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配信362:誰も歌えないけど必ずある「自治体の歌」 【地域系ポッドキャストの日】
2026-04-17 16:55

配信362:誰も歌えないけど必ずある「自治体の歌」 【地域系ポッドキャストの日】

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あなたの暮らす市町村の歌、歌えますか?絶対、歌えないと思う。県とか市が作った歌は、ご当地ソングの一大ジャンルです。今回はそんな、自治体の歌の話。

※今回は、地域系ポッドキャストの日の参加エピソード。「2026年4月の地域系ポッドキャストの日」は こちら から!

▼今回の一曲

小千谷こい歌/小千谷市プロモーションソング

▼番組紹介

昔から伝わる民謡から、最新ロックやアイドルソングまで、 古今東西・日本中のご当地ソングを集めているワタンドが、 日本各地を描いた音楽を通じて、都市や地域の面白さをポップに語ります。

▼おたより

番組へのメッセージはこちらからお寄せください。
また、あなたの町の歌も是非教えてください!こちらからタレコミをお待ちしています!

▼こんな人におすすめ!

都市・地域・街が好き/音楽が好き/ 日本の文化が好き/不動産開発・まちづくり・鉄道が好き

▼パーソナリティのプロフィール

ワタンド

「ご当地ソング」や「地名が出てくる歌」のコレクター|2児の父|仕事はまちづくり|東京・府中にいます|よさこいの踊り子|推している日本酒は「喜正(東京)」「伯楽星(宮城)」

TwitternoteLISTEN

▼コミュニティラジオ局でDJもしています

FM番組「ご当地ソング捜索隊」(コミュニティFM・ラジオTAMAリバー)のバックナンバーも月イチでお届けします。ちなみにラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~で放送中、聞いてね。

▼参考

川崎市の歌

横浜市歌について(横浜市ホームページ)

横浜市歌(音楽研究所)

ちっちゃな舟橋村(船橋村ホームページ)

感想

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サマリー

このエピソードでは、パーソナリティのワタンドさんが、地域系ポッドキャストの日にちなんで「自治体の歌」というテーマについて語ります。多くの自治体には、県歌や市町村歌、市民の歌など、様々な形で「自治体の歌」が存在しますが、多くの人はその歌を歌うことができません。これらの歌は、作られた時代の世相や価値観を反映しており、歌詞が時代に合わせて変更されることもあります。歌の作り方も、著名な作詞作曲家に依頼する方法から、公募やワークショップを通じて市民参加型で作る方法まで様々です。権利関係も自治体が直接管理していたり、著作権が消滅してパブリックドメインになっていたりする場合があり、利用方法も異なります。自治体の歌の多くは、地域のアイデンティティ創出や市民の結束、街への愛着を育むことを目的としています。長野県の「シナノの国」のように、県民に広く歌われ、アイデンティティとなっている例もあります。ワタンドさんは、自治体の歌がより多くの人に知られ、親しまれるためには、YouTubeやサブスクでの配信、イベントでの活用、二次創作の奨励など、積極的な工夫が必要だと主張しています。最後に、新潟県小千谷市のシティプロモーションソング「小千谷こい歌」を紹介し、キャッチーで魅力的な自治体ソングの可能性に言及しています。

