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2025-08-01 07:56

#82 福島県の「勝手に推しポッキャアワード」をやってみた話

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ピョン吉の航星日誌「#1251 福島県の番組で「勝手に推しポッキャアワード」をやってみた話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。「福島野遊」を「ふくしまのゆう」とか誤読しています。この企画を考えた水城真琴さんのお名前も読み間違えているし。申し訳ないです。

サマリー

福島県のポッドキャストシーンを盛り上げようとしているピョン吉さんは、「勝手に推しポッキャアワード」を立ち上げています。そして、地域の声や日常の温かさを伝える多様な番組を紹介しています。この取り組みを通じて、配信者同士のつながりを促進し、ポッドキャストコミュニティの活性化を図っています。

勝手に推しポッキャアワードの発端
- こんにちは。さて、今回はですね、ピョン吉さんからすごく熱いメッセージをいただきまして。
- おー、どんなメッセージですか?
- はい、ありがとうございます、ピョン吉さん。福島県のポッドキャストをもっと盛り上げたいんだっていう、その強い思い、しっかり伝わってきました。
- それは嬉しいですね。
- 今回は、ピョン吉さんが水城誠さんの企画にインスパイアされて始められたという、勝手に推しポッキャアワード。このユニークな取り組みについて、ちょっと深く見ていきたいなと。
- 勝手に推しポッキャアワード、面白いネーミングですね。
- ですよね。どうしてこれをやろうと思ったのかとか、あとどんな番組を選ばれたのか、そのあたりピョン吉さんの問題意識と一緒に探っていきましょう。
- はい、ぜひ。
- えーとですね、まずピョン吉さんが福島のポッドキャストに目を向けたきっかけなんですけど、県内には59も市町村があるのに、コミュニティFM局ってたった7つしかないそうなんですよ。
- あー、それは確かに少ないですね。
- ですよね。だから地域に根差した声、もっとあってもいいはずなのに、なんか発信の場が少ないんじゃないかって、そこをすごく気にされてるんです。
- なるほど、その視点は重要ですね。まあ、FM局を立ち上げるとなると資金とか免許とか制度的なハードルが結構高いですからね。
- そうなんですよね。それに比べると、ポッドキャストは個人レベルでも比較的手軽に始められる発信ツールですよね。
- えー。
- 南相那市の公式ポッドキャスト、キク南相馬マガジンみたいな行政がやってる例もありますけど、やっぱり個人のもっといろんな声が増えるポテンシャルはありますよね。
- ありますよね。ただ一方で、例えば天使のハシゴ発信区みたいな生放送中心のネットラジオだと、その場の熱量はすごいんですけど、後からアーカイブとして聞き返すのがちょっと難しかったり。
- あー、なるほど。
- その点、ポッドキャストはいつでもどこでも聞ける。アーカイブ性がやっぱり強みかなと。
- うんうん。可能性はすごく感じているんだけど、ぴょん岸さんの実感としては福島県内ではまだなんかその波が十分に来てないみたいな。
- うーん、そうですか。
- えー。始めてもなかなか続かないケースが多いんじゃないかっていうご指摘もあって、最近はラジオ福島さんとか地元のテレビ局なんかも参入はしてきてるんですけど、
ぴょん岸さんが期待してるのは、もっとこう草の根レーベルというか、個人の発信が増えることなんですよね。
- そして、その続かない理由としてぴょん岸さんが挙げてらっしゃる点がすごく興味深いというか、
- と言いますと?
- 県内で活動している配信者同士がお互いのことをあんまり知らない、繋がりがないことじゃないかと。
- あー、なるほど。
- これが単に番組が続かないってだけじゃなくて、リスナーの輪が広がりにくかったり、なんかポッドキャストを通信にしたコミュニティ作りみたいなものまでちょっと疎外してるんじゃないかっていう分析なんですよね。
- はー、深いですね。それは単なる配信者の孤独っていう話じゃなくて。
- そうなんです。もっと地域全体の情報発信のエコシステムみたいなものが、育ちにくい構造的な課題を示しているのかもしれないですね。
- その課題意識からこの勝手に推しポッキャーワードを立ち上げられたわけですね。
受賞番組の紹介
- そういうことですね。
- いきなりコラボとかは難しくても、まずは知るとか知らせることから始めようと、応援の気持ちを見える形にするっていうのは本当に素晴らしいアクションだと思います。
