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2023-09-28 19:24

#12【🇷🇺ロシア】「なんとかなるだろう」と写真家デビュー 取材後記

1 Mention

集英社インターナショナル公式noteに掲載『 「なんとかなるだろう」と写真家デビュー【🇷🇺ロシア】/世界ニホンジン探訪~あなたはどうして海外へ?~』取材後記として、取材をつづける岡とロコタビ創業者の椎谷が、記事を起点にロシアの文化から、海外移住に関することなど話を脱線しながらお送りしていきます。

▶︎⁠ここから書き起こし・概要が読めます

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●MC

椎谷豊

株式会社⁠⁠ロコタビ⁠⁠創業者大学卒業後ITベンチャー、EC会社などで、ECサイトの運営業務などを経験し、WEBコンサルタントとして独立。旅行情報サイトの日本本社立ち上げメンバーなど経験。2012年から海外在住日本人に活躍の場を提供したいという思いから、日本人向け海外プラットフォーム「Traveloco(トラベロコ)」の企画を開始し、2014年にウェブサイトをオープン。2020年に社名、サービス名ともに現在の「⁠⁠LOCOABI(ロコタビ)⁠⁠」へ名称変更。世界177カ国、2600都市、60,000人以上の海外在住日本人が登録している。⁠⁠

⁠⁠⁠https://locotabi.jp/⁠⁠⁠

⁠⁠おか けいじゅん

ライター、インタビュアー1993年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。高校時代、初の海外渡航をきっかけに東南アジアに関心を持つ。高校卒業後、ミャンマーに住む日本人20人をひとりで探訪。大学在学中、海外在住邦人のネットワークを提供する株式会社ロコタビに入社。世界中を旅しながら、500人以上の海外在住者と交流する。趣味は、旅先でダラダラ過ごすこと、雑多なテーマで人を探し訪ねること。


#海外生活 #海外移住 #海外旅行 #移住 #海外 #旅行 #パーパストラベル #ロシア #ウラジオストック #カメラマン  

サマリー

ウラジオストックに住む写真家のアダチさんの取材記事を読んでいます。日本から近いウラジオストックは、ロシアの辺境の地です。アダチさんはカメラを手に写真家として活動している姿勢が生命力に満ちており、すごいと感じます。ウラジオストックはロシアの中でも住んでいる場所によって感覚が異なり、美人の多いエリアとして知られています。また、ウクライナ出身の人々が移住してきた経緯が関連していると言われています。