地域系ポッドキャストの日と自治体の歌
お晩です。ご当地ソングコレクター ワタンドです。
ポッドキャスト 都市とポップでは、 日本各地に散らばるご当地ソングを入り口に、
全国津々浦々、都市や地域の魅力を ポップに話していきます。
今回は、イベント参加エピソードです。
ポッドキャストのポータルサービス リッスンで開催されている
月に一度のイベント 地域系ポッドキャストの日に参加してのトークです。
この地域系ポッドキャストの日では、 地域活動をしている人たちが月替わりで
共通テーマで話しています。
2026年4月、今回のトークテーマは
行政や地域団体との関わり方となっています。
僕がご当地ソング活動、 ご当地ソング活動って言わねえか。
ご当地ソングの収集活動、発信活動の中で 自治体、行政と関わった話として
自治体の歌を流させてもらうために 許諾をもらったというふうな経験があります。
ちょっとそこから自治体の歌の話を ちょっと広くしようかなと思っています。
この自治体が作った歌っていうのが
ご当地ソングの中でも かなりの巨大なジャンルなんですよね。
日本全国1700かなぐらい自治体があります。 県とか市町村とか。
そこが結構それぞれ歌を作っているので 数も多いし、地域性も非常に出る歌でもあるので
ちょっとそんな話を広くお届けしていきます。 行ってみましょう。
最初に聞くんですけど、 あなたが住んでいる自治体の歌、歌えますか?
絶対歌えないと思う。 もう全然みんな知らないから。
僕も知りません。 この話してるけどわかりません。
けど、あなたの街にもきっとあるはずです。 調べれば何らかあると思います。
自治体の歌の現状と特徴
この自治体が作った歌っていうのも 非常にジャンルが広いんですよ。
よくあるのは県歌とか市町村歌という形で オフィシャルに県とか市が定めている歌です。
さらに枝分かれして市民の歌とか、 あと市政50周年記念ソングみたいなものが
その時その時々で作られてたり、 そのオフィシャルソングが複数あったりするもんだから
またようわからんことになってるんですよね。
結構切磋なく量産している自治体もたまにありますね。 10周年刻みで作ってたりするみたいな。
ちょっといろいろあるんだけれども、 自治体が県とか市町村が作ってる曲全般を
自治体の歌という感じで今回はまとめて ひっくるめて扱おうかなと思ってます。
例えば東京都でもあるんですよね。 東京都歌というふうな歌があります。
昭和22年に作られた歌で、ちょっと歌詞をザーッと読むと
朝みどり澄みたる空に 飛ぶ鳩の白き翼もおのずから
平和のしるし生産の力に満ちて 大東京、今日も明けゆくという曲です。
知ってましたか? 知りませんでした。
結構この歌詞の中にもいろいろ地域地域らしい風景が出てくることもあれば
時代も反映されてたりするケースも 結構多いかなと思ってます。
作られた時期によってその時々の日本のムードとか
世間で大切にされている価値観といったものが 自治体の歌ということなので
非常に世相を反映しているかなと思うんですよね。
川崎市の歌は作られてから結構経つんですけども
これまで時代に合わせて過去2回歌詞が変更されてます。
結構この時代に応じて歌詞がチェンジされてるっていうのも
昔昭和初期とか大正とかに作られた自治体の歌だと
結構この産業を育成しようとか
どんどん工業で日本を大きくしようみたいな 時代の風土が出てたりして
煙突とか工場とか産業系のキーワードが 歌に出てくることが多いんですよね。
さっきの東京の歌でも生産の力って言葉が出てきてて
今あえて生産の力って東京を歌う時に言うかっていうと
そうでもない気もしてて
そういった意味で昔の時代性が出てたりすることもあります。
川崎なんかはその後工場外だった町からね
だいぶ今なんかだと住みやすい町みたいな風土も 変わってきたりするので
その中で家庭で歌詞もチェンジされてきてて
日本全国結構新しい目の曲だと
そういう産業とかっていうよりは
緑とか空とか光とか
なんか抽象的な言葉に置き換わってきてる感じがしますね。
あと未来とかかな。
こういった歌詞の中に出てくる言葉から
日本人がその時何を豊かだと思ってたかみたいなことも分かったりする
社会が大切にしてたりすることが分かるなというふうに思います。
いわゆるJ-POPとか歌謡曲とかの出てくる価値観とはもっと違って
個人の価値観というよりは社会の価値観みたいなのが出てるなという気はしますね。
こんな自治体の歌なんですけども
作り方もいろいろあるんですよね。
よくあるのは自治体の方にゆかりのある作曲家作詞家の方に依頼して
ゆかりのあるクリエイターに作ってもらうパターンもあれば
その時代でとにかくビッグネームの人にお願いするみたいなことも多いかなと思います。
自治体結構その名のある人にお願いしときゃいいみたいな
そう言っちゃうとダメか。
なんか熊謙吾に建築お願いしようみたいな流れがちみたいなと同じように
その時代の有名な作曲家作詞家にお願いしてんじゃねえかみたいな
小関裕二に頼んどきゃいいだろうみたいな時代があったような気もしなくもないんだけど
ちょっとそういった傾向があったりとか
あとよくあるのは比較的新しいパターンかな
募集して提案してもらうみたいなパターンですね。
これはその自治体の中でも公明政大で透明的に作ろうみたいな
視点からやられてる取り組みかなと思うんですけども
