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日本のどこかの歌と話お盤です。この配信は、日本のどこかの街を描いた歌1曲と、その街にまつわるエピソード、話なんかをお届けしていく配信です。
お相手は、私MCは、ワタンドです。よろしくお願いいたします。
そんなわけで、今回お届けする曲は、バーンアウトシンドロームズの若草山スターマインという曲をお届けしていきたいと思います。
この曲はですね、若草山というのがタイトルに入っておりますけれども、こちらが奈良県、奈良市の若草山で1月に行われる冬の行事
若草山山焼き、この花火大会を歌った曲ということになっています。 この若草山はですね、奈良県の中の奈良公園、市川とかいっぱいいる公園ですね。
そこの東側にある山なんですね。山って言っても300mちょっとなんで、結構なだらかな丘的な感じではあるんですけども、本当にそこを舞台にした奈良の名物行事、これを扱った曲という感じでございます。
花火大会とかに歌って、いろんな曲で描かれている舞台ではあるんですけれども、結構花火を舞台にした恋愛物だったりっていう感じで、花火は本当に舞台装置に
収支することが多いと思うんですよね。 そんな中、この曲が本当にこの若草山山焼きの花火大会そのものを歌った曲というところで、そこが非常に珍しく興味深い
1曲という感じになっています。 歌の中でそういった花火大会の様子だとか、花火に込められた
子供が育ってて欲しいという、子孫繁栄というのかな、そういう思いとかも入ってるんですよね。
非常にいいですね。 日本の祭りとかっていうのは、本当にそれこそ過去から連綿と受け継がれてきて開催されてきたもので、今ずっとやってみんなよく知ってるけど、
どういうメッセージだっけみたいなとか、よくわからなかったりとかするじゃないですか。 かつそれを言語化しようとしたとしても、結構曖昧で説明しにくいみたいなものが多いと思うんですよ。
だからそれゆえ、歌にして説明するっていうのが非常に難しいと思うんですけど、 これはね、その歌、全てを表現しているわけじゃもちろんないんですけども、
曖昧な感じで、花火の本題、開催意図みたいなところまで触れずに、花火に参加した人の感じた気持ちみたいな視点から、非常によく花火大会自体を取り上げてていいなという感じですね。
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日本の祭りって神秘的じゃないですか。 なんかね、
さっき言ったような、ずっと受け継がれて鍛えるみたいなところもあるでしょうし、 行事的なところも本当に自然に感謝みたいなところで、人工的じゃない自然を生かしたイベントっていうか、祭りが多いと思うんですけども、
なんかね、そういったところを非常にいい感じでやってきてますね。 改めて、この曲を聴くと、日本の神事の深淵を覗き込んでるなっていう感じにも気分になるところでいいですね。
結構ね、僕が好きなのがね、ドンっていう音。 花火のドンの音を結構歌の要所で使うんですよ。
みんな花火っちはドンでしょ。 なんかね、これをアクセントに使ってるっていうのがちょっと好きな感じですね。
曲の開始でもあるし、サビの後とかでもね、ドンって言うんでね、ぜひこれね、一緒に言ってください。 ライブとかで言うのかな、みんなでドンって、すげー言いたいな。
ヘイとかね、なんかジャンプするとかさ、そういう一緒の楽しみ方もあるけど、 ドンってなんかこうね、会場でみんなで言うってすごい楽しそうじゃないですか。
いやー、ちょっとやってみたいな。 なんでね、ちょっとドンをね、楽しんで聞いてくれたら面白いかなと思います。
そんなわけで聞いていただきましょう。 BURNOUT SYNDROMESで若草屋マスターマイン。