1. ご当地ソング捜索隊
  2. 配信049@自由が丘:地名が出..
自由が丘、希望ケ丘、ゆりかもめ、中央線が出てくる【ふたり、人生、自由が丘/チャットモンチー】と共に、地名が持つ情報量についての話。
【番組紹介】唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。【パーソナリティ】◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/
00:06
日本のどこかの歌と話、お盤です。この配信は、日本のどこかの街を描いた歌1曲と、その街にまつわるエピソード、話なんかをお届けしていく配信です。
お相手は私、MCワタンドです。よろしくお願いいたします。 そんなわけで今回お届けする曲は、チャット文字の2人人生自由が丘という曲でございます。
タイトルに自由が丘というのが入っているんですけども、他にもちょっと場所にまつわるキーワードが出てくる歌になっています。
それがですね、ゆりかもめ、あと中央線、希望が丘、こんな言葉も出てきますね。自由が丘の他にですね。
でね、これね、この歌あんまり場所として扱ってないっていうか、言葉遊びとして多分場所使ってるんじゃないかなと思うんですよ。
それぞれの言葉の使われ方なんですけども、 多少人生ゆりかもめ
2人人生自由が丘 キス人生中央線
夢人生希望が丘 っていう感じでね
何か人生知名っていう、この3本立ての言葉がね、いろんなところで出てくるんですね。
あんまりね、この場所で投稿っていうよりは、なんか人生いろいろあるよねっていう中でゆりかもめ、揺れるとかそういうことに引っかけているのかなという気もしますし、
自由が丘とか希望が丘っていうのは、自由とか希望、これが2人の人生だとそういうのがあるよねという言い方。
中央線というのはキス人生、キスとかけて中ということでちょっと言葉遊びをしているのかなというふうな
すごい解説しちゃいましたけど、そんな感じなのかなというふうに思ってます。
でね、これいいんですよ、2人で生きていくってことはこんなにも希望があるのかという。 一緒にいると
何だろう、過去は過去で未来はもっと明るくて、なんか力強く支え合って歩けていけるっていうところがね、すごい
滲み出してて、少ない言葉の中にもね、すごい未来ある歌になってるなというところなんですね。
そんな感じなんで、歌詞の本題とは地名があんまり関係ない曲ではあります。 ただね、やっぱり地名が出てくると
なんかね、いろいろ考えちゃうんですよ。 例えば、ゆりかもめと中央線という言葉から出てくるんですね。
前半にはゆりかもめで、後半は中央線なんです。 地名も前半は自由が丘なんだけど、後半は希望が丘なんですね。
これね、ゆりかもめって都会的じゃないですか。 湾岸を走る電車ですし、なんかね、その都会のイメージから中央線という非常になんか親しみのある路線に
03:04
変わってるんですね。 地名も前半は自由が丘。
まあね、都会ですよね、世田谷区ですからね。 後半の希望が丘。ここはね、たぶん総鉄線の神奈川の希望が丘なんじゃないかなと思ってるんですけど、
結構住宅街なんですよ。 だからその都会から住宅街に移ってるっていうので、どっちの地名のキーワードも後半はね、非常になんていうか
親しみやすい場所に変わってるんですね。 そういうところからなんていうんだろう、二人で生きていくっていうふうな中で、すごい
背伸びした、一人だったちょっと都会的な暮らしから、地に足のついた温かい暮らしに移っていくっていうところもね、なんかあるんじゃないかなというふうに
思っちゃったり、そういうところに引っ越したりするのかなとか、なんかね、そんなことをね、ここのキーワードからね、考えちゃうんですよね。
だからチャット文字はそこまで考えてない、なんとなく互換で使ったんじゃないかなと思うんですけど、やっぱりこの言葉、地名が持つ意味がすごい色々あるから
こんなことじゃんじゃないかな、こんな意味ももしかしたらあるんじゃないかなっていうね、色々考察ができちゃうところがね、地名の持つ楽しいところかなというところですね。
地域の場所、地域の名前っていうのは、そこが背負ってる人の人生ってのがたくさんあるんですよ。
なんとか町とか行っただけでも本当に何百人何千人って人が暮らしていて、そういう色んな人生がそこにあるんですよね、その地域に。
で、なんかそこの場所に、場所ごとにやっぱり特徴ってあるから、なんかそこらしい暮らしだったりっていうのがあるかなと思うんですよ。
一つの言葉でこんな人生もあるかもしれない、こんな暮らし方を描いているのかもしれないっていうね、なんか、こことかあの場所みたいなキーワードじゃなく、そういう具体的になることによって非常に多くの意味が伴ってくるなと、情報量が跳ね上がるんですよね、地名が入ると。
いやー、なんかね、そういう意味で、僕地名がある歌詞、歌が好きなんだなというのをね、なんかこの曲からね、あのちょっと気づいたなというところでございます。
そんなわけでね、いろんなことをちょっとイメージしながら聴いてもらえればと思います。
二人で歩く人生ってのもね、また素敵ですしね、そんなとこもいい歌です。
聴いていただきましょう、チャットモンチで二人人生自由が丘。
05:34

コメント

スクロール