人生を思い描いていたら、
そういう、なんだろう、ライフスタイルもありなわけだしね。
うん。間違いない。
だから、
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
そうだね。
なんか中途半端に甘いことを言って、
ガッカリさせたくないからあれだけど、
イギリスでソフトエンジニアの仕事、スポンサー付きを探すなら、
覚悟した方がいいというのはあります。
そうですね。
Kazunari Okuda
そうですね。
ken
うん。
なんかね、かなり厳しいよっていう。
うん。
Kazunari Okuda
そうだね。かなり厳しいと思います。
ken
うんうん。
だからこその、ちょっと片足をどこに踏み出すか次第で、
全然天気は訪れてくると思うからね。
うん。はい。
そう。っていうのと、あとは変なエンジニア、
ジュニアエンジニアをターゲットにしたスキャンに引っかからないようにというのは。
Kazunari Okuda
うん。
ken
うん。
転職活動って結構孤独じゃん。
なんかそういう心が弱ってるときとかにさ、なんかこう、
インタビュー各役の3ヶ月ブートキャンプ50万とか言われるとさ、
おっ!ってなっちゃうときもあるからさ。
Kazunari Okuda
そうだね。
うん。
確かに。
ken
あとね、リンクトインのスキャンとかも結構多いよ。
なんだろう、フリーランスの仕事って言ったけど、例えばなんか、
別にどこがって、国が悪いわけじゃない。
例えばじゃあ、アジア系の東南アジアとかの人からなんかいきなり連絡きて、
こういうプロジェクトやろうと思ってるんだよね。
クリプト彼氏のとか、あとなんかウェブサイトのって言ってリンクもらってきて、
これやったらいくらで払うよみたいな。
それで、なんかそのリンクを踏むとそれがスキャンのリンクだったりとか、
あとは途中まではいいんだけど、なんかプロジェクト作って納品したらバックレーられるとか、
あとはひどいのは、まあまあその、最初に送ってくるリンクはスキャンじゃなくて、
こういうアプリケーションをじゃあローカルにインストールして、
ここのGitHubに、GitHubにコントリビュートしてねって言って、
ソフトウェアをインストールして、ローカルにセットアップすると、
そのローカルのセットアップスクリプトの中に個人情報を抜き出すスクリプトが入ってて、
でもやっぱりそのIT未経験者とかそういうの気づかなくて、
いつの間にかディスクの中抜き取られたりとか、
あとは勝手にそのマイニングスクリプト埋め込まれたりとかあるので。
はい、かな。
なんかあと言っておきたいことありますか、ユースさんに。
Kazunari Okuda
そうですね、頑張ってくださいっていう。
ken
そうだね。
Kazunari Okuda
そうだね、なかなかハードな道のりになるかもしれないけど。
ken
またちょっとこの、これを受けて1ヶ月2ヶ月ぐらい動いてみて、
どうだったかまたお便りでほしいですね。
Kazunari Okuda
確かに。
ken
けんが言ってたからこうやったけど全然ダメなんだけどどういうこと?
みたいな怒りでお便りでもいいので。
これはうまくいったけど、これはうまくいかなかったみたいな。
応援してます、それは間違いないので。
頑張ってください。
そんなところかな。
はい。
引き続きユースさん頑張ってください、応援してます。
ということで本日はお便りありがとうございました。
Kazunari Okuda
ありがとうございました。