00:02
ロコタビ
ロコを巡り世界🌏を覗き見る🌏LOCOTABI fm
この番組は、海外在住日本人6万人が登録するウェブサービス
ロコタビがお届けするオリジナルポッドキャストです。
番組のMCは、世界各国に住む日本人の取材を続けております。
私、オカとロコタビ創業者のシリアがお送りいたします。
取材した日本人たちの話やロコタビの裏話、
世界の文化の話など、2人のMCが気の向くまま不定期で配信していきます。
エピソードごとにポストも交代し、毎回テーマも変えながら
世界にまつわる話をしていきます。
ぜひ一緒に世界を覗き見る体験を楽しんでいければ幸いです。
皆さんこんにちは、オカです。本日も始めていきたいなと思います。
今回も相変わらずというところで、シアさんと一緒にお話しできればなと思いますので
シアさん、今日もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
今日はですね、今週月曜日に公開した
世界日本人探訪の記事のロシア版ですね。
ロシアで今現在写真家としてお仕事をされている
アダチさんという方の取材記事なんですけど
簡単に説明すると、結婚を機にロシアに移住されたんですけど
移住された当時、語学も手に資格もなかったアダチさんは
カメラを買って写真家として仕事を作って
結果的にそれが仕事になって生活していくっていうようなことが書かれている記事なんですけど
すごく面白いと。
元々はアメリカで映画監督になりたかったんだけど
気がついたら結婚した人がロシア人だったから
結果的にロシアに今いるというような内容になっていて
ロシアといってもなかなか広いので、いろんな都市ありますけど
アダチさんの場合は日本から、この後もしかしたら話が出るかもしれないですけど
ものすごく近いですね、ラジオストックっていうところに住んでいて
実はなかなか知られていないロシアナンバーのグルメ都市であったりとか
ロシアのザクバランの話とかもしているような内容になっているんですけれども
今回初めてロシアの記事をあげましたけれども
しいや
しやさんちょっと読んでみて率直にいかがでしたか
そうですね、アダチさん結構いろいろなことに挑戦していて、元々インターナショナルスクールかなんかの職員
元々インターナショナルスクールかなんかの職員
ロコタビ
日本にいる時ですね
しいや
でもそれも別に流れでそうなったみたいな感じで
英語を学ぶたびにインターナショナルスクールで仕事を始めたみたいな
ロコタビ
そうなんですよね、ちょっと余談ですけど
すごい成り上がり方がすごいっていうか、体力がすごいっていうか
当時お金もあんまなくて、でもアメリカ行きたいんだよねみたいな中で
とはいえ英語もしゃべれないことに気がつきってなったときに
お金ももらいながら英語の環境を探した結果
インターナショナルスクールだよねみたいな話ちょっとしてて
それもなかなかすごいなっていうところは
アダチさんの面白いポイントだなって思いますけど
しいや
まあそうですよね、でもなんかそのインターナショナルスクールで
仕事始める前はそんなに英語しゃべれなかったって話ですけど
働いて1年ぐらいで結構しゃべれるようになったみたいな
英語のレベルが上がったみたいなことを話してて
俺はでもなんか仕事だからといってそんな考えない
できるようにならないよなって
結構キャッチアップ能力がいいのかなっていうのは聞いて
その後ロシア行ったりとかもしてるんだけど
ロシアも行ってなんか結構ちゃんと現地に入り込めるというか
なんかこう新しいことがいろいろ多い割には
ちゃんとキャッチアップしてうまい具合に自分の居場所を作る
みたいなことをされていて
すごいこう生命力が強いというか
なんか何でもできる人なんだなっていうのは
ロコタビ
読みながら思いましたけど
いや本当そうですよね
なんかこういうのもなんか素朴に感じますけど
1年ぐらいで英語が身についたみたいな感覚をご自身が持っている
その感覚を持っているのがすごい大事だなと思って
それがビジネスツアーとかできますかって問われると
人によっていやまだ英語全然仕事で使えるレベルじゃないですみたいな
喧騒みたいなのがあったりすると思うんですけど
多分コミュニケーションができているような段階で
もう英語身についてきたわって
実感値があるから次にどんどんいけちゃうみたいな
そういう感覚をあらたな話を聞いてすごい感じますけどね
どこまでやらないといけないみたいなのがあったりするじゃないですか
しいや
確かに確かに
なんとなくどんどんコミュニケーション取れるみたいな
そうですね
アダチさんの写真家としての生命力
しいや
なんかね写真だってね
特にそこまでちゃんと習ってたわけじゃなかったんだけど
すごいね写真家としてちゃんと現地で活動する仕事も
すごい自分で撮ってきてやられてたりとかして
なんかね普通ね結構専門的なものだと思うんだけど
集中するじゃないですか何にも経験がなかったりとか
勉強もしなかったりすると
なんか関係なくどんどん前に突き進むみたいな感じなので
なんかこうやることが見つかったら
それをこう着実にこなしていってちゃんとものにするみたいな
っていうのは
だからこそロシアでも
ロコタビ
生きていける
しいや
生きてこれるという
なかなかロシアで
なんかロシアと関わる時とかって
ロシアにいる方ってどういう方がいるのかわからないですけど
