1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-06-16 06:47

配信263:ゆるキャラのイベントが排他的だった

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多摩川の河川敷でやっていたゆるキャラ大集合のイベントを見て感じたことについて。

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

https://twitter.com/RRwatandia

【note】

https://note.com/localsong

サマリー

ゆるキャラのイベントを通じて、地域の魅力やファンの文化が感じられる一方で、やや排他的な側面も見受けられます。特に、ファンとのコミュニケーションや独自の習慣があり、それらの理解が難しいと感じることもあります。

川辺のゆるキャライベント
お番です。地名が出てくる歌のコレクターは、担当がお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、いいね、シェアもよろしくお願いします。
今回は、川辺で見たゆるキャラのイベントという話です。
お休みの日に、近くの玉川でイベントがあるということで、子供と少し覗きに行ってきました。
川の活用ということで、川を過ごしやすい場所にしようという取り組みが、
西関桜川駅の近くの川で行われています。
川の活用は、日本全国で広まっていて、気持ちいい場所ですからね。
かつ、広くて開放的で、ゆっくり過ごせるということで、非常に魅力的な取り組みが全国で広がっています。
西関桜川も川のスポットを非常にきれいに整備して、かつ、周りにも便利な施設ができたりしつつ、
川でもイベントを積極的にやっていこうという取り組みが行われています。
この土日、川辺でいろいろイベントをやりますという中で、出店が出たりだとか、
ちょっと子供用の遊具が置かれたりだとか、あとは休憩できるようなリクライニングな椅子が置かれたりとかいうことで、
ゆったり過ごせる魅力的な川辺になっていました。
その中の一つ、結構目玉的なイベントで、ゆるキャラのイベントをやっていました。
西関桜川のゆるキャラが誕生日みたいな感じで、誕生会がメインのイベントという感じで、
それに合わせて日本全国のゆるキャラも一緒に遊びに来ているという感じでした。
基本的にゆるキャラが来ているのは全然知らないゆるキャラばかりだったんですよね。
僕は別にもともと詳しいわけでもないんだけれども、
飛行人ゆるキャラとか、自治体全体のというよりは特定の駅のゆるキャラとか、
あと変な変換ボイスみたいなのが喋れるような、ちょっとキワモノ系のゆるキャラとか、
ちょっといろんなタイプのゆるキャラがいて、いろんなのがいいんだなというので非常に参考になったというか、
ゆるキャラの世界は今でも広がっているんだなというところを感じました。
そのゆるキャラが来ているのに加えて、結構ファンの人がいっぱいいたんですよね。
僕、ゆるキャラって着ぐるみだから子供とか向けなのかなと思ったんだけど、
大人のゆるキャラファンコミュニティみたいな人たちがいて、
結構その人たちがメインのファン層というかお客さんになっていました。
自分の子供を含めて、やっぱり着ぐるみだから子供は食いつきはするんだけども、
大人向けだなというふうに思ったんですね。
お土産を持ってきたら少しグリーティングっていうんだっけ、
コミュニケーション取れるみたいな時間もあったりして、
お土産持ち込み前提みたいなところもあるんですね。
それなんかはもう知らんしって思ったから、結構独特の文化じゃないですか。
知ってる人向けの対応ですよね。
だからそういう意味でもコミュニティができてるんだなというふうにも思いました。
その着てる人たちもやっぱりかなり熱心なんだろうなというふうにも思っていて、
グッズですかね、Tシャツとか、いわゆる板バッグと呼ばれるようなやつかな、
バッジとかがいっぱいついた、昔から追いかけてるんだなという感じの方とかがいて、
応援してるという感じの人が多くいたという感じでした。
その後ちょっとそういうコミュニティがあるの知らなかったので、
Xとかで調べてみると、実際ゆるキャラ応援の専用アカウントみたいなので
参加してた人みたいなのもいたりしたんですよね。
全然見知らぬ世界が広がっていて、
実際にネットだけでゆるキャラの情報に関心を持ったとしても、
現地に来てるファン層だとか、ファンとゆるキャラのコミュニケーションだとかまでは
ちょっとうかがい知れなかったので、
見てみると面白いなというふうに、知らなかった世界が見れるなというのはすごい感じましたね。
ゆるキャラの排他性
その上で、そこは知れたのはよかったんだけど、
ゆるキャラは自分の活動に親和性のある感心を持ってたんですけども、
思ったより排他的だなと思っちゃったんですよね。
地名が出てくる歌を探す中では、地域に紐づいたキャラクターっていうのはやっぱり近いものがあるし、
かつゆるキャラのテーマソングとかが時々あったりするので、
そのゆるキャラが歌っているそこが実質的にご当地ソング的に鳴りうるものもあるので、
ちょっとゆるキャラとかも面白いかもなと思って、
知ってみたら広がるかもなと思ってたんですね。
一方でゆるキャラ界隈と呼ばれるようなところは、
かなりやってる活動だとかがファンに向けて特化しているようにも感じたので、
少しクローズドだなというふうにも思ったし、
ゆるキャラソングみたいのを発信したときに、
少しファンの人が怖いなって思ったんでね。
批評までは僕はあんまりキャラクターソングとかしないんだけれども、
ちょっと解釈違いますよとか言われちゃったら嫌だなと思ったりして、
少し取り扱いがデリケートな音楽ジャンルかもなというふうにも思いました。
そう言いながら以前の放送で、
自分の感じたことをそのまま発信してもいいじゃないというようなところは言ったりして、
そうしたいなというふうに思うんだけれども、
一方でそういったある程度クローズドなコミュニティの中で成り立っているものは、
ちょっとそれを念頭に置いた上で扱ったほうがいいなというふうにも思いました。
この音声配信でも少し若干言葉を選んでいるのが伝わったでしょうか。
そんなわけなので、ゆるキャラは興味があったけど、
少し丁寧に扱おうかなというふうに思った話です。
そんなわけでまたお会いいたしましょう。
番組が面白かったら、番組の概要欄にメッセージ募集しているところもあるので、
ぜひそこにもメッセージを寄せいただければと思います。
そんなわけでまたお会いいたしましょう。
おばんでした。
06:47

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