コテンラジオの魅力
お盤です。地名が出てくる歌のコレクターは、タントがお届けする、変愛に満ちた音声配信です。
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今回は、情報密度が高いとおもしろい、という話です。
最近、ポッドキャスト番組のコテンラジオというものをよく聞いています。
ポッドキャスト界隈だと、スーパーメジャーなポッドキャストです。
歴史をテーマに扱っているポッドキャストで、 いろんな切り口でこれまで放送がされてきました。
配信というか放送というか。
特定の偉人を扱う界もあれば、お金の歴史とか技術の歴史、 みたいな感じの時もあったりするので、
いろんな切り口ではやられているんですけれども、 とにかく歴史を面白おかしく伝えていくという感じになっています。
このコテンラジオの話といいますか、ポッドキャストを制作されるにあたっては、
非常に多くの文献を読み込んで、 それらの内容をもとに台本を作成されているというようなことでした。
そういうこともあって、めちゃめちゃ密度の高い話なんですね。
そんなことあったんだ、みたいなところを、 体系的にかつおもしろいところを抽出しながら説明してくれるし、
話のトーンも非常にわかりやすい形になっているので、本当に興味が尽きない。
こんなことがあったの、あんなことがあったのというのが知れるし、
非常にスーッと入ってきて、今後の自分の引き出しになるな、 さらにはもっといろいろ調べてみたいな、
そんなことも広がりを感じる内容になっています。
言った通り、情報の密度がめちゃめちゃすごくて、
こんなこともあったの、知らないことがあったことが、 次から次へ出てくるよ、みたいなところが面白いなというふうに思っているんですよね。
コンテンツを楽しむときの面白さで、 新しいことを知るというのはあるよなと思うんですよね。
コンテンツの楽しみ方
本を読んだりして自分の世界を広げるというようなことだとか、
ドキュメンタリー番組を見て裏側を知るとかもそうかもしれませんけども、
新しいことを知る楽しさというのは根源的にありますよね。
一方でコンテンツを見るときに、 よく知っているお約束だけど面白いというものもあると思います。
完全懲悪の物語みたいなやつとか、 例えばミトコウモンなんかはさ、
ミトコウモンを今時例に出すのもあれだけど、
決まったパターンで絶対これが勝つでしょ、 これ絶対悪人で悪いことしてるでしょ、みたいな。
全てが見通されている話だけれども、
誰もが番人が興奮して楽しめる流れだからこそ、 安心して見れる、楽しめる。
そして最後すっきりして終わる、 みたいな方のコンテンツもありますよね。
今ミトコウモンみたいな感じで物語の話を例に出したんだけども、
それ以外でも、例えば自己啓発本とかも 僕嫌いじゃないんですけども、
ああいうのの面白さというか、読みたくなるのも ある種お決まりのものだと思うんですね。
自己啓発で全く新しい視点が提供されるかというと、 あんまりそんなことはなくて、
気持ちが高揚して、頑張ろうって何らか思わせてくれる。
頑張ろうって読んで達成できる、 知ってる独語感を味わうために
ある種読んでるみたいなところがあると思うんですよね。
だから失敗のしない興奮、よくわかっている気持ち良さ、
そういったものを体験したくて得るコンテンツというものも あるようなというふうに思います。
その他にもいろんなコンテンツの楽しみの切り口があるんだけども、
ざっくり今回は全く新しいものを提供するか、
お決まりの楽しさを提供するかというものも 2つで考えてみたいと思います。
その上で僕がやっているコンテンツって どうなんだろうと思ったときに、
なんだろう、どっちもないよなと思って。
どちらかというと、 前者を目指すべきなんだろうなと思うんですよね。
全く新しい視点だとか、面白い解釈だねとか、
そういう世界があったんだみたいなところを提供できる可能性が
どちらかというとあるんだろうなというふうに思っています。
地名が出てくる歌っていうのは知らなかったジャンルだとか、
知らなかった曲、またそういう解釈もできるんだみたいなところが、
どちらかというと自分の売りになるのかなと思っているんですよね。
だからそういう意味では、ちゃんとそういったところを意識して
面白がってもらえるものをできるだけやったほうがいいだろうなというふうには思っています。
面白さというよりは単純に自分の人となりを知ってもらうためのコンテンツみたいなものもあったりするし、
はたまた自分のあくまで記録用で楽しませるためのものじゃないですということはもちろんあるんだけれども、
面白がってもらおうと思ったときに何が面白がってもらえるポイントなのかなというのは
ちょっと意識してもいいのかなというふうにも思いました。
また古典ラジオの台本を作るにあたっての密度ことを考えたら、
このポッドキャストはなんて薄いんだというふうに思っちゃって。
結構ラジオのほうはいろんな話も展開するし、曲も結構調べて話したりするので、
密度を高く話せているかなというふうには思っているんだけれども、
ポッドキャストにおいても全部の回ではないにしても、
少しここが伝えたい新しいポイントかなというところを1個ぐらいはせめて持って話をするということとかは
意外に大切なんじゃないかなということを思ったりしました。
そんなわけで古典ラジオの情報密度の高さ、またその情報密度が高いと面白いというところから
自分のコンテンツについても改めて考えたような話となっています。
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そんなわけでまたお会いいたしましょう。おばんでした。