なんとなくその仕事
例えば長者とかで
工事があって向こうに行ってとか
そういうイメージがあるんだけど
向こうで仕事もなくいきなり行って
それで向こうで生活作れるみたいなのって
結構すごいなと思うんですよね
なんかそういうのはなかなかいきなり
もちろん奥さんがねロシア人っていうのもあるから
向こうに行けるんだけど
なかなかそうじゃなくて向こうに
行ってちゃんと仕事も見つけてみたいな
ロコタビ
すごいですよね
カメラもそっから始めて仕事にしちゃうんで
やっぱこう
なんか準備したいとかできるようになってからみたいな
思考ってやっぱ新しいこと始めるとき
思いがちですけど
すごく効果になるなって思いますよね
なんかいける気がしたからって
しいや
なんか褒められましたみたいな
ロコタビ
そういう軽やかさみたいな
しいや
感覚がすごいいいんでしょうね
ポジティブというか
ロコタビ
前向いてますよね
しいや
そこはすごい
インタビューしたときって
ロコタビ
いつぐらいだったんですか実際
4ヶ月前ぐらいですかね
しいや
じゃあ別に普通に戦争始まってるって感じ
ロコタビ
そうですよ全然
しいや
そうですよね
真っ只中ですよ
そうですよね
なんか今ロシアの情報ってあんまりないじゃないですか
日本でも
あんまりマイナスな情報ばっかりあるというか
ロシアの情報というよりも
ウクライナ関連でロシアの情報を知るみたいな感じなんで
全然ねロシアに住んでる日本人って結構いるはず
あんまりそういう情報入ってこないから
実際住んでる方っていうのはどうなのかなみたいな
日曜日あったけど
ロコタビ
いやそうですよね
だからウクライナ関連のお話も
少しだけしましたけど
ロシアウクライナ紛争の見方の違い
ロコタビ
でもなんかギャップをすごく感じるという話は印象的でしたね
要はこの記事には書いてないですけど
やっぱりこう日本における
ロシアウクライナ紛争の話っていうのは
やっぱりどうやってもロシア批判的な報道が多いし
我々もそういう印象を持ってますけど
現地に住んでる身からすると
ちょっともう少し見てほしい感みたいな
印象は持たれていて
必ずしもロシアが悪人かって問われると
それはちょっと首をかしげるっていうような段だったんですよね
歴史的な背景があったりとか
ここではあんま細かいこと言わないですけど
歴史的な背景もあって
あれは一つの定義でね
しいや
ロシアとウクライナの昔からの流れもあるし
それは我々は知らないし
ロコタビ
我々は知らないんで
日本から見るよりも
ロシアを擁護するようなスタンスの人たちっていうのは
いっぱいいますよっていう話はしていて
そこの辺は見ている情報の違いであったりとか
そういうものによって全然違うんだなって思いましたし
同時に本当にどっちが正しいのかわかんねえなみたいな
もうちょいちゃんと情報見ないと
自分でも意見持つの難しいなとは思いましたけどね
しいや
そうですよね
ウラジオストックのロシアの偏郷感
しいや
記事の中だとウラジオストックはウクライナの人が多いっていう
ロコタビ
これ面白いですよね
しいや
って言われて
それで調べたんですよ
ウラジオストックって
なんとなくイメージはあったんだけど
どの辺なんだろうみたいな感じで
Googleマップで調べたら
日本にすごい近い
ロシアの完全に日本寄りみたいなところ
だったと思うんですけど
ちょうどウラジオストックで最近ニュースになったんですよ
多分北朝鮮の
ロコタビ
キム・ジョイルでしたね
しいや
プーチンが会談したのが多分ウラジオストックだったんですよね
あれ多分電車が走ってて
ロコタビ
ロシア
しいや
その電車に乗って行って
ウラジオストックで会合するみたいなことをやってたっぽくて
ちょうどそこの場所なんだみたいな
確かに北朝鮮寄りというか
の一番近い大きな町みたいなのがウラジオストックなんだなと思ってて
ウラジオストックってこんなところなんだと思って
よくよく見たらロシアってむちゃくちゃでかくて
ウラジオストックほんと偏郷の地というか
ロシアの全体からすると
ウラジオストックの特徴と美人さんエリア
しいや
こんな端っこなんだっていう感じからすると
メインのね
モスクワとかってどちらかというとヨーロッパ寄りじゃないですか
そこから比べるとなんかもう全然違う場所で住んでる感じなんで
ロシアの中でも住んでる場所によっても
感覚も多分違うのかもしれない
ロコタビ
そうですね
めちゃくちゃな距離ありますからね
ウラジオストックあれですよね
ロシア鉄道の始発の駅でも多分ありますもんね
端っこも端っこですから
しいや
そうなんですよね
こんな場所で
Googleマップで
ウクライナのキイウとの距離を測ったら
9278キロあるみたいな
半端ないですよね
もう87にして書いてあるんだよね
こんなはないだろうとか思って
87にしてどこで着くかって感じなんだけど
ロコタビ
Googleマップも適当だなとか思ったんだけど
しいや
でもそっかこんな距離なんだっていう感じで
感覚おかしくなるなともロシアに住んでると
ロコタビ
本当に日本って狭いんだなとかって思っちゃうけど
ウクライナにルーツを持ってる人が
ウラジオストックは実は多いみたいな話が聞いてくれてますけど
ここにはあんま書かなかった、書けなかったものとして
いわゆる日本でいう北美人とか
どこどこの人美人みたいな