みんなの意見を取り入れて作りましたという風なポーズを取るために
そういう作り方をしてるケースも多いかなと思います。
最近ちょうど先月ぐらい4月になってからかな
募集されてた自治体の歌で大阪府大阪市平野区という区があるんですけども
そこが区のテーマソングを作りますということで
募集しますという風な公募がかかってました。
その中で曲作って提案してくださいという形で
誰でも申し込める自治体の歌募集だったんですけども
その中で歌詞についてはオーダーがあったんですよね。
その歌詞のオーダーっていうのは
区の中の小学校とか区民の方からいろいろフレーズを募集して
フレーズ集みたいのを用意してるので
その中に出てくるフレーズを使ってくださいみたいな感じになってました。
だからある種歌詞については市民の意見を取り入れた
歌にしてくださいねという感じってことだと思います。
自治体の歌の制作方法と権利関係
作る過程の中でワークショップを開いたりすることで
みんなで作ろうという形で
みんなに愛着のある歌にしようみたいな作り方を取ってる
自治体の歌っていうのは結構多いなというふうに思います。
そうすることで愛着が湧くみたいなところもあるんでしょうね。
自治体の歌を考える上で非常にまたポイントとなるのが
権利の関係です。
一般的な商業音楽とかだと多いのは
ジャスラックって形で権利団体の方に一括で権利を委託して
そこが使った人たちに応じて利用料を徴収するみたいな感じです。
自治体の歌も場合によっては
ジャスラックのような幹事団体に委託している場合もあるんだけれども
自治体が直接管理しているみたいなケースもあります。
僕が経験したもので
コミュニティFMで放送しているラジオ番組の中で
富山県船橋村というふうなところの
村の歌を流したことがあります。
これはリスナーの方から
船橋村の曲を流してくださいということで
リクエストがあったので調べたら
船橋村の村が直接音楽を管理しているということだったので
村の方にご連絡して
ラジオで流してもいいですかという形で
番組の時間ですとかをお伝えして
許可を取ったということがありました。
これなんかは自治体が直接曲を管理しているし
音源自体は自治体のホームページからダウンロードしてください
というふうな感じになっていました。
あと自治体の歌によっては
めっちゃ古いやつとかだと
著作権が消失して
パブリックドメインというものになっている場合もあります。
例えば横浜市の歌なんですけども
ここなんかは著作権の保護機関が消滅しているので
許可申請なくどなたでも自由に利用できますという形で
ホームページで記述があります。
なので横浜市の歌とかは
誰でも利用ができるような感じになっているんですよね。
演奏した人の権利があったりするんだけれども
今回演奏といいますか
音源化した人がフリーに使っていいですよとする
横浜市の歌がありましたので
ちょっとこの番組では珍しく
音楽を流しながらここからお話ししようかなと思います。
この横浜市の歌なんかは
音楽研究所さんというところが
ボーカロイドに歌わせることで
制作された横浜市の歌で
こちらの方でも利用OKという形でなっていました。
ちなみにこの横浜市の歌なんかは
作詞は文豪の森鴎外
そして作曲は
こちらは東京音楽学校
今の東京芸大かな
あの方が作曲されたという曲になっています。
横浜市の歌なんかは結構広く普及していて
今でも市の小学校とか
なんかでよく歌われている
という風な感じの曲になっています。
こんな感じで
自治体の歌の特徴を
ちょっと紹介してきました。
せっかく音楽流してるから
ちょっと引き続き横浜市の歌を
ちょっとだけBGMに続けながら
お話ししようかと思います。
ここまでいろいろ
自治体の歌の特徴というのを
紹介してきたんですけども
その中で共通する思いとしては
地域のアイデンティティの創出
ということだと思うんですよね。
歌を通じて
市民の結束だとか
自分たちがこの町の人間なんだな
みたいな町好きだなみたいな
感じで思ってもらう
愛着を持ってもらうみたいなところだと思います。
だからできる限り
歌ってもらって
知ってもらって楽しんでもらう
これがやっぱり自治体の歌では
やっぱり必要なんだろうなというふうにも
思います。
一番最初に自治体の歌
歌えないでしょ、あんたの町の歌歌えないでしょ
って言ったんだけど
長野県の人は
歌えんじゃないかなと思ってるんですよね。
というのも
長野県の歌、県歌は
シナノの国という曲で非常に
これは県の人がみんな歌える曲として
自治体の歌が目指すものと普及への課題
有名になってます。
これはシナノの国が
長野県の人のアイデンティティにも
非常になっているケースだなというふうにも
思うんですよね。
この歌は結構歴史が古くて
いろんな伝説がある曲にもなってます。
一番よく語られてる
ものとしては1948年に
県を
二つに分ける騒動みたいのが
県議会で勃発したらしいんですね。
その時に
分割しようという
南と北に
分けんぞみたいな
分割する議案が提出された時に
傍聴の人たちが
一斉に
シナノの国を歌いだして
議案が
却下になったみたいな
とんでもないエピソードがあるんですよね。
ドラマのワンシーンかのようなシーンがあります。
市民が
一斉に僕たちは一つなんだ
みたいな感じで歌ったっていうところなんですよね。