- えー、素晴らしい試みですね。
- ではピョン吉さんが独断と偏見とご本人は謙遜されてますけど、選ばれた注目の受賞番組見ていきましょうか。
- はい、楽しみです。
- まずは福島でもっと知られるべきでしょう。
- おー。
- 受賞は種からする声です。これは川内村と大熊町の方が配信されている番組だそうです。
- へー、川内村と大熊町。
- はい。浜通りの人とか物とかことを種として捉えて、その声にじっくり耳を傾けるみたいなコンセプトだそうです。
- ピョン吉さん曰く話し手の方の声がすごく心地よくて、番組の構成もちゃんとしてると絶賛です。
- なるほど。地域の声そのものを主役にするっていう姿勢すごくいいですね。
単に地域密着っていうだけじゃなくて、浜通りっていう特定のエリアにフォーカスしつつ、でも普遍的な聞くことの大切さみたいなものを伝えてる感じがします。
- へー。
- こういう質の高い番組があるんだって知られること自体が、他の地域でやってみようかなって思ってる人の刺激にもなりそうですよね。
- 本当にそうですね。続いては福島でホッと癒されるでしょう。
- 癒しですか?
- はい。受賞はガラタラジオ。こちらは菅川市で移動販売のコーヒー屋さんを営むご夫婦が配信されているそうです。
- あ、コーヒー屋さんのご夫婦で?
- そうなんです。コミュニティFMでも番組をお持ちだとか、ぴょんきつさんはそのゆるーい夫婦の会話に癒されるって、あとコーヒーの話も面白いらしいですよ。
- いいですね。癒し。今の時代のコンテンツとしてすごく大事な要素ですよね。
特に地域に根差したポッドキャストだと、その土地の日常とか人の体温みたいなものが感じられるコンテンツって、なんか求められてる気がします。
- うん、わかります。
- ガラタラジオみたいにお店っていうリアルな接点がある人が発信することで、オンラインとオフラインのつながりみたいなものも生まれるかもしれない。
これはぴょんきちさんが課題にしてたつながりをちょっと違う角度から作るヒントにもなりそうですね。
- 確かに。そして3つ目です。福島の魅力を伝えているでしょう。
- 今度は魅力ですか?
- はい。受賞は福島の余裕。これは福島のアウトドア付きが集まって、山の楽しみ方とか自然との付き合い方なんかを語り合う番組だそうです。
- へー、アウトドア。
- なんか焚火を囲んでいるようなあったかい雰囲気が魅力だと。
実はインドア派のぴょんきちさんご自身もこの番組を聞いて、福島の自然の豊かさを再発見したなんてことも書かれてました。
- それは面白いですね。種からする声が地域の声、がらたら中が日常の癒しだとしたら、この福島余裕は地域の体験とかアクティビティーで光を当てていると。
今後の展望と期待
- まさに。
- インドア派のぴょんきちさんの心にも響いたっていうのは、単なるアウトドア情報じゃなくて、福島の自然が持つ普遍的な魅力とか、それを楽しんでいる人たちの熱量みたいなものがちゃんと伝わっているってことでしょうね。
- うんうん。
- ぴょんきちの選定、独断と偏見とはおっしゃってますけど、結果的に地域のストーリー、日常の温かさ、自然の魅力っていう福島の多面的な魅力を示すようなすごくバランスの取れたアセレクションになっている。見事だと思いますよ。
- いや、本当にぴょんきちさんのこの推しを通して、福島のポッドキャストシーンの豊かさの一端がこう見えてきた感じがしますね。
- うん。
- このアワードがぴょんきちさんが願っているように、配信者さん同士がお互いを知って、なんか刺激し合えるような、そういうポジティブな連鎖のきっかけになったらいいですよね。
- まさにそうですね。個人がこうやって熱意を持って推しを発信すること自体が、他の誰かのアンテナに引っかかる最初のすごく大事なステップですからね。
- はい。
- 今回の勝手に推しポッキーアワードは、その素晴らしい実践例だと思います。
さらに面白いのは、ここから一歩進んで、ぴょんきちさん自身が今回紹介された番組とか、あるいはまだ埋もれているかもしれない他の福島のポッドキャストをつなぐために、じゃあ次にどんなアクションを起こしていきたいかなとか。
- ああ、なるほど。
- そういうことを考えてみるのも、またこれからの楽しみかもしれないですね。
- そうですね。ぴょんきちさん、今回は本当に素晴らしい取り組みと番組のご紹介ありがとうございました。
- 本当にありがとうございました。
- 次回の配信もお楽しみに。
- さようなら。
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