そういう話題ってあったりするじゃないですか
ロシアにおいていわゆるポップに
美人さんどのエリアが一番多いみたいな時に
ウラジオストックが結構いつも上がるエリアらしいんですよね
その理由はウクライナの方々は
美系の人が多いみたいな印象を持っている
ロシア人の人たちがすごく多いらしくて
過去に歴史でウクライナに住んでる女性の方が
ウラジオストックにものすごい数移住されたっていう経緯があるっぽくて
それがすごく関係してるんじゃないかみたいな説が
よく言われているそうです
なのでウクライナじゃなくて
ウラジオはロシアにおいて
ウクライナの方々たちがあるすごく美人なエリアみたいな
しいや
ふうに言われているようですね
行きやすいウラジオストック
しいや
それがウクライナの出身の人が多い
ウラジオストックでプーチンと海外の方々
なかなか意味深ですよね
なかなか狙ってるのかよく分からないですけど
ロコタビ
ちょっと独特な感覚がありますよね
しいや
ロシアに住んでる人からすると結構狙ってるって話なのか
そうでもないって話なのかちょっと分からないですけど
すごいそんな遠いのになんでウクライナの人が行くんだろうって感じじゃないか
ロコタビ
本当ですよね
しいや
経緯もよく分からない
これも今回もあれですけど
wikipedia 見るとロシア帝国時代の1880年代ぐらいに
開拓でウクライナから農業開拓移住者みたいなのを結構入れたみたいなことが書かれて
多分その時にいっぱい人が移り住んだんですかね
そういうループが多分そう考えると
ロコタビ
ウクライナとロシアってそのぐらいの時からの付き合いがあるってことですよね
しいや
もう100年以上か
しかもそのぐらいの時からウクライナからロシアに人が行ってるみたいな
結構繋がりとしては確かに相当ある
っていうのは我々からはちょっと想像つかない
感覚かなとはちょっと思います
でもウクライナの農業開拓移住者みたいな話は
ロコタビ
日本の北海道に似てるなとか思いました
しいや
北海道も結構あれですよね
北海道はそんなに余ってないじゃないですか
ロコタビ
青森とかって余ってるじゃないですか
しいや
北海道って結構開拓者が行ってる
関東とかから開拓者が行ってるので
だから余りはそんなにないっていうのはそれらしくて
だからウクライナ
別に青森とか近いから青森とか行ったほうがいいじゃないか
ロコタビ
近いんだったら北海道って
しいや
なんだけど全然違うところから開拓民として行くっていうのは
ロコタビ
やっぱりそういう他から行くことの方が多いのかなとか
しいや
北海道も別に青森とか東北の人が行くっていうよりも
関東からの人の方が多かったみたいな
ロコタビ
そうなんですね面白いですね
しいや
そんなに余ってないんですよ北海道って
それが理由だと言われていて
ウクライナって全然違うところから
ウラジオストックまで行くみたいな話っていうのも
そういう開拓する時代があったことによって
どこに行ったんだなとは
ロコタビ
なんかその辺の詳しい話とか
専門の人とかにいつか聞いてみたいですね
しいや
でもインターネットだとそこら辺の情報出てないんですよね
ほんとない
そのぐらい情報がないというか
ウラジオストックって
ロコタビ
そもそもロシアとかの情報も少ないし
いざ本を調べないとなかなか細かな情報とか手に入らないから
しいや
そうですね
ロコタビ
多少まとめに入っちゃいますけど
ロシアってすごい遠いイメージありますけど
ウラジオストックって一応知ると
いわゆる井戸がねちょっと北海道の話しましたけど
北海道札幌と井戸が一緒で
東京からだと2時間半で行けちゃうロシア
っていうところが一個すごい特徴だと思うんで
なんか気軽に本当は行ける場所なんで
一度足を踏み入れるみたいな人が
どんどん日本からも増えていくと
なんか面白いんじゃないかな
しいや
飛行機飛んでるんですよね多分
直行便がありますよね
あるっていう話が僕も調べたときあった
行けるんだと思う
ロコタビ
今でも行けるんですよね普通
そこもちょっと分かってないけど
なんか面白いのが電子ビザで入国が可能なんですけど
それがウラジオだけなんですよ
だからウラジオは行けるんですよね
しいや
さすがにメインのとこ行くとヨーロッパ近い方だ
ちょっとあんまりなんとなく印象があれだけど
ウラジオぐらいだとちょっとね
ロシアの中でも端の方なんで
ロコタビ
行けますからね
しいや
行きやすいような気はすごいするけどね
ロコタビ
なんでなんか一度ねロシア
実際に生で体験したいみたいな人は
2時間半でとりあえずウラジオ行っちゃうのが
しいや
アダシさんに
アダシさんに案内してもらって
ロコタビ
アダシさんすっげえいい人なんで
案内しながら写真とかも撮ってくれたりして
もうホスピタリティ溢れる体験できると思うんで
いいよね
ではではそんなところで
今回はロシアでしたけど
来週は南アフリカで
いろんな通訳で会ったりとか
最近だとクレイジージャーニーとか
今後取材のサポートとか
そうなんですね
異次元の経緯をお聞きしますので
記事が公開されますので
お楽しみに
ではそんなところですかね
本日もロシアさんありがとうございました
しいや
ありがとうございました
19:24

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