その心意気に絆されて
やっぱり長野は一つだねみたいな感じで
閉じ下げたかのような伝説になってます。
真相は
いろいろあるようなことも書いてあったんですけども
エピソードとしてはかなり強烈ですよね。
こんな感じで
シナノの国まで行けるのか
分からないにしても
みんなが結構歌えるとか
みんながこの歌好きだみたいなことになって
こそ自治体の歌だなというふうには思うんですよね。
最初に聞いたけど
知らないっていうのは
スタート地点にもほぼ立ててない
ような感じだと思っていて
そういう意味では自治体の歌って
もっとみんなに知ってもらったり
使ってもらったりするのが
必要だなというふうにも思います。
そういう意味では
今の時代に合わせて
YouTubeだとかサブスクだとか
聞ける接点を増やすっていうのもそうだろうし
イベントでガンガン使う
みたいのも大切だと思います。
その上で
流れるだけじゃなくて
市民の人たちに
煮るなり焼くなり好きに使ってもらう
みたいのも大切かなと思うんですよね。
自治体が
権利を持ってるみたいなケースでも
使う場合はちゃんと許可
取ってください加工しないでください
みたいのもあったりするんですけども
二次創作みたいのもどんどん認めるとか
動画のBGMに
ガンガン使っていいよとか
自治体のほうでいろんなバージョンを
用意しとくR&Bバージョンとか
ヒップホップバージョンとか
ロックバージョンとか地元アイドルに
歌ってもらうバージョンとか
いろんなバリエーションを用意することで
愛してもらうみたいな可能性もあるのかな
と思ったりもします。
愛してもらうためにはそれなりの工夫が
必要みたいなところは人間どうしても
あるのかなっていうふうに思うので
そういう意味では
人類みんな総クリエイター時代だから
注目の自治体ソング紹介と今後の展望
総クリエイターの人たちに使ってもらう
みたいな工夫があることで
もっと自治体の歌ってのも愛されるかな
というふうにもちょっと強く感じてるとこです。
散々自治体の歌について話してきましたが
もう一曲紹介したいと思います。
僕がキャッチーですごいいいなー
って思った曲
自治体の歌でもある
新潟県尾次谷市の
尾次谷恋歌という曲を紹介したいと思います。
これはなんかシティプロモーションの一環で
2021年ぐらいかな
に作られた曲になってます。
新潟県出身の
シンガーソングライターの
モンデオさんに作ってもらった曲という形で
なんかねかなりロックナンバーなサウンドで
ありつつ
なんかねプロモーションビデオだと
街の風景が出てきながら
ちょっとロマンティックな映像
でもありつつさらに
尾次谷の名物みたいなものがたくさん出てくるので
すごいね面白いですね。
こういう感じの面白サウンドだったり
楽しい見せ方っていうのは
いいなというふうにも思うので
こんな印象に残る自治体ソングも
たくさん出てくるといいなと思ってます。
そんなわけでこのポッドキャストの方に
よかったら尾次谷恋歌
聴いてみてください。
トシとポップでした。
この番組はリスン
スポティファイアップルポッドキャスト
youtubeなどで配信されています。
各プラットフォームから是非番組のフォロー
お待ちしています。
高評価コメントなど残していただけると泣いて喜びます。
番組宛にご意見
感想ありましたら番組概要欄の
Googleフォームから何でもお寄せください。
またあなたの地域の
歌の垂れ込みも募集しています。
こちらも併せてお待ちしております。
またポッドキャストの
他にXやノートでも情報発信しています。
地域、音楽、ご当地ソングについて書いているので
よかったら覗いてみてください。
はいそんなわけで
今回は地域系ポッドキャストの日に
合わせて自治体の歌について
お話ししてみました。
トークテーマが行政や地域団体との
関わり方ということだったので
ちょっとかすめてるかな
かすめてますね。はい大丈夫です。
そんな感じでお話ししてみました。
結構ね自治体の歌の話はね
そのどういうとこで
流すかとか
使われ方みたいなとか
もう少し掘り下げる話も
ゆくゆくしたいなと思ってますが
今回は総論的な話で紹介させてもらいました。
あとシナノンの国だけで
一回語り合ってもいいのかもしれないね。
語り合う長野の人とかと
そんなのもやってみたいなと
思いますね。
そんなわけでちょっとね
これをきっかけに自治体の歌なんだなと思ったら
ちょっと見てみてください。
ホームページとかにはきっと載ってるんですよね。
聞こうかなと思ったら
聞きようがない可能性もあるので
そしたらうちの町全然力
入れてねえなというふうに思ってください。
そんなわけで
ぜひ自治体の歌にも注目してもらえると
面白いかなというとこです。
そんなわけでまた次回
あなたの耳にかかれるのを楽しみにしています。
またお会いいたしましょう。オーバーンでした。
16:55

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

横浜市歌とても久しぶりに聴きました。いちおうかなり有名らしく結構な市民が知ってるらしいですが。 Wikipediaで〇〇県の市町村歌一覧のような記事があってまとめられてるところも多いようです

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